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遠くから買うと高くなる?!中古車購入後の輸送費の相場は?

ネットや中古車情報誌で車を探していると、これだ!と思う1台に出会いますよね。

しかしせっかくのお気に入りなのに、置いてあるのはずいぶん遠い場所…

何としてでも手に入れたい車はなんとか運んでもらうしかありませんが、輸送費が高額になってしまわないか不安ですよね。

そんな遠隔地からの車の輸送費について、いくつか例を挙げてご説明します。

中古車を買った際の輸送費はどれくらいかかる?

輸送車と車

中古車の輸送は当然遠くから運べば輸送費は高額となりますが、北海道や沖縄など海を挟んだ先から運ぶ場合は陸送に加えてフェリー等での海上輸送も必要ですので、最も高額となります。

そこでまずは北海道から関東、関西へ運んだ場合と、沖縄から関東、関西へ運んだ場合の輸送費を見てみましょう。車はトヨタ プリウスを例にあげてみます。

    <北海道発>

  • 北海道(札幌)から関東(東京)まで;70,000円~75,000円
  • 北海道(札幌)から関西(大阪)まで:80,000円~90,000円
    <沖縄発>

  • 沖縄から関東(東京)まで;130,000円~140,000円
  • 沖縄から関西(大阪府)まで;120,000円~130,000円
北海道は比較的本州に近く海上輸送が短いので100,000円は超えませんが、海上輸送の長い沖縄となると100,000円を超える料金となります。

またどちらの場合でも関東と関西での差は10,000円程度しかなく、東京―大阪間の距離は大きく費用には響きません。

輸送費の相場は?

海上輸送が無い場合が、輸送費の相場はおよそ以下のようになっています。

  • 近距離(東京-神奈川など):20,000円~25,000円
  • 中距離 300㎞程度(東京―名古屋など):30,000円~35,000円
  • 中長距離 600㎞程度(東京―大阪など):40,000円~50,000円
  • 長距離 1000㎞以上(東京―鹿児島など):55,000円~60,000円
これに加えて次のような状態の車は特殊な運送方法となり割増料金がかかることがありますので、購入する中古車の状態によっては注意が必要です。

割増料金はそれぞれの輸送業者によって多少値段が変わりますが、いくつかの運送業者に見積もりを取ってみた結果、割増料金の相場は以下となりました。

どの条件でも、最低5,000円はかかると考えればよいでしょう。

  • 車の地上高が15㎝以下:エアロパーツやローダウン車などで地上高が低くなってしまっている車 →追加料金:5,000円前後
  • 車高1.7m以上:ミニバンやトールタイプの車など →追加料金:5,000円~10,000円
  • 不動者:バッテリー上がり、故障など自走できない車 →追加料金:5,000円前後

これから車の購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。

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買った場所から運転したら節約できるか

ハイブリッドカーを運転

結構費用のかかる運送費用ですが、車が動く状態であるのなら自分で運転してもってくるのはどうなのでしょう? 費用と時間についてみてみましょう。

まず運送ルートは大阪から東京に車を運ぶこととし、業者に運送を依頼した場合には35,000円かかるものとします。

対して大阪まで車を取りに行くためには、まず東京―大阪間を新幹線、飛行機などで移動しなければなりません。それぞれ交通費は以下のようになります。

  • 新幹線 東京―大阪間:14,250円(自由席)
  • 飛行機 東京―大阪間:13,000円前後(JAL、ANA)
次に大阪から東京まで車で戻るため、高速道路の料金とガソリン代がかかります。

今回は車を2015年式トヨタ プリウスとし、燃費は高速道路での実燃費で28.0km/lとして計算します。またガソリン代は120円/l で計算します。

東京―大阪間は高速道路を使うとおおよそ500㎞ですので、プリウスの実燃費ではガソリン消費量は18l、ガソリン代は2160円です。

また高速道路料金は9540円となりますので、ここまでの交通費をすべて合計すると

  • 新幹線代14,250円+ガソリン代2,160円+高速道路9,540円=25,950円
となりました。

これはプリウスのような燃費の良いハイブリッド車での結果ですので、普通車や排気量の大きい車の場合には燃料代が5,000円以上になることがあります。

また必要な時間的には、自分で車を運ぶ場合、東京―大阪の移動で3時間、車を運転して帰るために休憩を入れると8時間以上かかります。

朝の9時に東京を出たとしても大阪には12時着、そこからどんなに早く帰れたとしても帰るのは夜になりますので、どうしても1日はかかるでしょう。

運送業者の場合は予定が空いていれば最短で翌日到着となりますので、時間的にはどちらもあまり変わらないでしょう。

しかし初めて乗る車を長距離運転するのはリスクが大きいですし、なにより移動と運転で非常に疲れてしまいます。

費用的に数千円程度高くなったとしても運送業者に頼む方が無難な選択です。

私も昔中古車を買ったのが実家の近くで、実家の島根県から神奈川県まで自分で車を輸送したことがあります。その時は費用的にはお得にはならず、逆に数千円高くなってしまいました。

しかしその時は実家への帰省と合わせたので帰省費用を浮かせることができ、輸送費用で足が出た分はなんとかなりました。(非常に疲れましたが…)

まとめ

遠隔地から車を運送するのはそれなりに費用のかかるものですが、近場なら20,000円代から、海上輸送が不要な場所なら高くても60,000円です。

数百キロしか離れてない場所であれば、少々お金がかかったとしても何より自分の気に入った車を買うことのほうが良いのではないでしょうか。

自分で車を運ぼうとすると、東京―大阪程度の距離であれば業者の運送費用とほぼ同額程度にはなりますが、それ以上距離が離れると業者の運送費用のほうがお得になっていきます。

特別な理由がない限りは無理をせず、専門業者に任せるのが得策です。