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シエンタのメーカーオプションおすすめ1つ!後付けのものも人気度や価格とともに解説!

トヨタ シエンタはコンパクトミニバンという利便性の高い車種で、トヨタの主力車種の1つです。

今回はそんなシエンタのオプション装備についてご説明します。

トヨタ シエンタのメーカーオプション

シエンタのフロント

シエンタはトヨタのミニバン系の車種の中では最少の車で、ベースはコンパクトカーということで取り回しの良さがあります。

それに加えてシエンタは3列シート7人乗りまで可能な点も特徴で、小型で多人数乗れるというファミリーカーとしての魅力が詰まっている車です。

そのためシエンタは国内の自動車販売台数でもトップクラスに位置しており、その人気は衰えるところを知りません。

そんなシエンタですが、まずはメーカーオプションについてご説明します。

メーカーオプション一覧と価格

メーカーオプションは車の製造時に取り付けられるオプション装備のことで、車のオーダー時に決めて置かなければ取り付けられない装備となります。

まずシエンタのメーカーオプションを一覧としてご紹介します。

種類オプション価格
エクステリア185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付)54,000円(消費税抜き 50,000円)
195/50R16タイヤ&16×6Jアルミホイール(センターオーナメント付)82,080円(消費税抜き 76,000円)
LEDランプパッケージ116,640円(消費税抜き 108,000円)
スペアタイヤ(応急用)T105/70D1610,800円(消費税抜き 10,000円)
インテリアスーパーUVカット&シートヒーターパッケージ39,960円(消費税抜き 37,000円)
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/2個)43,200円(消費税抜き 40,000円)
セーフティ・セキュリティSRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)48,600円(消費税抜き 45,000円)
Toyota Safety Sense81,000円(消費税抜き 75,000円)
インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]28,080円(消費税抜き 26,000円)
エレクトロニクスパノラミックビュー対応ナビレディパッケージ パノラミックビューモニター、ステアリングスイッチ(オーディオ操作)、ドアミラーヒーター、6スピーカー57,240円(消費税抜き 53,000円)
スマートエントリーパッケージ39,960円(消費税抜き 37,000円)
ナビレディパッケージ35,640円(消費税抜き 33,000円)
その他寒冷地仕様(ウインドシールドデアイサー+ヒーターリヤダクト+PTCヒーターなど)22,680円(消費税抜き 21,000円)

シエンタのメーカーオプションは上記のようなものがありますが、シエンタのグレードによっては標準装備化されたものもありますので、上級グレードになるほど装着されている装備は増えます。

とくにセキュリティのToyota Safety Senseやスペアタイヤなどは上級グレードには必須の装備となります。

オプション人気ランキング

では次のメーカーオプションの中から人気のものをランキング形式でご紹介しましょう。

ランキング種類オプション価格
1エクステリア185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付)54,000円(消費税抜き 50,000円)
2エクステリアLEDランプパッケージ116,640円(消費税抜き 108,000円)
3セーフティ・セキュリティSRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)48,600円(消費税抜き 45,000円)
4エレクトロニクスパノラミックビュー対応ナビレディパッケージ パノラミックビューモニター、ステアリングスイッチ(オーディオ操作)、ドアミラーヒーター、6スピーカー57,240円(消費税抜き 53,000円)
5インテリアスーパーUVカット&シートヒーターパッケージ39,960円(消費税抜き 37,000円)

メーカーオプションのランキングは上記のとおりですが、これらを詳しくご説明しましょう。

1位:185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール

シエンタ 185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール参考:toyota.jp

1位はエクステリアパーツのひとつであるアルミホイールですが、主にタイヤ周りの見た目を改善するパーツです。

シエンタの標準的なホイールも昔ほどかっこ悪いものではありませんが、アルミホイールはやはりデザイン的にシャープでカッコいいものであり装着しておきたいメーカーオプションです。

ポイント

アルミホイールは車の購入後にも社外品などを装着することは出来ますが、メーカーオプションのアルミホイールは価格が社外品より多少割安となっており人気があります。

またシエンタには15インチと16インチの2種類のアルミホイールがメーカーオプションになっていますが、15インチのほうが乗り心地や燃費に対して有利です。

価格的にも30,000円近い差がありますので、お手軽に見た目を改善するパーツとしてはこのアルミホイールが人気です。

2位:LEDランプパッケージ

シエンタ LEDランプパッケージ参考:toyota.jp

LEDランプパッケージはヘッドライトやフォグランプ、テールランプなどの灯火類をLED仕様にするパーツです。

LEDランプパッケージの効果は灯火類の輝度などが良くなることに加えて、オートレベリング機能や自動点灯、消灯システムなどが組み合わされています。

また点灯時の見た目的にもLEDらしいシャープなものとなりますので、デザイン面でも
カッコいい車となります。

LEDランプパッケージに関しては上級グレードには標準装備となっていますが、それ以外のグレードでは110,000円近い価格がかかる高額なパーツでもあります。そのためこのパーツの有無でグレードを選ぶのも良い選択でしょう。

3位:SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)

シエンタ SRSサイドエアバッグ参考:toyota.jp

3位はエアバック関係の安全装置ですが、標準的な運転席や助手席のエアバッグに加えてさまざまな箇所にエアバッグを追加するメーカーオプションです。

シエンタに限らず近年の車にはエアバッグは標準装備されていますが、その場所は運転席及び助手席の前側にあり、乗員の前後方向の保護を行なうものです。

それに加えてこのメーカーオプションではサイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグが追加されており、より衝突安全性能が強化されます。

サイドエアバッグは運転席及び助手席のドア部分に組み込まれているエアバッグで、横方向に乗員が振り回された際などにドアにぶつからないよう保護します。

またカーテンシールドエアバッグはおもに後席の保護を担当するもので、これもドア部分からエアバッグが展開されて全ての乗員を保護することが出来ます。

これほどの安全装備にもかかわらず価格的には50,000円程度ですので、万が一のために装着しておいて後悔はしないでしょう。

4位:パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ

シエンタ パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ参考:toyota.jp

このメーカーオプションは主にカーナ日周りの機能を強化するもので、ナビ以外にもさまざまな機能が追加されます。

このメーカーオプションにはパノラミックビューモニター、ステアリングスイッチ(オーディオ操作)、ドアミラーヒーター、6スピーカーなどが追加されますが、もっとも便利な機能はパノラミックビューモニターでしょう。

この機能は車の四方に設定したカメラで運転時やバック時などに映像で状況を確認できる機能で、さまざまなシーンで安全を確保できる便利な機能となっています。

またスピーカーも6つも設定されることになるので音響面でも強化されており、全体的に満足度の高いメーカーオプションです。

5位:スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ

シエンタ スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ参考:toyota.jp

このメーカーオプションは主に窓ガラスのUVカット機能を強化するものですが、それに加えてシートヒーターも設定できます。

シエンタの窓ガラスにはもともとUVカット機能は付いていますが、それに加えてさらにUVカット機能を強化し、加えてフロントガラスに赤外線カット機能も追加されます。

近年紫外線などの影響は年々強くなってきているので、ドライバーや乗員を保護するためには付いていたほうが良いオプション装備です。

またシートヒーターは冬季には便利な機能で、ついていればとても楽な装備のひとつです。

おすすめオプション

シエンタ TOYOTA Safety Sense参考:toyota.jp

シエンタのメーカーオプションの中でもっともおすすめしたいのは、やはり安全装備の一つである「Toyota Safety Sense」です。

このオプション装備はさまざまな安全装備をまとめて導入するトヨタの最新のシステムとなりますが、近年とくに衝突安全性能に対する要求が高まっています。

上級グレードには標準装備になっているToyota Safety Senseですが、オプションとなっているグレードでもぜひ装着して頂きたいものです。

ポイント

Toyota Safety Senseには衝突回避のための自動ブレーキシステムや、車線はみ出し時などのハンドルサポート、アラートシステム、追従ドライブ支援機能などさまざまな機能が追加されます。

また自動ハイビームや標識読み取り機能などこれまであまりなかった機能も一体化されており、このシステムを導入するだけでかなりの安全性能を獲得することが出来るでしょう。

価格的には81,000円とかなり高額の装備とはなりますが、車の衝突を可能中切り回避できるという点では値段では測れない効果があります。

いらないオプション

シエンタのメーカーオプションの中であまり必要性の少ないものは、寒冷地仕様の各種装備です。

MEMO

寒冷地仕様とは日本では東北や北陸、北海道などの寒冷地で必要な機能が追加されるもので、基本的なものはエンジンの冷却水の成分変更や、大型のバッテリーへの交換などが行われます。

またトヨタの寒冷地仕様のオプションには窓ガラスのヒーターや、PTCヒーターの追加などのヒーター機能強化機能も追加され、寒冷地で凍結するなどのトラブルに対応できます。

ですが一般仕向地ではほとんど不要な機能であり、寒冷地以外の方は設定する必要はないでしょう。

しかし例えば冬にスキーやスノボーなどのウインターレジャーに行く方は装着しておいたほうが安全で、多少高くはなりますが付けて悪いことはありません。

オプション総額

では最後にメーカーオプションの人気装備を全て設定した場合の総額がどのぐらいになるか計算してみましょう。

ベースグレードはガソリンエンジンモデルの「FUNBASE G」です。ボディカラーは追加費用のないブラックマイカ、カーナビにはベーシックモデルの「T-Connectナビ(146,880円)」を設定します。

グレード種類オプション価格
FUNBASE G車両価格1,980,720円
税金等諸費用186,467円
カーナビT-Connectナビ(ステアリングスイッチ付)ナビレディパッケージ用146,880円
エクステリア185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付)54,000円(消費税抜き 50,000円)
エクステリアLEDランプパッケージ116,640円(消費税抜き 108,000円)
セーフティ・セキュリティSRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)48,600円(消費税抜き 45,000円)
エレクトロニクスパノラミックビュー対応ナビレディパッケージ パノラミックビューモニター、ステアリングスイッチ(オーディオ操作)、ドアミラーヒーター、6スピーカー57,240円(消費税抜き 53,000円)
インテリアスーパーUVカット&シートヒーターパッケージ39,960円(消費税抜き 37,000円)
総額2,630,507円

シエンタの人気のオプション5つをすべて設定すると、その総額は316,440円となります。

車両価格と諸費用を加えると2,600,000円前後になりますが、コンパクトカーで装備を多めに入れるとこのぐらいの価格になるので、ある程度共用範囲の価格となるでしょう。

なお上級グレードであるハイブリッドモデルにするとLEDランプパッケージが標準装備になったりはしますが、車両価格自体が500,000円ぐらい高くなりますので総額は更に高くなります。

シエンタのディーラーオプション(後付けオプション)

オプション装備にはメーカーで装着するメーカーオプションの他に後付けのディーラオプションもあり、こちらはオーダー後にも柔軟に装着することが可能です。

というのもディーラオプションはメーカーの工場から発送された完成車に後から装着するもので、ディーラーの行程にて作業されます。

そんなシエンタのディーラーオプションをご紹介しましょう。

ディーラーオプション一覧と価格

シエンタのディーラーオプションは大小合わせて数十に登りますが、その中から代表的なものを表にまとめました。

種類オプション価格
エクステリアフロントサイドガーニッシュ25,920円(消費税抜き24,000円)
リヤガーニッシュ48,600円(消費税抜き45,000円)
サイドガーニッシュ32,400円(消費税抜き30,000円)
リヤスポイラー32,400円(消費税抜き30,000円)
ガーニッシュセット(ブロンズメタル)106,920円(消費税込み) →93,960円(消費税抜き87,000円)
サイドウインドゥモール32,400円(消費税抜き30,000円)
サイドミラーチャーム11,880円(消費税抜き11,000円)
ドアミラーカバー(ブラック)9,720円(消費税抜き9,000円)
LEDフォグランプ47,520円(消費税抜き44,000円)
ラゲージラゲージボード10,800円(消費税抜き10,000円)
ラゲージトレイ21,600円(消費税抜き20,000円)
トノカバー14,040円(消費税抜き13,000円)
リヤバンパーステップガード11,880円(消費税抜き11,000円)
インテリアフロアマット(デラックスタイプ・3列用)41,040円(消費税抜き38,000円)
革調シートカバー1・2列目用 58,320円(消費税抜き54,000円)3列目用 24,840円(消費税抜き23,000円)
インテリアパネル(ウッド調メーターフード)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(インパネガーニッシュ)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(スイッチベース)10,260円(消費税抜き9,500円)
インテリアパネル(センタークラスター)14,040円(消費税抜き13,000円)
電子インナーミラー59,400円(消費税抜き55,000円)

ディーラーオプションはエクステリア、インテリアなどさまざまなカテゴリーに分かれていますが、デザイン的なドレスアップパーツや室内で使う便利な装備などがあります。

上記以外にも加飾パーツやチャイルドシート、メーカーロゴなどさまざまなディーラーオプションはあり、いろいろなシーンにあった装備が揃っています。

オプション人気ランキング

では次に上記で挙げたディーラーオプションの中から人気のものを3位までご紹介します。

ランキング種類オプション価格
1エクステリアLEDフォグランプ47,520円(消費税抜き44,000円)
2エクステリアガーニッシュセット(ブロンズメタル)106,920円(消費税込み) →93,960円(消費税抜き87,000円)
3インテリアインテリアパネル(4種類)10,800円(消費税抜き10,000円)〜14,040円(消費税抜き13,000円)

1位:LEDフォグランプ

シエンタ LEDフォグランプ参考:toyota.jp

LEDフォグランプはバンパーに設定されるフォグランプとなりますが、輝度の高いLEDでデザイン的にも素敵なオプションになります。

フォグランプはおもに濃霧の中での視認性を拡大させるためのパーツですが、それ以外にもスタイリッシュなデザイン性もあるパーツとなります。

霧がなくても夜間走行時の視認性向上に役立ち、LEDなので遠くまで照らすことも出来ます。

シエンタのデザインにはあらかじめフォグランプの丸型のデザインが設定されていますが、通常はプラスチックのカバーとなっており、そこにLEDフォグランプが設定されることで一層カッコよさが増します。

2位:ガーニッシュセット

シエンタ ガーニッシュセット参考:toyota.jp

ガーニッシュはシエンタのエクステリアの各部に装飾を追加するパーツとなりますが、各部のガーニッシュをセットにしたパーツが設定されており個別で設定するよりも割安になっています。

ガーニッシュは前述のディーラーオプションの表にまとめた4種類がありますが、これを全て設定したのがガーニッシュセットとなります。

ボディの各部に金属調のアクセントの効いたパーツが設定されることで、全体的に引き締まった印象となりシャープさが増します。

もちろんガーニッシュを単独で設定してもよいのですが、セットになった時の統一感はさすが純正パーツというところでしょう。

セットになることで10,000円以上の割引となっていますので、エクステリアにこだわるならセットが良いでしょう。

3位:インテリアパネル

シエンタ インテリアパネル参考:toyota.jp

インテリアパネルはその名前のごとく内装の加飾パーツとなりますが、これも上記にまとめたように4種類のパーツがあります。

こちらはセット販売はされていないのですが、インテリアのメーター周りやインパネ周りなどに木目調の加飾パーツを設定するものとなっており、見た目にも豪華な感じを演出できます。

パーツ自体はポイントポイントに木目調パネルが設定されるのですが、シエンタの内装はシックで落ちついたものが多いのでよく似合います。

ファミリーカーであるシエンタですので内装の豪華さは大きな魅力となるものです。価格的にも4種類設定しても50,000円前後と他の装飾パネルよりも割安で、設定しやすいものとなっています。

おすすめオプション

シエンタのディーラーオプションの中でおすすめなのは次のようなものです。

電子インナーミラー

シエンタ 電子インナーミラー参考:toyota.jp

電子インナーミラーはバックミラーなのですが、その特徴はカメラからの映像をミラーにも映すことが出来る点です。

通常バックミラーは車がバックするときに安全を確保するには必須のものですが、ミラーで見れる範囲には限界があります。

ポイント

ですが電子インナーミラーではカメラが捉えた映像を映すので範囲が広く、より安全な視界を確保できます。

またほかにも後席に人が乗っていたり、荷物があったり、スモークフィルムを貼っていたりするなどで後方視界が悪い場合などでも関係なく視界確保が出来るという特徴もあります。

車を運転する上で必須の装備ではありませんが、とても便利で使い勝手の良いものの一つです。

リアバンパーステップガード

リアバンパーステップガードはトランクルームの端っこに設定されるパーツで、主に荷物の上げ下ろしの際に車体にこすれる部分をガードしています。

一見すると無くても良いような装備なのですが、長い間車を使っていると荷物の上げ下ろしなどで意外と車のバンパーや車室内を傷つけてしまうものです。

それをガードするのがリアバンパーステップガードで、バンパーへの傷を最小限に抑えるパーツとなります。

リアバンパーステップガードは価格は10,000円程度と比較的安価ですが、その効果は後から効いてくるものですので装備しておいて損はないでしょう。

いらないオプション

一方であまり必要性の薄いディーラーオプションもあり、その一つにトノカバーがあります。

トノカバーは荷室を上下に仕切るためのパーツで、出し入れが出来るので必要なときだけトノカバーを出して便利に荷室を使い分けられるものとなります。

MEMO

装着してあるとそれなりに便利なものではあるのですが、最初は使っていてもそのうち出し入れがめんどくさくなって使わなくなるものでもあります。

トノカバーの役割はたしかに使い勝手がよくなるものではありますが、シエンタは7人乗りなどではもともと荷室があまり広くはありませんので、荷物が増えると使わなくなる場合も多いです。

とはいえ新車の購入時に設定しておけば後々使うこともあるかもしれず、多少の費用をかけて準備しておいても悪くはありません。

オプション総額

では最後にこちらも人気のディーラーオプションを全て設定した場合の総額を計算しておきましょう。

こちらもベース車両は「FUNBASE G」、カーナビも同様とします。なおインテリアパネルは4種類全て設定した場合とします。

グレード種類オプション価格
FUNBASE G車両価格1,980,720円
税金等諸費用186,467円
カーナビT-Connectナビ(ステアリングスイッチ付)ナビレディパッケージ用146,880円
エクステリアLEDフォグランプ47,520円(消費税抜き44,000円)
エクステリアガーニッシュセット(ブロンズメタル)106,920円(消費税込み) →93,960円(消費税抜き87,000円)
インテリアインテリアパネル(ウッド調メーターフード)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(インパネガーニッシュ)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(スイッチベース)10,260円(消費税抜き9,500円)
インテリアパネル(センタークラスター)14,040円(消費税抜き13,000円)
総額2,501,447円

これらの装備を付けておけば見た目の面ではかなりの満足感の高いシエンタが完成しますので、長い間楽しめる車となるでしょう。

シエンタのオプション総額と値引き

ではここまでのメーカーオプションとディーラーオプションの総まとめとして、どちらも人気パーツやおすすめパーツを全て装着した場合の総額を見てみましょう。

人気オプションパーツの総額

まずはメーカーオプション5つとディーラーオプション3つを装着した状態の総額を見てみましょう。

グレード種類オプション価格
FUNBASE G車両価格1,980,720円
税金等諸費用186,467円
カーナビT-Connectナビ(ステアリングスイッチ付)ナビレディパッケージ用146,880円
メーカーオプションエクステリア185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付)54,000円(消費税抜き 50,000円)
エクステリアLEDランプパッケージ116,640円(消費税抜き 108,000円)
セーフティ・セキュリティSRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)48,600円(消費税抜き 45,000円)
エレクトロニクスパノラミックビュー対応ナビレディパッケージ パノラミックビューモニター、ステアリングスイッチ(オーディオ操作)、ドアミラーヒーター、6スピーカー57,240円(消費税抜き 53,000円)
インテリアスーパーUVカット&シートヒーターパッケージ39,960円(消費税抜き 37,000円)
ディーラーオプションエクステリアLEDフォグランプ47,520円(消費税抜き44,000円)
エクステリアガーニッシュセット(ブロンズメタル)106,920円(消費税込み) →93,960円(消費税抜き87,000円)
インテリアインテリアパネル(ウッド調メーターフード)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(インパネガーニッシュ)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(スイッチベース)10,260円(消費税抜き9,500円)
インテリアパネル(センタークラスター)14,040円(消費税抜き13,000円)
総額2,817,887円

ベース車両に設定したFUNBASE Gはガソリンエンジンモデルの標準的なグレードで、価格はハイブリッドに比べれば標準的なものです。

ですがオプションを装着すると総額2,800,000円近い総額となり、これ以外にも装着していけば3,000,000円を超えるか超えないかぐらいになります。

価格的には結構高いのですが、ここまでしてあればあまり不満のある車にはならないでしょう。

おすすめパーツを装着した場合の総額

では次に、上記の結果に両者のおすすめパーツを装着した場合の価格をご説明します。

グレード種類オプション価格
FUNBASE G車両価格1,980,720円
税金等諸費用186,467円
カーナビT-Connectナビ(ステアリングスイッチ付)ナビレディパッケージ用146,880円
メーカーオプションエクステリア185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付)54,000円(消費税抜き 50,000円)
エクステリアLEDランプパッケージ116,640円(消費税抜き 108,000円)
セーフティ・セキュリティSRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)48,600円(消費税抜き 45,000円)
エレクトロニクスパノラミックビュー対応ナビレディパッケージ パノラミックビューモニター、ステアリングスイッチ(オーディオ操作)、ドアミラーヒーター、6スピーカー57,240円(消費税抜き 53,000円)
インテリアスーパーUVカット&シートヒーターパッケージ39,960円(消費税抜き 37,000円)
セーフティ・セキュリティToyota Safety Sense81,000円(消費税抜き 75,000円)
ディーラーオプションエクステリアLEDフォグランプ47,520円(消費税抜き44,000円)
エクステリアガーニッシュセット(ブロンズメタル)106,920円(消費税込み) →93,960円(消費税抜き87,000円)
インテリアインテリアパネル(ウッド調メーターフード)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(インパネガーニッシュ)10,800円(消費税抜き10,000円)
インテリアパネル(スイッチベース)10,260円(消費税抜き9,500円)
インテリアパネル(センタークラスター)14,040円(消費税抜き13,000円)
電子インナーミラー59,400円(消費税抜き55,000円)
ラゲージリヤバンパーステップガード11,880円(消費税抜き11,000円)
総額2,970,167円

おすすめのパーツはメーカーオプションとディーラーオプションあわせて3つありますが、これらを全て装着すると3,000,000円にほぼ近い価格となります。

ですが装着すれば後々使い勝手が良い車になるはずですので、余裕があればぜひ設定されると良いでしょう。

オプション値引きは可能?

シエンタのオプションを含めた価格は上記でまとめましたが、実際はディーラでオプション装備を値引きしてくれることが多く、上記の価格よりは安くなることがあります。

ポイント

シエンタの場合、現在はおおよそ10%〜30%ぐらいのオプション値引きが期待できますので、全体的に15%ぐらいの値引きは可能でしょう。

上記のまとめでのオプション総額は601,500円でしたので、15%値引きで510,000円前後にまでオプション値引きが期待できます。

またもし最大限値引きが出来た場合には420,000円前後となりますが、全てのオプション装備が一律の値引率ではないのでここまでの値引きはないでしょう。

車両総額で考えると、オプションだけではおよそ100,000円〜150,000円前後の値引き額なので2,800,000円〜2,900,000円の車両総額が期待できます。