ウェイクのメーカー・ディーラーオプションおすすめ6つ！後付けのものも人気度や価格とともに解説！

ウェイクはダイハツのトールサイズの軽自動車で、軽自動車随一となる背の高さで広々とした室内空間が特徴です。

今回はそんなウェイクのオプション装備についてご紹介します。

ウェイクのメーカーオプション

参考：www.daihatsu.co.jp

ウェイクはダイハツの車の中で比較的新しい車種で、従来の軽自動車よりも背が高く室内が広々とした車です。

ウェイクの特徴はその広さにもありますが、もう一つの特徴としてアウトドア向きのデザインというものがあります。

近年日本のみならず世界的にクロスオーバーSUVが人気でレジャーやアウトドアで使われるのですが、ウェイクはそんな流れに合わせてデザインされています。

ですがSUVでは無いので悪路走破性などは高くありませんが、雰囲気だけでも味わえるのが特徴です。

そんなウェイクのオプションについては次のようなものがあります。

メーカーオプション一覧と価格

メーカーオプションは車の生産時に一緒に組み立てられるオプションで、ダイハツの工場で装着されるためメーカーオプションと言われます。

またメーカーオプションは装着順のため新車のオーダー時に注文しなくてはなりません。そんなウェイクのメーカーオプションは次のようなものがあります。

種類	オプション	価格
エクステリア	コンフォータブルパック・スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア) ・スーパークリーンエアフィルター	16,500円消費税抜き本体価格 15,000円)
エクステリア	LEDスタイルパック・LEDヘッドランプ（ロービーム・オートレベリング機能付）・フロントLEDクリアランスランプ・LEDフォグランプ(メッキ加飾付)	60,500円（消費税抜き本体価格 55,000円)
インテリア	ドライビングサポートパック・D assist切替ステアリングスイッチ・チルトステアリング・運転席シートリフター	16,500円（消費税抜き本体価格 15,000円)
	レジャーベースパック・イージーケアフロア・ユーティリティフック・荷室床面フック・固定ベルト	25,300円（消費税抜き本体価格 23,000円)
	純正ナビ装着用アップグレードパック・ステアリングスイッチ・バックカメラ・16cmリヤスピーカー・ツィーター・GPSアンテナ・フルセグTVフィルムアンテナ用ハーネス	25,300円（消費税抜き本体価格 23,000円)
	パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック・ステアリングスイッチ・フロントカメラ、サイドカメラ、バックカメラ（トップ＆フロントビュー／フロントワイドビュー／レフト＆ライトサイドビュー／トップ＆リヤビュー／レフトサイド＆リヤビュー／リヤワイドビュー）・16cmリヤスピーカー・ツィーター・GPSアンテナ・フルセグTVフィルムアンテナ用ハーネス	58,300円（消費税抜き本体価格 53,000円)
	レジャーベースパック・イージーケアフロア・ユーティリティフック・荷室床面フック・固定ベルト・上下2段調節式デッキボード・LEDフロントパーソナルランプ・LEDリヤパーソナルランプ・LEDラゲージルームランプ・LEDバックドアランプ	44,000円（消費税抜き本体価格 40,000円)
その他	寒冷地仕様・リヤヒーターダクト・エンジンクーラント(30%→50%) ・寒冷地用ワイパー・運転席シートヒーター・ヒーテッドドアミラー他	14,300円（消費税抜き本体価格 13,000円)
その他	寒冷地仕様・リヤヒーターダクト・エンジンクーラント(30%→50%) ・寒冷地用ワイパー・運転席シートヒーター他	11,000円（消費税抜き本体価格 10,000円)

ウェイクのメーカーオプションは単独のアイテムで設定されているわけではなく、複数のアイテムがセットになっているパッケージになっています。

エクステリアやインテリアに別れており、また車のグレードによっても選択できるパッケージには差があります。

オプション人気ランキング

では次にメーカーオプションの中から人気のアイテムをご紹介します。

ランキング	種類	オプション	価格
1	エクステリア	コンフォータブルパック・スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア) ・スーパークリーンエアフィルター	16,500円消費税抜き本体価格 15,000円)
2	インテリア	純正ナビ装着用アップグレードパック・ステアリングスイッチ・バックカメラ・16cmリヤスピーカー・ツィーター・GPSアンテナ・フルセグTVフィルムアンテナ用ハーネス	25,300円（消費税抜き本体価格 23,000円)
3	インテリア	ドライビングサポートパック・D assist切替ステアリングスイッチ・チルトステアリング・運転席シートリフター	16,500円（消費税抜き本体価格 15,000円)
4	インテリア	レジャーベースパック・イージーケアフロア・ユーティリティフック・荷室床面フック・固定ベルト	25,300円（消費税抜き本体価格 23,000円)
5	インテリア	パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック・ステアリングスイッチ・フロントカメラ、サイドカメラ、バックカメラ（トップ＆フロントビュー／フロントワイドビュー／レフト＆ライトサイドビュー／トップ＆リヤビュー／レフトサイド＆リヤビュー／リヤワイドビュー）・16cmリヤスピーカー・ツィーター・GPSアンテナ・フルセグTVフィルムアンテナ用ハーネス	58,300円（消費税抜き本体価格 53,000円)

1位：コンフォータブルパック

参考：www.daihatsu.co.jp

コンフォータブルパックはメーカーオプションの中でベーシックなアイテムで、2つのオプションがセットになっています。

ポイント

1つ目は「スーパーUV&IRカットガラス」で、これは車外から飛び込んでくる紫外線や赤外線をカットする性能を持っているガラスです。

フロントガラスだけのオプションですが、もっとも車に乗るドライバーに当たる紫外線や赤外線がカットできるという点で大きなメリットがあり、日焼けを防ぐことや車内温度の上昇を抑えることに繋がります。

もう一つは「スーパークリーンエアフィルター」で、これはエアコンのフィルターに性能の高いものを採用するオプションです。

エアコンのフィルターはカビの発生やダストの減少のためなどに重要なもので、乗員の健康にも関わるものです。

スーパークリーンエアフィルタによって車内環境が良くなるので人気のオプションです。またこの2種類のアイテムがセットになって16,500円なので、価格がリーズナブルなのも人気の理由です。

2位：純正ナビ装着用アップグレードパック

参考：www.daihatsu.co.jp

このオプション装備はカーナビに関連するアイテムがセットになったオプションで、様々な機能が追加されます。

まず役に立つアイテムの一つが「バックカメラ」で、これは車の後ろ側にカメラを設置してバックの際に後方の映像を映し出すものです。

バックの際には肉眼での確認も必要ですがカメラによって死角が減り安全性が高まります。メーカーオプションとしてこのバックカメラを取り付けられるのは大きなメリットです。

他には車のオーディオのスピーカーが強化され、大きなスピーカーとツィーターが設置されて音質が良くなります。

またTVアンテナも設置されるので、車内のエンターテイメントが強化されます。これらの複数の機能が追加されることに対して25,300円とリーズナブルな価格設定になっているのでおすすめです。

3位：ドライビングサポートパック

参考：www.daihatsu.co.jp

ドライビングサポートパックは主にドライバーに対する便利機能がパッケージングとなったものです。

ドライビングサポートパックには3種類の機能がセットになっており、まず「D assist」の切り替えスイッチはCVTの制御を切り替えて車のパワーを変化させられるD assistのスイッチがステアリングスイッチとして装着されます。

この機能でウェイクの走りを少しですがコントロールすることが出来、運転しやすくなります。

またチルトステアリングはハンドルの角度の調整、運転席シートリフターは運転席のシートの高さなどを細かく調整できる機能で、この2つを組み合わせることでどんなドライバーにも最適なドライビングポジションが設定できます。

こういった機能は軽自動車にはあまり装着されないのですが、メーカーオプションとして設定できるのは便利です。

こちらのオプションパッケージも16,500円と安価に設定してあり、購入しやすいものです。

4位：レジャーベースパック

参考：www.daihatsu.co.jp

ウェイクはその使用シーンにレジャーやアウトドアが想定されており、そのためのオプションが用意されています。

ポイント

レジャーベースパックには4種類のアイテムがセットになっており、レジャー用の荷物を載せる際に便利に活用できるアイテムばかりです。

イージーケアフロアは車の床面が汚れにくくなったり傷が付きづらくするもので、様々な荷物を乗せたり汚れたものを載せたりする際に便利です。

また車のラゲッジルームにいくつものフックが設置され、ここにセットの固定ベルトや社外品のロープなどを使って荷物をしっかり固定することができるようになります。

こういった機能はレジャーやアウトドアでももちろん便利な機能ですが、日常でも活用できるシーンが多く普段でも使えます。

5位：パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック

参考：www.daihatsu.co.jp

このメーカーオプションは2位でご紹介した「純正ナビ装着用アップグレードパック」のグレードアップ版で、パノラマモニターの機能が追加されます。

パノラマモニターは車のリアだけでなくフロント及びサイドにもカメラを設置し、その映像をまとめてカーナビの画面に映し出すものです。

その映し方によってあたかも車を俯瞰で見たような映像となっており、車の周囲の死角をかなりのレベルまで減らすことができます。

ウェイクは軽自動車とはいえ死角もまだまだ多い車なので、このメーカーオプションはとても有用です。

その他の機能は純正ナビ装着用アップグレードパックと全く同じものですが、カメラがかなり増えるので価格は58,300円と結構高くなります。

ですが駐車時の安全確認は車の乗る以上は毎回必要なものなので、多少費用がかかっても装着しておくと良いオプションです。

いらないオプション

ウェイクのメーカーオプションにはいくつも便利なものがありますが、その中で「寒冷地仕様」のオプションはそこまで必要ではありません。

このメーカーオプションはその名前の通り寒冷地向けの仕様にする装備で、主にエンジンの始動性を強化することができます。

寒冷地では寒さで特にエンジンがかかりにくくなるので、このオプションの設定は必須です。ですが寒冷地以外では不要なオプションでもあり、一般仕向地ではあまり装着しなくても大丈夫です。

一方でウェイクでウィンタースポーツなどに行く人は装着しておくと良いのですが、ウェイクはSUV風とはいえ雪道での走破性はあまり高くないので豪雪地帯などは寒冷地仕様を装着してもそこまで役に立たないでしょう。

オプション総額

ではここまでご紹介してきたメーカーオプションについて、その支払総額を見てみましょう。こちらは人気のメーカーオプションとおすすめメーカーオプションに分けてご紹介します。

ウェイクのディーラーオプション（後付けオプション）

では次にウェイクのディーラーオプションをご紹介します。ディーラーオプションはメーカーオプションと違って後付けも可能なオプションで、ダイハツのディーラーで組み付けされるものです。

またディーラーオプションは種類が多く、メーカーオプションよりもカスタマイズの選択肢が多いです。