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BRZは車中泊に不向きな理由4つ!フルフラット化は不可能?人数は1人まで!

スバルBRZはスバルの2ドアクーペスポーツカーで、軽快な走りが特徴の車です。

今回はそんなBRZでの車中泊についてご説明します。

BRZの車中泊に向かない点

スバル BRZ参考:www.subaru.com

スバル BRZは国産車としては近年はかなり珍しい2ドアクーペタイプのスポーツカーで、スバルとトヨタの共同開発車となります。

BRZはトヨタではトヨタ86という車名で販売された車と兄弟車となっており、ほとんどのコンポーネントを共通化しつつフロントマスクやリアデザインで差別化が図られています。

BRZは伝統的なクーペスタイルの車で長めのボンネットとコックピット感のあるキャビンで構成されている2ドアセダンで、軽快な走りを持つライトウェイトスポーツカーでもあります。

BRZにはスバルが得意とする水平対向エンジンが搭載されると共に空力性能の良いボディ形状を持っており、最近の車としては珍しい走りを優先した車種となっています。

最近は車の使いかたの1つとして車中泊という使いかたがあるのですが、これは旅行の時に車の車内で一晩を過ごす方法です。

車中泊では旅行に必要なホテルや旅館の予約が不要ということでとても便利な点があると共に、宿泊費用分のコストを抑えられるというメリットがあります。

また車中泊はその車内で宿泊できるという特徴を使ってキャンプのテント代わりとして使うことができ、車中泊キャンプという新たな使いかたが最近人気になってきています。

BRZのようなクーペセダンは通常車中泊のイメージはほとんどないタイプの車ですが、車中泊が出来るかどうかを車のサイズから見ていきましょう。

スペックスバルBRZ
価格2,475,000円〜3,657,501円
乗車定員4名
全長4,240mm
全幅1,775mm
全高1,295mm〜1,320mm
室内長1,615mm
室内幅1,490mm
室内高1,060mm
ラゲッジルーム高さ370mm
1,100mm
奥行き780mm
運転席寸法高さ約800mm
約500mm
奥行き約800mm
助手席寸法高さ約800mm
約500mm
奥行き約800mm
後席寸法高さ約700mm
約1,300mm
奥行き約700mm
3列目寸法高さ3列目シートなし
奥行き

スバルBRZは車のサイズとしては中型車クラスになりますが、2ドアクーペということで特徴的なフォルムとなっています。

BRZの全長は4,240mmと比較的コンパクトなサイズ感で扱いやすい車になっていますが、その中ではボンネットやトランクルームのサイズが大きめに確保されており、車室であるキャビンは最近の車にしては小さめです。

全幅はそこそこ安定感のあるサイズ感ですが、全高がとにかく低くスポーツカーとして空力性のよいフォルムとなります。

こういったスタイルの車なので室内長についてはセダンにしてもかなり小さめのサイズで、コックピット感が強くて居住性よりは運転時のホールド性などを優先した運転席になっています。

室内幅はそこそこあるものの後部座席のサイズが結構窮屈さのあるものであり、あくまで前席を優先したスポーツカーとしての特徴があります。

一方でトランクルームのサイズについてはそこそこの容量が確保されており、ゴルフバッグも複数個おさめられるスペースがあります。

こういったサイズ感を持っているBRZですが、車中泊という車内スペースが重要な使いかたに対しては不便な部分が多く、セダン系の車種の中でもとくに車中泊に不向きな車です。

車中泊自体は完全に不可能ではないのですが、次のような点が不便で車中泊に適しているとは言えません。

車内の寝台サイズが車中泊には不足している

BRZ シート

まずBRZの車中泊で不便な点としては車内の寝台が十分なサイズが確保できないことで、車中泊をするにしてもかなり窮屈な感じになります。

MEMO

BRZの車内では後ほどご説明するようにトランクスルー機能があることでクーペスタイルの車であっても車内にフルフラットな空間が作れるのですが、このシートアレンジはトランクルームの前後サイズが不足している時に後部座席部分をつなげるモードで、寝台の形状としてはほぼフルフラットなので悪くはありません。

ですが車中泊時には寝台がフラットであることの他にそのサイズが重要であり、寝る時にしっかり足を伸ばして寝ることができないと、足や身体を曲げないといけないので窮屈さが出てきてしまいます。

しかし元々セダンやクーペ系の車では車内スペースがあまり広くないこともあり、寝台サイズの確保はとても大変です。

車中泊時に必要な寝台のサイズは寝る方の身長によって変わってくるのですが、身長170cmぐらいの人までを想定すると最低でも1,700mm、窮屈さを感じないためには1,800mm〜1,900mmは必要となってきます。

ポイント

しかしそれに対してBRZのトランクスルー機能で作れるフラットモードの前後サイズは1,300mm〜1,400mmぐらいのサイズしか無く、このサイズでは大人だけでなく中学生ぐらいからの子供の方でも足を伸ばして寝るのはかなり厳しいサイズです。

BRZでは前席シートを前にスライドさせてもう少し車内スペースを広げることはできますが、前席シートのサイズも小さめなBRZですのでその効果は大きくなく、せいぜい1,400mmをちょっと超えるぐらいのサイズがギリギリ確保できるサイズです。

もちろんセダン系の車種やクーペ系の車種では同様の問題が起きやすいことはありますが、BRZは車のキャビンサイズがかなり狭めになっていることで車中泊には不便です。

寝台を斜めに使ってもまだ窮屈さがある

もしBRZの車内をもっとフルに活用して車中泊を過ごそうとするのであれば寝台を斜めに使う方法もありますが、この使いかたをしたとしても寝台のサイズは相変わらず不足気味です。

車の車内で車中泊を過ごそうとする時には車の車内に寝台を作り、その寝台を車の前後方向に使って寝るのが基本となります。

そのため車の室内の長さが何より重要となるのですが、BRZではその前後サイズが十分なほど確保できず車中泊時にかなり窮屈さを感じるでしょう。

ですがその寝台をより広く使う方法として四角い寝台を斜めに使う使いかたがあり、対角線上で寝るような形にすれば前後のサイズの1.2倍ぐらいのスペースが確保できます。

しかしBRZでは元々の寝台の前後サイズが1,300mm程度ということでかなり狭いサイズであり、その寝台を斜めに使ったとしてもせいぜい1,500mm程度のサイズしか確保できません。

さらに寝台を斜めに使うということは必然的に1名でしか寝ることができなくなってしまうので、車中泊旅行といっても1人旅行しかできなくなります。

とはいえクーペスタイルの車はもともと車中泊など不可能な車種ではあるのでそのBRZで車中泊のスペースが確保できるだけでもすごいことなのですが、それでも快適に寝られる車内ではなく不便です。

トランクスルーの開口部が狭く窮屈感がある

BRZではトランクスルー機能という機能で車室内とトランクルームをつないで寝台にするのですが、その際そのトランクスルー部分の開口部が小さいことがかなり窮屈です。

BRZのトランクスルー機能は後部座席とトランクルームの間にトンネルを作るような形で繋げる機能であり、後部座席の背もたれが仕切りとなって別れている部分を背もたれを前に倒すことで繋げる仕様です。

BRZのトランクスルーではほぼトランクルームのサイズでトンネル部分が開くようになっているのですが、もともとのトランクルームの上下サイズが小さいことで、トランクスルー部分の上下サイズも小さめです。

ポイント

その開口部の高さはおよそ300mm〜400mmしかなく、車中泊のときにはそこに身体を入れて寝なければなりません。

このサイズであっても仰向けで寝るような形にすればなんとかトンネル部分に収まるように滑り込めるのですが、車中泊では寝台の上に車中泊マットを敷いたり、その上に掛け布団を敷いたりすると仰向けでもかなり厳し目のサイズになります。

また横向きに寝たり寝返りをうったりすればほぼ確実に上の部分にぶつかってしまいますので、BRZの車中泊ではどうしても仰向けに体勢が固定されてしまい、寝返りも打てないのでは身体が痛くなったりするでしょう。

また寝台の上で体を起こすようにしてもぶつかってしまうサイズ感なので、寝るのにギリギリのスペースしか確保できず窮屈です。

寝台へのアクセスがとても大変

BRZの車内は一応なんとか車中泊ができることはできるのですが、寝台のサイズを抜きにしても寝台で寝ようとする時のアクセスもとても大変です。

BRZの車中泊をするときには後部座席とトランクルームのスペースを使って寝ることになりますが、サイズの小ささについてはなんとか足を曲げたりして収まるしかありません。

ですがその寝台に車の外から入ろうとした時にアクセスするのが意外と大変で、2ドア式クーペというBRZの特徴が大きなデメリットとなってしまいます。

後部座席にもドアのある4ドアセダンならともかく2ドア式では前席部分でしかドアが開閉できず、そこから後部座席のところに仰向けで入っていくのがすごい大変です。

BRZのトランクルームなどを見るとトランクルーム側から入っていけば良いようにも思いますが、もしその入り方をするとトランクルームのハッチを閉めるのがかなり難しく、半ドアになってしまうこともあるでしょう。

その為確実な施錠をするためには後部座席側から入るしか無く、前席のドアから身体を足側から送り込みながらなんとかかんとかトランクスルー部分を超えるしかありません。

寝に入る時のアクセスも大変ならば、寝ている途中でトイレなどで車外に出たい時にも簡単に出ることが出来ず、寝台へのアクセスに関してかなりの不便さがあります。

BRZで車中泊をする方法

BRZは車中泊には不便な車ですが、車中泊は一応不可能ではなく次のような方法で可能です。

トランクスルーによるフルフラット化

BRZでの車中泊では車内をトランクスルー機能でフラットにして寝台を作りますが、その操作は一度は覚えておかないとわかりにくいものです。

ポイント

BRZではもともとは車室内とトランクルームが分割されているクーペセダンタイプの構造となっていますが、車室とトランクルームを仕分けているのは金属製の隔壁ではなく後部座席そのものです。

後部座席の背もたれがちょうど隔壁代わりになっているのですが、その背もたれを前に倒すことでトランクスルー機構のトンネル部分が使えるようになります。

BRZの後部座席の背もたれには上側にレバーが設置されており、これを操作することでロックが外れて背もたれが前に倒せるようになります。

後部座席の背もたれを前に倒せばほぼ自動的に車内はフルフラットモードになり、収納後の後部座席とトランクルームの上面にはほとんど段差もありません。

ですが前述したようにBRZの車内では寝台の前後サイズがとにかく小さいのが問題なので、それを多少でも解消するためには前席シートも可能な限り前にスライドしておいたほうが良いです。

その際は前席シートと後席シートの間に大きなスペースが空きますので、そこを底上げできるクッションや旅行の荷物などで埋めることで寝台の一部として利用することが出来るようになるでしょう。

そこまでやっても寝台の前後サイズにはまだ不安が残りますが、これがBRZの車内で最大限確保できる寝台のサイズです。

車中泊アイテムの用意

次に車中泊を快適に過ごすためのアイテムを用意しますが、その中で必須なものは2つあります。

車中泊を快適に行うためには車内の寝台スペースだけでなくいろいろなアイテムを組み合わせる必要がありますが、その中で必要なものとして車中泊マットがあります。

車中泊マットは車内の寝台の上に敷き詰めて布団代わりとするものなのですが、BRZでも車内の寝台の上面は樹脂製となっていて固い感触なので、快適に寝るためにはクッション性のあるものが必要です。

車中泊マットにはいろいろなサイズのものが市販されていますが、BRZでは車中泊の寝台の前後サイズや上下サイズが厳しいので、寝台サイズにマッチしてできるだけ薄いマットにしたほうが良いでしょう。

もう1つ必要なものとしては車中泊時の遮光アイテムなのですが、これは車のウインドウを遮光して外から光が入ってこないようにするものです。

車中泊時にはウインドウがそのままだと外の街灯の光や他の車のヘッドライトの光が入ってきて安眠を妨げるので、車中泊時には可能な限りウインドウを完全に遮光する必要があります。

遮光アイテムとしては遮光カーテンや遮光ボードなどがあるのですが、BRZのようなクーペタイプの車には遮光ボードのほうが使い勝手が良いでしょう。

遮光ボードには汎用品の大きなサイズのものが販売されているので、これをウインドウのサイズにカットしてフィットさせるのが一番便利でしょう。

車中泊の注意点

車中泊時にはいろいろな準備が必要ですが、その他に車中泊の注意点として車内の換気を行う必要があります。

注意

車中泊時には防犯性を考えるとウインドウヲしっかり閉めて寝たいものなのですが、実際にウインドウを閉め切った状態で寝ようとすると朝起きたときに息苦しさを感じたり、汗をかいていたりします。

これは車中泊の間に密閉度の高い車内の空気を呼吸で消費して二酸化炭素が増えたためで、車中泊という特殊な車内の使いかたによって問題となる点です。

そのため車中泊の際には車の車内をしっかり換気しなくてはならず、もっとも簡単な方法はウインドウを少しだけ空けておくことです。

しかしウインドウが開いているとそこから虫が入ってきたり外の音が聞こえやすくなってしまうので、もっと快適な車中泊を過ごすためにはエアコンを活用する方法が良いです。

車中泊時にエアコンを外気循環モードにして動かすことで換気することができ、さらにエアコンなので車内の温度管理も一緒にできて便利です。

MEMO

なおエアコン稼働時にはエンジンはアイドリング状態にする必要がありますので、その際には燃料の残量も気をつけましょう。

ただしエンジンがアイドリング状態の時に急な積雪などで排気管が詰まったりすると排気ガス逆流の問題があるので、そういった問題が考えられるシーンでは安全のためにウインドウは少しだけ空けておいたほうが良いでしょう。

BRZの車中泊が快適な理由

BRZは車中泊には不向きな点の多い車ですが、次のような点については車中泊のメリットともなるものです。

セダンにしてはトランクスルーで寝台が作れる

BRZの車中泊で便利な点は何よりトランクスルー機構にあり、さらに完全にフルフラットに出来るのはかなり便利です。

もともとBRZのようなクーペタイプの車やほかのセダンタイプの車は車中泊には不便な部分が多い車で、なにより車内のスペースが狭めであるということがあります。

車中泊に向いているのはハッチバックカータイプやバンタイプなどの車内とラゲッジスペースが広く確保できる車なのですが、それに対して車室とトランクルームが別れているタイプの車はもともと車中泊はかなり厳しいのです。

それでもトランクスルー機能によって寝台スペースを確保できる車種は年々増えてきており、BRZも新しい設計の車なのでかなりシートアレンジにも気を使われています。

ポイント

BRZのトランクスルー機構で作ったスペースは後部座席側とトランクルーム側がほとんど1面でつながるようになっており、段差や凹凸も殆ど無いので寝る時に邪魔になるような部分がないのはとても便利です。

もともとトランクスルー機能は長い荷物を積み込むための機能なので必ずしもフルフラットである必要はないのですが、荷物の積み込み時の便利な差なども考慮されてあえてフルフラットになるようになっているのでしょう。

この構造が車中泊に便利に利用できるのは間違いなくBRZのメリットの1つであり、クーペのような車で窮屈さはあっても車中泊がなんとか出来るのはこの構造あってこそです。

車中泊時の荷室スペースはそこそこある

BRZでの車中泊時には車内で必要な荷室スペースはそんなにたくさんではなく、車内が狭目のBRZでも荷室はそこそこ確保できるでしょう。

MEMO

車中泊のときには車内の寝台スペースを確保できるかどうかが注目される点なのですが、車中泊時には車内に荷室が確保できるかも重要です。

車中泊のメインの使い方は車で移動する旅行での移動手段であり、その際には旅行用の荷物が車内にたくさん積み込まれているシーンが多いでしょう。

通常の旅行であれば荷物は車に積み込んだままホテルや旅館に泊まればよいのですが、車中泊のときには車の車内で寝ることになるので荷物もすべて車内に収めておかなくてはなりません。

ですが車中泊の時には車内で寝台のスペースを確保するのが最優先であり、小さな車では荷室のスペースが不足して不便なこともあります。

しかしBRZではもともと車中泊が快適に行えるのは1名だけであり、2名以上になるととても寝るスペースは確保できません。

そのため車中泊旅行とはいっても荷物の量は1人分であり、車中泊の寝台を作ったあとでも前席シートのスペースがあれば荷物は十分載せておけるでしょう。

また寝台のスペースも斜めに使うことで荷物を置くスペースぐらいなら角あたりに残っており、車中泊時の荷室に限ってはそこまで不便なことはないでしょう。

車中泊旅行でのドライブはとても楽しい

走っているBRZ

BRZでの車中泊でもっともメリットとなるのはむしろ走行時であり、ドライブの楽しいBRZならではの車中泊旅行が楽しめるでしょう。

車中泊旅行では車での移動がメインとなっていて目的地まで高速道路などを駆使して移動するのですが、その際に移動先でそのまま車で寝られるという手軽さも面白い点の一つです。

BRZでは車中泊旅行では1人旅でしかなかなか活用できないのはデメリットですが、その分移動時には1人でドライブを楽しめる空間が作られますのでドライブ好きの人には楽しい時間でもあります。

そのため旅行で目的地に行くだけでなくその過程も楽しみの1つであり、スポーツカーであるBRZの本領発揮のシーンでもあります。

BRZはライトウェイトスポーツカーとして軽量で軽快な走りがメリットな車であり、スバルが得意とするスポーツ走行のコンポーネントが採用されていて高速道路だけでなくワインディングロードなどのドライブも楽しい車です。

また車中泊が可能なようにあらかじめ準備してあれば、ドライブの途中で疲れが出て仮眠したい時にもすぐに寝ることができ、BRZの寝台サイズは小さめであるものの前席シートをリクライニングして仮眠を取るよりは快適性はあるでしょう。

さらに車中泊なら目的地を決めずにドライブするような旅行でも移動先でそのまま寝られるので、長距離旅行でも宿泊場所を気にすること無く旅が出来ます。

BRZの車中泊の口コミ・評判

BRZでの車中泊についてはtwitterにさまざまな投稿があり、その中から2つご紹介します。

こちらの方はサッカーの試合ででかけて帰ったら鍵が空いていないということで、急遽BRZの車内で寝ることになったようです。

何度か車中泊を過ごしていらしゃるようなのですが、やはり窮屈なのは気になる点のようですね。

こちらの方は身長177cmということでBRZの寝台サイズで寝るにはかなり窮屈目なのですが、それでもなんとか車中泊ができたそうです。

しかしやはり寝返りを打つことはできなく、トランクスルー部分のサイズが小さいことが原因でしょう。

総評

スバル BRZは国産車のライトウェイトスポーツカーとして貴重な車種の1つであり、その軽快な走行性能はたくさんのファンを生み出した車です。

しかし車中泊という車内スペースが必要な使いかたに対してはやはり不便なことも多いのですが、寝台が窮屈ではあるもののなんとか車中泊が可能であるという点は最新のスポーツカーとしての設計がしっかりしている証拠でしょう。