数あるトヨタブランドの中でも圧倒的な存在感をもつランドクルーザープラド。
世界の大地で育てられた、ランクル譲りの圧倒的な走破性を有しているランドクルーザープラドは、どんな悪路でも走り切る高い信頼性があります。
それでいて街乗りでも快適なチューニングがされていますから、その大柄なボディで居住性も相まって、快適な移動空間を実現しています。
最近のマイナーチェンジでは古くなった無骨なデザインを、流行りのLED照明などで今どきのデザインに昇華し、現代的な車になりました。
さてアーバンSUVであるランドクルーザープラドのボディカラーにはどのようなものがあり、どんなカラーが人気があるのでしょうか。
ここではそんなあなたにランドクルーザープラドのボディカラーのバリエーションから人気ランキング、そしておすすめカラーまでご紹介していきます。
ランドクルーザープラドの色/カラーの種類/バリエーション一覧
ランドクルーザープラドは本格派の走破性を求める人から、街なかをおしゃれにのりたい人までいろいろなニーズを満たしている車です。ですからボディカラーも無難なものばかりでは飽きられてしまいます。
ではランドクルーザープラドのカラーラインナップを色番号からオプションの有無、そして価格まですべてを見ていきます。
ボディカラー | 色番号 | オプションカラー | 価格(税別) |
スーパーホワイト | 040 | ||
シルバーメタリック | 1F7 | ||
ブラック | 202 | ||
グレーメタリック | 1G3 | ||
レッドマイカメタリック | 3R3 | ||
アティチュードブラックマイカ | 21B | ||
アバンギャルドブロンズメタリック | 4V8 | ||
ブラキッシュアゲハガラスフレーク | 221 | ○ | 30,000 |
ホワイトパールクリスタルシャイン | 070 | ○ | 30,000 |
ランドクルーザープラドにはオプションカラーを含め9種類ものカラーがあります。
定番カラーはもちろんのこと、SUVらしい力強いものや鮮やかに彩るものまでありますから、自分好みのランドクルーザープラドのキャラクターを表すことができるでしょう。
ランドクルーザープラドの色/カラーの人気ランキング
どれもいい色ばかりで非常に悩むランドクルーザープラド。中でも人気が高いのはどのカラーなのでしょうか。
ここではランキング形式で紹介し、それぞれのカラーの口コミや特徴、そして評価を解説していきます。
ここでいう「傷・汚れ」は傷・汚れの目立ちやすさのことで、目立ちにくければ星は高くなります。
「色褪せ・退色」は色褪せ・退色のしやすさのことで、色褪せ・退色しにくければ星は高くなります。
「リセールバリュー」はリセールバリューの高さのことで、リセールバリューが高い、つまり高く売れるものは星が高くなります。
「かっこいい」「おしゃれ」「かわいい」はデザインに対する評価で、かっこいいほど、おしゃれであるほど、かわいいほど、星が高くなります。
「口コミ・評判」は口コミ・評判の良さのことで、口コミ・評判が良ければ星が高くなります。
1位 ホワイトパールクリスタルシャイン
参考:toyota.jp
ランドクルーザープラドの人気カラー第1位はホワイトパールクリスタルシャインでした。トヨタのホワイトパールといえば評価も高く、上品な印象を車に与えてくれるカラーです。
パールホワイトは明るく輝きもありますから洗車傷や退色はほとんど気になりません。
ただ雨の日の黒ずみ汚れなどは目立ちやすく、跡が残る場合もありますので注意が必要です。洗車機でも良いのでまめに洗いましょう。
本格派のSUVらしいスタイルに、アーバンなデザインを盛り込んでいるランドクルーザープラド。
パールホワイトはそのアーバンな洗練された部分が強調されるので、上品な大人のSUVになります。大きなボディやメッキグリルも嫌味が感じられず、かっこいいという言葉がぴったりです。
人気のあるカラーですのでリセールバリューは抜群です。オプションカラーですから価格のアップはありますが、その大きなボディを手洗いする必要もないので手入れに手間もかかりません。
プラド特別仕様車ホワイトパール
3月19日納車に決まった〜😊
ノーマルだから届いたらとりあえずバイパーセキュリティーとエアロ組み直さないとなーカナダから帰って来て次の日だから起きれるかやー😩 pic.twitter.com/DCk2yz1jlT
— 服部高典 (@Hatttori729) March 2, 2015
ランドクルーザープラドのホワイトパールクリスタルシャインは非常に人気の高いボディカラーです。
エアロも似合いますしかっこいいのですが、盗難率も非常に高いです。セキュリティなどには注意しましょう。
120 プラド ホワイトパール 070をディーラーに車検に出した際、洗車機でルーフの塗装が剥がれました。ディーラーは洗車機が原因ではないと認めてくれませんでした。#120プラド #ホワイトパール #塗装剥がれ #カラーコード070 pic.twitter.com/20c3maWp88
— ranmaru (@ranmaru53140824) July 2, 2019
そして近年問題となっているボディカラーの剥がれです。トヨタは対策をとらないようですから、中古車を購入する際には注意しましょう。
2位 ブラック
参考:toyota.jp
ランドクルーザープラドの人気カラー第2位はブラックです。ソリッド塗装のブラックは、漆黒の質感を楽しめます。重厚感や高級感を狙うには非常に良いカラーです。
もちろんブラックですから傷や汚れは目立ちます。ただ退色には気を配らなくても大丈夫なのがよいですね。
このボディの艶を保つためには硬めのコーティングと洗車機などを使わない丁寧な手洗いが必須です。
RV車らしい堂々としたボディに漆黒の黒ですから、重厚な雰囲気が感じられ迫力があります。それだけでなくウィンドウモールやメッキグリルなど高級感のあるデザインも採用されており、迫力も相まって高級車さながらの見た目です。
かっこよくて高級感があるということでステータス性を感じますし、男性ならば非常に気になるのではないでしょうか。
リセールバリューはもちろん高いです。次々と車を乗り継いでいくという人にもピッタリのボディカラーです。
〈プラド紹介〉 #pradopic
(AkiYuki0719 )さん先日納車されたフォロワーさんの150後期プラド🚗
202ブラック、夜も綺麗です🙆
都会にも、山奥でも似合うプラド。イイです ¨̮ pic.twitter.com/DpFu9sVtM9— 150プラドbot@調整中 (@toyota_prado150) October 6, 2016
夜のランドクルーザープラドも非常にかっこいいです。まさにアーバンSUVです。
150後期プラド202ブラックカッコいい… pic.twitter.com/GXvRBjA2QJ
— オリバ@RAV4_積車 (@oriba080) February 3, 2018
パールやメタリックで高級感を出すのも非常にかっこいいです。しかしソリッドブラックの迫ってくるようなカッコよさはなかなか他では真似できません。
3位 アティチュードブラックマイカ
参考:toyota.jp
人気カラー第3位はアティチュードブラックマイカです。再びブラックの登場ですが、こちらはマイカ塗装で高級感を全面に出したボディカラーです。
このアティチュードブラックマイカは退色には気を配らなくても大丈夫ですし、ベタ塗りの黒比べると傷は目立ちにくいです。
それでも傷や汚れは目立たないわけではありませんので、洗車機などは使わずに丁寧な手洗い洗車でのメンテナンスがおすすめです。
ソリッドなブラックが迫るような迫力が魅力であれば、アティチュードブラックマイカは輝きが高級感を演出する魅力があります。
力強いスタイルが魅的なランドクルーザープラドですが、実はアーバンSUVです。車格を感じさせるような高級感を演出させるなら、こちらのブラックが高級感もしっかり演出できるでしょう。
こちらもリセールバリューはもちろん高値で安定しています。メンテも比較的しやすいですから長く乗る人も次々と車を乗り継いでいく人もどちらもおすすめできるカラーです。
こんにちは 本日は9月より御注文を頂いておりました新型ランドクルーザープラドをご納車致しました! 外装色はアティチュードブラックマイカです! SUVはブラックだとものすごく男らしさを感じかっこいいですよね!… https://t.co/LPXCiwrHmC
— ipm-inc (@ipm3397) December 5, 2017
マイナーチェンジ直後、半年も納期がかかった模様です。元々人気の高さがあるとはいえ、アティチュードブラックマイカの人気の高さが伺えます。
#ミニカー紹介
ランドクルーザー200 1/30 カラーサンプル
カラーはアティチュードブラックマイカ👍
ランドクルーザーは、やっぱり迫力が違う😊本格SUVの名に恥じない存在感があります☝
これで200、70、プラドのカラーサンプルが揃った😋 pic.twitter.com/QAlGtDZs9m— ★けーちゃん☆ (@kuruma353433GM) July 15, 2017
カラーサンプルですが、アティチュードブラックマイカは高級感がありますね。本格SUVの迫力と高級感を両立する優れたボディカラーです。
4位 シルバーメタリック
参考:toyota.jp
人気カラー第4位にはシルバーメタリックが登場です。明るいメタリックカラーが特徴で、傷が目立ちにくい実用性と車体をスポーティに見せてくれるなど、車らしいボディカラーです。
そんなシルバーですから傷や汚れは目立ちにくく、ほとんど気にする必要はありません。退色にも強いですから直射日光の当たる青空駐車のような場所でも、それほど気にせずおいておくことができます。
ランドクルーザープラドは本格SUVの素質を持った車です。汚れが目立ちにくいことや、洗車も洗車機で十分綺麗になりますから、傷や汚れを気にせずアウトドアなどにガンガン車を使いたいという人にとっては、非常に扱いやすいボディカラーです。
車体の大きさから迫力と存在感も感じられますから、ランドクルーザープラドらしい万能カラーであると言えるでしょう。
リセールは安定のシルバーですので全く問題ありません。ボディのまめな手入れは面倒だけど、リセールも気になるという人にはピッタリのボディカラーです。
150的にシルバーは珍しいな~ RT @2991219: うちの大学にまた1台プラドが加わった pic.twitter.com/mPU2uKSG
— やぐ(LSC/SWK) (@Yagu78) July 12, 2012
本格SUVとはいえ、シルバーは無難なイメージも強いカラーです。街乗りがメインとなるランドクルーザープラドは、あまりシルバーというイメージはないのかもしれません。
試乗したプラドシルバーだったんだけど、シルバーもかっこよくてアリだなと思った
— うふきも (@uhukimo666) June 19, 2017
ただ実際に見てみると、こちらの方のようにシルバーメタリックへの見方が分かる人もいます。大きな車体は迫力もありますから十分に魅力的です。
5位 アバンギャルドブロンズメタリック
参考:toyota.jp
5位にはアバンギャルドブロンズメタリックが入りました。メタリックの輝きが強いですが、淡く入ったブロンズが落ち着いたおしゃれな雰囲気を演出します。
ブロンズではありますが、シルバーのようにメタリックが強く傷や汚れは目立ちにく、退色にも気を使うことはないでしょう。駐車環境は選びませんし、メンテナンス性は良いとても扱いやすいボディカラーです。
大きな車体は迫力もあり、高級感を演出することもできます。そんななかでブラックの重厚な高級感とは対局の優しい印象の高級感があります。
メタリック強めのカラーもSUVらしい力強さが感じられ、なかなか優れたボディカラーです。
ただ色の入ったカラーですので、リセールはちょっと不安です。人気の動向で査定額は下がる可能性はありますが、ある程度安定した人気がありますから問題ないでしょう。
6位 グレーメタリック
参考:toyota.jp
6位にはグレーメタリックが入りました。ダークな輝きがボディを引き締めてみせる、ガンメタのボディカラーです。
こちらもシルバーのようにメタリックが強いですが、ダーク系のカラーですから多少は傷が目立ちます。
ただ汚れや退色などには強いです。洗車機でも十分ですが傷を考えると丁寧なコースで洗い上げたほうが安心でしょう。
シルバー系のボディカラーで力強さを見せてくれるランドクルーザープラド。ストイックな魅力を感じさせてくれますが、そこにダーティな雰囲気を醸し出すこのカラーはまるで熟練のアスリートのようです。作り込まれたボディは高貴な光を放ちます。
ただこちらもシルバーではないのでリセールは控えめです。シルバーとはひと味違うカッコよさを求めるのであれば、このカラーがおすすめです。
7位 ブラキッシュアゲハガラスフレーク
参考:toyota.jp
7位にはブラキッシュアゲハガラスフレークが登場です。ブラックのようなカラーにガラスの粒子が独特の輝きを放ち、光の加減でさまざまな表情を見せる不思議なカラーです。
基本的に暗めのカラーですので黄砂などの汚れは目立ちやすいです。ただ傷に関してはブラックほど神経質になる必要はありませんし、塗装の劣化もそれほど気にならないでしょう。メンテナンスは比較的やりやすいですが、ブラックのように丁寧な扱いがおすすめです。
ブラキッシュアゲハガラスフレークはダーク系のカラーとはいえパールの輝きで光が当たると青とも紫ともいえない絶妙なカラーと輝きで華やかな印象のあるカラーです。
ランドクルーザープラドのストイックなイメージにはちょっとあいませんが、プレスラインからちらりと見える華やかさや曲面から違う表情を見せるなどとてもおしゃれに見えます。一般的なランクルのイメージとは違うおしゃれな一面が見られるカラーです。
ただリセールバリューはいいとは言い切れません。オプション料金もありますので、ランドクルーザープラドを長く大事に乗りたいという人におすすめです。
ランドクルーザープラドの不人気の色/カラー
人気のあるカラーは定番のカラーはもちろんのこと、現在の流行りなどもありとても魅力的です。
では逆にあまり選ばれていない不人気なカラーはどれなのでしょうか。こちらもカラーの評判や特徴なども交えて解説していきます。
レッドマイカメタリック
参考:toyota.jp
不人気色の一つとして登場したのがこのレッドマイカメタリックです。深みのあるレッドは、華やかさと鮮やかさの両面から魅力を感じさせます。
当然赤ですから退色には注意が必要です。ただ暗さなどはないですから傷や汚れはそこまで気になることはないでしょう。
カーポートで直射日光を避ける、ボディコーティングで塗装の劣化を保護するなど退色に対する対策で守りましょう。
ストイックなボディに華やかなレッドマイカメタリックは、おしゃれな雰囲気はあります。ただちょっと着せられている感があり、似合っているとは言い難いところはあります。
しかし時間が立つと意外に見慣れてくることから、見れば見るほど魅力を感じるスルメカラーとして印象に残りやすいカラーと言えるでしょう。
もちろん不人気カラーということはリセールバリューの面でも非常に不利です。自分はこの色がすきなんだという人以外にはおすすめできません。
レッドマイカメタリックのプラド初めて見た😍 pic.twitter.com/6QphBMBONa
— 🥃HY🚙🥓 (@HRKYSKW) August 14, 2018
はじめてみたというほどなかなか見かけることのないカラーです。一般的ではない分駐車場などでも自分の車を見失うことはないでしょう。
この色イカすな‥
プラドカラーボムのバーガンディと言う色、150プラドのレッドマイカメタリック!
どちらもかなりイカす。 pic.twitter.com/FO6vjasskI— フレックスPR (@FLEX_PR) March 18, 2017
車体の大きなランドクルーザープラドは、派手なボディカラーは迫力があってイカします。かっこいいですね。
スーパーホワイト
参考:toyota.jp
不人気色のもう一つはスーパーホワイトでした。このカラーはパールホワイトと違ってパールなどのないソリッドな質感で、商用車によく見られるカラーです。
傷は目立ちにくいですが雨染みはしみになりやすいですし、トップコートがないので塗装の劣化も多少は見られるでしょう。しかしこのボディカラーならば仕方ないと割り切る必要があります。
本格スタイルのランドクルーザープラドに、パールホワイトではなくソリッドなホワイトですから、質感は高級とおいうより迫力です。ゴロゴロと悪路を走らせる本格SUVらしさが感じられます。
ただ国内ではそういった需要はそこまで多くないので、そこが人気が伸びない要因といえるでしょう。
このスーパーホワイトはリセールバリューも期待できません。あえて選択肢に自分から選ぶ必要はないでしょう。
両車にスーパーホワイトが選択可能なのは良い
プラドはもっと無駄な贅沢装備を削ったベースモデルがあれば…
マルチテレインセレクトとか電子デバイスなんぞいらんし pic.twitter.com/t2qsXKLUns— エデン@ (@EDEN_MESSENGER) May 30, 2018
無駄な機能がないシンプルな構造が好きなユーザーにとっては、このスーパーホワイトは好まれるようです。
なんでもありの車もいいですが、このストイックさもランドクルーザープラドの魅力です。
ホワイト(058)とスーパーホワイトⅡ(040)
ランドクルーザー70ピックアップとFJクルーザーが058、ハイラックスとプラドが040※プラドの白にはホワイトパールクリスタルシャイン(070)もあります pic.twitter.com/bJFMp7X3PU
— しろいとらっく ななまるさん (@GRJ79K) November 9, 2017
白さの透明感はスーパーホワイトのランドクルーザープラドがきれいです。
ただ高級感を求めるならオプション料金をかけてでホワイトパールクリスタルシャインがよいですね。
ランドクルーザープラドのおすすめの色/カラー
ランドクルーザープラドの人気の高いカラー、そして不人気なカラーをご紹介してきました。
幅広い需要に応えるために多くのラインナップをしていますが、中でも特におすすめのボディカラーをご紹介します。
アバンギャルドブロンズメタリック
参考:toyota.jp
ランドクルーザープラドにおすすめなカラーは、アバンギャルドブロンズメタリックです。
ランドクルーザープラドの本格SUVらしさを感じさせるメタリックな質感と、街乗りSUVらしいアーバンな魅力の両方を印象づけてくれます。
大きなボディからくる車格感も相まって高級SUVのような印象ですから普段遣いとしてもよいですし、アウトドアに使うにも非常によいでしょう。
明るいメタリック型のカラーですからメンテナンスが容易です。さらにリセールバリューもある程度は安定していますから、できるだけ楽に塗装をきれいに維持したいという人にはおすすめです。
アティチュードブラックマイカ
参考:toyota.jp
おすすめのボディカラーの2つ目はアティチュードブラックマイカです。街乗りSUVの上級車種らしく、高級感と迫力を演出します。
ランドクルーザープラドはメッキ装飾が少なく、高級感の演出は少ないですが、パールの上品さと車体の大きさが車格感を補い、高級車さながらの印象です。
ブラックですからメンテナンスは気を使いますが、リセールバリューは非常に高いです。
ランドクルーザープラドらしいからーですから、長く乗るにも次々乗り換えていくにもよいでしょう。
ホワイトパールクリスタルシャイン
参考:toyota.jp
おすすめカラーの3つ目はこのクリスタルホワイトパールです。膨張色ですからランドクルーザープラドのただでさえ大きなボディが、更に一回り大きく見えてきます。
ただ迫力だけではなく、パールホワイトの上品な印象が落ち着いた高級感を演出しますので、品の良さを狙うのであればこのカラーがおすすめです。
ホワイトは傷が目立ちにくいのでメンテナンスは比較的ラクに考えられます。さらにリセールバリューも高くいいとこ取りのカラーですから、カラーがどうしても決まらないという人はとりあえずこのカラーにしておけば間違いないでしょう。
ランドクルーザープラドの色/カラーに関する情報
ランドクルーザープラドにも今までの販売期間でカラーの入れ替わりがありました。ここでは生産終了したボディカラーを上げていきます。
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
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大きく迫力のある車体を、渋みを感じさせるブラウンで大人の余裕を感じさせてくれるボディカラーです。
白や黒のようにわかりやすい魅力のあるカラーではありませんが、分かる人はわかる魅力です。
ダークグリーンマイカ
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まるでミリタリーのような雰囲気を演出するグリーンカラーです。
RVらしい大きな車体ということもあり、こういった雰囲気の車がすきな人にとってはたまらないカラーですね
ランドクルーザープラドの旧型の色/カラー
ランドクルーザープラドは豊富なボディカラーで好みに合わせて選びやすいのが特徴です。
では過去モデルではどのようなカラーが有り、人気だったのでしょうか。ここでは過去のオデッセイのボディカラーについて解説していきます。
初代70型
初代ランドクルーザープラドのボディカラーは5色でした。
クラシカルなスタイルが魅力的で、近年復刻版が販売されたことでも有名です。こだわりのあるSUV好きには非常に好まれます。
ボディカラー | オプションカラー |
ホワイト | |
ダークグリーンマイカ | |
ダークブルーイッシュグレーメタリック | |
レッドマイカ | |
フランクセンマイカメタリック |
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かくかくしたボディにソリッド塗装のホワイトだと、いかにも70~80年代らしいスタイルを感じさせます。ここまで表現されているとクラシックカーの域ですね。
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ブラックのような濃いグリーンは、当時のSUVにマッチしており非常に人気がありました。今でも憧れる人がいることが納得なスタイルです。
2代目90型
2代目ランドクルーザープラドのボディカラーは6色でした。ライバル車の登場によって焦ったトヨタが、そのモデルに似せすぎたことで不評だったモデルです。
とはいえ安定のトヨタブランドですからまったく危惧するようなことはありませんでした。
ボディカラー | オプションカラー |
シルバーメタリック | |
ダークグリーンマイカ | |
ダークブルーマイカ | |
レッドマイカ | |
クリスタルシルバーパールメタリック | |
シャンパンマイカメタリック |
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落ち着いた乗用車らしいスタイルのランドクルーザープラドです。実用性優先のシルバーですが、スタイリッシュなデザインのおかげでかっこよく見えます。
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ベージュのボディに丸目のヘッドライトで、レトロな魅力があふれます。何年も昔の車ではありますが、現代のクラシックデザインに通じる遊び心が感じられます。
3代目120型
3代目ランドクルーザープラドのボディカラーは7色でした。車体サイズが非常に大きくなり、現行モデルに通ずる迫力を感じさせるモデルです。
ボディカラー | オプションカラー |
ダークグレーマイカメタリック | |
ライトブルーメタリック | |
ダークブルーマイカ | |
ダークレッドマイカ | |
シルバーメタリック | |
ベージュメタリック | |
ホワイトパールクリスタルシャイン | ○ |
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こちらはリフトアップのカスタムがなされていますが、ブラックのボディも相まって非常に迫力があります。できればそばを走りたくないほどの迫力です。
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実用的なシルバーメタリックのボディです。2代目のものよりもSUVらしい力強さが感じられるボディとなり、シルバーが映えますね。