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アクアの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

アクアはトヨタのコンパクトハイブリッドカーで、国産車でも長年トップクラスの売れ行きを誇ります。

今回はそんなアクアの納期などについてご説明します。

アクアの納車期間・納期状況

アクアのフロント

アクアはトヨタのハイブリッドカーの中では最少のモデルですが、その売れ筋は数ある国産車の中で常にトップ3に入るほどであり、その人気はとどまることを知りません。

アクアは2011年に発売され、以降8年間もの間フルモデルチェンジはされていませんが、それでも人気は衰えること無く現在までラインナップが続いています。

その理由はなんと行っても燃費性能の高さとコストパフォーマンスにあり、度重なるマイナーチェンジのたびに燃費性能を伸ばして人気を保っています。

そんなアクアの納期は現在次の通りです。

アクアの納期

アクアの納期は現在1ヶ月となっており、新車の納期としては正常なものといえます。

ハイブリッドカーは往々にして構造の複雑さから納期が長めになることがあるのですが、アクアの場合はそういったこともなく短い納期で納車されます。

この状況はトヨタの公式HPに掲載されており最新の状況が確認できますが、現状ではずっとこの納期となっています。

アクアの納期に関する口コミ

アクアの納期に関してはTwitterにいくつも口コミが投稿されており、特にマイナーチェンジの前後で納期を確認している方が多いですね。

この方は2015年のマイナーチェンジ後に納期を確認されたようですが、その当時は1.5ヶ月の納期となっています。

マイナーチェンジによって受注が増加したことによる影響ですが、それにしてもあまり長期化すること無く納まっています。

こちらの方は2017年のマイナーチェンジ後に注文されましたが、納期は3週間ほどとなっています。条件が良ければアクアの納期は1ヶ月も必要なく、短い納期で納車されることもあります。

アクアの納車期間・納期の理由

アクアの納期が現状のように正常化している裏には生産体制がすでに確立しているという理由があります。

アクアは2011年の発売以来、常に販売台数が多い状況が続いており、その勢いは他の車種を遥かに凌ぐものです。

アクアの発売当初には、月間予定販売台数が12,000台に対してわずか1ヶ月で120,000台もの受注を獲得しており、その当時はあまりの受注の多さに納期が半年近くかかる状況となりました。

そのためトヨタは発売直後にアクアの増産体制を敷くことを発表し、その月間生産能力は30,000台まで強化しました。

そのためアクアのバックオーダーは一気に解消され、またそれ以降のオーダーにも対応できる生産体制が整ったことになります。

現在アクアの月間販売台数は10,000台前後となっていることからオーダーに対して十分な生産能力があることから、納期は非常に早くなっています。

またマイナーチェンジなどオーダーが一時的に増加する状況にも対応出来るようになっています。

アクアのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

アクアはハイブリッド専用車なのでエンジン仕様によるグレードの差はありませんが、安全装備やオプションによるグレードがあります。

またボディカラーも多彩ですが、これらの中で人気のものを選ぶとわずかながら納期が短くなる場合があります。

アクアのグレードには3種類あり、ベースグレードの「L」、中間グレードの「S」、上級グレードの「G」があります。

MEMO

ベースグレードは価格は最も低いですが装備の面などで劣っているため、人気なのはそのあたりが充実したSグレードとなっています。

安全装備に関しては基本的なものはLから標準装備ですが、Gには下級グレードでオプションとなっている安全装備が標準装備化されているため、そこが最もメリットとなります。

ボディカラーに関しては大衆車の定番であるホワイト系やブラック系が人気で、一番人気は「ライムホワイトパールクリスタルシャイン」という明るいホワイトとなっています。

その次にはブラック系の「ブラックマイカ」やシルバー系の「シルバーメタリック」などが人気で、カラフルなカラーはあまり選ばれません。

アクアはそもそも納期が短いのでこれらの選択による納期への影響は少ないですが、ディーラーに確認してみると可能性はあるでしょう。

アクアの納車期間・納期の今後

アクアの納期は現状でも最短となっているため、今後これ以上短くなることはあまり考えられません。

アクアの納期が今後長期化することがあるとすればマイナーチェンジなどの際となりますが、前述のツイートでもあったようにそこまで納期が長期化することはないでしょう。

次期のフルモデルチェンジがあれば一気にオーダーが増加する可能性は高いですが、噂は何度も上がるものの現状では正式に発表されてはいないため、まだ当分はこの状況が続くでしょう。

アクアの納車期間・納期を早める方法

アクアの現状の納期は既に最短クラスとなっているため短くなることはほとんどありませんが、「登録済み未使用車」を利用することでもう少し短くすることが出来ます。

登録済み未使用車はディーラーが販売ノルマ達成のために自社で登録した新車のことで、それを中古車として再度販売している車になります。中古車扱いで既に完成車が存在していますので納期はほとんど不要で、即納も可能となります。

完成車なのでグレードやボディカラーの選択は出来ませんが、車自体は新車同然のクオリティなので、より納期を短くするためになら役に立つ車となっています。

価格面では中古車といっても新車とほとんど変わらないため、中古車のメリットであるコストパフォーマンスはありません。

とはいえアクアの場合は新車でも短ければ数週間で納車されるため、よほどのことがなければそこまで無理して納期を短くしてまで仕様の選択肢を狭める必要はないでしょう。

他の車の納車期間・納期

アクアのようなコンパクトカーのハイブリッド専用車というのは他にはあまり見られませんが、ガソリン車とハイブリッド車のグレードがあるコンパクトカーなら各社にあります。

そんなハイブリッドコンパクトカーの別の車種もご紹介します。

日産 ノートe-power

日産 ノートe-power参考:www3.nissan.co.jp

ノートは日産のコンパクトカーの1車種ですが、その派生モデルとしてストロングハイブリッドモデルのe-powerが設定されています。

e-powerはアクアのハイブリッドシステムとは構造が大きく違っており、日産はモーターのみで走行してエンジンは発電のみを行なうシステムとなっています。

このことにより走行感覚が電気自動車と同じになりますが、一方で航続距離をエンジンによる発電でカバーすることができ、従来のハイブリッド車とは大きく走行感覚が違います。

ポイント

この特徴によりノートe-powerは登場してすぐに大人気となり、それまで長らく国内販売台数のトップを取っていたアクアを越え、現在の国内販売台数のトップとなる車種となりました。

燃費性能に関してはアクアに多少劣る面もありますが、なによりモーターによるトルクフルな走行感覚が人気となっています。ノートe-powerの納期は現在1ヶ月〜2ヶ月となっており、アクアより多少長めとなっています。

ホンダ フィットハイブリッド

ホンダ フィットハイブリッド参考:www.honda.co.jp

フィットはホンダのコンパクトカーの主力車種ですが、その1つのモデルでハイブリッド仕様が設定されています。

フィットハイブリッドの燃費性能はアクアに一歩及ばないものの、ホンダ独自のハイブリッドシステムにはDCTと呼ばれるマニュアルミッションよりのオートマチックトランスミッションが組み合わされており、よりダイレクトな走行感覚が特徴となります。

販売台数としてはアクアに及ばないものの、ホンダのスポーティなデザインが1つの魅力ともなっています。フィットハイブリッドの納期も1ヶ月〜2ヶ月となっており、納期の面ではアクアより多少眺めです。

スズキ スイフトハイブリッド

スズキ スイフトハイブリッド参考:www.suzuki.co.jp

スズキは長らくハイブリッドカーの開発に関しては後塵を拝していましたが、近年一気にハイブリッドモデルが拡充されており、そのうちの一つがスイフト ハイブリッドです。

スイフトはスポーティなデザインが特徴のコンパクトカーですが、現行車にはガソリンエンジンモデルの他に2種類のハイブリッドモデルが設定されています。

基本グレードにはマイルドハイブリッドシステムを搭載したハイブリッドシステムとなっていますが、その他に燃費を特に重視したストロングハイブリッドシステムもラインナップされています。

ポイント

燃費性能に関してはアクアには及ばないものの、スズキのスポーティなモデルに燃費の良いモデルが設定されていることがなによりの魅力となっています。

スイフトハイブリッドの納期は少し長期化する傾向にあり、2ヶ月〜3ヶ月が基本的な納期となっています。

アクアの納車後・納車式の口コミ・レビュー

最後にアクアが実際に納車された方のレビューご紹介しましょう。

こちらの方は濃いブルーのアクアを納車されたそうですが、なかなか喜んでいらっしゃいますね。

新車の納期は長ければ長いほど心情的にも待つのが大変になりますので、短いというのは大きなメリットです。

こちらの方はブラックのアクアを納車されましたが、スポーティなデザインを持つ車なのでこういったカラーもよく似合いますね。

ホワイトの定番カラーは全ての層に受け入れられていますが、ブラックは若い男性などにも受け入れられるものとなっており広い層にアピールできる車種になっています。