安全性の高さとコンパクトなボディで運転のしやすいインプレッサスポーツ。
アイサイトによる高い衝突回避性能や車外エアバッグなど、万が一をさまざまなアプローチで防ごうとするとても頼もしい車です。
もちろんスバル特有のメカニズムは高い安全性をそのままで、トラクション性能や操舵性など高い水準でドライバーをアシストします。
非常に優れた走破性と安全性能でドライバーをしっかりとサポートしてくれる、頼もしい相棒となってくれるでしょう。
とても頼もしい性能のインプレッサスポーツですが、購入するとなればできるだけ安く購入したいものです。
ここではインプレッサスポーツの平均値引きや最大値引き額、そして価格交渉のポイントまで解説していきます。
インプレッサスポーツの値引き額の平均相場
インプレッサスポーツは国内ではハッチバックモデルと言われるCセグメントのコンパクトカーです。
日本では若干大きめのボディですが海外では主流のサイズで、世界規模で魅力の多い車が存在し、競争はなかなか厳しいです。
そのなかではずば抜けて安全性能が優れているインプレッサスポーツ。その値引き額は一体どのくらいが平均なのでしょうか。まずはインプレッサスポーツの平均値引き額を見ていきます。
本体値引きは18万円
インプレッサスポーツには1.6Lと2.0Lのガソリンエンジンがありますが、値引き額はどれも大きく変わらない金額で、平均的に18万円ほどとなっています。車両価格の割合から言うと約7%程度の金額です。
コンパクトで取り回しもよく高い走破性で人気があり、スバルの独自性からも値引きは渋いです。
しかし現在は発売から3年ということもあって値引き幅も若干広がり、交渉次第では値引きに応じてくれます。やはりライバル車の存在はかなりの脅威のようです。
インプレッサスポーツは車両価格の7%以上の金額が値引きされていれば、十分な値引き額であると言えます。
オプション値引きは2割引きから3割引き
インプレッサスポーツを購入しようとスバルにきました。噂に聞いていたとおりなかなか値引きは厳しいようですが、営業マンから”今日決めてもらえるなら18万円値引きをします”と言われました。
平均値引に達していますし、十分な額なのでこれで契約をしました。しかしこれは本当に限界の値引きでしょうか。
インプレッサスポーツの見積もりには車両本体以外にも、純正のナビやフロアマットなどさまざまな用品が見積もりに入っていると思います。当然ですが、高額なこの純正オプションからも値引きはしてもらえます。
スバルはディーラーオプションからの値引きが大きく、オプション総額の2割から3割ほどが値引きされています。
もちろん純正オプションからの値引きは、販売している地域やディーラーの販売力によって差があるので、ネットでは4割引きって書いてあったからここでもそうしてもらわないと困るなどと言われてもできません。
営業マンは値引きを少しでも抑えるために、オプションからの値引きを本体値引きと総額で提示し、値引きを大きく見せてお得感を出してくることがあります。オプションから値引きがあると知らなければお得にな感じがしますね。これで契約してしまってはディーラーの思う壺です。
交渉の際には冷静に値引き額を計算して、後々値引きが思ったより少なかったなどと後悔することのないように注意しましょう。
値引きの平均金額
車両本体、オプションそれぞれの平均相場が出ました。では見積書からどれくらい値引きがでていれば平均的なのでしょうか。グレードやオプションを使って一例を上げて紹介します。
価格 | 値引き額 | |
インプレッサスポーツ 2.0i-S | 261万円 | 18万円 |
オプション | 30万円 | 6~9万円 |
値引き計 | 24~27万円 |
この条件であれば、合計24万円から27万円ほどの値引きが出れば平均的な値引きと言えるでしょう。
値引き額の月変動
インプレッサスポーツの値引きは常に一定なのでしょうか。ここでは2016年10月に発売してからの値引き額の変動を見ていきます。インプレッサスポーツは、どのような値引き額になっていくのでしょうか。
販売時期 | 値引き額 |
2016年10月から | 10~18万円 |
2018年11月から | 13~20万円 |
インプレッサスポーツの値引き額の変動はこの様になっています。2016年末に発売したインプレッサスポーツは、フルモデルチェンジでありながらも値引き額は10万円とそれなりに大きな金額でした。
ただ数を出す車の宿命か、翌年の決算期には値引き幅は広がり15万円になります。その後しばらく一定でしたが、翌年の決算でまた値引きが広がり18万円になります。
その後2018年の11月に仕様向上を行うことで値引きは13万円までぐっと引き締められます。しかし発売直後から仕様向上前の水準に戻ったかと思えば、翌年の決算で20万円までぐっと広がりました。
現在ではその流れで、車両値引きは18万円となっています。
値引き額が24万円から27万円になる理由
インプレッサスポーツの平均値引き額は現在24万円から27万円となっています。
発売から3年ということも考えると適正な値引き額になってきているという印象ですが、インプレッサスポーツの値引き額の要因が気になります。ここでは値引き額の要因を解説していきます。
数が出る車
インプレッサスポーツの値引きがそれなりに大きい理由としては、スバルの一番数が出やすい車であるということが挙げられます。
軽自動車やOEM車両を除けばスバルが生産する中で一番コンパクトな車ですので、非常に売りやすい車です。
なので2WDや排気量の大小などもありますが、スバル入門車両として購入してもらうためにも、若干値引きが大きくなりやすいと言えます。
マイナーチェンジ等もまだ先のようですし、値引きの平均額はまだまだ広がっていくのが期待できそうです。
強力なライバルが多い
数が出る車という意外にも、インプレッサスポーツは競争の多いコンパクトハッチバック市場にいるというのも値引きの要因です。
このクラスには非常に勢いのあるカローラスポーツやプレミアムカーのような風合いのマツダ3が存在するなど、機能面や車の魅力だけでこの市場で勝ち残っていくのは厳しくなっています。
となれば企業努力という名の価格競争で、こちらも頑張っていることを見せなければなりません。そのため、車両からはそれなりの値引きが確保されているのです。
その他にも地域によっては経営が違うスバル同士でインプレッサスポーツとの競合も考えられます。ですので直接的な勝負が多いということが平均値引き額を広げている原因とも言えるでしょう。
インプレッサスポーツはオプション値引きが多い
インプレッサスポーツの値引きが大きくなる要因を話しましたが、それでも値引きへのガードはとても硬いです。そのかわりにオプションからの値引きが大きい傾向があります。
最近は車の価値を低下させないための戦略の一つとなっていますし、オプションが多ければディーラーの利益も大きくなりますので、こういった方向にシフトしているです。
インプレッサスポーツには、フロアマットだけでなくナビや外装部品と言った高額な部品まで多くあります。
こういったオプションをつけるほどオプションからの値引きの割合は大きくなるので、値引きの総額を見ると大きく感じます。しかし計算してみると車両の値引きが抑えられている場合がありますので注意しましょう。
車両値引きやオプション値引きなど、知識を入れて交渉しなければ営業マンのもっている値引きだけでうまく言いくるめられてしまいます。平均額以上を引き出すためにも、しっかりと交渉材料をそろえていきましょう。
インプレッサスポーツの値引き額の最大・限界額
ガードの固いスバルながらも、意外に大きなインプレッサスポーツの平均値引き額やなぜそうなるかの要因を解説していきました。
では次に実際にユーザーが手にした最大値引きの金額をご紹介していきます。一体どのような数値が出てくるのでしょうか。
インプレッサスポーツの最大値引きは40万円
インプレッサスポーツからでている最大値引きは40万円という額でした。オプション値引きの大きなスバルなので、装着内容などもありますので一概には言えませんがなかなかすごい額です。
次に高額な値引きを獲得している人は30万円というような値引きを獲得していました。インプレッサスポーツの最大値引き額は、排気量が違っても同じような額となっています。
最大値引きが出た理由
インプレッサスポーツの値引きで30万円を超える値引き額を得るからにはやはりそれなりの理由があります。その理由を解説します。
ライバル車としっかり競合させた
インプレッサスポーツは値引きのガードは固めです。なので単体の商談で大幅な値引きをいただくのは非常に難しくなっています。
そこでインプレッサスポーツからの値引きを引き出した理由としては、他社競合をしっかり行ったということが挙げられます。
Cセグメントハッチバックはライバルの多い市場でそれぞれ特徴もはっきりしており、競合もやりやすいでしょう。
インプレッサスポーツよりも販売価格が安い車や値引き額が大きな車を当てることで、値引きを獲得できたかどうかが、値引き額を大きくする要因です。
インプレッサスポーツ同士で競合させた
最大値引きを獲得するには他社競合を行ったあとに、インプレッサスポーツ同士で競合させることも重要な要素です。
販売を行うディーラーはどこも販売基準が一定ということはなく、会社の規模や販売力は全然違います。なので一台一台の利益を考えて大事に車を売るところや、達成ノルマを重視して値引きを大きくしてでも販売すると考えるところまでいろいろです。
そういったディーラー感の違いから最大値引きを獲得仕様となると、ディーラー同士で比較して最大値引きが出やすい店で購入することも重要です。
とはいえインプレッサスポーツを販売しているスバルディーラーは、県内に一つしかないことが多いです。サブディーラーとの比較という手もありますが、まずは県外へ出向いて価格の比較をしてみましょう。
こうした足で値引きを稼ぐというのも、最大値引きの要因の一つです。
最大の値引きが出やすいタイミング
最大値引き獲得において、特に重要なのが購入のタイミングです。
車の一番値引きが大きくなるのは9月の半期決算及び3月の決算月で、このタイミングはディーラーからもメーカーからも積極的な販売がなされます。
もちろん営業マンもノルマを達成するために数を読み始めますし、決算なので売上も大きく必要なのでできるだけ車を販売したいのです。
メーカーから決算期などに合わせた施策や販売台数達成に対する施策もあるので、それを見越したディーラー独自の施策を打つなどし、値引きが多くなってでも施策を獲得しようとします。
なので営業マンや会社の業績から、どうしても売りたい一台となれば、通常の条件よりさらに甘くなります。そのため決算期には通常では出せないような車両値引きやオプション値引きが提示される場合もあるのです。
まとめますと、インプレッサスポーツの値引き額が最大となった要因は、他メーカーの車や同じインプレッサスポーツでの競合で値引きを広げたこと、そして決算期のタイミングが上手くハマったことが、最大の値引きとなった理由だといえます。
インプレッサスポーツの値引きのレポート・体験・口コミ
インプレッサスポーツは交渉次第で値引き額が違ってくる車です。
交渉術だけが頼りの現状のなか実際にインプレッサスポーツを購入したユーザーは、どうやって交渉していくらの値引きを獲得したのでしょうか。ツイッター上からその実態を紹介していきます。
車買うに辺り、インプレッサも候補に入ったけど値引き渋すぎて即切りした
「今日決めていただいたらこの価格にします!」て言うけど、4万円引きってお前…— まぐろ🍊🌈 (@tunacycle0801) 2018年11月5日
2018年11月といえば仕様向上の直後なので値引きは間違いなく渋いです。
それでも4万円の値引きというのは平均値引きにも程遠い価格で、売る気がないことが伝わってきます。いくら値引きのガードが硬いとはいえ、お客さんを逃してしまってはどうしようもないですね。
インプレッサ注文してきちゃった。元々は装備に対してお買い得な価格だったんだけど、アレコレ付けて最終的にはこの価格。これでも総額17万ぐらいの値引きあり。本体の値引きは7万だけど、オプション品の値引きが凄かった。ディーラーさんありがとう。 pic.twitter.com/7k1qR1zep8
— M村 (@masatoshi0925) 2018年10月13日
こちらの方も仕様向上直後の交渉です。車両値引きは平均値引きに到達していませんが、その分オプション値引きで答えてくれているようです。
片方の値引きが渋くても、総額でしっかり値引きがカバーされていれば問題ありませんね。
ヤバい
まあまあ安いんやけどちょっと高いなあってカマかけたら10万値引きしてくれたしインプレッサ買わなあかん流れになってきた
まあまあ安いゆーてもインプレッサ最終型やからまあまあ高いんよなあ— 我々は血の海に灰を浮かべた地獄の名を仮に世界と呼んでいるのだ (@Chin_piku_1) 2019年3月22日
カマかけたつもりが逆手に取られて買わざるを得ない状況になっているみたいです。どういった交渉かはよくわかりませんが決算時期ということもあり、買う気を見せることで値引きのガードはかなり緩くなっています。
スバルもこちらがほしいという意思を見せないと値引きしてくれないと言われていますが、本当のようです。
インプレッサスポーツの値引き目標金額
ツイッターからは買うという意思があるかないかでインプレッサスポーツの値引き幅が広がる印象です。
しかし一見さん、もしくは買う意志が伝わらない人にはそう簡単には値引きを行わない車種であることが見ていただけたと思います。
交渉の仕方で値引き額は大きく違ってきますので、しっかり値引きを頂いて購入する必要があります。そのために絶対重要なのが目標値引き額です。
目標がなければ営業マンが値引きを提示してきても、それが好条件なのかどうか判断できませんね。インプレッサスポーツはいくらを目標に値引き金額に設定すればよいのでしょうか。
値引き目標額は本体で23万円、オプションで3割
インプレッサスポーツの目標値引きは、現在の相場では本体価格から23万円です。そしてスバルはオプションの値引率が大きいので、フロアマットやナビなどディーラーオプションからの値引きは2割引きは当然のこと、3割引きまで引き出せれば十分です。
インプレッサスポーツは発売から3年経過しており、スバルの主力車種であることからも値引き額自体は大きい印象です。
しかし値引きへのガードが硬いのは他のスバル車とあまり変わりませんので、オプションからの値引きをうまく利用して、総額で目標の値引きに近づけるように作戦を立てましょう。
さて値引きの目標額を提示しましたが、実際にできる値引き額は地域差やディーラーの販売力によって差があります。
この額が絶対とは言えませんが、この金額を目標としておけば購入時の値引きが多いか少ないかは判断できるでしょう。
交渉の際にはしっかり目標値引きを把握して、営業マンの説得をうまく覆して最大の値引きを引き出しましょう。あとは購入の時期をしっかり配慮することで、プラスαの値引きを追加したいところです。
インプレッサスポーツの目標値引き額まとめ
今までの情報をまとめると、インプレッサスポーツの値引き目標金額はこのようになります。
本体値引き | 23万円 |
オプション値引き | オプションから3割 |
時期的なもの | 最大5万円 |
合計額 | 32~37万円 |
インプレッサスポーツを購入するときは、これだけの条件を引き出したいところです。この条件を目標として交渉していくことで、車両からでも総額でも限界値引きはわかるでしょう。
ここでいう時期的なものは、決算などにメーカーが出してくる販売施策です。内容とそのときによって変わってくるので、この程度のことの場合もあればもう少し低い場合もあります。
インプレッサスポーツの値引き交渉のポイント
さてインプレッサスポーツの値引きのポイントや目標金額が確認できました。あとはこれを指標に値引きを手にするだけですが、いくら値引きしてほしいからと言って頭ごなしに値引きばかりを要求してはいけません。
値引きは車を買ってもらうためのディーラーのサービスです。もらうことばかり考えていては営業マンもうんざりしてきますし、要求ばかりの人は後々のフォローが大変なことをしっています。
孫安人には無理してまで売りたくありませんので値引きを渋くして買いにくくし、暗に他のお店に行ってくださいと言われてしまうでしょう。
ではどのように交渉すればよいのでしょうか。インプレッサスポーツの値引き目標金額を獲得する方法を考察していきます。
車が安くなる時期を狙う
まず車を購入するときに狙いたいのが、値引きが大きくなりやすい時期です。
最近は年間通して値引きは変わらないとは言われますが、そんな事はありません。なので値引きの積み上げやすさを考えれば購入の時期まで考えたほうが良いでしょう。
まずは車両値引きのタイミングとしてモデルチェンジ直前を狙いましょう。モデルチェンジ直前の車を定価で買う人はそうそういませんので、値引きは大きくなりがちです。
インプレッサスポーツはフルモデルチェンジから3年で、実は今年の末にはマイナーチェンジを噂されています。そのため値引きが大きくなってきている今は、おすすめの時期でもあります。
次はディーラーが値引きしやすい時期になります。値引きが最大になりやすい時期は1から3月の決算時期や8から9月の半期決算です。メーカー施策の出やすい7月のボーナス商戦の時期も狙い目です。
中でも新車はナンバー登録の日に売上が上がる仕組みになっていますので、ディーラーは決算期の3月や半期決算の9月の登録にナンバーを間に合わせたいのです。
決算にあわせるとなればインプレッサスポーツの納期から逆算すると、1月から2月前までにディーラーに出向いて交渉・契約をするのがよいでしょう。マイナーチェンジ直前で、半期決算のある8月9月あたりが値引きが大きくなる狙い目です。
インプレッサスポーツにはこの車で競合をしよう
インプレッサスポーツは値引きのガードが硬いので、他社競合を有効に使って、値引きを獲得しましょう。これはインプレッサスポーツの値引きを崩すためには、絶対条件と言っても間違いありません。
もちろん営業マンも、大幅な値引きを出すときには上司に値引きの許可をもらう必要があるので、営業マンが交渉しやすいように理由を作るためにもかならず必要な部分です。
インプレッサスポーツに対する競合車は多々ありますが、カローラスポーツが有力です。カローラスポーツは販売力も強く多彩なパワートレイン、スタイリッシュさなど魅力の多い車です。
このサイズの車を購入したいけどインプレッサスポーツの安全性や走破性は非常に魅力的。しかし燃費の良いハイブリッドも魅力的で、予算の都合や奥さんの意見という要素で競合していきましょう。
自分はインプレッサスポーツが良いんだけど、奥さんが燃費のよいカローラスポーツを気に入っていて決めかねてるというような話であれば、スバルの営業マンも頑張りどころだと値引きをしっかりしてくれるでしょう。
競合で真剣に悩んでいることや、価格を揃えて現在の予算の中で一番安い方を買おうと思っているなど、営業マンが勝負を仕掛けやすい状況を作ってあげてください。
スバルディーラー同士で競合させる
他社競合で値引きを引き出すことに成功したのであれば、次はインプレッサ同士の競合です。
最大値引きの要因でもいいましたが、経営者が違うスバルディーラーどうしてあれば価格の競争をさせることが可能です。
これは単純に他社競合で引き出した見積もりを別経営のスバルディーラーへ持っていき、この価格より安くしてくれればここで買いたいと言う旨を伝えるだけです。すでにある程度値引きが出ていますのでこの一言でも十分でしょう。
問題はスバルは地域によってはディーラー数が少ないので競合させるのが難しいことです。県外遠征が理想的ですが、どうしても難しい場合はサブディーラーと競合させることも良いでしょう。
価格が落ちればこちらで買うとなれば、値段を落とさないディーラーはなかなかありませんので、最後の手段としてはぴったりです。
大幅値引きを狙うならぎりぎりの3月
限界値引きに挑戦したい場合は、3月ギリギリの契約を目指しましょう。3月とはその年1年を締めくくる決算最終月で、最後の追い込みをしています。
この頃になるとディーラーはメーカーとの契約台数や販売施策の達成状況を把握し、場合によっては未使用車の台数を考えなくてはなりません。
しかし未使用車は利益にならないどころか、中古車で売れるまでは負債です。そんなときに車を買いに来た人が、たまたま3月登録ができる車であれば会社一丸となって値引きを頑張ってくれます。
時間もありませんし即決勝負なので、このタイミングであれば奇跡の値引きを引き出すことができるでしょう。
売れ筋モデルのインプレッサスポーツであればこの時期にも在庫を抱えている可能性もありますし、ある程度の条件さえ目をつむれば大きな値引きが期待できます。