ミライースのメーカー・ディーラーオプションおすすめ6つ！後付けのものも人気度や価格とともに解説！

ミライースはダイハツの伝統のある軽自動車で、コンパクトなハッチバックタイプの車です。

今回はそんなミライースのオプション装備についてご説明します。

ミライースのメーカーオプション

参考：www.daihatsu.co.jp

ミライースはダイハツが昔からラインナップしている軽自動車「ミラ」の現行モデルです。

近年国内市場ではトールサイズのワゴン系軽自動車が圧倒的な人気を誇っているのですが、ミライースのような背の低いハッチバック系の軽自動車も根強いニーズを持っています。

そんなミライースのオプションについてはまずメーカーオプションからご紹介します。

メーカーオプション一覧と価格

メーカーオプションはダイハツの生産工場で取り付けられるオプションのことで、新車の生産時に一緒に装着されます。そのため新車オーダー時には一緒にメーカーオプションを注文しなければなりません。

そんなミライースのメーカーオプションには次のようなものがあります。

ミライースはメーカーオプションの種類がそこまで多くないのですが、装着できるオプションのほとんどはベーシックな装備が多いです。

その中でひとつだけ複数のメーカーオプションがセットになったオプションパッケージがあり、これがミライースのメーカーオプションのメイン装備となっています。

おすすめオプション

ではミライースのメーカーオプションの中でオススメの装備をご紹介していきます。

ビジネスユースフルパック

参考：www.daihatsu.co.jp

ビジネスユースフルパックはミライースのメーカーオプションの中でもっとも豪華な装備となっており、7種類のオプション装備がセットになっています。

こういった装備は近年の軽自動車では標準装備化されていることが多いのですが、ミライースはグレードによっては価格を抑えた仕様となっていて装備を簡略化している部分があります。

そういう面でこのビジネスユースフルパックは装備を充実させるメーカーオプションとなっており、ビジネスだけでなくプライベートユースでも便利な仕様になります。

なおこのビジネスユースフルパックに含まれる装備は、ミライースの上級グレードでは標準装備化されているものもあります。

リアヘッドレスト

参考：www.daihatsu.co.jp

リアヘッドレストは後席の頭の後ろに装備されるヘッドレストのことで、衝突時の乗員保護の効果があります。

そのグレードにヘッドレストを装着したい場合にこの装備を選択でき、後席の使い方によって選ぶことができます。

このリアヘッドレストも上級グレードでは標準装備されている装備ですが、ミライースはやはりコスト重視の車種ということで珍しくリアヘッドレストがオプション化されています。

純正ナビ装着用アップグレードパック

参考：www.daihatsu.co.jp

このメーカーオプションは全てのグレードでオプションになっている装備なのですが、ディーラーオプションとして装着できるカーナビの機能を強化する装備となっています。

なおミライースのメーカーオプションには「インテグレートCD」というCDプレイヤーがあるのですが、この純正ナビ装着用アップグレードパックとインテグレードCDは同時装着はできません。

また社外品ナビへの適応も保証されていませんので、基本的にはディーラーオプションでダイハツ純正カーナビを装着した際に一緒に選択する装備となります。

いらないオプション

ミライースのメーカーオプションはそれぞれのグレードで便利な装備がありますが、その中で「寒冷地仕様」はミライースでは普通は装備しなくても良いでしょう。

寒冷地仕様はその名の通り北海道や東北、北陸などの寒い地域でエンジンパフォーマンスを保つための装備です。

そういった仕向地では標準装備化されているのですが、他の地域でもオプション装備として選択することが可能です。

これは冬に寒冷地に車で行く場合に必要ということで装着できますが、寒冷地以外の地域ではそこまで冷え込むことがないので基本的にこのオプションは不要です。

オプション総額

ではご紹介してきたメーカーオプションについて、それぞれ装着した際の総額を計算していきましょう。

B SAⅢ＋ビジネスユースフルパックの総額

B SAⅢはミライースのグレードの中ではベースグレードに近い仕様となっており、こちらにビジネスユースフルパックを装着します。

このグレードには最低限の標準装備しか装着されていないので、車両価格は924,000円と近年の車にしてはかなりリーズナブルになっています。

メーカーオプションパッケージは121,000円と結構高めの装備になっているのですが、それでも支払総額は1,080,000円とそこまで高くなっていません。

X SAⅢ＋メーカーオプション

次にミライースの上級グレードであるX SAⅢにメーカーオプションを祖雨着した場合の総額を計算します。

こちらにはリアヘッドレストと純正ナビ装着用アップグレードパックを装着しますが、リアヘッドレストに関しては標準装備となっていて価格に含まれています。

またこちらにはカーナビとして「標準プランA(N235)ワイド エントリー メモリーナビ」を装着します。

この仕様では前述のビジネスユースフルパックのオプションパッケージに含まれていた装備は標準装備化され、さらにヘッドレストとカーナビ関連の装備でかなり充実した仕様となります。

その分支払総額はそれなりに高くなっており、1,300,000円弱まで増額しています。

ミライースのディーラーオプション（後付けオプション）

ミライースにはメーカーオプションのほかにディーラーオプションも用意されており、こちらはドレスアップパーツが豊富にあります。

ディーラーオプションはメーカーオプションと違ってダイハツのディーラーで取り付けられるオプションのことで、メーカーオプションと違って新車のオーダー後でも注文できる装備です。

そんなミライースのディーラーオプションには次のようなものがあります。

ディーラーオプション一覧と価格

ミライースのディーラーオプションは何十種類も設定されていて豊富なのですが、今回はそこから20〜30アイテムを抜粋してご紹介します。

ディーラーオプションはメーカーオプションと違って豊富な種類が揃っており、エクステリア、インテリアの装備が多いです。

これを選択することで好みのカスタマイズができるようになり、比較的シンプルなデザインのミライースにアクセントを与えてくれるパーツもあります。

オプション人気ランキング

ではディーラーオプションの中で人気の装備をご紹介していきましょう。

1位：ロングバイザー

参考：www.daihatsu.co.jp

ロングバイザーはドアの左右の上側に装着されるアクリル製バイザーで、雨天時に効果を発揮します。

またロングバイザーはドレスアップパーツ的な効果もあり、車の左右にアクセントを与えてくれます。

ミライースはシンプルなデザインの車ですのでこういったアクセントは目立って高級感がでてくるのでおすすめです。

なおミライースはコストパフォーマンスを考慮した車種であるため、ロングバイザーはフロントのみにすることも可能です。ですがデザイン的にはぜひフロント、リア両方装着するのをおすすめします。

2位：カーペットマット（高機能タイプ）

参考：www.daihatsu.co.jp

カーペットマットは室内の床面に敷くマットで、床面に付く汚れを防ぐ効果があります。

車の室内には靴から土汚れや泥汚れが持ち込まれますが、そこにカーペットマットを敷くことによってマットが汚れを防いでくれます。

比較的シンプルなインテリアのミライースなので、カーペットマットの質感は大きくデザインを改善します。

加えてこのカーペットマットには消臭機能や抗菌機能などもついており、満足感の高いものとなっています。

ミライースにはこの他にも廉価版のカーペットマット（グレー）や、ラバーマットなど他の装備もありますが、デザイン面では高機能タイプのカーペットマットが良いでしょう。

3位：IRカットフィルム

参考：www.daihatsu.co.jp

IRカットフィルムはその名前の通りIR（赤外線）をカットする機能を持ったフィルムで、車の窓ガラスなどウインドウ部に貼り付けるメーカーオプションです。

法規上フロントウインドウとフロントサイドウインドウにはフィルムは貼り付けできないので、このオプションはリアサイドおよびバックドアウインドウに貼り付けられます。

なおミライースではメーカーオプションや標準装備でUV（紫外線）カットガラスが採用できますので、そちらと併用することでより乗員保護の効果が高くなります。

おすすめオプション

では次にディーラーオプションの中からおすすめのオプションをご紹介します。

メッキパック

参考：www.daihatsu.co.jp

メッキパックはエクステリアのドレスアップパーツで、こちらには2種類のオプション装備がセットになっています。

またメッキパックにはもう一つメリットがあり、それぞれ単体でディーラーオプションを装着するよりも30％ほど割引があることです。

2種類のガーニッシュパーツはもちろん単独でも選択可能ですが、統一感のあるデザインを求めるなら2つとも装着するのをおすすめします。

インテリアパネルパック

参考：www.daihatsu.co.jp

インテリアにもドレスアップパーツは何種類化設定してありますが、その中でパッケージ式となっているのがインテリアパネルパックです。

インテリアパネルパックには2種類のデザインが用意されており、木目調の「ファインウッド調」と光沢のある「ピアノブラック調」があります。

ファインウッド調は結構デザインにこだわったものなので上質感ではこちらがおすすめですが、シックな場合が良い場合はピアノブラック調でしょう。価格はどちらも変わらないので、ユーザーの好みで選ぶことができます。

なおインテリアパネルパックに含まれる装備は単品での選択はできませんので、実質的に単独装着のディーラーオプションになります。そのため割引などはありません。

USBチャージャー（フロント用）

参考：www.daihatsu.co.jp

USBチャージャーは室内でUSBを用いた充電ができる装備で、フロント側に装着されます。

余計な機器がないのでスッキリとした見た目となり、また出っ張りがないので邪魔にもなりません。

またスマホに限らずUSBを電源としたものであれば充電は可能で、汎用性があるのもメリットです。装着しておいて損はないので、是非オススメしたいものです。

いらないオプション

ミライースのディーラーオプションにはもともとのデザインをカスタマイズするものや便利な装備が数多くあるのですが、その中で「マッドガード」はあまり使い勝手が良くないものです。

またドレスアップパーツ的な効果もあるのですが、あまり目立つ装備ではないので他のパーツを優先的に装着するほうが良いでしょう。

またミライースのマッドガードはフロントとリアそれぞれ別々に装着できるようにはなっていますが、ドレスアップパーツとして使う場合は両方選択したくなるのでコストもかかりますね。

オプション総額

ではディーラーオプションについてもその支払総額を計算してみましょう。

こちらはミライースの2つのグレードにそれぞれ人気ディーラーオプションとおすすめディーラーオプションを装着した形になります。

B SAⅢ＋人気ディーラーオプションの総額

まずはミライースのベースグレードである「B SAⅢ」にディーラーオプション3種類を装着したときの総額となります。なおロングバイザーは1台分とします。

この仕様ではベーシックなディーラーオプション3種類の組み合わせとなっており、そのオプション総額は50,000円ほどと控えめです。

X SAⅢ＋おすすめディーラーオプション

では次にミライースの中間グレードであるX SAⅢにおすすめディーラーオプション3種類を装着した総額を計算します。

この組み合わせではドレスアップパーツが数多く装着されていますが、このグレードは標準装備が充実しているので機能面でも劣ってはいません。

価格は1,200,000円程度になっていますが、それだけの満足感はあるでしょう。

ミライースのオプション総額と値引き

では最後にミライースのメーカーオプションとディーラーオプションをセットにした場合の総額を計算しましょう。

こちらは人気ディーラーオプションとおすすめディーラーオプションに分けて計算します。

B SAⅢメーカーオプション＋人気ディーラーオプションの総額

まず「B SAⅢ」に装着されるオプションパッケージ1つと、人気ディーラーオプションⅢ種類の組み合わせです。

このグレードはミライースのベースグレードですが、装備が充実したメーカーオプションパッケージの装着とディーラーオプションの装着で、かなり機能性の高い仕様となっています。

オプション総額が180,000円ぐらいとなって少々高めになりますが、その分安全性などは高くなっておりベースグレードにしては満足行く仕様でしょう。

X SAⅢメーカーオプション＋おすすめディーラーオプションの総額

では次に中間グレードのX SAⅢにメーカーオプションとおすすめディーラーオプション3種類を組み合わせた場合の総額を計算します。

こちらにはカーナビとして「標準プランA(N235)ワイド エントリー メモリーナビ」が装着されます。

この仕様ではそれなりの価格のオプションが装着されていますが、オプション総額としては100,000円前後、カーナビを入れても200,000円ぐらいなのでオプション総額としては一般的です。

支払総額は1,370,000円となっており、近年の軽自動車にしてはこの装備では安価な方でしょう。

ミライースのオプション値引きについて

新車購入時にはいろいろな値引きが入るのですが、その中でオプション装備に関しても値引きがあります。

ミライースの場合、オプション値引率はおおよそ20％程度が期待できるので、前述のオプション総額からすると40,000円ぐらいの値引きができるでしょう。

ミライースは価格が安価な車なので、この値引き額は結構割合が高いものとなっています。

たった1分で車を60万円値引きできる裏技

これから車を買おうとしている方、値引き交渉の正しいやり方はご存知ですか？

値引き交渉は正しくやらないと、車を買う際に60万円以上の損をする可能性があります。

「値引きしてくれませんか？」「オプションをつけてくれませんか？」と何も考えずに交渉すると、営業マンに舐められます。

「この客はバカだなwww」と足元を見られ、値引きは低くなってしまうでしょう。

この正しいやり方さえ知っていれば、最大限まで確実に値引きできます。詳しくは下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技！』ページをご覧ください。

たった1分で車を60万円値引きできる裏技！安く購入する秘密のテクニックとは？！