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エクストレイルの給油口の開け方を画像付きで解説!開かない場合の対処法も!

日産 エクストレイルはスポーティなクロスオーバーSUVで、利便性の高さもあります。

今回はそんなエクストレイルの給油口についてご説明します。

エクストレイルの給油口の位置

日産 エクストレイル参考:www3.nissan.co.jp

日産 エクストレイルは日産の大人気のクロスオーバーSUVで、初代モデルからそのユーティリティとしての便利さでさまざまな世代に愛されてきた車です。

エクストレイルはクロスオーバーSUVのブームの前から日本だけでなく世界的にも人気の車種でした。

エクストレイルは中型のボディサイズを持つSUVですが、デザインや車内の使い勝手、装備などはオフロード向けのものが多くなっており、さまざまなシーンで活用できる車としてアウトドアやキャンプなどをする方に特に人気がありました。

現行モデルは3代目となるのですが、3代目ではより都会的なデザインになるとともに5人乗りと7人乗りが設定され、ファミリーカーとしての便利さがより際立ちました。

また現行モデルではハイブリッドモデルも設定され環境性能も高いSUVとなっています。

エクストレイル サイド参考:www-asia.nissan-cdn.net

そんな現行エクストレイルですが、ガソリンモデルだけでなくハイブリッドモデルにも燃料補給は必要で、そのための給油口は車の右側の後部にあります。

エクストレイルの給油口は右側の後部ドアのすぐ後ろに位置しており、リアコンビランプとリアタイヤに挟まれた部分にある四角いフタが給油口となります。

国産車では車の左後方に給油口が位置していることが多いのですが、日産車は伝統的に右側後方が多く、エクストレイルもこの位置です。

給油口は左側であっても右側であっても床下にある燃料タンクにつながるという点では大差はないのですが、車の基本的なレイアウトには関わってくるので自動車メーカーそれぞれによって標準的な配置がほぼ決まる点です。

エクストレイルの給油口の開け方

給油口

次にエクストレイルの給油口の開閉方法などをご紹介します。

なお給油の前には車のドアとウインドウはしっかり閉めておき、さらにパーキングブレーキをしっかりかけてからエンジンをカットしておきましょう。

エクストレイルの給油口の開閉

エクストレイルの給油口はレバー式という方式の構造で、簡単にロックを解除することができます。

MEMO

以前は車の給油口の開き方としては鍵穴式が一般的で、給油口の近くに設けられた鍵穴に車のキーを差し込んで回すことでロックが解除され給油口を開く方式でした。

この方式は少し手間があったためそのうちレバー式という方式が登場し、車内に設けられたレバーやボタンを操作することで給油口のロックを外す形式となっています。

初期にはレバー式の信頼性やフェールセーフからレバー式と鍵穴式が一緒に設置されている場合が多く、どちらからでも開閉ができました。

その後レバー式の構造の信頼性向上によって鍵穴は廃止されレバー式のみとなったため、車外には鍵穴などないプレーンなデザインとなっています。

エクストレイルの給油口の開閉構造もこのレバー式であり、前述の写真で見たようにエクストレイルの給油口の周りには鍵穴などはなくボディラインと一体化するデザインとなっています。

エクストレイルの給油口開閉レバーであるフューエルリッドオープナーは運転席の脇にあり、ハンドルがあるダッシュボードの右側に配置されています。

ダッシュっボードの下側にフューエルリッドオープナーが配置されており、運転席に座りながらフューエルリッドオープナーの操作ができます。

フューエルリッドオープナーのとなりにはボンネットオープナーも位置していますが、フューエルリッドオープナーにはガソリンスタンドの給油機のマークが入っているのでよく見ればすぐに分かるでしょう。

エクストレイルの給油方法

エクストレイルの給油口が開いたらその後は燃料口キャップの取り外しを行います。

燃料口キャップは給油口の内側にある燃料口のフタとなっている部分ですが、この燃料口キャップはねじ込み式で固定されており左に回すことで取り外すことができます。

取り外した燃料口キャップはエクストレイルの給油口のフタの裏にひっかけられるような構造となっており、燃料口キャップの紛失防止とぶらぶらしないようにうまく利用しましょう。

ポイント

燃料口キャップを取り外すと燃料口が開放されますので、そこにガソリンスタンドの給油機のプロープを差し込んで給油を実施します。

給油が完了しましたらプロープを給油口から抜いてから閉める作業に映りますが。まずは燃料口キャップを右回しでねじ込むようにして固定します。

燃料口キャップを回していくとあるところで「カチッカチッ」という音がしますので、この音がしたら締め付け完了の合図です。

燃料口キャップがしっかり閉まったらそのあとは給油口のフタを手動で押し込んで閉めていき、ボディと合うところでロックがかかりますので跳ね上がってこなければ固定完了となります。

このときに燃料口キャップが給油口のフタの裏にひっかけてあると給油口が閉まらなくなるのですが、この構造が燃料口キャップの締め忘れのフェールセーフになっているのでこれをうまく活用しましょう。

エクストレイルの給油口が開かない場合の対処法

エクストレイルの給油口は信頼性の高い構造で構成されてはいますが、もし万が一故障してしまうと給油口が開かず燃料補給ができないということがあります。

エクストレイルの給油口はレバー式ということでフューエルリッドオープナーと車の後部の給油口がワイヤーやリンク機構でつながっています。

フューエルリッドオープナーを引くとワイヤーが引っ張られて給油口のロックが外れるというシンプルな構造ですが、ワイヤーなどは車の年式が古くなってくると経年劣化などによって切れる可能性が高くなってきます。

エクストレイルには鍵穴などはありませんので、もしワイヤーが切れてしまうといくらフューエルリッドオープナーを引いても給油口が開くことはなく、そのままでは他の方法で給油口を開けることもできません。

こういった事態に気づくのは多くは車のガソリンが減少してガソリンスタンドなどで給油を行うときなのですが、そのときに給油口が開かなくなってしまうと燃料補給ができません。

MEMO

また個人でその場で対処するというのも現実的ではなく、基本的には普段整備をしてもらっているディーラーや自動車修理工場に依頼して修理対応してもらう必要があります。

ですが燃料が少ない状態だと近距離であればなんとか車を自走させて修理に持っていくことができますが、遠出していたり旅行先でこういった状態になったときには陸送など他の手段で車を移動させないといけない場合もあります。

いずれにしてもまずはディーラーや自動車修理工場に電話などで連絡を行い、その場での対処を相談しましょう。

エクストレイルの給油口レバーが壊れた場合の対処法

エクストレイルの給油口がフューエルリッドオープナーを引いても開かなくなった場合は、ワイヤー断裂などの可能性が高く修理の必要があります。

ですが故障箇所の確認にも修理にも結構大々的な対処が必要で個人では難しい部分が多いです。

エクストレイルのフューエルリッドオープナーから給油口までつながっているワイヤーは車の車内の各所を這うようにつながっているのですが、その経路は車内の目立たない部分にあるのでまず目視で故障箇所を見ることはできません。

ワイヤーの経路は車内のシートの下やパネルやカーペットの下などを這っており、ワイヤーの修理をするためにはこういった部品も取り外さなければなりません。

ディーラーや自動車修理工場であればそれ込みで修理が可能なのですが、個人ではこれだけの修理はとても大変です。

また交換部品も専用のものが必要であり、ディーラーなどでの修理でも部品の有無が修理までの期間を決めるでしょう。

MEMO

なお一部の車種にはこういった給油口のトラブルに対するフェールセーフとして、車内の各所に設けたアクセスホールから直接給油口のロックにアクセスして緊急時にはロックを手動で外せる車もあります。

ですがエクストレイルにはこういった構造は設けられておらず、万が一の故障の際の緊急的な対処ができません。

しかしそもそも給油口のロックやワイヤーなどの故障刷る確率が現状非常に低いため、こういったトラブルに遭遇することは稀ですのでそこまで心配することもありません。

エクストレイルの給油口カバー・ステッカーおすすめ

エクストレイルには給油口をドレスアップするアフターパーツが販売されており、その中からいくつかご紹介しましょう。

こちらのアイテムはエクストレイルの給油口に貼り付けるタイプのドレスアップパーツで、金属風のメッキ調のパネルとなっています。

一見硬い金属性に見えますが薄いパネルでできているのでシールで貼り付けられるようなタイプとなっており、簡単に貼り付けができます。

このドレスアップパーツであれば個人でも十分施工が可能なので簡単にエクストレイルの外観にメッキパーツのアクセントを与えられます。

こちらのドレスアップパーツもシール式のステッカーとなりますが、こちらはカーボン調のデザインに何色かの組み合わせがあっていろいろなボディカラーにマッチできるものとなっています。

また「X-TRAIL」のロゴも入っているので一気に存在感のあるデザインとなっており、こちらはこちらでスポーティな印象になります。

これも簡単に貼り付けが可能なアイテムなので価格も安価で取り付けやすいものとなっています。