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セレナの2ch(5ch)での評価まとめ!実際の意見をまとめて分析!

ミニバン販売台数ナンバーワンの日産セレナ。

マイルドハイブリッドで燃費の良いエンジンに、日産渾身のハイブリッドシステムであるe-powerが追加され、さらなる魅力が追加されました。

本来大型で運転のしにくいミニバンを運転の苦手な人でも取り回しがしやすく設計し、多彩なシートアレンジで使い勝手の良い車内空間を実現するなど、ファミリカーとして抜群の性能です。

おまけに長距離ドライブでも疲れにくいプロパイロットを搭載するなど、家族みんなに優しいフレンドリーな車となっています。

マイナーチェンジでさらに力強さを増したセレナですが、実際の評判はどうなのでしょうか。

ここではセレナの良い評判や良くない話をまとめて検証していき、買うべきかどうかを検証していきます。

セレナの2ch(5ch)での良い評価

日産 セレナ参考:www3.nissan.co.jp

使い勝手の良いファミリーカーの代表なような車のセレナ。掲示板などではどういった意見がかわされているのでしょうか。まずは良い点を見ていきましょう。

外観

見た目はハイウェイスターじゃないほうが好きだけど(ただしフォグランプはつける)ハンズフリーのスライドドアほしかったからハイウェイスターにした

セレナには落ち着いた外観の基準車と流行りのデザインを持ち込んだカスタムグレード、ハイウェイスターの2タイプのモデルがあります。

基準車の方はオーソドックスなデザインながらも洗練されており、飽きのきにくいデザインです。それに対してハイウェイスターはミニバンで流行りの顔の半分以上有るような大型のグリルを装着し、張り出し感のあるエアロデザインなどでカスタムされています。

オーソドックスなデザインも好評ですが、ハイウェイスターにのみ搭載されているハンズフリースライドドアなどもあるため、装備の違いだけでは決められません。

新型の顔がオラオラ系になって残念だと思ってたけれど、実物を見たらなかなか良かった
思ってたよりオラオラした印象は無かった
うまくまとめられてたな

ハイウェイスターはマイナーチェンジで最近流行りの大型グリルが採用されて、所謂オラオラ系のデザインとなりました。

出回っている画像だけではこれはいくらなんでもやりすぎではないかと思うほどの厳ついデザインです。

ただ実物を見てみるとボディカラーの影響もあると思いますがそれほどオラついた感じはなく、うまくまとめたなという感触だそうです。

内装

セレナ インテリア参考:www3.nissan.co.jp

内装はクラス考えればそんなに悪くないと思うけど
少なくてもノアボクよりは上等かと

セレナのインテリアはそれまでの日産らしい安っぽいインテリアからかなり進化しています。

いろいろなところに収納が隠されていたりと扱いやすいのはもちろんのこと、ソフトパッドを用いたフロントパネルや大型のメーターパネルなど先進性と質感の向上がしっかり図られています。

ライバル車と比べて一番後発であることもあり、他社をしっかり研究して作り込まれたインテリアです。

ノアも使い勝手よさそうなんだけど、セレナのどこがいいと思った?
>>687
とりあえず運転席前の長財布が入るコンソールボックスだね
USBケーブルも何本も収納入るしあとはシートアレンジがノアより良いと感じた
特に1列目から2列目に移動するセンターシートが良いと感じた
3列目はほぼ使わないので今のノアでもずっと跳ね上げてるけど、ガラスをほぼ隠してしまうけど、セレナはけっこう視界が確保されていい感じ
ノアの3列目を跳ね上げてる時のロングライドは良いかもしれないど、自分達はあんなにスライドするの初めだけでだったから、セレナの2列目の足元の広さでも十分に感じた
ノアの取手も良いけど、自分達は若いんでいらないw
ま、あとはインパネがモダンでいい感じ
なんと言ってもノアのエアコン操作盤のダサいのに比べたら、そりゃセレナのインパネは良い感じに見えるわなw

セレナのいるミドルクラスミニバンは各社売れ筋の車だけに非常に競争が厳しくなっています。そのためこのように比較されやすいのです。

今回トヨタに勝っているのはセレナの専売特許であるマルチセンターコンソールです。

セカンドシートに設置して、起こしておけば8人乗りになり倒せば肘掛けに、前に出せば前席の収納になるなど非常に便利です。もちろん前に出した状態であればサードシートにアクセスしやすいウォークスルーにもなります。

そしてサードシートの跳ね上げ収納は跳ね上げたときの高さが低く、ガラス面を隠しません。普段からサードシートを収納してラゲッジスペースにしている人には便利でしょう。

そしてノアやヴォクシーで人気のセカンドシートのロングスライドも採用されています。さらにインパネの質感もノアなどより良いとのことですから、セレナの車内の使い勝手含め、非常にバランスが良くできています。

セレナにはUSBが全席に設けられてる
これがメリット

さらに現代の車らしく、各座席に一つずつUSBの給電口が用意されています。長時間の移動でタブレットや携帯ゲームなどで遊ぶ際に怖いのはバッテリー切れです。

しかしこれがあれば充電しながら移動ができますし、充電器を用意する手間もなく便利です

あ、セレナのデュアルバックドアはいいね~
自分達はアウトドアが好きなんで荷室にアウトドア用品を入れたい衣装ケースを数個置いてけど、バックドアを全部開けずにガラスハッチだけ開けてその衣装ケースの上に物が置けるのが気にいったな~
荷崩れしにくいし

そして今回非常に便利なのがこのデュアルバックドアです。

これはバックドア全面ではなくガラス部分だけ開く非常に便利な仕組みで、荷崩れ防止や後ろが狭い場所に駐車してもバックドアが開けられるなど非常に便利です。他メーカーを研究しつくしているのがわかりますね。

走行性能

セレナ e-power参考:www3.nissan.co.jp

セレナの加速が遅いという人は普段加速しすぎじゃないかな?
0kmからも十分に加速する。

セレナには2.0LNAエンジンとモーターと発電機を組み合わせたe-powerの二種類のパワートレインが用意されています。

ただこのセレナのパワートレインは試乗した人によって評価がわかれ、問題ないという人と非常に加速が悪いといわれています。

現行セレナのエンジンにはミラーサイクルが導入されているため、実際には1.8L相当のパワーしかありません。いくらハイブリッドシステムでモーターアシストが有るとはいっても加速感はそれほどです。

それでもCVTの組わせもありミニバンとしてはそれなりの加速感ではあります。ミニバンは早く走るためのものではありませんから安全運転を心がけましょう。

e-powerにして後悔した!って声があまり聞こえてこないから想定したニーズには合ってるんだろうよ
軽いトルクや静粛性、穏やかな乗り心地や使い勝手などそれをミニバンで実現したのが大きいしそれがウリでありそれを求めてユーザーが購入してるから満足度も高い
ミニバンに電動トルクって新しい試みの物にしちゃ売り手と買い手の認識が合致してるのはやるじゃんって思ってる

e-powerは逆にパワフルな走りと静粛性を両立しています。

ミニバンのパワートレインは持っさりしたものになりやすいところを、低速トルクが得意なモーターで一気に加速するのでミニバンのネガティブな部分は消せますし、モーター走行による静粛性の高さで快適性が磨かれています。

ミニバンにこそこのe-powerは良いのかもしれませんね。

いくらe-POWERが優れていても
やっぱり雪道では4WDに軍配が上がりますよね…
燃費を覚悟して4WDの方向で検討します
返信くれた方サンクス

ただコンピューター制御もスムーズなe-powerですが、雪道での安心感はやはり4WDにはかないません。

最近は制御も優れていますから2WDでも十分走れますが、スタックしてしまうとそこからの脱出はやはり4WDの方が強いです。雪に不安な人はガソリンの4WDモデルをおすすめします。

安全性能

高速も試乗してきた
・高速ではすぐに車線を認識してハンドルも自動になった
・雨が降ってきたのでワイパー動かしてみたけど、ハイにしてもプロパイ解除されなかった
・一般道では車線は認識せずACCのみ、それでも全車速対応は渋滞ですごく楽
・出足はモッサリ、ロールは大きめ
買うのはハイブリッド出てからかな

現行型セレナの一番の売りはこのプロパイロットです。セレナの安全装備は単眼カメラで周囲の状況を把握するもので、非常に精度の高いものを利用しています。

これによって前の車の追従や車線を維持して走ることはもちろんのこと、渋滞時の低速であっても前の車を追従し、停車までしますから単一車線においてはほぼ自動運転と言えます。

ただ発売した当初は制御はまだまだ荒削りで急加速や急ブレーキなどもあり、乗り心地が良いとは言い切れない状態でした。

乗り心地

3列目が完全に不要ならステップワゴン
3列目がとりあえず実用に耐えうる最低限度のオマケ程度で良ければノアボク
3列目までしっかりしたシートを望むならセレナ
現実的には3列目が不要な香具師はそもそもフリードで十分、となる
結果は見ての通り

うちは5人乗車がメインでサードシートまで使うからやはりセレナを選ぶわ(信者です)
セレナのサードシートは結構座り心地が良いのよね
2列目にチャイルドシート2台だからセカンドシートを前にすると足元も広くなるし片道400~500キロ程の移動も楽々
嫁と運転交代しながら良く出掛けるよ

セレナは乗り心地では他のミニバンと比べると一番優れています。居住空間は他の車と大きく変わりませんがシートの作りが良いようで、サードシートまで快適に使えるのはセレナの魅力だそうです。

ですからセカンドシートのチャイルドシートを設置しておけば足元の広さも関係ありませんから、その分サードシートの広さをしっかり享受できますね。

決定的に違ってて羨ましいのが4駆車の足周りだな。
代車で4駆乗ったがちょっと荒れた舗装路での乗り心地が良くてびっくりした。
高速も安定感が高くて疲れにくかったが、これは駆動方式の違いのせいかもしれない。

そして地味に大きな違いなのがこの2WDと4WDの足回りの作りの違いです。

2WDは普通のトーションビーム方式ですが4WDにはマルチリンクサスペンションが採用されており、やはり乗り心地では4WDのほうが優れています。乗り心地が最優先であれば4WDを購入するのが一番良いと言えます。

燃費

C27 全体平均40~45km 燃費14.5km/L な俺はe-Powerでもあまり伸びが期待できないね。

セレナはミラーサイクルやモーターアシストがあるため、ガソリンモデルでも燃費性能は期待できます。

車速的に信号のない道路を走っているようですが、燃費は14.5km/lとミニバンにしてはかなり高い燃費性能です。

郊外の道であれば更に伸びる可能性もありますから、ガソリンモデルだからといってセレナの燃費性能は馬鹿にできません。

NC27で町乗り8~9キロ台、条件良ければ10キロ越える事も
長距離で最高記録は17.4キロ(車載燃費計表示)
なんちゃってハイブリットモドキのSハイの効果は全く感じないけど、装備てんこ盛りなのにC25よりは燃費良いかと

ただ街乗りが多いばあいはこのように一桁台になることも多いようです。ただ確実に先代モデルから比べると燃費の改善は感じられるようです。

価格

また、プロパイロットによるクルーズコントロールも、この価格帯のACCと考えれば制御自体のレベルもまあ及第点。
まがりなりにも、(10km/h以下の)自動運転を日本で初めて実用化した……という点でも、その技術レベルと意気込みは買いたい。

セレナだけでなく最近車はどれも価格が上昇してきています。セレナであってもある程度の装備をつければすぐに400万円という価格に近づきます。

ただプロパイロットなど昔で言えば高級車にしかつかなかったであろう装備がこの価格帯の車についたということはかなり画期的なことですね。

多少は挙動に不満が出ているプロパイロットですが、この価格帯の車に装着されてコストも抑えて発売されていることを考えると、十分な性能を持っていると言えるでしょう。

セレナの2ch(5ch)での悪い評価

最新の安全装備やパワートレインが追加されて非常に好評なセレナ。良いことばかりのようですが、悪い評判もあるのでしょうか。次に良くない評判を見ていきます。

外観

セレナ フロント参考:www3.nissan.co.jp

セレナは落ち着いたファミリーカー的な顔が良いのに、なんか鼻の下伸ばしてるみたいな下品な顔になっちまったなぁ

セレナは現行モデルになってから迫力を重視したデザインへと変わりました。

ただセレナのデザインの魅力は落ち着いたデザインという部分があることから、ユーザーからはあまり評判が良くないようです。

オラつき顔にするのもいいけど
普通のおとなしめのも選べるようにしてもらいたいわ
HS選びたいのにあのグリルのせいで普通の方にしてしまったわ

なんだか後期型も見慣れた感があるけど
前期型はグリル周りが先端まで伸びた様に見えるデザインだったけど
後期型はグリルでストンと落としてるのが寸詰まりに見えて前期型の様なカッコよさは感じない

マイナーチェンジでアルファードのような派手なフロントグリルを導入したセレナ。

ビッグマイナーチェンジといえばメーカーも売れ行きを左右するため、しっかりとした市場調査をして大きな変化をもたらします。

そんな中でミドルクラスのミニバンの中では比較的ジェントルなデザインだったセレナも、このマイナーチェンジのおかげでヴォクシーを超える迫力のある顔となったのです。

大きな変化で勢いはありますが、このデザインが嫌でハイウェイスターを選ばなかったという意見が多く聞かれます。オラついたデザインが苦手な人にとってはちょっときついものがありますね。

今までどのメーカー車種もMC後のデザインがいいと思ってたが、これはないわ
俺のイメージでは、フロントについてはグリルとフォグ回りをアルに寄せて、リアはステップワゴン
グリルに関しては現行オーテックよりは好きだが
まぁある意味、グリルがダメと言って嫁が嫌ってるアルファードも、セレナと比較したら大して変わらなくなったから助かる部分もあるが

マイナーチェンジはつねに最新のデザインを導入するため、無難になったりかっこよくなるのが定説です。ただセレナに関してはあまり良い評価がありません。

セレナの落ち着いたデザインながらも迫力のあるといったものから、Lクラスミニバンのような周りを威圧するだけの顔になってしまっては、ファミリーカーとしては使いにくいですね。

内装

セレナ シート参考:www3.nissan.co.jp

6人以上で乗ることが多いなら3列目が良いセレナは魅力的ですよ。
ただ、セレナのロングスライドは問題を抱えていて、ロングスライド時に、
・2列目シートバックテーブルに手が届かない
・3列目シートを折りたたむことができず、後部に荷物が載せられない。
のはどうかなと。あと、1列目から3列目までウォークスルーできないのも要注意かな。
>>284
3列目シートを収納すると、出っ張りが2列目シートと干渉してロングスライドできない仕様なんですよ。
ノアボクは、うまく窓ガラス部分に収納させられるので、ロングスライド+3列目収納ができるんです。

サードシートまで快適に座れるのが魅力的なセレナ。ただロングスライドをする場合はサードシートを格納することができません。

そのためラゲッジスペースと居住スペースの両立を考えることができないのが悩みどころです。

ヴォクシーの場合はサードシートを格納しなければロングスライドはできませんが、ラゲッジスペースと居住空間が両立できて便利です。

いちいちサードシートを格納しなくてもロングスライドができるセレナと居住性とラゲッジスペースを両立できるヴォクシー。一長一短で悩ましいです。

アームレスト狭いですよね。試乗したときの第一印象が、アームレスト薄いっ!でした。
エスティマと比べると半分くらいしかないので、同じようにもたれようとすると、ズルってなります。
もう少し幅のあるオプションあるとよいです。

セレナの内装は比較的評価が高いですが、よく聞かれたのがこの運転席助手席のアームレストの薄さです。初めて見るとびっくりするほど薄く、肘を乗せるとズルっと滑ってしまいそうになるほどです。

他メーカーではそんなこともありませんし一体どういう理由化はわかりませんが、非常に扱いづらいことは事実です。

走行性能

セレナはミニバンばかり乗ってきた人にはそんな感じないかもですが
そんな車から乗り換える人が満足出来ないレベルの加速

十分な加速をするとも言われているセレナですが、やはり満足ではないという意見は多いです。

ヴォクシーなどは普段ミニバンに乗っている人であれば乗り換えてもまぁこんなものと思える加速ですが、セレナに関してはそんなミニバンから乗り換えた人でも満足できないレベルの加速という意見もあります。

セレナの運転が自分の感覚に合うものなのかしっかりチェックする必要がありそうです。

セレナ乗ってて加速が悪いというか、踏んだあとに加速し出すまでに一呼吸ある感じが気になります。
それはエンジンではなくCVTのせい?
進まないなぁと思って強めに踏み続けていると急に加速しだす。
>>583
うちのもそんな感じだわ
ただ、代車で借りたc27はスムーズに加速するんだよ
帰って来た自分のc27は、反応悪くて同じ車とは思えなかった
スロットルなのかcvtなのかわからんけどどっか壊れてる気がする
>>584
俺も、それと同じ経験して、みんカラ見たらリプロで直ったって人がいたから、
ディーラーに頼んでやってもらったらだいぶ改善した

加速はアクセルに一呼吸遅れてくる、CVTの故障のような気がするとまで言われるほど、どうしても我慢できないくらい遅いという意見もあります。

そんなセレナですが、実はモデル時期によって加速感が違うようです。それはコンピューター制御で変化がつけられる部分のようで、ディーラーでリプロしてもらうと改善するという報告があります。

調べてみるとアクセル開度を改善するサービスキャンペーンが有るようですから、もし気になる人はディーラーに相談してみると良いでしょう。

ただ、モーター駆動だからってメッチャ加速がいいって思ってるとあれ?つてなると思う、発進時はスッと出るけど高い速度の中間加速はエンジン車とかわらない感じ、街中メインか高速メインかでどっちがいいか変わると思う。街中だと最高、最適な車だね。

加速感やワンペダルドライブなど、非常に人気の高いe-power。

しかしそんなモーター走行も発進時は非常にトルクフルでよく走りますが、高速などの中間加速はそれほど伸びないという意見もあります。

というのもモーターは高回転がそれほど得意ではないのです。そのため低速から中速までの街乗り速度が一番快適です。高速走行では、むしろガソリンモデルのほうがパワーを感じるほど違いがあります。

安全性能

セレナ プロパイロット参考:www3.nissan.co.jp

オートパイロット時の加速キツイね。こんなの燃費悪いだろう。なんで穏やかな加速設定にしなかったんだろう。エコモードのDレンジでも加速しすぎ。

プロパイロットは全車に追従しながら走っていきますが、坂道や減速からの再加速の際はフルアクセルではないかと思うほどの激しい加速をします。

燃費に悪そうなのはもちろんのことですが、そんな加速状態で前車との車間距離が思いの外近づくと怖いですね。

e-power試乗したけどこれってプロパイのユニット同じもの積んでるんだろ?
ぜんぜん動作が違うんですが?
プログラムの問題ならマジ書き換えてくれよ。

ハンドル操作なめらか、走行ラインがより中央に近いところを走ってる
加減速が滑らか(これは動力のせい?)という印象だったんだが
個体差とかなんてことはないと思うのでガソリンとe-powerで違うのかなと思った

そしてe-powerにもプロパイロットが装着されていますが、その挙動はかなり改善されているようです。

使っているハードはほとんど変更されてないと思いますから、コンピューターの制御が進化しているのでしょう。

車線維持機能やハンドル操作がなめらかなのはもちろんのこと、さきほど問題だった加減速もなめらかに改善されているようです。

多くの声をフィードバックしながら作っていることもあり、プロパイロットの進化は眼を見張るものがありますね。

ただ初期の人はプログラムの書き換えなどには対応していないそうですから、不満に思うのも仕方がありません。多少の改善はあってもよいのではないでしょうか。

デザインもそうだが、各社フォグライトやヘッドライトのハイビームまでをLEDにしちゃってるが、雪の日大変じゃね?
LEDじゃ雪が溶けなくてヘッドライトにもフォグライトにも雪積もったまんまで都度降車して雪落としするようなっちまうと思うが
アダプティブLEDヘッドライトシステムが便利なのには異論は無いが、ハイビーム、フォグライトはハロゲンのままが良かったんじゃないかね?
ウインタースポーツが好きな俺からすると、ミニバンでスキー場行きづらくなるのは困るなぁ

そして最近の車に総じて言えることでもありますがフォグランプがLED化してきています。光量的には非常にありがたい話ですが、LEDは熱を持ちません。

そのため雪などの状況では結局視界が悪くなってしまい、フォグランプとしての役目が弱くなっていきます。安全性を考えると非常に悩ましい部分ですね。

セレナは買いなのか?

総評

ポイント

デザイン

現行セレナは日産のVモーショングリルを中心に日産らしいデザインテイストで、箱型のネガティブを感じさせないデザインです。

基準車の方はスタイリッシュで落ち着いたデザインで好評ですが、エアロボディのハイウェイスターには最近のミニバンらしい大型グリルやサイドスカートなど、尖った要素が盛り沢山です。

そのためセレナの落ち着いたデザインが好みではなかった人には人気がでてきましたが、それまでのファンはあまりにもオラつき過ぎたデザインにうんざりしているようです。

内装はダッシュパネルにはソフトパッドを使用するなど、質感の高いインテリアをしています。

セレナの専売特許であるマルチセンターコンソールは健在ですし、さらには各席にUSB電源やテーブルがあり、ロングスライドも採用されることでとても使いやすい室内空間です。

ただロングスライド使用時にはサードシートが格納できなかったり、運転席助手席のアームレストが異常に細かったりと、気になる点はいくつかあります。

乗り換えを考えている人は、事前にこれらの使い勝手を確認しておいたほうが良いでしょう。

走行性能

パワートレインには2.0LNAエンジンとe-powerの二種類が用意されています。

ポイント

ガソリンモデルは燃費最優先のセッティングで出だしが悪いと評判ですが、中間加速は排気量なりに十分にこなせます。

e-powerは発進からトルクフルで静粛性も高く好評です。ただガソリンモデルとは逆に中間加速の伸びが悪く高速走行には向きません。

それぞれ得意なシチュエーションが違いますし、4WDを選択する際にはガソリンモデルしかないなどもありますので、自分の用途に合わせてパワートレインは慎重に選びましょう。

先進安全装備は単眼カメラとソナーによって作動しており、踏み間違い防止も含め充実した予防安全装備を持っています。ハイビームアシストやパーキングアシストなどもありドライバーの補助にも最適です。

そして現行セレナの一番の売りである自動運転プロパイロット。単一車線上であれば巡航から渋滞まで最適な動作をしてくれます。ただ動きに関しては前期型と後期型では制御が多少違うようですから確認しておきましょう。

乗り心地はミドルミニバン御三家の中でシートが一番しっかりしているということもあり、評判は良いです。シートアレンジの豊富さも含めとても扱いやすいでしょう。

さらに4WDモデルは足回りにマルチリンクサスペンションを採用しており、重量も有ることから2WDモデルに比べて乗り心地が改善されます。安全性や乗り心地の面で考えると、セレナの4WDモデルは非常に魅力的です。

その他

セレナはガソリンモデルにはS-ハイブリッドが採用されていることもあり燃費性能は優れています。

e-powerでなくても流れの良い道では14.5km/l程度走るなど、このクラスのミニバンの中でも優れています。

単一車線で完全自動運転を行うセレナのプロパイロットは急加速や急ブレーキなどで挙動がなれないなどという意見も聞かれますが、非常にコストパフォーマンスに優れています。セレナでここまでの機能がもれるのであれば十分とも言えますよ。

買いかどうか

ここまで総評をしてきましたが、新型セレナは買いなのでしょうか。最先端の自動運転技術はさることながら、使い勝手や乗り心地でも十分におすすめできます。

ポイント

セレナに搭載されているプロパイロットはこのクラスでは最先端の技術です。挙動の差はあれど、高速道路などで完全に運転してくれるレベルに到達しているのはセレナだけですから、それだけでも十分でしょう。

もちろんパーキングアシストやその他の予防安全装備などもありますから安全装備で劣ることはありません。

そしてセレナの大きな魅力はその乗り心地でしょう。サードシートまできっちり使えて乗り心地の優れている車はなかなかありません。

さらにはデュアルバックドアやハンズフリースライドドアなどミニバンユーザーのかゆいところに手が届く仕様ですから、人を載せて移動する目的のミニバンとしては最適な選択肢です。

逆におすすめできないのは燃費最優先のユーザーや大きな荷物を乗せる人です。

MEMO

ハイブリッドモデルのe-powerは非常にトルクフルで走りが良いですが、高速域でもモーターのみで走る仕様ですからその他のミニバンに比べて燃費性能ではお取ります。

ガソリンモデルのS-ハイブリッドも優れたパワートレインですが、燃費を大幅に改善するには至らず、他社と並ぶ程度です。

そして積載性ですが、セレナはサードシートの格納が下の方で行われます。窓を隠さないので便利な仕様ですが、その分シートが専有する面積が多く邪魔です。

さらに他社の中には床下にサードシートを格納してしまうモデルもありますから、積載量ではどうしても敵いません。

ですので、燃費最優先のユーザーや大きな荷物を乗せる人など積載性を優先するユーザーにはおすすめできません。