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プリウスPHVの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

プリウスPHVはトヨタの最新の環境対応車の一つで、近年人気が出てきた車種でもあります。

今回はそんなプリウスPHVの納期に関してご説明します。

プリウスPHVの納車期間・納期状況

プリウスPHVのフロント

プリウスはトヨタが世界に誇るハイブリッドカーで、その燃費の良さは従来の車を大幅に超えるものであり、最高の環境対応車の一つとして有名です。

プリウスPHVはそのプリウスをベースとして「PHEV(プラグインハイブリッドカー)」化した車種ですが、燃費性能はプリウスをさらに上回る性能を持ち、条件によっては電動モーターだけで走り続けることも出来る点が大きな特徴です。

通常のハイブリッドカーと違って外部から駆動用バッテリーを充電することが可能で、そのことから「プラグイン」という名前が付いています。

そんなプリウスPHVの現在の納期は次の通りです。

プリウスPHVの納期

プリウスPHVの標準的な納期は現在1ヵ月程度となっており、一般的な新車の納期に納まっています。

プリウスPHVは現行車で2代目となりますが、限定的な台数を販売していた先代に対して現行車は好調な売れ行きを記録しており、納期の長かった先代より短い納期となっています。

ですがプリウスPHVの特別仕様車である「GR」に関しては、納期は1ヶ月〜2ヶ月と多少長くなっています。

これらの納期に関する情報はトヨタは公式HPに掲載しており、気になる時には即座に確認することが可能です。

プリウスPHVの納期に関する口コミ

プリウスPHVの納期はTwitterにも口コミが投稿されていますので、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方は2017年頃にプリウスPHVを注文されましたが、6月頭に注文して納期は7月中ということで1ヶ月半ぐらいの納期となっています。

2年前ですがほぼ現在と納期は変わっていないことになります。

こちらの方は今年の5月にプリウスPHVの特別仕様車であるGRを注文されましたが、納車は7月末となっています。

納期は2ヶ月程度とほぼ前述の納車情報と同じとなっています。

プリウスPHVの納車期間・納期の理由

プリウスPHVの納期が現状のように落ちついている理由としては、販売台数が計画通りに推移していることにあるでしょう。

現行のプリウスPHVは2017年に発売されましたが、月間予定販売台数2,500台に対して発売1ヶ月で12,500台受注しており、滑り出しは好調でした。

その当時は流石に納期が長めとなっていましたが、現在は計画台数に収まる販売台数に納まっており、生産設備を超えることがないことから納期は落ちついています。

ベース車である通常のプリウスは納期が2ヶ月〜3ヶ月となっていますが、これはオーダーが特にこの車種に集中していることから計画台数を超える状況が続いているからです。

プリウスPHVとプリウスには共有部品も多いですが、プリウスPHVが燃費性能では優れるものの価格が1,000,000円近く高額なため、売れ行きとしてはプリウスのほうが多いのです。

とはいえ先代のプリウスPHVが全然売れなかったことに比べれば現行車は好調であり、順調といってもよいでしょう。

プリウスPHVのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

プリウスPHVにはいくつかのグレードとボディカラーが設定されていますが、その中から人気のものを選ぶことで納期を多少短く出来る可能性があります。

プリウスPHVはエンジン仕様はハイブリッドシステムの1種類ですが、装備などのグレードで2種類設定されています。

MEMO

プリウスでは中間グレードに当たる「S」がPHVではベースグレードになり、もう一つは上級グレード「A」となります。この中で人気なのは上級グレードのAで、安全装備などが充実していることが理由です。

ボディカラーに関しては乗用車の定番カラーであるホワイト系の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が一番人気で、圧倒的な人気を誇っています。

その次にはこちらも定番カラーのブラック系「アティチュードブラックマイカ」が人気だったり、シルバー系の「シルバーメタリック」などの落ちついたカラーが根強い人気を持っています。

これら人気の仕様による納期への影響はプリウスPHVでは大きくありませんが、多少でも短くしたいのであれば考慮してみると良いでしょう。

プリウスPHVの納車期間・納期の今後

プリウスPHVの納期は現時点でも落ちついたものとなっていますが、今後も状況はこのまま続くでしょう。

プリウスPHVの販売台数と生産状況はしっかり落ちついているので納期が今後長期化するような事態はあまり考えられません。

またプリウスPHVは先日の2019年5月にマイナーチェンジが行われ、4人乗りが5人乗りになるなど大幅な改良が行われましたが、それでも受注状況はあまり変動しておらず、納期も変動していません。

今後燃費が大幅に伸びるなど環境性能面での改良があればわかりませんが、現時点で納期が長くなる理由は見当たりません。

プリウスPHVの納車期間・納期を早める方法

プリウスPHVの納期は現時点でも十分短いのですが、もっと短くしたいのであれば「登録済み未使用車」を利用すると良いでしょう。

登録済み未使用車はディーラーが自社の販売のルマ達成のために自社登録した車で、それを中古車として販売している車になります。

中古車で既に完成車として存在していますので、新車のような納期は必要なく即納も可能と、非常に納期の面でメリットのあるものになっています。

一方で完成車のためグレードやボディカラーが選べないという点はデメリットで、また価格も新車並なのでコストメリットもありませんが、納期が特に気になる場合には便利に活用できます。

中古車と言ってもクオリティは新車同然ですので、新車購入と感覚はほぼ変わらないでしょう。

他の車の納車期間・納期

プリウスPHVのようなプラグインハイブリッドカーは国産車はまだ少なく、同クラスの車となると以下に述べる三菱 アウトランダーPHEVしかありません。

しかし海外車種まで拡げてみれば、次のような比較対象が出てきます。

三菱 アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダーPHEV参考:www.mitsubishi-motors.co.jp

国産車で2台目となるプラグインハイブリッドカーは三菱が発売したSUVのアウトランダーをPHEV化した車になります。

アウトランダーPHEVは燃費の比較的悪いSUVの環境性能を大幅に改善する仕様として高い人気を得ており、現在はベース車であるアウトランダーのガソリン車よりも販売台数が多い状況となっています。

プラグインハイブリッドカーの性能として大事なEV走行距離はプリウスPHVと同程度あり、価格帯もほぼ同程度なことから、国産PHEVの代表格となっています。

ポイント

ただプリウスPHVが乗用車のハッチバックカータイプであることに対してアウトランダーPHEVはSUVですので、車のタイプとしてどちらを選ぶかはユーザー次第です。

アウトランダーPHEVの納期は2ヶ月程度と多少長めですので、そのあたりが比較対象となるでしょう。

BMW 225xe iPerformance アクティブ ツアラー

BMW 225xe iPerformance アクティブ ツアラー参考:www.bmw.co.jp

海外メーカーはPHEVの開発に積極的で多くの車種が日本にも輸入されていますが、その大半はかなりの高額車です。

ですがその中でもプリウスPHVと同クラスの価格帯の車の一つが、BMW 2シリーズワゴンのPHEVバージョンになります。

225xeは日本で言うところのステーションワゴンかハッチバックカーに当たる車で、BMWにしては珍しいファミリーカー風のデザインとなります。

ポイント

しかしPHEVとしての性能はしっかりしており、プリウスPHVには及びませんが燃費も良好な車です。またハッチバックカーなので利便性も良く、取り回しもしやすいサイズなのがメリットです。

一方で輸入車なので納期は半年程度必要であり、国産車に対して大きなデメリットとなっています。

フォルクスワーゲン ゴルフGTE

フォルクスワーゲン ゴルフGTE参考:www.volkswagen.co.jp

もう一車種、輸入車でプリウスPHVと同価格帯の車に、フォルクスワーゲン ゴルフのPHEVバージョンであるゴルフGTEがあります。

ゴルフは世界的なベストセラー車であるハッチバックカーで、その完成度の高さと性能のバランスの良さには定評があります。

そのゴルフをベースにしたプラグインハイブリッドカーなので、車の利便性や取り回しの良さは国産車を超える部分も多くあります。

一方で燃費性能はプリウスPHVのほうが高く、環境性能では国産車に軍配が上がります。ゴルフGTEも輸入車のため納期は半年程度必要で、国産車のほうが圧倒的に有利なのは納期の面です。

プリウスPHVの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にプリウスPHVが納車された方々のレビューをご紹介しましょう。

こちらの方は5月頃にプリウスPHVを納車されたそうですが、その圧倒的な燃費性能に驚いていらっしゃいます。

プリウスPHVは外部から充電が可能という点からうまく活用することで実燃費をかなり伸ばせるのですが、それでも51km/Lは驚異的ですね。

こちらの方も5月に納車されたそうですが、この方はプリウスPHVのスポーティなデザインを喜ばれています。

プリウスPHVはデザイン面でも結構シャープなラインを持っており、エアロパーツなどを組み合わせるととてもかっこよくなります。

ベース車のプリウスがデザインで酷評されているのと対象的ですが、プリウスPHEVには専用のデザインが採用されていることがその理由です。