前後ビス留めのブリスターフェンダーで武装された、F87 M2 クーペです。
比較的、ノーマルプラスアルファという感覚でライトにカスタムされることが多い車種ですが、この車のオーナーは臆することなくボディーに手を入れています。
フロントバンパーもさらに攻撃的なデザインの社外品へと交換され、グリル、ドアミラー、ドアノブ、ルーフをブラックへと色変更しています。
ホイールはヴォッセのVPS-305Tを履かせ、トランクには大型のGTウイングを装着してます。
恐ろしく車高の低いF87です。
おそらくエアサスで車高を下げていると思いますが、ほぼ着地状態です。
外装は基本的にはノーマルですが、よく見るとフロントバンパー下には社外のリップスポイラーが装着されていますね。あまりにさりげないので、見落としそうになってしまいますが、逆に外装の劇的な変化を望まない人にとっては、おすすめのアイテムと言えるかもしれません。
ホイールもメッキのコンケーブ形状のデザインのものを採用することで、足元をオシャレに彩っています。
マットレッドカラーが特徴的なF87クーペです。
外装はオールペイントではなく、ボディーラッピングが施されていると思います。
細かく見ていくと、フロントにはリップスポイラーが追加され、グリル、ドアミラー、ルーフがブラック塗装されています。
ホイールはブロンズカラーのスポーティーな形状の物が装着されています。重量も軽そうな形状で、タイヤも他のドレスアップ仕様の車両よりも肉厚のものをチョイスしていますので、走る機能を損なわないようカスタムされているのがわかります。
こちらも左右に大きくワイド化されたF87クーペです。
装着されるワイドフェンダーはPSM Dynamic のワイドフェンダーです。
小柄のM2ボディーが、筋肉質な迫力ある姿へと変貌しています。ホイールもリムが深目のサイズがチョイスされていますが、決してイベント仕様というわけではなく、実際にスポーツ走行もできそうな仕様になっています。
フロントバンパーは純正のままですが、左右のダクト開口上部やナンバープレート廻りの一部を黒に塗り分けることで、ノーマルとは一味違った雰囲気へと変わっています。
ロングビーチブルーのF87クーペです。
一見するとリップスポイラーとホイール以外はノーマルに思えますが、実はリアにはオーバーフェンダーが装着されています。貼り付けタイプのフェンダーですが、きれいにセットされています。
さらに、グリルはブラック化され、ホイールは19インチ相当サイズのスポーティーな細目の形状のものがセレクトされています。
おそらくサスペンション関係はノーマルで、他のカスタム仕様車に比べるとかなり車高が高く見えますが、サーキットやストリートなど、場所を選ばずスポーツ走行が楽しめるという意味では、これはこれで良いのかもしれません。
レーシングカー仕様にカスタムされたF87です。
前後オーバーフェンダーが特徴的な、Maxton Desingのボディーキットをまとい、さらにカーボンのボンネットとドアミラーを装着するなど、マテリアルの軽量化を図っています。
ホイールもセンターロック式の物へ変更されるなど、かなり気合の入った仕様となっています。タイヤの黄色いピレリのレタリングもカッコイイです。
窓越しにチラリと見える、両脚の社外シートやロールバーが、この車が本格的なサーキット走行車であることを物語っています。
こちらもかなり個性的なF87です。
一番の特徴はボディーカラーです。
ボディーラッピングによるものだと思いますが、青を基調とした迷彩カラーで、他のM2クーペにはない、独創的な外観を手に入れています。
しかし、奇抜なカラーリングのみに頼るのではなく、ワイドフェンダーのボディーキットを装着するなど、カスタムの勢いを緩めてはいません。
ホイールもかなりのワイドサイズをセレクトしていますが、あえてマットカラーを選んでいます。ここまで深リムサイズのホイールを履かせると、ついついリムの深さを強調させたくなってしまいますが、車の全体のカラーリングを考慮し、あえて足元を渋くまとめたオーナーのセンスは素敵です。
シンプルな外観のガンメタカラーのF87クーペです。
エアサスによるものだと思いますが、車高はバンパーが地面スレスレになるくらいまで低く落とされています。
ホイールも19インチサイズで、ゴールドカラーのスポークとポリッシュカラーのリムの組み合わせで、ガンメタカラーの外装にアクセントを加える役目を果たしています。さらに前後フェンダーがホイールに被さっていることで、車高の低さをより一層強調しています。
リアには小型のトランクスポイラーが装着されることで、さりげなくノーマルとの差別化をしています。
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マジョーラカラーが特徴的なF87です。
おそらく、ボディーラッピングにて外装カラーを変更していると思いますが、とにかく派手ですね。しかし、ドアミラーはボディーと同色にしているのに、あえてフロントバンパーダクト開口上部は黒に塗り分けるなど、単調な外観にならないよう、工夫が凝らしてあります。
エアロ類に関しては、社外のアンダーカナードを純正フロントバンパー下左右とサイドステップ左右後方に設置するのみに留めています。
ホイールはガンメタカラーのスポーティーなスポークデザインに、さらにオレンジのリムステッカーを組み合わせることで、地味になり過ぎないように配慮されています。
いかにも走行会仕様といった雰囲気のF87クーペです。
渋いマットグレーの外装色に、GTウイング、サイドステップ下のアンダーカナード、社外のリアディフューザーなど、走りを意識したパーツが複数装着されています。
マフラーも社外品へと交換されている他、あえてホイールを18インチ相当サイズの、F87としては少し小さめのインチをセレクトしているあたりが、走りへの本気度を感じさせます。
よく見ると、ドアミラーがF82 M4純正のエアロミラーへと変更されていたり、テールのスモーク化、リアバンパーのリフレクターが取り外されていたりと、細かい部分もカスタムされています。
このF87も派手なカラーリングが特徴ですね。
車の前方部分はピンクで、リアクォーターパネルから後方にかけては黒という、2色が使い分けられた外装になっています。
フロントバンパーは純正のM2バンパーのままですが、アンダーカナードが追加され、さらにバンパーダクト開口部廻りが黒に塗装されています。
ホイールはシンプルなスポークデザインながらも、スポーティーなブラックカラーをチョイスしたことにより、ボディー全体を引き締めています。
リアウイングも大きすぎないサイズが装着されていて、バランスがとれた外観になっていると思います。
こちらはマンハートのコンプリートカーである、MH2 630 ニュルブルクリンク エディションです。
ベースはF87のM2クーペですが、各部にマンハートのテクノロジーを反映させたスペシャルマシンです。
外装は通常のM2のエクステリアにフロントリップスポイラー、左右2段構えのカナード、マンハートオリジナルエンジンフードなどが装着され、さらにMパフォーマンスパッケージのサイドステップにサイドアンダーカナードが組み合わされています。
ホイールは19インチのマンハート コンケーブ ワンが装着され、車高はKWの車高調でローダウンされています。
その他、GTウイングやロールバーといった部品が装着され、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。
PSM Dynamic のワイドフェンダーが装着されたロングビーチブルーのM2クーペです。
ホイールとタイヤも純正では履けないような太いサイズが履かされているのが特徴で、迫力ある後ろ姿になっています。
さらに、リアトランクスポイラー、社外のリアディフューザー、社外マフラーが装着され、純正とは異なるスタイルを手に入れています。
このオーバーフェンダーの仕様であれば、大型のGTウイングを取り付けるとか、テールレンズをスモーク化するなど、より過激な仕様にもできるはずですが、あえてやり過ぎないレベルに留めているのも、この車のポイントですね。
完全なサーキット走行仕様のF87クーペです。
エアロ類としては、純正のM2のエクステリアに社外のリップスポイラーやGTウイング、GTミラーなどを追加したのみの仕様です。
しかし、ヘッドライトがブラック化(軽量化のため取り外されているかもしれません)や、グリルのフィンを赤く塗り分けたり、フロントウインドウの窓枠を外したり、他のカスタム仕様のM2には見られなかった手法が多数用いられています。
ホイールもマットブラックカラーのスポーティーなスポークデザインで、重量も軽そうなものが装着されています。タイヤも肉厚なものが装着され、スポーツ走行を強く意識していることが伝ってきますね。
シンプルにまとめられたF87 M2です。
外装はホワイトとブラックの2色を使い分けるカラーリングで、フロントリップスポイラー、サイドアンダースポイラー、リアトランクスポイラー、M4ルックのエアロドアミラーなどを装着。
ホイールは19インチ相当サイズのものを装着し、車高をローダウンしています。
さらに、ルーフとグリルをブラックに色分けすることで、メリハリのついた外観に仕上がっていると思います。
まるで、チューナーのコンプリートカーのような、上品に社外パーツを組み込んだ車両と言えます。