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ハリアーの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

ハリアーはトヨタの中型クロスオーバーSUVで、シャープなデザインが人気の車です。

今回はそんなハリアーの納期などについてご説明します。

ハリアーの納車期間・納期状況

ハリアー フロント

ハリアーは1997年から現在まで続いている人気のSUVで、最新モデルは2013年に登場しました。

SUVはオフロードなども走行できる多目的乗用車のひとつですが、ハリアーはその中でクロスオーバーSUVというカテゴリーの車で、都会的なデザインを持っている車です。

このカテゴリーは世界的な人気になっており、ハリアーはトヨタの主力車種の一つとなっています。そんなハリアーの納期は現在次の通りとなっいます。

ハリアーの納期

ハリアーにはエンジンなどの仕様によって主に3種類に分かれていますが、それによって納期は前後しています。

ハリアーの納期はトヨタの公式HPでアナウンスされていますが、現状では次のとおりとなっています。

仕様納期の目安
2.0L NAエンジン1ヶ月
2.0L ターボエンジン2ヶ月
2.5L ハイブリッド2ヶ月
GR SPORTS1ヶ月〜2ヶ月

1つの車種でこんなに納期にバラツキがある理由は後ほどご説明しますが、これでも以前よりは短くなった結果であり、通常の新車の納期より多少長い程度に収まってきました。

またGR SPORTSはハリアーの特別仕様車の一つで、エンジンなどは他のグレードと変わりませんが主にデザインやオプション装備の差があります。

そんなハリアーの納期に関してですが、購入を検討している人たちの口コミなどもありますので次にご紹介しましょう。

ハリアーの納期に関する口コミ

ハリアーの納期に関する口コミはTwitterに多数投稿されていますので、その中からご紹介します。

この方は4月の半ばに注文して納期が6月頭ということで、約2ヶ月の納期がかかっています。ですが予想よりは早かったそうで、待つのも楽しみといわれていますね。

この方は特別仕様車のGRを契約されたそうですが、そのために納期は少し長くなってしまったようです。ですが特別なデザインを持つ車なので楽しみは増えたことになりますね。

ハリアーの納車期間・納期の理由

ハリアーの納期が前述したように仕様によって差があることには、トヨタが現在抱える納期遅れの問題が関係しています。

現行のハリアーは2013年発売なので、通常であれば現在は納期がしっかり落ち着いた頃になっているはずです。

ですが2016年に起こった熊本を震源地とする大震災の影響で、トヨタに部品を供給しているサプライヤの工場が被災して部品の供給遅れが起こっており、そのため車の納期も超帰化する傾向にあります。ハリアーもこの影響を受けて納期が複雑化している状況にあります。

ハリアーのベースグレードである2.0L NAエンジン車は構造が比較的シンプルなので納期は短めになっていますが、一方でハイブリッド車やターボエンジン車などは構造が複雑で多くの部品が必要なことなどからも納期が長期化している状況です。

またGR SPORTSなども独自の部品が必要となるため、別のシンプルなグレードに対しては納期が長期化しています。

この問題は2016年に発生し、その当時は現在よりももっと納期が不安定な時期がありました。それに比べれば現在はかなり納期が落ち着いた後であります。

ハリアーのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

ハリアーのグレードによる納期の差については既にご説明しましたが、それ以外にもボディカラーの選択で多少納期が前後します。

MEMO

ボディカラーのうちで特に人気が高いものは、生産台数が多いことから納期が早まる傾向にあります。定番カラーはホワイト系やブラック系などですが、ハリアーもこの系統のカラーが人気となっています。

特に人気が高いのはブラック系の「ブラック」や「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」で、SUVらしく汚れの目立たないカラーが人気です。

またホワイト系では「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気で、それ以外のカラフルなカラーは注文される割合がかなり少ないです。

これら人気カラーを選択することで多少なりとも納期が短くなる可能性はありますが、どのぐらい短くなるかはディーラーに確認を取りましょう。

ハリアーの納車期間・納期の今後

ハリアーの納期は現在多少不安定な状況にあるわけですが、今後その状況は改善されていくでしょう。

ハリアーの納期の不安定な原因は部品の納入遅れから来ていますので、時間と共にそれが改善されれば納期も正常化することが考えられます。

ようやくハリアーのベースグレードが通常の納期に収まってきたので、他のグレードについても少しずつ改善していくでしょう。最終的にはどのグレードでも1ヶ月程度で納車されることになる予定です。

ハリアーの納車期間・納期を早める方法

現時点でハリアーの納期を早めるためには、やはり2.0L ガソリンエンジンモデルを選ぶことが一番でしょう。

このグレードであれば他のグレードよりも1ヶ月程度は早く納車されるようになり、これ以上の納期短縮はあまり考えられません。

他の仕様と比べるとスペック面や燃費の面で多少劣る部分もありますが、一方でベースグレードということでコストパフォーマンス自体は高いです。

それに加えて人気のボディカラーを選択することでより納期を短くすることができるでしょう。

他の車の納車期間・納期

ハリアーは同クラスのクロスオーバーSUVの中では少し納期が長めな車種と言えますが、他メーカーでも同クラスの車種が販売されており比較検討の対象になります。

今回はその中から3車種ご紹介します。

マツダ CX-5

マツダ CX-5参考:www.mazda.co.jp

マツダの中型SUVであるCX-5は欧州でのデザイン評価が非常に高く、現在のマツダの主力車種になっています。

ポイント

CX-5は発売から多少期間が経過しているのですが、車自体が人気のため納期は1ヶ月から2ヶ月程度が必要となっています。

ですがCX-5にはほかのSUVにない特徴があり、エンジンのメイン機種がディーゼルエンジンというのはマツダ車だけです。

燃費とCO2排出量が少ないのがメリットですが、それに加えてハリアーハイブリッドよりもコストメリットもあるので、上級車種では価格面でCX-5に軍配が上がります。

一方で絶対的な燃費性能はハリアーハイブリッドのほうが高いので、そのあたりで比較してみると良いでしょう。

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル参考:www3.nissan.co.jp

エクストレイルは昔から人気の非常に高いSUVとして有名で、納期も1ヶ月程度と落ち着いています。

エクストレイルはハリアーとほぼ同クラスで、同じようにガソリンエンジン車とハイブリッド車が設定されています。

ハリアーよりもオフロード向きの性能となっていますが、クロスオーバーSUVとしてはそこまで大きな違いはありません。

それよりデザインの違いが大きな差であり、シャープなハリアーに対してエクストレイルは落ち着いたデザインです。

ホンダ CR-V

ホンダCR-Vのフェイスライン

CR-Vは2018年発売と上記の車種より新しいクロスオーバーSUVで、納期はハリアーより多少長くて2ヶ月〜3ヶ月となっています。

新しいこともあり燃費などの性能はハリアーに匹敵するものがあり、ホンダの最新のハイブリッドシステムの搭載で環境性能は高いSUVです。

そのシステムは電気自動車に近い性能を持つもので、一般道の走行シーンではほぼモーターだけで走行し、エンジンは発電をメインに行うというユニークなものです。

SUVでこういったシステムを搭載している車種は少なく、納期は長くても中型SUVではCR-Vはかなりメリットのある車と言えるでしょう。

ハリアーのの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後に実際にハリアーが納車された方たちのTwitterを見てみることにしましょう。

この方はつい先日ハリアーが納車されたようで、結構な期間待っておられたようですね。

2ヶ月の納期は新車を注文する上では結構気になるものであり、車の魅力がなければなかなかそこまで待とうとは思いませんよね。

この方はトヨタのハイブリッドカーであるプリウスからハリアーへ乗り換えられたようですが、車体が大きくなったので慣れるまでは大変そうです。

ですが車の全長や幅に関してはそこまでの差はないので、きっとすぐ慣れることでしょう。