こちらは205 GTIです。
ノーマルのシャンパン系のエクステリアカラーに、車高をローダウンさせて、今風のオシャレなホイールを履かせたスタンス仕様です。
角目のヘッドライトから丸目4灯へと変更して個性的な顔つきになっています。
ノーマルフェンダーですが、前後ホイールのツライチ具合はバッチリ決まっています。
205はスタンスのベース車両としては少数派だとは思いますが、逆に個性的で目立つと思います。
シンプル系のカスタムではありますが、クラシカルな雰囲気を活かすという意味では、このカスタム内容で十分と言えるでしょう。
グループBのホモロゲモデルである、205ターボ16です。
総生産台数200台(ロードバージョン)だった希少なモデルを、大胆にもスタンス仕様へとカスタムしています。
ブラックカラーのボディーに赤いモールが印象的なエクステリアに、車外のサイドアンダースポイラーと、グループBの競技車両を彷彿とさせる、超巨大ルーフスポイラーを装着しています。
ホイールはブリスターフェンダーの恩恵を最大限に活かすことで、極太の深リムタイプをチョイスしています。
おそらく社外のエアサスだと思いますが、車高の落ち具合が半端ではありません!
こちらもグループBのホモロゲモデルの205ターボ16です。
この車は正統派と言ってよいカスタムが施されています。
6連のフォグライトと白いマッドガード以外は、ほぼオリジナルコンディションに留めてあります。
また、ドア横のゼッケンやフロントウインドウのトップシェードが、競技車両のような雰囲気を醸し出しています。
カッコいい車だとは思うのですが、希少車という事が大きく影響し、あまり過激なカスタム事例が少ないのが、この車種の難点です。
真っ赤なカラーリングが特徴的な106です。
前後共に社外のブリスターフェンダーを装着してボディーをワイド化。
さらにフロントバンパーを社外のフルバンパータイプへと交換してドレスアップしています。
ボンネットには、BNR34スカイラインGT-R Vスペック2のようなNACAダクトが追加されて、スポーティーな雰囲気を高めています。
ホイールはラリー車に似合いそうな、ホワイトカラーの細いタイプのスポークデザインをチョイスしています。
過激なデザインのフロントバンパーが印象的な206です。
フロントバンパーのダクトは、曲線が何重にも重なったような凝ったデザインで、思わず目を引かれてしまいます。
その他、ダクト付きのサイドステップやルーフスポイラーなどがエアロとして装着されています。
車高はローダウンされているとは思いますが、あくまでも、フェンダーとタイヤの隙間を埋める程度に留められています。
ホイールは、エアロの存在感に負けないように、メッシュのメッキタイプがセレクトされています。
こちらは206CCのカスタムカーです。
エアロとしては、社外のアンダースポイラーをフロントとサイドに追加し、さらにオーバーフェンダーを前後に装着することで、迫力あるエクステリアに仕上げています。
ホイールはメッキタイプの螺旋状のスポークデザインを採用しています。サイズもかなりワイドなもので、前後ともオーバーフェンダーがあるにも関わらず、完全にハミタイ状態となってしまっている有様です。
車高も恐ろしく低く、地面からボディーのクリアランスには全然余裕がありません!
かなり変わったカラーリングの206SWです。
一見するとブラウンとクリームホワイトのツートンと思いきや、よく見るともう一色、ツートンの再開目に薄い茶色のゾーンがあります。したがって、ボディーカラーはトリコロールであるという事が言えます。
こうして見ると、まさにガトーショコラと言えるエクステリアに仕上がっています。
エアロは社外をフロント、サイド、リアに装着して、ホイールはワイヤータイプのようなスポークデザインのものを採用しています。
これから車の購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。このやり方を知らないと最大60万円以上も損します。
詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。
こちらは日本未導入モデルの206セダンです。
ホワイトカラーに樹脂カラーのモールの組み合わせという、ごくありふれたエクステリアのまま、エアロレスで車高を下げた、シンプル車高短仕様です。
ホイールは細いスポークデザインのものを装着しています。
リアホイールのフェンダーの被り方を見ると、車高は相当なダウン量だということが伝わってきます。
しかし、全体的に、チープな感じになってしまっているのが残念ではあります。ホイールを金額の高い、スタンス的なデザインのものに変更するなどして、アップグレードする必要があるのではないでしょうか?
こちらは正統派スタンス仕様とも言うべき仕上がりを見せている、206SWです。
渋いダークブルーのエクステリアには、前後共にビス留めのオーバーフェンダーが組み合わされています。しかし、意外にもこの車はエアロレスです。
ローダウンされた車高に組み合わされるホイールは、15インチ相当サイズの深リムタイプです。メッキカラーのディスクとポリッシュカラーのリムが、ダーク系のエクステリアカラーに映えます。
日本のスタンスマニアにも歓迎されそうな、カッコイイ仕様に仕上がっていると思います。
こちらは307CCです。
ノーエアロのシンプル車高短仕様ですが、トランクにだけ、社外のトランクスポイラーが装着されています。
リアのプジョーのエンブレムが取り外されていることで、車種不明感が強まった後ろ姿になっています。
よく見ると、マフラーが純正の片側1本出しから、4本出しマフラーへと変更されています。
ホイールはBBS スーパーRSのようなメッシュタイプをセレクトして、高級感ある足元に仕上げています。
こちらは307SWです。
真っ赤なボディーに着地しそうなくらいまで下げられた車高の組み合わせは、かなり個性的なルックスへと変貌させています。
ナンバープレートを移設することにより、フロント廻りのイメチェンを図り、さらにサイドアンダースポイラーを追加することで、より車高を低く見せるよう、工夫をしています。
ホイールは15インチクラスの小径タイプで、メッシュのスポークデザインを採用しています。しかし、この小径サイズでもリアフェンダーはホイールに被さってしまっています。
こちらも日本未導入の307セダンです。
ガンメタボディーをエアロレスのまま車高を下げた仕様です。
ホイールはオーソドックスなグレーカラーのツインスポークタイプをセレクトしています。
ホイールとタイヤの組み合わせからして、車高調、もしくはダウンサスにてローダウンしていると思います。
この車も少しもの足りなさを感じるカスタム内容です。この状態であれば、リップスポイラーを追加するか、もしくはホイールをランクの高いブランド物へとチェンジするなど、もう一工夫すれば、もっとカッコよくなると思います。
こちらは406セダンです。
映画 “TAXi” でお馴染みの車種ですね。
外装はパープルへとオールペイントされ、社外のビス留めオーバーフェンダーでワイド化されています。
さらに、フロントアンダースポイラー、サイドアンダースポイラー、トランクスポイラーを装着してドレスアップしています。
ホイールはブラックスポークとポリッシュのリムが組み合わされたメッシュ系をチョイスしています。
どうしても “TAXi” のイメージがつきまとう406セダンですが、この車は、そんなイメージを払拭するかのような、スタンス的カスタムが施されています。
赤と黒の2色が使い分けられた仕様の207です。
エアロはサイドアンダースポイラー、ディフューザーが一体式となっているリアハーフスポイラーを装着。ルーフスポイラーは純正です。
さらに、マフラーは4本出しへと変更され、テールランプは社外のファイバーテールへと交換されています。
しかし、ホイールは黒く塗られてはいるものの、GTI純正のホイールだったりと、コストが抑えられた、意外にリーズナブルなカスタム内容となっています。
要所にピンクのアクセントが効いた外観の207の3ドアハッチバックです。
外装は社外のフロントハーフスポイラー、フロントアンダースポイラー、そしてサイドステップを組み合わせています。
さらに、エンブレム、フォグレンズ、ルーフスポイラーの一部をピンクに塗り分けています。
また、室内に目を向けると、ロールバーとシートベルトもピンクカラーがセレクトされています。
ホイールはホワイトカラーのOZの5本スポークのようなデザインのものを装着し、車高も大幅にローダウンしています。
2代目308のT9のステーションワゴンです。
ボディーカラーはプジョー純正のマグネティック・ブルーです。
純正のエクステリアのまま、車高を大幅にローダウンさせたスタンス仕様です。
ホイールは少し大人しい印象のガンメタカラーの5本スポークデザインのものを選択しています。無難にまとめた印象が強いですが、ブルーカラーの外観にはよく似合っています。
また、グリルをブラック化したことで、シンプルなカスタム内容の中でも、最大限、個性的になるように工夫が施されています。