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オデッセイのサイズ/広さ/大きさは狭い?寸法(車高/長さ/車幅/最低地上高/重さ)まとめ!

オデッセイはホンダの大型ミニバンで、7人乗り〜8人乗りが可能なファミリーカーです。

今回はそんなオデッセイのサイズや寸法についてご説明していきます。

オデッセイのサイズ・寸法と広さ・大きさ

ホンダ オデッセイ参考:www.honda.co.jp

オデッセイは現在のホンダのラインナップの中では最大のミニバンで、国内の大型ミニバン市場で長らく人気の車種です。

国産メーカーの各社はミニバンという車種に非常に力を入れており、コンパクトミニバンから中型ミニバン、大型ミニバンまで多くのラインナップを持っています。

以前ホンダには「エリシオン」という大型高級ミニバンがありましたが現在はエリシオンは廃止となっており、その代わりワンクラス下であったオデッセイが車種統合という形で高級ミニバンとなっています。

オデッセイはミニバンとしては大型ミニバンに属する車で7人乗りモデルと8人乗りモデルの2タイプがあるのですが、トヨタなどが車高の高いトールサイズミニバンにしているのとは対象的にオデッセイは多少低めのスポーティなデザインが特徴です。

またエンジンにはガソリンエンジンモデルのほかにハイブリッドモデルもラインナップされており、燃費性能にも優れた車種です。

まずはそんなオデッセイの外観サイズについてご説明します。

オデッセイの外観

オデッセイ 外観参考:www.honda.co.jp

まずはオデッセイの外観サイズについて見ていきます。

スペックオデッセイ
全長4,840mm
全幅1,820mm
全高1,685mm〜1,715mm
ホイールベース2,900mm
トレッド(前/後)1,560/1,560mm
最低地上高150mm
車両重量1,750kg〜1,890kg
タイヤサイズフロントタイヤ215/60R16 95H 215/55R17 94V 225/45R18 91W
リアタイヤ215/60R16 95H 215/55R17 94V 225/45R18 91W
ウインドウサイズフロントウインドウ約1,400mm✕450mm
サイドウインドウ約3,400mm✕400mm
リアウインドウ約1,400mm✕400mm
ミラー幅約2,200mm
エンブレム・ロゴサイズ約100mm✕100mm

オデッセイの寸法

オデッセイは大型ミニバンという種類のように車のサイズが大きく、普通車の中でもかなり大きな車です。

MEMO

国産車の普通車のサイズは大きく分けて2つの種類に分けられていて、5ナンバーサイズと3ナンバーサイズの2つの区分があります。

この区分は以前は税金の差などがありましたが現在ではナンバープレートの区分だけとなっており、実質的な差はありません。

ですがこの2つは車の外観サイズやエンジン排気量で基準が決められているため、5ナンバーサイズ車というと比較的コンパクト、3ナンバーサイズというと大きな車というイメージがあります。

5ナンバーサイズと3ナンバーサイズは次のとおり決められているのですが、この区分で車の販売時のイメージも決まってきます。

スペック5ナンバー3ナンバー
エンジン排気量2,000cc以下2,001cc以上
全長4,700mm以下4,701mm以上
全幅1,700mm以下1,701mm以上
全高2,000mm以下2,001mm以上

さてオデッセイの車のサイズは全長4,840mm、全幅1,820mmということで完全に3ナンバーサイズに属する車となっており、5ナンバーサイズより大きな車です。

とはいえ全長も全幅も5ナンバーサイズより100mm程度大きいだけにとどまっており、大幅に大きな車ではありません。

また全高に関しては3ナンバーサイズとはいっても2,000mmは超えておらず1,700mm前後ですので、大型ミニバンとしては少し低めですが標準的なサイズと言えるでしょう。

3ナンバーサイズの車というともっと長いセダン系の車種のイメージが強いですが、オデッセイはそこまで長い車ではなくファミリーカーとしてそこそこのサイズといえるでしょう。

オデッセイは駐車場に収まるか?

次にオデッセイのサイズで駐車場に収まるかドウかを見ていきましょう。駐車場のサイズは平置きの駐車場と立体駐車場ですこし条件が変わるのですが、まずは平置きの駐車場でみてみましょう。

平置きの駐車場は自宅の駐車場や有料駐車場、ショッピングセンターやコンビニなどさまざまなところで見られるものですが、そのサイズは施設によってまちまちです。

ですが一般的には幅が2.5m・奥行き5.0mぐらいが標準のサイズであり、このサイズであれば全長4,840mmのオデッセイはしっかり収めることができます。

もう一つの立体駐車場は街中の駅前など土地の小さいところでビルのような施設に駐車するもので、上下に重ねて駐車するため高さの制限が厳しいです。

ポイント

昔からある立体駐車場では「高さ制限1.57m」という所が多く、この立体駐車場ではオデッセイは駐車することができません。

ですが近年はオデッセイなどの大型ミニバンが増加してきたことで立体駐車場も大きくなっており、高さ制限が2.0m〜2.5mというサイズになっているのでオデッセイも駐車可能となります。

オデッセイを立体駐車場に駐車するときには高さ制限に気をつけましょう。

その他の外観のサイズ感

オデッセイの外観サイズで他に気になる点としてはウインドウサイズの大きさがあり、広々としたウインドウは室内の開放感の高さに繋がります。

オデッセイはトヨタなどのトールサイズミニバンとくらべると少し車高が低めのミニバンなのですが、それでもウインドウのサイズは広々としています。

オデッセイのフロントウインドウの上下幅は450mmと大きく取られており、車幅の大きさもあってその面積はとても大きいです。

サイドウインドウに関してもフロントからリアまでいくつにも区切られた多数のウインドウが設置されており、前席から2列目、3列目までを網羅するウインドウとなっています。

リアウインドウについては多少上下の幅は狭くなっているものの十分な広さがあり、後方視界の良さや明るさなどの確保もできています。

デザイン重視でスタイリッシュな見た目のオデッセイですが、ミニバンとしてのメリットであるウインドウサイズはしっかり確保されています。

オデッセイの内装

オデッセイ シート参考:www.honda.co.jp

次にオデッセイの内装のサイズについてご説明していきましょう。

スペックオデッセイ
室内長2,935mm
室内幅1,560mm
室内高1,300mm〜1,325mm
ラゲッジルーム高さ1,030mm
1,220mm
奥行き・380mm〜580mm(3列シート使用時) ・1,320mm(3列シート収納時)
運転席寸法高さ約1,300mm
505mm
奥行き約1,000mm
助手席寸法高さ約1,300mm
505mm
奥行き約1,000mm
2列目寸法高さ約1,300mm
7人乗り:505mm✕2 8人乗り:530mm+770mm
奥行き約1,000mm
3列目寸法高さ約1,200mm
1,210mm
奥行き約1,000mm

オデッセイの車内の広さ

まずオデッセイの車内サイズをみていきますが、車内の広さこそ大型ミニバンの最大のメリットとなります。

オデッセイは3列シートで7人乗りもしくは8人乗りが可能な車となっていますが、その室内長は3m弱となっており乗用車の車内としてはかなり広々としています。

この室内長にはラゲッジルームは含まれませんので乗員の居住空間だけでこれだけのスペースがあります。

ポイント

また車内幅も1.5m近くあり、車幅の広さを十分に活かして2列目シートや3列目シートでも窮屈にはならないほどの余裕があります。

オデッセイは高級ミニバンの中では比較的車高が低くなっている車で、そのため車内高については1,300mm前後と競合する他車に比べればすこし低めのサイズ感となっています。

しかしそれでも座席に座ったときの頭上空間のゆとりは十分にあり、窮屈さを感じることはないでしょう。

さすがに車内で立って歩くには狭いですが、ミニバンとしては十分なスペースがあります。

オデッセイのラゲッジルームの広さ

次にミニバンの利便性を考える上で外せないラゲッジルームのスペースを見てみましょう。

オデッセイはワゴンタイプの車なのでラゲッジルームは3列目シートの後ろから車両後部までの空間となりますが、その奥行きは3列シート使用時で380mm〜580mmとオデッセイクラスの車にしては狭いほうです。

これはオデッセイの車内空間が座席のスペースに割かれているためで、乗員のスペースを重視するためにラゲッジは狭めになっています。

ですがこれだけの奥行きがあれば日常の買物には十分であり、そこまで困ることはないでしょう。

またオデッセイの3列目リアシートは折りたたんで収納することができるのですが、そうすることでラゲッジルームの奥行きを一気に1,320mmまで広げることができます。

そこまで増やせばかなり大きな荷物も載せることができるので、うまく使い分けることで荷室と座席を併用できます。

加えてラゲッジルームの高さや幅はオデッセイの車両サイズを活かして広々と確保されており、荷室優先にすればかなりの容積が確保できるでしょう。

その他の内装のサイズ感

オデッセイの内装で他に気になる点はシートの広さで、特に2列目シートの広さは素晴らしい魅力です。

オデッセイのような高級ミニバンはドライバーの快適さもしっかりある車ですが、それ以上に2列目、3列目など同乗者が乗る座席がより豪華になる傾向にあります。

特に2列目シートは足元の空間がしっかり確保されているとともに座席のしっかりさも確保されていて、乗り心地も良くて快適です。

また7人乗り仕様では2列目シートが左右分割のキャプテンシートになっているので特に快適です。

またオデッセイは3列目シートもしっかりした仕様のものが採用されており、ミニバンの3列目は補助的なシートの車種もある中でさすが高級ミニバンといったところでしょう。

乗り心地も悪くなく3人乗ったときにもそこまで窮屈ではありませんので、フル乗車した際にも快適です。

オデッセイの運転

走っているオデッセイ参考:www.honda.co.jp

では次にオデッセイの運転性に関する点を見ていきましょう。

スペックオデッセイ
最小回転半径5.4m
ハンドルサイズ370mm

オデッセイの旋回性

まずオデッセイのような大きな車を運転する際に一番気になる小回りについて見ていきます。

一般的に車の小回りは最小回転半径というスペックで表されており、この数値が小さければ小さいほど小回りが効く車といえます。

最小回転半径はハンドルを左右どちらかに最大まで切ったあとに低速で走行し、その状態で車が360°回転するのに必要な半径です。

ポイント

軽自動車などは4.5mと非常に小回りがきくのですが、3ナンバーサイズの車となると5.5m〜6.0mの間が一般的な値です。

ですがそれに対してオデッセイの最小回転半径は5.4mとなっており、スペック的には5ナンバーサイズ車とほぼ同等の性能となります。

そのためオデッセイは大型のミニバンとしてはかなり小回りが効く車種であり、狭い道などでも十分運転しやすい車といってよいでしょう。

オデッセイの走行感覚

次にオデッセイの走行時の感覚をご説明していきます。オデッセイは大型ミニバンの中では車高が低い車となっており、スポーティなデザインが特徴です。

そのため同クラスのミニバンと比べるとボンネットが少し長いデザインをしており、車に慣れないうちは車両感覚がつかみにくい面があります。

ですが車全体で見ればボンネットのオーバーハングは小さい方であり、実際には運転しにくい点は少ないでしょう。

またオデッセイの外観デザインは結構丸みを帯びたものとなっており、フロントの左右の角やリアの角は初めて運転するときには車両感覚がつかみにくい点です。

ですが一度慣れてしまえば狭い道でも運転できる車であり、出っ張りなどもないデザインなので運転性自体は良好な車です。

オデッセイの車内の運転感覚

オデッセイの車内からの運転感覚はウインドウサイズの大きさによって視界が広く、なかなか良好な運転感覚を持っています。

オデッセイは車高が低くて運転性もいい車なのですが、ドライバーからはボンネットが低めに見えるので遠くまで見渡すことができて走行時に運転しやすい車です。

またウインドウの上下サイズが大きいので視界の妨げになるものも少なく、信号なども見やすくなっています。

またオデッセイはAピラーがミニバンとしては多少寝ているデザインをしているのですが、その点はドライバーからは左右の視界の邪魔となる点が少ないということに繋がり、左右の視界も良くなっています。

加えてAピラーの下側は三角窓となっているのでより視界が開けており、左右視界の邪魔は極力少ないと言えるでしょう。

またリアウインドウも広いので後方視界も良く、運転中やバックの際にも便利です。

オデッセイのサイズの評判

オデッセイのサイズ感についてはtwitterにもさまざまな評判が投稿されています。その中からいくつかご紹介しましょう。

こちらの方はオデッセイのサイズ感に高い評判を与えておられ、ハイブリッドモデルの燃費の良さと合わせてオデッセイがほしいというところでしょう。

オデッセイは大型ミニバンの中ではスタイリッシュなので、好きな人は多い車です。

こちらの方はオデッセイの運転感覚についてツイートしていらっしゃいますが、車高の低めなデザインからセダンに近い運転感覚だと思われていたそうです。

しかし実際に運転してみると案外背は高く、独特の運転感覚があります。

オデッセイを他の車と比較

では最後にオデッセイとライバル車種のサイズ感を比較してみましょう。

スペックオデッセイトヨタ アルファード日産 エルグランドトヨタ ヴォクシー
価格3,035,186円〜4,314,852円3,520,000円〜7,619,000円3,380,300円〜8,316,000円2,556,400円〜3,306,600円
全長4,840mm4,945mm〜4,950mm4,835mm4,695mm〜4,710mm
全幅1,820mm1,850mm1,795mm〜1,815mm1,695mm〜1,735mm
全高1,685mm〜1,715mm1,935mm〜1,950mm1,910mm1,825mm〜1,870mm
ホイールベース2,900mm3,000mm2,950mm2,850mm
トレッド(前/後)1,560/1,560mm1,600/1,595mm 1,600/1,605mm 1,575/1,580mm 1,575/1,570mm1,535/1,540mm1,500/1,480mm 1,480/1,475mm 1,480/1,480mm
最低地上高150mm160mm〜170mm145mm155mm〜160mm
車両重量1,750kg〜1,890kg1,920kg〜2,240kg2,010kg〜2,200kg1,570kg〜1,730kg
タイヤサイズフロントタイヤ215/60R16 95H 215/55R17 94V 225/45R18 91W215/65R16 225/60R17 235/50R18215/65R16 225/55R18195/65R15 205/55R16 205/60R16
リアタイヤ215/60R16 95H 215/55R17 94V 225/45R18 91W215/65R16 225/60R17 235/50R18215/65R16 225/55R18195/65R15 205/55R16 205/60R16
室内長2,935mm3,210mm2,920mm2,930mm
室内幅1,560mm1,590mm1,665mm1,540mm
室内高1,300mm〜1,325mm1,400mm1,310mm〜1,325mm1,400mm
ラゲッジルーム高さ1,030mm1,200mm940mm1,240mm
1,220mm1,320mm1,190mm985mm
奥行き・380mm〜580mm(3列シート使用時) ・1,320mm(3列シート収納時)・220mm〜700mm(3列シート使用時) ・1,260mm(3列シート収納時)・310mm〜550mm(3列シート使用時) ・1,140mm(3列シート収納時)・315mm(3列シート使用時) ・1,000mm(3列シート収納時)
最小回転半径5.4m5.6m〜5.8m5.7m5.5m

オデッセイとトヨタ アルファードのサイズ感の比較

トヨタ アルファードは現在の高級ミニバン市場で最も有名な車であり、販売台数も多い車です。

そんなアルファードは高級感のあるデザインや内装が特徴のトールサイズミニバンとなっており、圧倒的な居住性の高さやハイブリッドモデルによる燃費の良さがあります。

外観サイズはアルファードより車高の高い1,900mm超えの全高になっていて、オデッセイと並べてみるとその大きさがよくわかります。

また全長や全幅もオデッセイより大きく取られており、全体的に大型のミニバンという印象です。

ポイント

その特徴は内装にも現れており、室内長はオデッセイを大きく超える3,210mmとなっていて、室内の快適性は非常に高いです。

車高が高いので室内高も1,400mmあり、より頭上空間のゆとりは大きく、室内幅もわずかながらオデッセイより広くなっています。

ラゲッジルームも高さや幅は大きいですが、3列シート使用時の奥行きはそこまでオデッセイと大差はなく、こちらもシート格納によって大きく容量は増加します。

一方でアルファードはその大きさからオデッセイより最小回転半径が大きく小回りが効きにくい他、価格帯もアルファードが大幅に高くになっているのでコストパフォーマンスという面ではオデッセイが有利です。

オデッセイ と日産 エルグランドのサイズ感の比較

日産エルグランドは国内における高級ミニバンの火付け役とも言える存在で、初代エルグランドはそれまでになかった快適さで多くの支持を得ました。

現行エルグランドは3代目となりますが、前述のトヨタ アルファードとの差別化のためにオデッセイに近い背の低いデザインのミニバンとして設計されていて、オデッセイの直接的なライバルといってよいでしょう。

ですがスペックを見てみるとエルグランドも1,910mmと低いわけではなく、オデッセイよりも大型のミニバンになっています。

一方で全長や全幅はオデッセイとそこまで大きな差はなく、デザイン的にスポーティなミニバンとなっています。

内装のサイズについては室内長はオデッセイとほぼ大差ないサイズ感ですが、室内幅はオデッセイより100mmほど広く快適性はエルグランドのほうが高いでしょう。

ですが室内高はオデッセイとエルグランドはそこまで変わらないので、車高が低い分オデッセイの車内レイアウトが優れていると言えます。ラゲッジルームのサイズ感もほぼ同等なので、荷室の使い勝手は大差ないでしょう。

ただエルグランドも小回りに関してはオデッセイのほうが優れており、価格面も高めなのでオデッセイのコストパフォーマンスは優秀です。

オデッセイとトヨタ ヴォクシーのサイズ感の比較

トヨタ ヴォクシーはアルファードよりワンランク小さな中型ミニバンで、オデッセイよりも少し小型のミニバンとなります。

ヴォクシーはオデッセイの直接的なライバルではありませんが、その外観サイズは車高がオデッセイより高くなっていて車内の広さは決して負けていません。

ヴォクシーはオデッセイより一つ小型の5ナンバーサイズのミニバンなので全長や全幅はひと回り小さくなりますが、その分取り回しの良さが優秀です。

また中型ミニバンらしく最小回転半径も小さいですが、この点に関してはよりオデッセイのほうが小回りが効くのが面白い点です。

車内スペースに関してはヴォクシーのほうが車高が高い分室内高は高く広々としています。

ですが車のサイズがオデッセイが多少大きいにもかかわらず、室内長、室内幅に関してはヴォクシーとそこまでの大差はありません。

ラゲッジルームに関しても3列目使用時にはそこまで奥行きは変わりませんが、シートを格納した状態ではオデッセイのほうが奥行きがあります。

価格帯はオデッセイより多少安めのヴォクシーは室内サイズがあまり変わらないという結果からライバル車にはなりますが、車内の質感や座席の座り心地などの面ではオデッセイのほうが優秀で高級ミニバンとしての魅力があります。

総評

オデッセイはホンダの最高級ミニバンとして存在感のある車で、その内装の質感や車内の広さはオデッセイの大きな魅力となっています。

一方で競合の高級ミニバンと比較するとサイズ的な面でイマイチな部分はありますが、その分コストパフォーマンスとスタイリッシュなデザインで十分差別化できていると言えるでしょう。