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シャトルのメーカー・ディーラーオプションおすすめ6つ!後付けのものも人気度や価格とともに解説!

ホンダ シャトルはホンダの中型ステーションワゴンで、ファミリーカーの1つです。

今回はそんなシャトルのオプション装備についてご説明します。

シャトルのメーカーオプション

ホンダ シャトル参考:www.honda.co.jp

シャトルは2015年に登場した車ですが、以前「フィット シャトル」という同クラスの車種の後継車種となっています。

ベース車は先代と同じくコンパクトカーのフィットで、ステーションワゴンということでフロントマスクデザインや車体の延長などで差別化を果たしています。

またエンジンにはフィットハイブリッドなどにも搭載されたハイブリッドシステムが用意されており、高い燃費性能を発揮します。

それと共にコストパフォーマンスに優れるガソリンエンジンモデルも用意されており、ファミリーカーとして必要な選択肢を備えています。

そんなシャトルのオプション装備については次のようなものがあります。

メーカーオプション一覧と価格

まずシャトルのオプション装備の中からメーカーオプションをご紹介します。

メーカーオプションはホンダの生産工場で組立時に一緒に装着されるオプション装備のことです。車の中核に関係する装備が多いのですが、メーカー取付ということで新車のオーダー時には一緒に発注して置かなければなりません。

そんなメーカーオプションはシャトルではグレードによって仕様が別れており、次のようなものがあります。

グレードオプション価格
G HONDA SENSINGナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)77,600円(消費税込み価格)
・Honda SENSING オートハイビーム ・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉 ・LEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー ・プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー ・Hondaスマートキーシステム(キー2個付)&パワースイッチ ・IRカット(遮熱)フロントドア・フロントウィンドウガラス149,800円(消費税込み価格)
HYBRID HONDA SENSINGナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)44,000円(消費税込み価格)
・Honda SENSING オートハイビーム ・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉 ・LEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー121,000円(消費税込み価格)
HYBRID X HONDA SENSINGHondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビゲーション連動)187,000円(消費税込み価格)
コンフォートビューパッケージ ・親水/ヒーテッドドアミラー ・フロントドア撥水ガラス ・熱線入りフロントウインドウ+15インチアルミホイール+スチールラジアルタイヤ99,000円(消費税込み価格)
15インチアルミホイール+スチールラジアルタイヤ66,000円(消費税込み価格)

シャトルのメーカーオプションは上記のような装備があるのですが、上記のように複数の装備がセットになったオプションパッケージ形式になっています。

単独のオプションだけでは選択できず、一部のアイテムを除いて多くの装備をまとめて装備する形になるので、価格は高めですが装備は充実します。

なおシャトルには計4グレードが展開されているのですが、上記の3グレードに加えて最上級グレードとして「HYBRID X HONDA SENSING」があります。

そちらにはメーカーオプションが設定されていないのですが、それは全てのオプション装備が標準装備となっているのです。

オプションおすすめランキング

シャトルのメーカーオプションは選択するグレードによってほぼ決まってきてしまうのですが、その構成要素のオプション装備についておすすめのものをランキング形式でご紹介しましょう。

ランキンググレードオプション
1G HONDA SENSING、HYBRID HONDA SENSING前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉
2G HONDA SENSINGIRカット(遮熱)フロントドア・フロントウィンドウガラス
3G HONDA SENSING、HYBRID HONDA SENSINGHonda SENSING オートハイビーム
4HYBRID X HONDA SENSINGコンフォートビューパッケージ ・親水/ヒーテッドドアミラー ・フロントドア撥水ガラス ・熱線入りフロントウインドウ
5G HONDA SENSING、HYBRID HONDA SENSINGLEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー

1位:前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム

シャトル 前席用i-サイドエアバッグシステム参考:www.honda.co.jp

このメーカーオプションは車内の衝突安全性能を大幅に向上させる装備で、追加のエアバッグシステムを装着できます。

シャトルには標準装備として運転席や助手席の前側にエアバッグが装着されていますが、このメーカーオプションはそれに加えて横方向の保護を行なうエアバッグを追加します。

ポイント

「前席用i-サイドエアバッグ」は前席シートのドア側の脇から飛び出てくるエアバッグで、側方衝突時に前席の乗員が横に振られて怪我をするのを防げます。

もう一つの「サイドカーテンエアバッグ」は前席及び後席のルーフ付近から飛び出てくるエアバッグで、これも乗員の左右方向、とくに頭部が窓ガラスに当たって怪我をすることを防ぐためのエアバッグです。

側方衝突やオフセット衝突などの際には、いくら前側にエアバッグがあっても頭部を怪我して重大事故になることがあり、エアバッグによってそういった事故を防げるこのメーカーオプションはまっさきに装着したい装備です。

なお上級グレードになるとこのエアバッグは標準装備となっており、価格が高い分安全性がしっかり向上しています。

2位:IRカット(遮熱)フロントドア・フロントウィンドウガラス

シャトル IRカット(遮熱)フロントドア参考:www.honda.co.jp

次はガラス関係のメーカーオプションですが、フロントウインドウとドアのガラスを機能性の高いものに変更する装備です。

このメーカーオプションのガラスにはIR:赤外線を一部カットする機能が付いており、太陽光線に含まれる赤外線が車内に入ってくる割合を減らします。

赤外線は車内を高温にする効果があるものなので、IRカット機能を「遮熱」と銘打った装備となっています。

すべての赤外線がカットできるわけではありませんが、かなりの部分をカットできるので乗員保護につながる装備です。

またIRカット機能によって車内の温度上昇を緩やかにできるので、その分エアコンの効率が向上し、結果的に車の燃費をわずかですが向上させる装備でもあります。

フロントウインドウやフロントドアのウインドウなどは後から交換するのは非常に難しいものなので、メーカーオプションとして設定できるのはうれしいです。

3位:Honda SENSING オートハイビーム

シャトル Honda SENSING オートハイビーム参考:www.honda.co.jp

Honda SENSINGはシャトルを初めとする最新のホンダ車に搭載されている安全装備の総称ですが、その中の一つの機能である「オートハイビーム」を装着するメーカーオプションとなっています。

オートハイビームはヘッドライト関連の装備で、夜間の視認性を向上させる安全装備です。ヘッドライトは法規上はハイビームを使用するようになっているのですが、実際には対向車が眩しくなるのでロービームがメインとなっています。

ハイビームを手動でいちいち切り替えるのが面倒くさいので、視認性が劣ってもロービーム固定で使うのが一般的でした。

ですがこのメーカーオプションを装着すると、ハイビームとロービームの切り替えを車が判断して自動的に切り替えてくれます。

車には対向車を検知するセンサーが装着されており、普段はハイビームのところを対向車が来るとロービームに切り替えてくれるのでとても便利です。

これによりヘッドライトによる視認性は大幅に向上し、ドライバーの手間も減るのでとても便利な安全装備となっています。

4位:コンフォートビューパッケージ

シャトル コンフォートビューパッケージ参考:www.honda.co.jp

このメーカーオプションには3種類の装備がセットになっているのですが、全てウインドウやミラーの視認性向上のための装備となっています。

ポイント

コンフォートビューパッケージには「親水/ヒーテッドドアミラー」、「フロントドア撥水ガラス」、「熱線入りフロントウインドウ」の3種類が含まれていますが、ヒーテッドドアミラーや熱線入りフロントウインドウなどはおもに曇りを解消する装備で、湿気の多い日や冬季に威力を発揮します。

ミラーやウインドウは温めるとかなり早く曇りがなくなるので、見えにくいと思ったときにすぐに解消することができます。

またフロントドアの窓ガラスは撥水ガラスとなり、窓ガラスが濡れて見えにくくなったり窓ガラス越しに見るサイドミラーの視認性を確保する装備となっています。

装着しているときにはそこまで効果が目立つ装備ではないのですが、比べてみるとその効果は様々な場面で発揮されるので装備して損はないものです。

5位:LEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー

シャトル LEDフォグライト参考:www.honda.co.jp

この装備は主にヘッドライト関係をLEDに変更する装備ですが、それに加えてルームミラーを機能の高い装備に変更します。

LED:発光ダイオードは従来のライトよりも輝度が高くて視認性が高く、また消費電力が少ない、寿命が長いなどのメリットがあるので近年自動車用のライトとして採用が増えています。

シャトルはオプション装備としてLED式のヘッドライトやフォグライトが設定されているのですが、その視認性の高さは夜間の安全性を確保するのに役立っており便利な装備となっています。

また自動防眩ルームミラーは、後方の他車からのヘッドライトの光で眩しくてルームミラーが機能しづらいときに、自動で調整を行ってくれる便利な装備です。

この3つの装備が組み合わさることで夜間の前方及び後方の視認性を一気に向上させることができ、運転中の安全性を高めることができるのがメリットです。

オプション総額

ではここまでご紹介してきたメーカーオプションについて、ガソリンエンジングレードとハイブリッドグレードでのオプション総額を見てみましょう。

G HONDA SENSINGのメーカーオプション総額

まずはガソリンエンジンモデルである「G HONDA SENSING」に、メーカーオプションとしてナビ装着用パッケージおよび複数の装備の纏まったオプションパッケージを装着します。

またカーナビとして「エントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用」を装着します。

グレード種類オプション価格
G HONDA SENSING車両価格1,839,500円(消費税込み)
税金等諸費用141,550円
オプションパッケージナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)77,600円(消費税込み価格)
・Honda SENSING オートハイビーム ・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉 ・LEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー ・プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー ・Hondaスマートキーシステム(キー2個付)&パワースイッチ ・IRカット(遮熱)フロントドア・フロントウィンドウガラス149,800円(消費税込み価格)
カーナビエントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント125,224円(消費税込み価格)
総額2,333,674円(消費税込み価格)

この組み合わせではメーカーオプション総額は220,000円前後となっており、シャトルクラスの車に対してはそこそこの金額となっています。

支払総額も2,300,000円程度で収まっており、手に入れやすい価格になっているといえるでしょう。

HYBRID HONDA SENSINGのメーカーオプション総額

では次にハイブリッドモデルのベースグレードである「HYBRID HONDA SENSING」にナビ装着用パッケージとオプションパッケージを装着した場合の総額を計算します。

こちらにも「エントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用」を装着します。

グレード種類オプション価格
HYBRID HONDA SENSING車両価格2,191,200円(消費税込み)
税金等諸費用107,850円
オプションパッケージナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)44,000円(消費税込み価格)
・Honda SENSING オートハイビーム ・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉 ・LEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー121,000円(消費税込み価格)
カーナビエントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント125,224円(消費税込み価格)
総額2,589,274円(消費税込み価格)

ハイブリッド仕様ということで車両本体金額はガソリンエンジンモデルより高くなっていますが、ハイブリッドカーは税金の面で有利なので、諸費用込みにすればそこまで大幅に金額が変わるわけではありません。

またオプション総額はガソリンエンジンモデルより安くなっていますが、実はガソリンエンジンモデルのオプションの半分ぐらいが標準装備となっているので装備面ではほぼ同等となります。

支払総額が200,000円ぐらい高くはなっていますが、これはほとんど車両本体価格の差の分です。

シャトルのディーラーオプション(後付けオプション)

では次にシャトルのディーラーオプションをご紹介します。

ディーラーオプションはメーカーオプションと違ってホンダのディーラーで取り付けられるオプション装備となっており、新車オーダー後であっても後付が可能です。

そんなシャトルのディーラーオプションは次のようなものがあります。

ディーラーオプション一覧と価格

シャトルのディーラーオプションには何十種類のアイテムが用意されていますが、今回はその中から20〜30種類程度をご紹介しましょう。

種類オプション価格
エクステリアフロントグリル27,500円(消費税10%抜き 25,000円)
リアライセンスガーニッシュ ・リアワイドカメラシステム装備無し車用 ・リアワイドカメラシステム装備車用各15,180円(消費税10%抜き 各13,800円)
ロアガーニッシュ(フロント用)29,700円(消費税10%抜き 27,000円)
ロアガーニッシュ(リア用)29,700円(消費税10%抜き27,000円)
ロアスカート(フロント用) LEDビームライト(エンジン〈パワー〉スイッチ連動)付/セパレート(左右分割)タイプ各66,000円(消費税10%抜き 各60,000円)
デカール サイド24,200円(消費税10%抜き 22,000円)
テールゲートスポイラー各41,800円(消費税10%抜き 各38,000円)
ドアロアガーニッシュ38,500円(消費税10%抜き 35,000円)
フロントフェンダーガーニッシュ19,800円(消費税10%抜き 18,000円)
パドルライト19,800円(消費税10%抜き 18,000円)
タイヤ、ホイール16インチ アルミホイール ・MS-026:ダイヤモンドカット/プラウドシルバー塗装27,500円/1本(消費税10%抜き 25,000円/1本)
15インチ アルミホイール ・ MS-033:切削/プラウドシルバー塗装 ・MS-029:切削/プラウドシルバー塗装 ・ME-011:ブレードシルバー塗装 ・MS-025:切削/プラウドシルバー塗装 ・MS-025:ステルスブラック塗装 ・MG-020:切削/グリントブラック塗装・MS-033、MS-029:切削/プラウドシルバー塗装:25,300円/1本(消費税10%抜き 23,000円/1本) ・ME-011:ブレードシルバー塗装 14,850円/1本(消費税10%抜き ¥13,500円/1本) ・MS-025:切削/プラウドシルバー塗装 28,600円/1本(消費税10%抜き ¥26,000円/1本) ・MS-025:ステルスブラック塗装 ¥31,900/1本(消費税10%抜き ¥29,000/1本) ・MG-020:切削/グリントブラック塗装:25,300円/1本(消費税10%抜き 23,000円/1本)
ドアバイザー16,500円(消費税10%抜き 15,000円)
インテリアフットライト ・LEDホワイト照明(ドア開閉・スモールランプ連動)/フロント左右+フロントコンソールポケット部のセット ・LEDブルー照明(ドア開閉・スモールランプ連動)/フロント左右セット・LEDホワイト照明:12,100円(消費税10%抜き 11,000円) ・LEDブルー照明:11,000円(消費税10%抜き 10,000円)
サイドステップガーニッシュ27,500円(消費税10%抜き 25,000円)
スピーカーイルミネーション22,000円(消費税10%抜き 20,000円)
インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション14,300円(消費税10%抜き 13,000円)
光のアイテムパッケージ ・フットライト ・サイドステップガーニッシュ ・スピーカーイルミネーション単品価格での合計 61,600円(消費税10%抜き 56,000円)→パッケージ価格 49,280円(消費税10%抜き 44,800円)
ステアリングホイールカバー9,900円(消費税10%抜き 9,000円)
セレクトノブ ・HYBRID車用/ブラック/本革製 ・HYBRID車用/ブラック ・ガソリン車用/ブラック/本革製・HYBRID車用/ブラック/本革製:16,500円(消費税10%抜き 15,000円) ・HYBRID車用/ブラック:5,500円(消費税10%抜き 5,000円) ・ガソリン車用/ブラック/本革製:11,000円(消費税10%抜き 10,000円)
インテリアパネル19,250円(消費税10%抜き 17,500円)
ドアアームレストパッド11,000円(消費税10%抜き 10,000円)
スポーツペダル11,000円(消費税10%抜き 10,000円)
フロアカーペットマット ・デザインタイプ(エクステンションマット付) 消臭・抗菌加工/ヒールパッド付/フロント・リアセット ・プレミアムタイプ(ブラック/エクステンションマット付) ・スタンダードタイプ(ブラック)・デザインタイプ:35,200円(消費税10%抜き 32,000円) ・プレミアムタイプ:23,100円(消費税10%抜き 21,000円) ・スタンダードタイプ:23,100円(消費税10%抜き 21,000円)
シートカバー(フルタイプ)各55,000円(消費税10%抜き 各50,000円)
オットマン 取付位置:助手席足元9,900円(消費税10%抜き 9,000円)
USBチャージャー6,600円(消費税10%抜き 6,000円)
ラゲッジラゲッジボード(プレミアムタイプ) 合皮製/ストライプ調デザイン33,000円(消費税10%抜き 各30,000円)
テールゲートガーニッシュカバー13,200円(消費税10%抜き 12,000円)

シャトルのディーラーオプションはメーカーオプションと違って単体のオプション装備から選択する形となっており、種類もドレスアップパーツから便利な装備まで多種に渡ります。

ですが一部の装備は何種類かのディーラーオプションをセットにした仕様もあり、こちらには割引などが適用されています。

また基本的にはシャトルのグレードによって装着できる装備できない装備はあまりなく、好みのカスタマイズが可能です。

オプション人気ランキング

ではディーラーオプションについて、人気のアイテムをご紹介しましょう。

ランキング種類オプション価格
1エクステリアドアバイザー16,500円(消費税10%抜き 15,000円)
2インテリアフロアカーペットマット ・デザインタイプ(エクステンションマット付) 消臭・抗菌加工/ヒールパッド付/フロント・リアセット ・プレミアムタイプ(ブラック/エクステンションマット付) ・スタンダードタイプ(ブラック)・デザインタイプ:35,200円(消費税10%抜き 32,000円) ・プレミアムタイプ:23,100円(消費税10%抜き 21,000円) ・スタンダードタイプ:23,100円(消費税10%抜き 21,000円)
3インテリアUSBチャージャー6,600円(消費税10%抜き 6,000円)

1位:ドアバイザー

シャトル ドアバイザー参考:www.honda.co.jp

ドアバイザーは左右のフロントドアおよびリアドアの上部に装着されるアクリル製バイザーで、雨天時に効果を発揮します。

ポイント

ドアバイザーがない状態で雨天時に窓を開けたりするとそこから走行風と共に雨が吹き込んできてしまいます。

この状態では車内の換気をしたいときなどは不便なのですが、そこにドアバイザーが装着されるとその部分の窓を少し開けることができ換気ができます。

雨天時には車内の湿気のある空気を入れ替えたい場合があるので、ドアバイザーは付けておきたい装備です。

またドアバイザーはドレスアップパーツとしての効果もあり、車のサイド部分にアクセントを与えてくれます。

ドアバイザーは直線基調のサイド部分に曲線基調のデザインを与えてくれるので、シャトルのような中型車に高級感が出るので人気の装備となっています。

2位:フロアカーペットマット

シャトル フロアカーペットマット参考:www.honda.co.jp

フロアカーペットマットはシャトルの室内の床面に敷くマットとなっており、車内の汚れを防ぐ効果があります。

フロアカーペットマットは運転席や助手席などの足元に敷かれており、主な機能は靴に付いた土や泥汚れなどを車体に直接付けないようにしています。

またフロアカーペットマット自体が汚れたときにはこのカーペットマットを取り外して掃除することができ、掃除がとても簡単にできるのメリットの一つです。

またシャトルのフロアカーペットマットにはデザインの違いで3種類が用意されており、「デザインタイプ」「プレミアムタイプ」「スタンダードタイプ」があります。

この中で最も複雑でオシャレなデザインをしているのがデザインタイプで、独特なカラーの組み合わせとデザインをしていて車内をドレスアップすることができます。

またエクステンションマットと呼ばれるフチ部分が大きく取られており、フロアマットでカバーできる部分が広く取られているのもメリットです。

MEMO

運転席のマットには足元にアクセルやブレーキを操作するときのベースとなるすべり止のヒールパッドが付いており、確実なホールド感もあります。

その他のプレミアムタイプやスタンダードタイプはブラックのみのシックなデザインですが、その分価格の面ではメリットがあり装着しやすいです。

また別のディーラーオプションとしてラバーマットというゴム製マットが用意されており、より汚れに強くなる別のマットをフロアカーペットマットの上に重ねて装着することができます。

3位:USBチャージャー

シャトル USBチャージャー参考:www.honda.co.jp

USBチャージャーは車内で充電するための装備なのですが、装着してあると様々な場面で便利な装備です。

USBは家庭でスマホや携帯電話の充電に使われるもので、最近は扇風機やライト、掃除機などさまざまな家電製品の電源としても使われています。

これまで車内で充電などをするときにはシガーソケットから専用の器具を使って行っていたのですが、そういった装備は不要で直接USBを接続できるのがこの装備の便利な点です。

またUSBチャージャーは車の中にはソケットがあるだけなので余計な飛び出しがなく、インテリアがスッキリしたまま機能を追加できます。

USBソケットがあれば最近はさまざまな器具を車内で使用できるようになるので、一気に利便性が向上します。さらに価格が非常に安価なので、とりあえず装着しておいて損はない装備です。

おすすめオプション

では次にディーラーオプションの中からおすすめの装備をご紹介します。

ドアロアガーニッシュ

シャトル ドアロアガーニッシュ参考:www.honda.co.jp

ドアロアガーニッシュはエクステリアのドレスアップパーツの一つですが、車のサイド部分の結構目立つアクセントになるのでおすすめです。

ドアロアガーニッシュはフロントドアおよびリアドアの下側にメッキ調のガーニッシュを装着します。

ポイント

シャトルはサイド部分にはあまり特徴の少ない落ちついたデザインをしているのですが、このロアガーニッシュを装着することでスポーティでシャープなイメージを与えてくれます。

またシャトルのディーラーオプションにはほかにさまざまなドレスアップパーツがあるのですが、その中でもドアロアガーニッシュは目立つ装備となっています。

また他のエアロパーツなどと独立して単独で装着しても違和感がない装備であり、比較的安価に装着できるドレスアップパーツとしておすすめです。

オットマン

シャトル オットマン参考:www.honda.co.jp

オットマンは車内のシートに関係する装備なのですが主に高級車に装着されることのある快適装備で、中型車であるシャトルで装着できるのがユニークな装備です。

オットマンは座席の前側に飛び出すような形のクッションなのですが、主に乗員の膝の下側をサポートしてくるものです。

車内で足を伸ばすときには普通は腰ぐらいまでしかサポートされないのですが、膝までサポートされるととても楽で高級ソファーに座ったような感じになります。

高級車では後席などに装着されることのある装備ですが、オットマンがある車はかなり豪華なグレードです。

シャトルの場合には助手席にオットマンが装着できるのですが、着脱式でサポート感の高いオットマンが9,900円で装備できるのはありがたいです。

このオットマンは使わないときには収納ではなく取り外す形になりますが、基本はずっと付けておいても良い装備でとても楽に車に載り続けることができます。

高級装備であるオットマンをシャトルクラスの車で使えるのはなかなか珍しいので、おすすめの装備です。

テールゲートガーニッシュカバー

シャトル テールゲートガーニッシュカバー参考:www.honda.co.jp

テールゲートガーニッシュカバーはラゲッジルームの傷つきを防ぐための装備なのですが、装着しておくと長年に渡って効果を発揮するのでおすすめしたい装備です。

シャトルのラゲッジルームは結構広いので大きな荷物や重たい荷物などを載せることがあるのですが、その際にはリアバンパーの上やラゲッジルームの端に荷物を一時的に載せたりすることがあります。

ですがその際に車体に傷が付くことがあり、気をつけていてもいつの間にか傷が増えてきてしまいます。

そこで傷つきやすい部分にステンレス製のテールゲートガーニッシュカバーを装着することで傷を防ぐことがこの装備のメリットです。

テールゲートガーニッシュカバー自体には傷は少し付くのですが、金属製なので頑丈で耐久性は高いです。価格も控えめなので新車購入時にとりあえず装着しておけば効果を発揮してくれます。

いらないオプション

シャトルのディーラーオプションには便利な装備が多いのですが、そのなかで「パドルライト」はそこまで装着しなくても良い装備です。

パドルライトはシャトルの左右ドアの真ん中下あたりに装着されているライトで、床下から乗員の足元を照らしてくれる装備です。

夜間に車に乗り込むときなどに欲しくなる装備ではあるのですが、シャトルのパドルライトは照らす範囲が非常に狭くあまり効果的な装備ではありません。

価格は控えめなので装着しておいてもよいのですが、無くてもあまり困ることはないでしょう。

オプション総額

ではディーラーオプションについて、人気ディーラーオプションとおすすめディーラーオプションを装着した時の総額を計算しましょう。

人気ディーラーオプションの総額

人気ディーラーオプションは3種類ご紹介しましたが、これをガソリンエンジングレードである「G HONDA SENSING」に装着したときの総額を計算します。

なおこちらにはカーナビとして「エントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント」も装着されます。

またフロアマットにはデザインタイプを装着します。

グレード種類オプション価格
G HONDA SENSING車両価格1,839,500円(消費税込み)
税金等諸費用141,550円
カーナビエントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント125,224円(消費税込み価格)
エクステリアドアバイザー16,500円(消費税10%抜き 15,000円)
インテリアフロアカーペットマット ・デザインタイプ(エクステンションマット付) 消臭・抗菌加工/ヒールパッド付/フロント・リアセット ・プレミアムタイプ(ブラック/エクステンションマット付) ・スタンダードタイプ(ブラック)・デザインタイプ:35,200円(消費税10%抜き 32,000円)
インテリアUSBチャージャー6,600円(消費税10%抜き 6,000円)
総額2,164,574円(消費税込み価格)

この組み合わせではディーラーオプションにベーシックで安価な装備が揃っているので、オプション総額は60,000円ほどと控えめです。

支払総額も元が安価なガソリンエンジン車なので2,160,000円と安めにまとまっています。

おすすめディーラーオプションの総額

次におすすめディーラーオプションの3種類をハイブリッドモデルである「HYBRID HONDA SENSING」に装着し、こちらにも同様のカーナビを装着します。

グレード種類オプション価格
HYBRID HONDA SENSING車両価格2,191,200円(消費税込み)
税金等諸費用107,850円
カーナビエントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント125,224円(消費税込み価格)
エクステリアドアロアガーニッシュ38,500円(消費税10%抜き 35,000円)
インテリアオットマン 取付位置:助手席足元9,900円(消費税10%抜き 9,000円)
ラゲッジテールゲートガーニッシュカバー13,200円(消費税10%抜き 12,000円)
総額2,485,874円(消費税込み価格)

ハイブリッドモデルは車両価格が少し高めなので支払総額は2,500,000円弱になっているのですが、ディーラーオプション総額としてはこちらも60,000円ぐらいで納まっているので安価に纏まっています。

シャトルのディーラーオプションは比較的安価なアイテムが多いので、オプション総額が膨らみすぎないのもメリットでしょう。

シャトルのオプション総額と値引き

では最後にシャトルのメーカーオプションとディーラーオプションの合計金額を計算します。

こちらはガソリンエンジンのメーカーオプションと人気ディーラーオプションの組み合わせと、ハイブリッドモデルのメーカーオプションとおすすめディーラーオプションの組み合わせで計算します。

ガソリンエンジンモデル+人気オプションの総額

ガソリンエンジンモデルで装備できるオプションパッケージと、それにカーナビとして「エントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント」を装着します。

さらにそこにディーラーオプション3種類を組み合わせた形になります。またディーラーオプションはフロアカーペットマットにデザインタイプを装着します。

グレード種類オプション価格
G HONDA SENSING車両価格1,839,500円(消費税込み)
税金等諸費用141,550円
オプションパッケージナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)77,600円(消費税込み価格)
・Honda SENSING オートハイビーム ・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉 ・LEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー ・プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー ・Hondaスマートキーシステム(キー2個付)&パワースイッチ ・IRカット(遮熱)フロントドア・フロントウィンドウガラス149,800円(消費税込み価格)
カーナビエントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント125,224円(消費税込み価格)
エクステリアドアバイザー16,500円(消費税10%抜き 15,000円)
インテリアフロアカーペットマット ・デザインタイプ(エクステンションマット付) 消臭・抗菌加工/ヒールパッド付/フロント・リアセット ・プレミアムタイプ(ブラック/エクステンションマット付) ・スタンダードタイプ(ブラック)・デザインタイプ:35,200円(消費税10%抜き 32,000円)
インテリアUSBチャージャー6,600円(消費税10%抜き 6,000円)
総額2,391,974円(消費税込み価格)

この組み合わせではメーカーオプションとディーラーオプションの合計は300,000円弱となっていますが、メーカーオプションが高機能なので安全装備が揃っています。

またディーラーオプションは使い勝手の良い便利なものが多く、車両価格に対してはかなり良い1台となっています。

おすすめオプションの総額

次にハイブリッドモデルのベースグレードである「HYBRID HONDA SENSING」にメーカーオプションパッケージを装着し、こちらも同様のカーナビを装着します。

またディーラーオプションにも3種類の装備を装着します。

グレード種類オプション価格
HYBRID HONDA SENSING車両価格2,191,200円(消費税込み)
税金等諸費用107,850円
オプションパッケージナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)44,000円(消費税込み価格)
・Honda SENSING オートハイビーム ・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉 ・LEDヘッドライト+LEDフォグライト+自動防眩ルームミラー121,000円(消費税込み価格)
カーナビエントリー インターナビ VXM-205Ci ナビスペ用+ナビ取付アタッチメント125,224円(消費税込み価格)
エクステリアドアロアガーニッシュ38,500円(消費税10%抜き 35,000円)
インテリアオットマン 取付位置:助手席足元9,900円(消費税10%抜き 9,000円)
ラゲッジテールゲートガーニッシュカバー13,200円(消費税10%抜き 12,000円)
総額2,650,874円(消費税込み価格)

このグレードはハイブリッドのベースグレードとはいえ、標準装備が多く機能性は高い仕様です。

そこにディーラーオプションとしてドレスアップパーツが装着されるのと、オットマンの装着で満足感が高い1台に仕上がっています。

支払総額は2,650,000円に達していますが、シャトルのハイブリッドモデルとしてはこのぐらいの価格が一般的です。

シャトルのオプション値引き

シャトルの新車購入時には車両価格から値引きがあることがあるのですが、オプション装備に関しても値引きが適用されることが多いです。

オプション装備の値引き額や値引率は、装備によってや時期などで変動するのですが、一般的には20%ぐらいは可能です。そのため前述のオプション総額を見てみると、おおよそ60,000円ぐらいは値引きが可能でしょう。

シャトルの支払総額に対してはあまり高くないように見えますが、今回計算したディーラーオプションの分をカバーできるのであれば十分でしょう。