マツダ MAZDA2はマツダ最小のコンパクトカーで、同社の普通車のエントリーモデルとなります。
今回はそんなMAZDA2での車中泊について見ていきましょう。
MAZDA2の車中泊に向かない点
MAZDA2は以前はデミオという車名で長年販売されていたコンパクトカーで、マツダの一斉車名変更に合わせる形でMAZDA2となりました。
MAZDA2は普通車の中では最小クラスのコンパクトハッチバックカーで、小型なサイズで扱いやすい車です。
MAZDA2は軽自動車より少し大きめの車ですが、全幅は結構大きめで車内の広さを確保しています。
またMAZDA2はエンジンにガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2機種が揃っており、コンパクトカーにディーゼルエンジンはかなり大きな特徴となっています。
近年車の活用法の一つとして車中泊が注目されているのですが、これは旅行の際に車の車内で一晩を過ごす方法です。
車中泊ではホテルや旅館のかわりに車内で寝ることができるのでその分の費用を抑えることができ、旅行を安価に行うことができるのがメリットです。
またキャンプのテント代わりとしても使えるので、車中泊メインのキャンプ場なども出てきていて人気が非常に高まっています。
そんな車中泊でMAZDA2が生きてくるかどうかは車のサイズがかかっており、MAZDA2のサイズをご紹介していきます。
スペック | MAZDA2 | |
価格 | 1,573,000円〜2,777,500円 | |
乗車定員 | 5名 | |
全長 | 4,065mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,500mm〜1,525mm | |
室内長 | 1,805mm | |
室内幅 | 1,445mm | |
室内高 | 1,210mm | |
ラゲッジルーム | 高さ | 730mm |
幅 | 1,000mm | |
奥行き | 700mm | |
運転席寸法 | 高さ | 約1,000mm |
幅 | 約500mm | |
奥行き | 約1,000mm | |
助手席寸法 | 高さ | 約1,000mm |
幅 | 約500mm | |
奥行き | 約1,000mm | |
後席寸法 | 高さ | 約1,000mm |
幅 | 約1,250mm | |
奥行き | 約800mm | |
3列目寸法 | 高さ | 3列目なし |
幅 | ||
奥行き |
MAZDA2はコンパクトカーの中でも小さな外観サイズをしており、全長は4,065mmと4,000mm程度の小型の車になっています。
ですが全幅は5ナンバーサイズギリギリのサイズまで大きくなっており、コンパクトカーとして横幅を広げて車内の座席を広げています。
全高についてはコンパクトカーとしては標準的な低いものとなっており、扱いやすいサイズ感を持つ車となっています。
車内のスペースについてはコンパクトカーなので大幅に大きいわけではないのですが、標準的なサイズといえます。
室内幅は多少広いですが高さや奥行きはそこそこのサイズで狭すぎるほどではないでしょう。ラゲッジスペースに関してもそこそこ広めのものが確保されていて使い勝手は悪くなく、座席のサイズとラゲッジスペースのサイズのバランスがとられています。
こんなサイズ感を持っているMAZDA2ですが、車中泊に対しては車内のサイズ的に厳しい部分も多く、次の点が不便な部分です。
車内の寝台のサイズが狭すぎる
まずMAZDA2での車内サイズで厳しいのは寝台となる部分のサイズで、コンパクトカーのサイズでは厳しい点は多いです。
MAZDA2での寝台は後部座席とラゲッジスペースを合体させる形で使うのですが、これは車のフルフラットモードを使っています。
フルフラットモードはラゲッジスペースを拡大するモードで、コンパクトカーであるMAZDA2には特に大事な機能となります。
ですが全長の短いコンパクトカーということもあり、車内スペースはフルフラットモードを使ってもあまり広くならないのです。
MAZDA2のフルフラットモードでは車の前後側のサイズが1,500mm程度となっており、このサイズ自体はコンパクトカーとしては標準的なものです。
ですがここに寝ようとすると前後に身体を入れてもまっすぐ足を伸ばして寝ることができず、足を曲げたりしなければ入りません。
そのため車中泊をするスペースとしてはあまり快適ではなく、なんとか無理をすれば車中泊ができるというレベルとなっています。
フルフラット化でも段差が残る
MAZDA2の車内ではフルフラット化自体はできるものの、実際には完全なフラットではなく段差が残っています。
MAZDA2のフルフラットモードでは後部座席の背もたれを前側に倒すと完成するのですが、その際にラゲッジスペースとの間に段差ができます。
この段差は前席の背もたれの厚みの一部がそのまま出てきたもので、コンパクトカーという車内のサイズの制限が多い車ではどうしても完全にシートが納まりません。
段差の大きさ自体は思ったより大きくは見えないのですが、そこに寝るとなるとかなり背中が痛くなるので対策が必要となります。
この段差は車中泊として寝る時に完全なフルフラットに補正しなければならず、段差を埋めるようなものを装着しなければなりません。
車中泊用のアイテムとしてこういった段差を吸収するマットのようなものが市販されていますので、これを導入することで比較的簡単に段差は解消できます。
またわざわざ買わなくても自宅にあるクッションや布団などでこの段差を埋めておいてもよく、ちょっと荷物は多くなりますが事前にしっかり準備しておけば解消できます。
段差吸収グッズは本番でいきなり使うのではなく、自宅で一度フルフラット化をするお試しをして調整しておいたほうが良いでしょう。
天井が低く窮屈感がある
MAZDA2は車の全高が低いので室内の高さも低くなっており、車中泊のときには不向きな点です。
MAZDA2の室内高はコンパクトカーとしては標準的なものでそこまで狭いわけではなく、シートに座った時の頭上空間は必要十分な広さはあります。
ですが車中泊の際にはシートを折りたたんでその上に寝るので、そこに寝た時には天井までの距離が結構近くなります。
このとき寝台の上には車中泊マットなどを敷くのですがそれでも寝られないサイズではありませんが、天井が近いので窮屈感をどうしても感じてしまうでしょう。
また天井が低いと車中泊で寝ている状態から身体を起こしたときに天井にぶつかってしまう問題もあり、新題にはいるときや朝起きる時には気をつけなくてはなりません。
また寝返りを打つときなどにも天井の低さは窮屈さのもとであり、ぶつからないまでも気になってしまうでしょう。
どうしてもコンパクトカークラスの車高では天井が低いのは仕方のない点ではあるのですが、車中泊に向かないのもまた当然です。
車中泊時の荷室が小さい
MAZDA2では車中泊に後部座席とラゲッジスペースを使うのですが、そのために車中泊のときには荷室が少なくなってしまいます。
車中泊ではどうしても車内の広さや寝台の形状、サイズなどが気になるのですが、本質的には旅行の際の宿泊手段として使うのが一番多いです。
車で旅行するときには荷物は比較的多めになることが多く、ラゲッジスペースのある車で移動するので荷物を多くしてもあまり大変ではないからです。
しかし車中泊中となると少し状況が違っており、ラゲッジスペースに積み込んだ荷物は寝るときにはどこか別のところに入れなくてはなりません。
ですがMAZDA2の場合には後席とラゲッジスペースをすべて寝台として使ってしまっているので、そのままではラゲッジスペースに入っていた荷物はどかさなくてはなりません。
MAZDA2の車内で他に使える場所は前席しか無いのですが、室内のサイズが小さめのMAZDA2では前席スペースはそこまで広くなく、荷室の量は小さいといえます。
またもし寝台の前後寸法を増やすために前席を前にスライドさせていたりすると、より荷室サイズは減ってしまいます。
こういったデメリットはMAZDA2のサイズであれば仕方ないことではありますが、荷物の量を節約したり小分けにするなどして収納しやすい荷物にすると良いでしょう。
100Vコンセントが使えない
MAZDA2の車内ではアクセサリーやオプションとして100Vの家庭用コンセントが使えないのですが、これが使えると結構便利なので残念な点です。
昔の車では車内で電源を確保する時にはシガーソケットから取り出していましたが、シガーソケットでは12V電源しか使えず使用できる電気製品は限られていました。
ですが最近は電気系の強化などもあって100V 100W程度のコンセントなら装着できる車が増えてきており、ちょっとした電気製品を使えるようになっています。
消費電力の多いようなものは難しいですが、12V電源よりは圧倒的に使える範囲が広くて便利なのです。
この100Vコンセントは車中泊のときにも便利に使えるのですが、車中泊はキャンプのような過ごし方ができるところに電気製品が入ってくるのでさまざまな拡張性があるのです。
ですがMAZDA2ではそういった使い方ができないのでちょっと残念で、12V式のカー製品しか使えません。
電気製品が使えなくても車内で寝ることはできますが、他のコンパクトカーや軽自動車がアクセサリーとして設定が増えている現在ではMAZDA2でも欲しいところです。
MAZDA2で車中泊をする方法
MAZDA2での車中泊はあまり快適なものではないのですが、次のような方法で車中泊自体は可能です。
車内のフルフラット化
まずMAZDA2の車内に寝るときの寝台を作るのですが、操作は後部座席の操作のみとなります。
MAZDA2の後部座席にはフルフラット化のためのレバーが備わっており、それを操作することで背もたれが前側に倒れるようになります。
車によってはヘッドレストを外すこともあるのですが、MAZDA2の場合にはヘッドレストは邪魔にならないので付いたままでも大丈夫です。その状態で背もたれを完全に座面に倒せば、フルフラット化の操作は完了です。
この操作でラゲッジスペースの上面と後部座席の背面がつながるのですが、その前後サイズ自体は前述したように小さいのでまともに寝たいのであれば前席も前側にスライドさせると広げられます。
もしくは寝台を斜めに使うようにすると多少は寝台の長さを長く使えますので、ちょっと工夫しないと快適性を高めることはできないでしょう。
さらに前述でご紹介した段差吸収マットなどをラゲッジスペース側に敷き詰め、後部座席とフルフラット化するように事前の準備もしっかりしておきましょう。
車中泊アイテムの準備
次に車中泊を過ごすためのアイテムをいろいろ準備するのですが、必須なものは2種類あります。
MAZDA2では車中泊用の事前準備として段差吸収マットや、前席と後席の間のスペースを埋めるアイテムなどが必要ですが、その他にも車中泊マットが必要です。
MAZDA2に限らず車中泊をするときの寝台は樹脂製など硬い素材であることが多く、そのままでは快適に寝ることができない感触です。
そのため快適性を高めるためにはクッション性のある車中泊マットが必要で、段差吸収マットとはまた別に寝台の全体に敷き詰めるものとなります。
車中泊マットは車中泊アイテムとして社外品で様々なものが販売されていますので、その中からMAZDA2の車内にフィットするものを探しましょう。
またその他には遮光アイテムも必要となっており、これはMAZDA2のウインドウを塞ぐものとなっています。
ウインドウがそのまま開いたままだと車の車外から街灯の光や他の車のヘッドライトの光が入ってきてしまい、車中泊の安眠の妨げとなってしまいます。
そのためウインドウはできるだけ完全に塞いでおく必要があり、これも車中泊アイテムとして販売されている遮光ボードや遮光カーテンなどを使うと良いでしょう。
なお遮光ボードは汎用品のものがありますので、それを自分で加工してMAZDA2のウインドウ形状にピッタリ収まるものを作ると一番適したものとなります。
車中泊の注意点
MAZDA2の車中泊では少しでも快適に寝るためにはいろいろな準備が必要なのですが、その他にも注意点があります。
その注意点は車内の換気についてなのですが、初めて車中泊を行う時などには防犯などを考えて窓を締め切って寝ることが多いです。
ですが窓を締め切った状態だと車の車内というのはかなりの密閉度となっており、それで一晩を過ごすと息苦しさを感じたり汗をかいたりすることがあります。
これは車の車内で呼吸することによって二酸化炭素が増えたためで、快適に寝るためには換気を行って二酸化炭素を車外に排出する必要があるのです。
車内の換気をするのに一番簡単な方法は窓を少し空けておくことなのですが、これでは外から虫が入ってきたり外の騒音が聞こえやすくなってしまいます。
そのため車中泊での換気で一番便利なのはエアコンを外気循環モードで動かしておくことで、そうすることで換気をしながら車内の温度を管理できるので快適な車中泊が過ごせます。
ですがエアコンを動かしている時にはバッテリーが上がるのを防ぐためにエンジンはアイドリング状態にしておく必要があり、燃料の残量も気をつけましょう。
なおアイドリング状態のときに積雪があって排気管が詰まったりすると排気ガス逆流の問題がありますので、こういったシーンでは安全性を高めるために窓は少し空けておいたほうが良いでしょう。
MAZDA2の車中泊が快適な理由
MAZDA2は車中泊が大変な車ではあるのですが、次のような点はサイズの制限のあるコンパクトカーながらメリットとなっています。
コンパクトカーでもフルフラットモードが使える
MAZDA2のフルフラットモードは寝台のサイズが小さいというデメリットはありますが、そもそもフルフラットにできるという点は便利なのです。
コンパクトカーは軽自動車より少し大きい程度のサイズの車であり、特に運転性を考えると前後のサイズはあまり大きくすることができません。
そのため車内の前後サイズなどは小さくならざるを得ず、その中でシートアレンジの構造も入れるとなるとなかなか大変なものです。
ちょっと前までのコンパクトカーではほとんどシートアレンジが出来ない車も多くあったのですが、エントリーモデルということでそこまで問題にはなりませんでした。
最近はそれでもコンパクトカーでシートアレンジが豊富になる車も出てきていますが、MAZDA2は一番ベーシックなモデルでもあるので以前のモデルではそこまでフルフラットにならない仕様もありました。
ですが現行モデルのMAZDA2であればコンパクトカーの車内でほぼ完全なフルフラットモードを使うことができるのはやはり大きなメリットで、サイズの小ささや段差などがあるとはいってもなんとか車中泊が可能というのはコンパクトカーとして便利な点でしょう。
同時期に登場したコンパクトカーでもフルフラットには出来ない車も多くあり、MAZDA2はその中では悪くない選択肢です。
車内を斜めに使えばそこそこの奥行きを使える
これは前述で少し触れた点ですが、制限の多いMAZDA2の車内で最大限スペースを活用しようとするならば斜めに寝台を使うことです。
車の車内はシートに左右に分かれて座るイメージが強いので車中泊でも車の前後に変更に寝ると考えがちです。
ですが四角形の寝台のスペースだけを考えれば奥行きが一番取れるのは対角線上であり、前後では足を伸ばして寝られなくても斜めになれば可能性は広がります。
その場合はもちろん2人で寝ることはできず1人のみとなりますが、サイズ制限の厳しいMAZDA2で車中泊をする時にそもそも2人で寝られる場合は少ないでしょう。
MAZDA2での通常フルフラットモードでは前後のサイズは1,500mm程度となっていますが、斜めに使うのであれば1,800mm前後はギリギリスペースを確保できます。
これだけのサイズがあれば身長が170cmぐらいの人までならしっかり足を伸ばして寝ることが可能であり、MAZDA2の車内でもちゃんと快適に車中泊が過ごせるでしょう。
またその場合は前席を前にスライドさせなくてもよいので、前席のスペースがそのまま荷室として活用できるのもメリットです。
価格が安価で一人旅用なら入手しやすい
このようにMAZDA2の車中泊では1人であればそこそこ快適に寝ることができますが、MAZDA2は価格を考えても手に入れやすく一人旅用として考えれば悪くない車です。
MAZDA2の価格帯は1,500,000円前後〜2,700,000円前後とかなり幅が広くなっているのですが、これはMAZDA2の特徴の一つであるディーゼルエンジンモデルの価格が高いことが原因です。
ディーゼルエンジンは環境対応や振動の問題などでどうしても価格が高くならざるを得ず、トルクフルな走りや二酸化炭素排出量の少なさというメリットがあるにもかかわらず車の価格自体は高くならざるを得ません。
ですがもう一つのガソリンエンジンモデルであれば安価であり、昨今軽自動車の価格が1,800,000円前後にまで伸びてきていること考えればMAZDA2の価格はリーズナブルです。
この価格なのでMAZDA2であれば普段用の扱いやすい車として、また1人旅行用の車としてかなりコストパフォーマンスの高い車といえます。
車中泊でなければ複数人での旅行ももちろん可能ですが、快適な車中泊ではしっかり準備した上で一人で斜めに寝台を使う形となるでしょう。
またMAZDA2は燃費も良いので経済性もよく、車中泊の宿泊代の節約と相まってお財布には優しい旅行となるでしょう。
マツダ純正の車中泊キットがある
MAZDA2にはマツダが最近販売している緊急防災「車中泊セット」という商品が使用でき、これを準備しておくといざというときに便利です。
この車中泊キットは災害時に車中泊をするときの緊急用のものであり、地震、洪水や火災などで自宅が使えなくなったときに緊急避難的に車中泊を過ごすためのものです。
最近の災害の多さでマツダも工場が被災したこともあり、マツダは緊急時専用の車中泊キットというものを2020年7月に発売しました。
この装備は緊急的に使うのがメインですが、普通の車中泊用としても利用することもできるものです。
緊急防災「車中泊セット」には以下のアイテムがセットになっており、そのすべてが防水ロールバッグにまとめられています。
この防水ロールバッグは荷物をまとめるだけでなく、緊急時にはバケツとして使ったり、中に詰物をして枕としても使えます。
- 車中履くソックス
- 防災エアーマットGOLON
- 虫よけウインドウネット フロントドア用
- 目隠しポンチョ
- トイレONE(3枚入り)
- 非常用給水バッグ
- 蓄光ホイッスル
- タオル
- ブースターケーブル
この中に含まれているエアーマットは前述の車中泊マットの代わりとして利用できますし、虫除けウインドウネットは遮光機能こそないものの車中泊アイテムとして換気しながら虫を防げる装備として使えます。
またブースターケーブルがセットになっているのが自動車メーカーらしく、これも災害時だけでなく普段でも活用できるものです。
耐久性は一般的な車中泊アイテムより多少劣る面はありますが、年数回の車中泊ぐらいなら十分使えます。
この車中泊キットを車内に準備しておくだけで、MAZDA2があればいざというときに素早く車内で宿泊できるというのは安心感のあるものでしょう。
MAZDA2の車中泊の口コミ・評判
MAZDA2での車中泊はtwitterにも評判があるのですが、その中からいくつかご紹介しましょう。
Mazda2での車中泊は厳しいと認定します。ありゃ無理だ
— αсτρ (@etybsr) February 17, 2020
こちらの方はMAZDA2での車中泊を実際に過ごしていらっしゃいますが、やはり厳しいとおっしゃっていますね。
MAZDA2での車中泊の感触は一度寝てみなければわかりませんが、窮屈さは厳しいものがありますね。
Mazda2の燃費良いなぁ。
6MTで26km/lか。
車中泊は辛いけどね・・・
普段乗りはかなり良い感じ。 pic.twitter.com/rUMpIzKJ7r— しかさん🦌🚴♂@BRM213近畿200km伊勢 (@next_eru) November 30, 2019
こちらの方はMAZDA2のマニュアル仕様に乗っていらっしゃいますが、燃費が良いのは大きなメリットとなっています。しかし車中泊となるとやはり窮屈となっていて辛いそうですね。
総評
MAZDA2はマツダのコンパクトカーとして扱いやすいサイズ感とそれなりの広さの車内を持ち、コストパフォーマンスの良さもあって普段使いの車としては便利です。
ですが車中泊用の車としては車内のサイズが狭くてちょっと厳しく、1人で車中泊をする以外では窮屈さがかなりあるでしょう。
ですがコンパクトカーとして見れば十分車中泊ができる車なので、使い方によっては便利です。