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【画像】オデッセイはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

初代オデッセイの発売から高い人気を保ち続け、5代目にまで進化したホンダ オデッセイ。

しかし、従来までの流れを断ち切る大幅変更を受けて誕生した5代目オデッセイは、一般的にどのように思われているのでしょうか。

新しいオデッセイは、歴代オデッセイや他のライバル車と比べてどのような魅力があるのかを、デザイン上の観点から解説します。

オデッセイのデザインの特徴

ホンダ オッデセイ

ホンダ初代オデッセイが誕生した1994年頃のミニバンといえば、ディーゼルエンジンの1BOXワゴンといった商用車を乗用車に改装したものが多数を占めました。初代オデッセイは、当時としては珍しかった背の低いミニバン。

1650mmのセダンよりやや高い程度に抑えられた全高は、アコードセダンのプラットフォームを用いて開発され、ミニバンの居住性とセダンの走行安定性を兼ね備えた優れたミニバンとして爆発的なヒットを記録しました。

大成功をおさめたオデッセイは、ホンダの基幹車種として進化し続け、現行型となる5代目オデッセイは2013年にフルモデルチェンジが果たされました。しかし、大きく様変わりしたフルモデルチェンジは物議を醸しています。

ホンダ オデッセイのデザインの最大の特徴といえば、ミニバンとしての背の低さ。

今でこそ珍しくなくなった背の低いミニバンスタイルの先駆けとして一貫してそのスタイルを貫き、3代目以降は小型化が進みましたが、フラグシップモデルであったホンダ エリシオンの穴を埋めるべく5代目オデッセイでは再び大型化され、ホンダのフラッグシップMPVとして位置づけられました。

背高になったとはいえ、基本的なデザインは4代目オデッセイから続くソリッドストリームラインコンセプトを踏襲しながら、全体的にブラッシュアップが図られます。

切れ長のヘッドライトから延びる延長線をドアウィンド下端のラインとし、後方にいくに従って持上げ、前傾姿勢を表現すると同時に、腰高感が払拭されています。

特徴的なのはボディサイドのプレスライン。波を思わせる複雑な造形のプレスラインは、他のミニバンにありがちな、のっぺりとした平板のようなボディサイドに、躍動感を与える斬新なデザイン。

リアフェンダー周りなどは、光の陰影によりブリスターフェンダーのようにも見え、ホンダのスポーツマインドをデザインで演出したようにも思えます。

ホンダが押し出すように、「ラグジュアリーとスポーツを融合させたデザイン」が特徴の5代目オデッセイは、流麗と躍動感が共存したデザインが与えられます。

ホンダは5代目にして、オデッセイの新しいかっこよさを提案しています。

オデッセイのかっこいい色

オッデセイ

5代目オデッセイの設定されたボディカラーは、以下の7種類。

  • プラチナ・ホワイトパール
  • スーパープラチナ・メタリック
  • クリスタルブラック・パール
  • プレミアムヴィーナスブラック・パール
  • コバルトブルー・パール
  • プレミアムスパイスパープル・パール
  • プレミアムディープロッソ・パール
なかでも5代目オデッセイにおすすめなのは濃色系のボディカラー。

濃色を選ぶことで、ボディサイドのプレスラインの陰影がはっきりし、より複雑な形状のプレスラインを際立たせることができます。

中でもおすすめなのが、スポーティグレードの「アブソルート」専用色である「プレミアムヴィーナスブラック・パール」。

光の指し具合で、紫にも見える複雑な色合いが、見るたびに違った表情を見せることでしょう。

オデッセイの古いモデルと比較

歴代オデッセイの進化の系譜を世代別に解説していきます。

初代 オデッセイ

初代 オデッセイ

現代の車と比較すると、商用車然とした雰囲気は拭えないものの、そのパッケージングは現代のミニバンの先駆けとなる片鱗が感じられます。

初代オデッセイは、日本カー・オブ・ザ・イヤーの特別賞、翌年1995年にはRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するほどの大人気ぶりでした。

2代目 オデッセイ

2代目 オデッセイ

1999年に登場した2代目も、基本的外観とコンセプトは初代を受け継ぎつつ、細部に乗用車としてのリファインが加えられました。

ボンネット後端からドアウィンドウに水平に伸びるラインと並行して加えられた一直線に伸びるプレスラインは、その後に続くオデッセイのトレードマーク。

初代に比べて落ち着きが与えられ、販売終了後もドレスアップベース車として高い人気を誇っていました。

3代目 オデッセイ

3代目 オデッセイ

他者ライバルも全高が低めのミニバンをラインナップに加え、さらなる特徴が必要になった3代目オデッセイは、底床化を推し進めたプラットフォームの採用で、ミニバンでも機械式立体駐車場に入庫可能な1,550mmの低さを実現。

他者ミニバンより圧倒的に低い全高による運動性能の向上に加え、水平基調のフロントフェイスは見た目にもスポーティで、スポーツカーからの乗り換え需要を生み出すほどの人気ぶりでした。

特徴的なスタイルから、未だに人気が高いのも3代目。ドレスアップカーとして、今も高い人気を誇ります。

4代目 オデッセイ

4代目 オデッセイ

続く4代目オデッセイは、3代目のスポーツ路線の正常進化モデル。2代目インサイトににたフロントフェイスが与えられ、外観はさらにスポーティに進化。

走りは、スポーティな外観に合わせて徹底的に磨きあげられ、ミニバンというよりステーションワゴンに近くなってしまったという経緯を持ちます。

続く5代目オデッセイではキーコンセプトの変更により路線変更が行われ、これまでのオデッセイの進化の系譜は、ホンダ ジェイドが受け継ぐことになります。4代目オデッセイは、実質的にオデッセイの最終形態といえるでしょう。

5代目 オデッセイ

5代目 オデッセイ

3代目と4代目オデッセイが、居住性を低めてでも全高を抑えたスポーツ指向のミニバンとして開発できたのは、フラッグシップミニバンであるホンダ エリシオンの存在があったためです。

5代目オデッセイは、エリシオンと統合することでホンダのフラッグシップカーとなり、居住性の確保のため全高を1,685mmまで拡大しましたが、さらに進められた低重心化により、エリシオンよりも広い室内を誇りながら、オデッセイのスポーティな走りは受け継がれれています。

車格が上がったたことで高級路線へと舵を切られた5代目は、これまでのオデッセイのティティールを踏襲しつつ、純然たるミニバンとして新たなスタートを切ります。

歴代オデッセイの中で一番かっこいいのは?

歴代オデッセイを比べてみると、圧倒的異彩を放つ3代目が大人気です。

ドレスアップカーのベース車として、販売終了から10年経ったいまでも、高い人気を維持しています。

自分好みのオデッセイにカスタムするのであれば、アフターパーツの設定もひときわ多い3代目オデッセイがおすすめです。

また、スポーティなミニバンが欲しいのであれば4代目をおすすめします。4代目オデッセイの走行性能は自動車評論家をもうならせるほど優れたもの。

昔はスポーツカーに乗っていて、たまにはミニバンでもスポーティに走りたいという方にはぜひ4代目がぴったり。

最新の5代目オデッセイは、これまで歴代オデッセイの開発で培った、技術やデザインの集大成として、初代・2代目に求められたミニバンとしての性能に原点回帰しています。

初代オデッセイがそうであったように、十分な居住性を備え、快適に移動できるのがミニバンの本来の使い方。

「家族や友人を、安全に目的地まで送り届ける」あたり前のことを、当たり前におこなうカッコよさという価値観もあります。

歴代オデッセイには、それぞれ特徴があり、目的に合ったそれぞれのかっこよさがあります。

他の車と比較

Lクラスのミニバンとなった5代目オデッセイのライバルとなるのは、トヨタ エスティマとトヨタ アルファードが挙げられます。

トヨタ エスティマ

トヨタ エスティマ

トヨタ エスティマは卵を縦に半分に割ったような流線ボディが特徴であり、鷲の様なフロントフェイスが印象的です。

トヨタ アルファード

トヨタ アルファード

アルファードは、ボリュームある箱型ボディに、大型の格子状のグリルが、まるで中世ヨーロッパの甲冑のような雰囲気を醸し出しています。

それぞれの車に特徴的な魅力があり、甲乙つけがたいのですが、一点だけ指摘するとすれば、エスティマ・アルファードのリアタイヤが、フロントタイヤに対して極端に小さく見えるという点です。

これは多くのミニバンに当てはまるのですが、大柄なミニバンのリアフェンダーは、のっぺりと間延びしたデザインとなっており、リアタイヤが小さく見えてしまうのです。

そのため、派手なフロント周りと対象的に、地味なリアセクションがアンバランスに感じられてしまいます。

5代目オデッセイのボディサイドリアのプレスラインは、これまでにないくらいに複雑な造詣のプレスラインが与えられ、リア周りに独特な迫力が付加されています。

それにより、他のミニバンに比べ前後のプロポーションのバランスが取れた優れたデザインとなっており、5代目オデッセイをかっこよく魅せるのに一役かっています。

オデッセイのカスタムはかっこいいか?

5代目オデッセイのカスタムされた画像をインスタグラムから集め、ポイントを解説します。

 

ボディカラーに合わせて、グリルなどのメッキパーツもブラックアウト。全体の統一感をはかりながら、細かな赤のアクセントカラーが効いています。

 

派手ながらも全体としては落ち着きのあるカスタムがなされた5代目オデッセイ。

車高はエアサス。ホイールはレイズのディープリムホイール。ボディサイドのレターが、スポーティなアクセントになっています。

 

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Keigoさん(@k_go_0077)がシェアした投稿 –

先代オデッセイのグリルを5代目に流用したカスタム。

発売から5年が経過した5代目オデッセイですが、先代までと同じように過激なカスタムが増えそうな予感がします。

 

カスタムされた3代目オデッセイと5代目オデッセイが並ぶ、違いが分かりやすいインスタグラム投稿です。

ミニバンとして大きく生まれ変わった5代目オデッセイですが、従来までのオデッセイファンにも一定以上の支持はあるようです。

オデッセイは世間的にかっこいいのか?

果たして、最終的に5代目オデッセイはかっこいいといえるのでしょうか?この疑問に応えるべく、Twitterからのツイートを参考に結論をまとめてみました。

肯定派の意見

新型オデッセイのリアダンパーには、ドイツの高級ダンパーメーカー「ザックス」ブランドのダンパーが採用され、サスペンション性能の向上が図られています。

レジェンドやNSXに搭載されるホンダの高性能4WDシステム「SH-AWD」は搭載されませんが、オデッセイにさらなる高級指向を望む声もあります。

デザインの観点から見ると、全高が普通のミニバン並に高くなった5代目オデッセイは、先代までのオデッセイをかっこよく思わない方が、かっこいいと言います。

否定派の意見

5代目オデッセイ否定派は、低い全高の先代までのオデッセイをかっこいいと言います。

とくに全高が低い3・4代目。それを受け継ぐ低ルーフのワゴンであるホンダ ジェイドこそが5代目オデッセイであると主張します。

総括

先代までのオデッセイをかっこいいと思わない方は、5代目はかっこいいと言います。

反対に、5代目オデッセイをかっこ悪いという方は、全高の低い先代までのオデッセイこそがかっこいいと言います。

賛否の割合はおよそ五分五分。これはつまり、5代目オデッセイを「ミニバン」としてみるか、「オデッセイ」としてみるかの違いによるところが大きいようで、ミニバンとしてはどれほど魅力的であっても、普通のミニバンと比べて低くなければオデッセイではないという意見。

オデッセイファンの深い愛着が感じられる結果となりましたが、その主観を取り除いた公平な立場からの見解では、5代目オデッセイはミニバンとして非常に魅力的な外観を有しています。

「低さ」という武器が使えなくなった5代目オデッセイには、他社ミニバンとの差別化を、デザインによって解決しようとする試みが見て取れます。

「ラグジュアリーとスポーツを融合させたデザイン」それこそが、モータースポーツでその名を轟かせたホンダの造るミニバンの根幹にあるコンセプトであり、それはボディが大型化したところで変わることはありません。

5代目オデッセイは、結局のところ「新型オデッセイ」でも「新型エリシオン」のどちらでもよかったのかもしれません。登場したのは、「かっこいいホンダの新型ミニバン」という事実だけで十分なのではないでしょうか。