真っ赤なボディに丸いディッシュタイプのホイールがとても可愛いこちらのFIAT500は、ボディ全体にランダムにステッカーを貼り付けて可愛いさアップしています。
統一感の無いステッカーチューン(貼り付け)はバランスの悪化に繋がり好まれませんが、ここまでランダムに貼ると、まるでステッカーを複数枚重ねて貼り付けたカスタムのステッカーボムのように仕上がっています。ステッカーボムは部分的に施すことが多いですが。
ボディの丸みが活かされ、可愛いい車両に仕上がっています。
超ワイドなボディをまとって速そうな雰囲気をみせつけるこちらの車両のベースとなったのは、なんとFIAT500。
ノーマル状態はとても可愛い車両ですが、しっかりとキルスイッチが装着され、ルーフベンチレーターまで装着され、オールドスクール感溢れるレーシングカーへと見事に仕上げられています。
装着されるホイールはOZレーシング製のスーパーツーリズモを選択。ラリーカーに定番ホイールですが、サーキットを走る車両にもマッチしています。
赤く塗り分けられたサイドミラーが可愛いく見えるレーシングカーです。
レトロな雰囲気をまとったクラシックスタイルのこちらのFIAT500は、ガルフカラーにペイントされています。水色とオレンジの配色が可愛いFIAT500にとてもマッチしています。
ガルフカラーとは、Gulfオイルというオイルメーカーがル・マンに参戦し、フォードGT40にこのガルフカラーを配色したのが始まりと言われています。Gulfオイルは100年以上の歴史があるアメリカのオイルメーカーで、数々の往年のレーシングカーに採用された伝統ある配色なのです。
ボンネット上部のエアーインテークがパワフルさを演出しています。
可愛いさ満点のボディから、迫力満点なボディへとカスタムされたFIAT500。
ボンネットは鮫のエラ状のアウトレットダクトが配置され放熱性能抜群なデザイン。
バンパー中央からインタークーラーが顔を覗かせます。バンパー開口部にはLEDのデイライトを取り付けています。バンパーに合わせたワンオフ品のようです。
フロントリップのセンターにイタリアを彷彿とさせるカラーリングを施して、洒落た仕上げで魅せてくれます。
フロントグリルのサソリマーク、実はアバルト500なのかもしれません。
新作の服飾発表の場において世界最高峰のパリコレクションの開催地フランスのパリ、オシャレの最先端を行くこのパリで目撃されたこちらのFIAT500はオートクチュール(ワンオフの一点物)の衣服のようなデザインで仕上げられています。
3色でまとめられたチェック模様が可愛いボディデザインをさらに可愛いく見せ、シンメトリックなデザインがハイブランドのデザイナーが仕上げたような美しさも合わせた仕上がりの1台です。
これから車の購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。このやり方を知らないと最大60万円以上も損します。
詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。
丸みのある可愛いボディを、まるでキャンバスのように使い、見事なフラワーペイントを描いたこちらのFIAT500。
数十種類の花をランダムに配置しているように見えますが、暖色系の色をメインに使い温もりを感じる仕上がりになっています。水色の花をリアフェンダー部分に沿って描くことで、フェンダーのふっくら感を強調しています。
街中で見かけると奇抜なデザインに見えてしまいますが、車両をじっくり見るとデザイン性に溢れ、1つ1つの花が丁寧に描かれています。
とても個性的な1台です。
こちらのFIAT500は、ふっくらとしたパンを連想させる丸っこい可愛いボディを活かし、NY cake popsというパン屋さんの宣伝カーとして仕上げられています。
リアフェンダーの大きなパネル部分に特徴ある商品を描き、ドアパネルに店の名前をしっかりと書くことで見事な宣伝効果を得ていそうです。
お店の雰囲気を全面に押し出した、可愛いデザインが施されています。
車両を貸し出して、宣伝カーに仕上げることでスポンサー料を頂く、そんな時代が来るのかもしれませんね。
チンクエチェントの愛称で親しまれるFIAT500。
チンクエチェントとはイタリア語で500のこと。
深みのある濃い黄色のボディに、クリムソンホイール製のDEAN miniを装着しています。
一見純正ホイールのようですが、スポーク部分の作り込みや、センターにメッキが施されたデザインが可愛いボディにとてもマッチしています。
マーガレットホワイトカラーを選択したハイセンスな仕上がりに魅力されます。
この車両のオーナーには、ぜひともオシャレであってほしいと感じる1台です。