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モデリスタ・エアロをあとからつけるメリット4つデメリット7つ!注文方法を解説!

モデリスタはトヨタがトヨタ車のカスタマイズのために設定している特別仕様で、オプション装備としてのエアロパーツが基本となっています。

モデリスタは新車購入時にオプション設定して装着するのが基本なのですが、今回はそんなモデリスタのパーツを後付けができるかどうかについてご説明します。

モデリスタ・エアロはあとからつけられる?

モデリスタ プリウスPHV参考:www.modellista.co.j

モデリスタはトヨタが車種ごとに専用のエアロパーツとして設定しているオプションで、高級感とスポーティさを併せ持ったデザインが特徴です。

モデリスタの一般的な装着方法

モデリスタはトヨタのカスタマイズカーを手がける会社が専門でトータルデザインから設計、製作まで行っているパーツで、通常の車種にあとから装着するような形のパーツです。

モデリスタはトヨタの車種が標準的に持っているオプション装備やエアロパーツとは一味違ったデザインコンセプトを持っており、いわゆるローダウンと呼ばれるようなボディと地面との距離が短くなってスポーティになるようなエアロパーツが基本となっています。

通常の車種にモデリスタを装着するとより塊感のあるデザインとローダウン化によるスポーティさを付与され、おとなしめなトヨタ車とは一線を画した力強さがあります。

またモデリスタはメッキパーツの加飾パーツを多用しているのも特徴で、エクステリアやインテリアにより高級感を与えてくれます。

なおモデリスタはトヨタの車種それぞれに対しての専用設計品となっているのですが、それにもかかわらず非常にたくさんの車種にモデリスタは展開されています。

モデリスタはパーツとしてはオプション装備扱いであり、通常の車種の外装などに装着する形で装備します。

MEMO

そのため基本的にはモデリスタはディーラーの向上などで取り付けるディーラーオプションであり、ディーラーにトヨタの工場から車が届いたあとに装着されます。

そのためモデリスタパーツの注文は新車のオーダー時にほかのオプションパーツと一緒に注文する形となっており、その際には車両価格などとトータルして見積もりがされるので値引きなどもほかのオプションと一緒にいくらかは可能です。

メーカーが新車購入時に装着してくれるエアロパーツなのでその装着感やデザインの統一性は社外品のエアロパーツとは別物となっており、コンプリートカーに近い完成度の高い1台になります。

モデリスタの後付は可能か?

モデリスタ参考:www.modellista.co.j

モデリスタは新車購入時のディーラーオプション扱いで装着するパーツとなるのですが、ディーラーオプションというものはあとからの購入が可能でありモデリスタも同様に手に入れることができるのです。

新車のオプション装備はその装着場所で大きく2種類に分かれるのですが、トヨタの生産工場で生産時に一緒に装着されるのがメーカーオプションです。

その後にメーカーオプションを装着した状態で車はディーラーに届くのですが、そのあとにディーラーの工場で装着するのがディーラーオプションとなります。

そのためオプションパーツはディーラーにパーツ自体が届くので、カタログにあるのであれば新車のオーダー後であっても購入することは可能で、新車ラインナップからなくなったりモデルチェンジなどでオプションの仕様が変わったりしなければ基本は入手できます。

ポイント

モデリスタのパーツに関しても同様の方法で購入することは可能で、新車購入後であってもディーラーなどで注文すれば購入でき、その後にディーラーで装着してもらうことも出来ます。

またモデリスタはディーラー以外の社外の工場などでも購入、装着している所が数多くあり、一般的なエアロパーツと同じような感覚で装着するのも不可能ではありません。

またモデリスタのパーツはネット通販などでも販売されているパーツが多く、それを自分で購入して自動車工場に持ち込んで装着してもらうこともできるでしょう。

なおエアロパーツなので知識や技術があれば自分で装着することも不可能ではありませんが、モデリスタはトヨタ純正ということもあり固定部分の加工などが伴うので社外品のエアロパーツより技術が必要で、基本は専門の工場におまかせしたほうが良いです。

また装着後は簡単に取り外すことは難しいので、簡易的に装着するようなエアロパーツのような使いかたは難しいでしょう。

モデリスタ・エアロを後付けするメリット

モデリスタのエアロパーツを後付けするときのメリットには次のようなものがあり、エアロパーツとしての扱いは社外品パーツに近い点があります。

新車購入後にでも装着することができる

モデリスタ プリウスPHV参考:www.modellista.co.j

まずはなんといってもメーカー純正品に近いエアロパーツでありながら新車購入後に装着できるのが強みでしょう。

新車を購入したことがある方ならわかるかも知れませんが、車のオプション装備というのは基本的には新車購入時にすべて選んで装着するものであり、特に外装パーツに関わるものはメーカーで装着される装備や車のグレードごとに装着されるエアロパーツもあります。

車の外観デザインは車を決める上で非常に重要な要素ですが、新車を決める時には時期的なものや予算の制限などによって完全に1番気に入った仕様にできるわけではなく、価格が高くなりがちなエアロパーツなども悩む部分です。

さらにモデリスタのエアロパーツはその車種の通常のエアロパーツなどと比べて価格が高くなっており、より専門性が高い装備なので仕方ない点ではありますが新車購入時に数十万円単位の追加費用がかかるのは厳しい面もあります。

しかしモデリスタパーツが後付けすることができるのであれば、新車購入時には予算の目処がつかなかったとしても、あとから購入できるようになったタイミングで装着することができるわけです。

加えて新車購入時には検討外であったモデリスタのデザインがあとから気に入った方に対して、モデリスタであれば後付けという選択肢があるのもメリットです。

モデリスタのエアロパーツが後付けできるのは柔軟性が高くなっており、後付けできるのであれば新車購入時にあらかじめ後付けを考慮しておくこともできるでしょう。

中古車にもモデリスタパーツを装着できる

モデリスタのエアロパーツは何も新車だけに装着できるだけでなく、中古車であっても同一車種であれば装着は可能です。

モデリスタパーツは主に車の外装に上から装着するような形で取り付けるのですが、その際に車体の大部分はベース車両そのままとなります。

モデリスタを後付けしようとする時にはディーラーで新車を購入していて、その後にモデリスタの後付けも同じディーラーで装着するようなイメージが強いと思います。

ですが意外と見落としがちだとは思いますが、何も新車でなくても中古車でも同一の車種であればモデリスタのパーツ自体は装着できます。

ポイント

モデリスタのパーツはそれぞれの車種に対しての専用設計で作られており、当然ながら別の車種には装着できませんし、同じ車名であっても前型モデルやマイナーチェンジの前後などで仕様が変化すると装着できないこともあります。

しかし同時期の車種でモデリスタが設定されている車種であれば、新車で購入して乗り続けていた車だけではなくそれと同じ中古車であっても装着することはできます。

そのため車両の費用をおさえるために中古車をベースとできるのも後付けが出来るメリットであり、メーカーオプションなどでは出来ない方法です。

なお中古車へのモデリスタパーツの取り付けはディーラーでも基本は可能ではありますが、中古車ということで不可であった場合にはディーラーとは別の民間工場で施工してもらうと良いでしょう。

好きなモデリスタパーツのみ選んで装着できる

モデリスタ プリウスPHV参考:www.modellista.co.j

モデリスタのエアロパーツは単品のパーツではなく複数のパースが組み合わされているので、後付け時にはその中から選択式で装着することも出来ます。

モデリスタのエアロパーツにはそれぞれの車種で非常に沢山の部分に分かれており、ローダウンするためのスポイラーやスカート、各種メッキ加飾パーツ、アルミホイール、マフラーカッターなど車の各所に装着する形になります。

これらはすべてセットで用意されているわけではなく、一部のパーツを除けばほぼ全てがそれぞれ単品づつで選択式で装着することができます。

もしデザイン的に気に入らない部分があればそこだけエアロパーツを装着しなくても良いので、かなりカスタマイズの幅が広がるのです。

そして後付けができるのであれば車の購入後にいくつかの装備だけでも装着することも可能であり、費用的な面やデザイン的な面で好みの形に仕上げることができます。

また例えば新車購入時に気に入らずに外したモデリスタのパーツであっても、その後にその部分だけ欲しかったときに対応することができるので、選択に幅が広がってとても便利です。

加えてモデリスタパーツには同一部分でも別のデザインのパーツが用意されていることがあるので、うまくすれば付け替えたりすることも出来るでしょう。

ディーラー以外でも取り付けが可能

モデリスタのエアロパーツは前述でも触れましたがディーラー以外でも取り付けは可能で、モデリスタの施工を行っている自動車修理工場さんもたくさんあります。

エアロパーツはその大半が車の外装部分に後付けで装着するため、部品によっては車の本体に加工が必要であったり取付構造が必要だったりするので、メーカーオプションのエアロパーツなどだと車のグレードによっては装着できない場合も出てきます。

しかしモデリスタはディーラーオプションなのでその大半が大きな改造無く装着できるような構造となっており、もちろんディーラーに持ち込めば後付けであっても問題なく装着してもらえるでしょう。

ですがエアロパーツはディーラー以外の自動車修理工場や自動車販売店などでも一般的に装着するパーツであり、多少であれば自前で加工なども行って装着してくれます。

モデリスタエアロに関してはその性格上から装着したことのない工場なども多いでしょうが、中にはモデリスタの装着実績が多い自動車工場もあり、そういったところにおまかせすればディーラーで施工する場合と遜色ない形で装着することができるでしょう。

その際にはモデリスタのパーツの入手なども一緒にお願いすることも可能であり、フレキシブルに対応してもらえると楽ですよね。

モデリスタ・エアロを後付けするデメリット

モデリスタのエアロパーツが後付できるというのはいろいろなメリットがあるのですが、一方で次のような点でデメリットがあり、場合によってはメリットよりもデメリットのほうが強いことがあります。

新車ラインナップのモデリスタ以外は入手難の場合あり

モデリスタのエアロパーツは基本的にその時期に展開されている新車に対して設定されているものであり、新車のラインナップから外れたりマイナーチェンジなどで仕様が変わった後には後付け用のパーツが手に入らなくなることがあります。

モデリスタは現在のトヨタの新車に対して数多くの車種で設定があるのですが、モデリスタは会社的にトヨタと密接につながっているため新車の発売タイミングとそれに対応したモデリスタの展開タイミングが一緒です。

そのためその車種の前型モデルのモデリスタパーツに関しては基本的にはフルモデルチェンジとともに販売終了となり、後付けで入手できるのは在庫や中古品のみとなります。

となるとフルモデルチェンジ後に期間がどんどん経過している間に在庫は無くなっていき、最終的には入手できない部品も出てくるでしょう。

ポイント

一般的な社外品のエアロパーツなどでは過去のモデルに対しても対応しているパーツがある場合が多く、後付けが基本なのでさまざまなパターンに対応できます。

ですがモデリスタはトヨタ純正品に非常に近いために新車販売が終了したパーツに関しては入手が難しくなるという特別な点があるため、後付けできるといってもいつまでも入手できるわけではないでしょう。

モデリスタを装着したい人はやはり新車購入時に装着しておくのが1番安全であり、古い車種は後付け自体不可能な可能性もあるので中古車購入時は気をつけましょう。

一部のボディカラー以外はエアロの塗装が必要

 

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モデリスタのエアロパーツには基本的に車のボディカラーと同色の塗装が必要なのですが、後付けでモデリスタパーツを注文したときには塗装も行わなければなりません。

モデリスタのエアロパーツはまず基本的に2色から3色の基本色が設定されており、その車種のボディカラーの中で比較的シックでモデリスタのデザインにマッチしたカラーが選ばれています。

ですがその他のボディカラーへの対応としてモデリスタのエアロパーツには塗装なしの仕様も設定されており、ディーラーに納入された時点でディーラーでほかのボディカラーに塗装した後に装着されます。

もし後付けでモデリスタを装着する時にもこの状況は同じであり、モデリスタの基本色と後付けするボディカラーがマッチしていればスムーズに取り付けられるでしょう。

しかし後付けでも別のボディカラーであればやはり塗装は必要であり、ディーラーなどで取り付けるのであれば大きな問題はないでしょう。

またモデリスタの取り付けを熟知した自動車修理工場などでも対応はできるでしょうが、一般的な自動車工場で取り付けしようとすると塗装を追加しなければならないのは設備的やコスト的に問題があるでしょう。

また後付けのモデリスタには中古部品などもありますが、もし塗装済みのパーツであったら色が合わないなどの点も気をつけなくてはなりません。

年数が経っているとボディとエアロの色が合わないことがある

モデリスタのエアロを取り付ける時には塗装済みのパーツを使うかボディカラーに塗装後に装着することになりますが、後付けとなるとその色自体が合わなくなることがあります。

車にはそれぞれ特徴的なボディカラーが何色も設定されており、暗い色から明るい色までユーザーに合わせてさまざまな選択肢が用意されています。

そしてモデリスタのエアロも基本は同色に塗装して装着するのですが、新車の際にはメーカーやディーラーにボディカラーと同じ塗料が用意されているのでそのまま塗装すれば基本的にはボディとエアロパーツの色が合わないことはありません。

また塗料は一般の自動車工場などでも同様の対応ができるので新車と同じボディカラーで塗装できます。

しかし後付けでモデリスタを装着する際には車本体は新車の状態から何年も経過していることが普通だと思いますが、その際にはボディカラーとエアロパーツの色が合わないという事態も出てきてしまい、対応もなかなか難しいことになります。

車のボディカラーは時間の経過と共に紫外線や高温環境下、風雨などで少しずつ変化しており、特に気づかないうちに色あせが起こっています。

色あせ自体は車の全体で起こっているためトータルで見るとほとんどわからないのですが、エアロを後付けしてしまうと意外とその差が気になるものです。

またその色あせをエアロパーツの色で調整しようとしても非常に微妙な色の差なので修正は難しく、年式が古くなった車ほどその差異は大きくなっています。

またボディカラーによってや屋根付きのガレージに入れているかどうかについても色あせの状態は変わってきますので、後付けでモデリスタのエアロを取り付ける際には色のズレに関しては許容しなければならないでしょう。

取り付け費用でコスト高になる

モデリスタのエアロパーツは取り付けの際に車側の加工などが必要なのですが、その分取り付け費用などが乗っかってきてコスト高になります。

モデリスタのエアロパーツを新車購入時に装着する時にもエアロパーツの取り付け費用はかかってくるのですが、その際にはディーラーオプションとしてエアロパーツを取り付けることが決まっているため、トヨタの工場から出荷される時点である程度のパーツは取り外した状態になっています。

その状態でもある程度の加工や塗装などは必要ではあるのですが、新車購入時ということで取り付け費用はその他の費用にある程度まとめられており、そこまで取り付け費用などで悩むこともないでしょう。

ポイント

しかしモデリスタのエアロパーツを後付けするとなるとパーツ自体の費用に加えて取付費用ももちろんかかるのですが、その際には元々装着されたパーツを取り外したりモデリスタ専用の加工などが必要であり、その分の取り付け費用は新車購入時より高くなります。

またディーラーで取り付けるならともかく社外の自動車工場で取り付けるときにはそれぞれで設定された取り付け費用があるので、取り付け費用だけでも結構高くなるのです。

取り付け費用に関しては自動車工場それぞれがどのぐらいになるかを提示しているものなので、最終的には見積もりをとってもらって確認すると良いでしょう。

元の仕様の余剰パーツが出てくる

モデリスタの後付けでは取り付け費用が余計にかかることに加えてもともと装着されていた部品が余ってしまいます。

モデリスタは車の外装などにプラスして取り付けるような形の加飾パーツであり、基本的には車体側はそのままで取り付けることができます。

しかしモデリスタのエアロパーツであるスポイラー、グリル、スカート、メッキパーツなどは元々あるパーツと置き換えるような形で装着されるので、新車購入時に装着するのであれば元々そこのパーツは取り付けられない状態でモデリスタのパーツを装着すればよいのです。

そうすれば一切パーツのムダなどはなく、購入した側も完成した車に乗って帰るだけでいいでしょう。

しかし後付けとなるとモデリスタのパーツを装着する時にはそれまで装着されていたパーツは取り外さなくてはならず、その取り外しにも前述したように幾分か費用もかかるでしょう。

その他に問題となるのはその取り外したパーツであり、新車購入時点とは違ってパーツの所有権は基本的に車の所有者にありますので、普通に考えれば取り外したパーツは車と一緒に持って帰るような形になるでしょう。

ですが取り外したパーツを持っていても実際邪魔になるだけなので、どうにか処分必要があるでしょう。

処分の方法としては取り外したパーツを中古パーツとして業者に売ったり、自分でネットオークションなどに出品すれば多少のお金にはなります。

しかしそれもなかなか大変なので、モデリスタを取り付けた工場で処分してもらうことが多いですが、その際には処分費用なども発生するかも知れませんね。

ローダウン化によって今まで走れた道が走れなくなる

モデリスタ プリウスPHV参考:www.modellista.co.j

モデリスタはメーカー純正のエアロパーツということで道路交通法などには抵触しないきちんとしたものなのですが、実際に走行する時に関しては別の問題があります。

車をエアロパーツなどでカッコよく仕上げるのは以前からよくあるカスタムなのですが、エアロパーツでローダウンした際にはあまりに地上スレスレとなっていて法規上で規制されているレベルを逸脱している車もあります。

しかしモデリスタであればそういった心配は一切なく法規にも適したローダウンのエアロパーツなのですが、法規とは別に走行時に問題となる点もあります。

ローダウンは通常よりもバンパーやサイドスカートなどが地上に近くなるので、平らな路面であれば問題ないのですが例えば坂を登り始めたときや坂から下りる時などに、ローダウンしたことで地面に擦ってしまうことが多いのです。

ポイント

ローダウンで擦らないように運転することも可能であり、運転に慣れていれば上手に車の振動を抑えたり、そもそも擦りそうな場所に立ち入らないように運転します。

新車購入後で車に慣れていない時には擦りそうになることもありますが、新車ということで慎重に運転するでしょう。

しかしモデリスタエアロパーツを後付けするとそれまで乗っていた車の感覚のままで運転してしまうので、一層ローダウンしていることを意識しながら運転しないとすぐにガリガリと新品のエアロが傷物になってしまいます。

特に注意しなければならないのは駐車場に入れる時で、それまで注意しなくても良かった小さな段差やスロープなども障害となることがありますので、何よりモデリスタを装着して家に帰る時に注意してください。

新車購入時のように値引きが厳しい

モデリスタのエアロパーツを装着する際には新車であれば多少値引きなどもあるのですが、後付けとなると値引きなどは厳しくなるでしょう。

新車購入時には車の本体価格だけでなくオプションパーツには値引きが期待でき、オプション値引きによって予算以上の豪華な装備を揃えることができます。

モデリスタのエアロパーツにもある程度の値引きは期待できるのですが、モデリスタのパーツは多少専門性が高いので通常のオプションパーツよりは値引率はとくありません。それでもモデリスタのパーツは割高なものが多いので、値引きがあるのはとても助かります。

しかしモデリスタのオプションパーツを後付けで注文するときには基本的に定価そのままで入手することになり、値引きを受けてくれるディーラーや工場などはあまりないでしょう。

新車購入時の値引きは車自体の販売促進の側面があるので広く行われているのですが、エアロパーツだけの販売となると値引きは難しく新車購入時よりも高い値段でエアロパーツを購入することになります。

ただ後付けでモデリスタパーツを探す時には新品の他に中古品という選択肢もありますので、中古品であれば多少安価にはなるでしょう。

モデリスタ・エアロを後付けする方法

モデリスタのエアロパーツを後付けする方法はいくつかありますが、まずは施工してくれるディーラーか工場を探すところから始まります。

ポイント

基本的に社外品のエアロパーツの取り付けはディーラーなどではあまり取り扱うものではなく民間の自動車工場などが主に行うのですが、モデリスタに関してはトヨタ純正のエアロパーツなのでトヨタのディーラーでも後付けを行ってくれるとことは数多くあります。

ただし後付けには車の加工や塗装が必要となるのである程度の設備が必要であり、あまりに小さな販売店などでは難しい場合もあります。

また民間工場での取り付けに関しても加工や塗装についての設備や施工が必要なので、モデリスタの取り付けに関しては施工例の多い業者にお願いすると良いでしょう。

次にどのエアロパーツやモデリスタのオプションパーツを組み込むのかを決めるのですが、モデリスタは車種ごとに車のカタログにパーツと装着時の写真が乗っているので、新車ラインナップに入っている車ならディーラーでカタログをもらって選ぶと良いでしょう。

もちろんディーラーで施工してもらうならそのままカタログから注文すればよいのですが、民間工場の場合には別途その工場からの発注となります。

MEMO

個人で購入して持ち込むことも可能ではありますが、基本的にはおまかせして状態の良いエアロパーツを手に入れてもらうほうが良いでしょう。

なお支払いに関しては普通の車の修理やカスタムと同様となり、事前に見積もりを行ってパーツの価格と取り付け費用などを把握しておきましょう。

取り付け自体はディーラーや民間工場におまかせとなるので、取り付けが完了して車を受け取ったら下を擦らないように注意して運転していきましょう。

なお最初はあまり道路事情のわからないところは走らないほうが良く、多少エアロパーツに慣れてからのほうがよいでしょう。