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カローラスポーツのメーカー・ディーラーオプションおすすめ10つ!後付けのものも人気度や価格とともに解説!

カローラスポーツはトヨタのコンパクトハッチバックカーで、近年登場した新しい車です。

今回はそんなカローラスポーツのオプション装備についてご説明します。

カローラスポーツのメーカーオプション

カローラスポーツ フロントから

カローラスポーツはコンパクトカーに属する車ですが、スポーツ感の高いホットハッチバックという種類の車です。

カローラはトヨタの有名なファミリーカーの一つですが、もともとはスポーツ感はあまりない車で真面目なセダン系の車でした。

ですがカローラスポーツはそれらのカローラとは方向性が大きく違う車となっており、エクステリアデザインはシャープなマスクを持つスポーティな車となっています。

またエンジンには1.8Lのハイブリッドモデルと1.2Lターボエンジンモデルがあり、環境性能と走行性能が両立する車になっています。

欧州ではカローラスポーツのようなホットハッチバックは若者を中心に高い人気があり、カローラスポーツもそういったニーズに合わせた車です。

日本では以前オーリスというトヨタのホットハッチがありましたが、カローラスポーツは車名こそ違いますがその後継車となります。

そんなカローラスポーツのオプション装備は次のようなものがあります。

メーカーオプション一覧と価格

カローラスポーツのオプション装備にはメーカーオプションとディーラーオプションの2種類がありますが、そのうちメーカーオプションはトヨタの工場で生産時に組み付けられるものです。

そのためメーカーオプションは新車のオーダー時に一緒に注文する必要があります。

そんなカローラスポーツのメーカーオプションは次のようなものがあります。

種類オプション価格
足回り、メカニズム205/55R16タイヤ&16×7Jアルミホイール(センターオーナメント付)76,680円(消費税抜き71,000円)
スペアタイヤ(応急用 T125/70D17)10,800円(消費税抜き10,000円)
AVS+ドライブモードセレクト5段階[ECO/COMFORT/NORMAL/SPORT S/SPORT S+]108,000円(消費税抜き100,000円)
視界LEDリヤフォグランプ10,800円(消費税抜き10,000円)
サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー+インテリジェントクリアランスソナー+リヤクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター+バックカメラ125,280円(消費税抜き116,000円)
クリアランスソナー&バックソナー+リヤクロストラフィックアラート[ RCTA]+ブラインドスポットモニター[BSM]112,320円(消費税抜き104,000円)
操作系3本スポーク ステアリングホイール+本革巻き・1.8Lハイブリッド:28,080円(消費税抜き26,000円) ・1.2Lターボガソリン:38,880円(消費税抜き36,000円)
計器盤カラーヘッドアップディスプレイ43,200円(消費税抜き40,000円)
シート表皮本革+ウルトラスエード®(センシャルレッド/サテンメッキ加飾付)+電動ランバーサポート+シートヒーター+運転席シートバックポケット175,500円(消費税抜き162,500円)
本革+メランジ調ファブリック(サドルタン)+運転席シートバックポケット+インストルメントパネル アッパー部ステッチ124,200円(消費税抜き115,000円)
シートヒーター(運転席・助手席)16,200円(消費税抜き15,000円)
照明イルミネーテッドエントリーシステム+フロントドアトリム・フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダー10,800円(消費税抜き10,000円)
ラゲッジ4:2:4分割アジャスタブルデッキボード+アクセサリーコンセント+AC100V・1500W/コンセント2個[センターコンソール後側・ラゲージ]/非常時給電システム付)51,840円(消費税抜き48,000円)
4:2:4分割アジャスタブルデッキボード8,640円(消費税抜き8,000円)
ナビ、オーディオバックカメラ27,000円(消費税抜き25,000円)
その他寒冷地仕様+ステアリングヒーター+本革巻きシフトノブ+本革巻き3本スポークステアリングホイール ※仕様によって価格差あり・27,000円(消費税抜き 25,000円) ・16,200円(消費税抜き15,000円) ・30,240円(消費税抜き28,000円) ・19,440円(消費税抜き18,000円)

トヨタはメーカーオプションが豊富に設定されており、また1つのオプションに複数の機能がセットになっているものも多いです。

オプション人気ランキング

ではメーカーオプションの中で人気のアイテムをご紹介しましょう。

ランキング種類オプション価格
1視界サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー+インテリジェントクリアランスソナー+リヤクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター+バックカメラ125,280円(消費税抜き116,000円)
2インテリアイルミネーテッドエントリーシステム フロントドアトリム・フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダー10,800円(消費税抜き10,000円)
3ナビ、オーディオバックカメラ27,000円(消費税抜き25,000円)
4計器盤カラーヘッドアップディスプレイ43,200円(消費税抜き40,000円)
5足回り、メカニズムAVS+ドライブモードセレクト5段階[ECO/COMFORT/NORMAL/SPORT S/SPORT S+]108,000円(消費税抜き100,000円)

1位:サイドターンランプ付きドアミラーパッケージ

カローラスポーツ サイドターンランプ付きドアミラーパッケージ参考:toyota.jp

1位は様々な機能が統合されたパッケージとなっているもので、サイドターンランプ付きカラードドアミラーに他の機能がセットとなっています。

このメーカーオプションは一見ドアミラー関係のオプション装備のように見えますが、メインの機能は衝突安全性にあります。

ポイント

パッケージになっている機能のうちで「インテリジェントクリアランスソナー」と「リアクロストラフィックオートブレーキ」がそれで、どちらも発進時もしくは後退時に周囲の歩行者や車、障害物を検知して衝突安全性を高める機能です。

もしこれらと衝突の危険性がある場合にはブザーなどでドライバーに注意喚起すると共に、車が自動的にエンジン出力を落としたりブレーキをかけたりすることで衝突回避を行います。

またほかにも「ブラインドスポットモニター」は隣を走る車が後方から接近した時に知らせてくれたり、「バックカメラ」は車の後方周りの危険なものをより把握しやすくなっています。

こういった衝突安全性の機能が数多くセットになったパッケージなので、ディーラーオプションとして人気があります。

2位:イルミネーテッドエントリーシステム

カローラスポーツ イルミネーテッドエントリーシステム参考:toyota.jp

2位にはインテリアのイルミネーション関係のパッケージが入っていますが、これは主に運転席周りにさまざまなイルミネーションを追加するものです。

イルミネーテッドエントリーシステムは車に乗り込む時にインテリアの各種イルミネーションを点灯するもので、乗り込むときの雰囲気に高級感が出ます。

イルミネーションが点灯する箇所として、バックミラー付近に加えてドアトリム、コンソールトレイ、カップホルダーなどにも追加され、運転席周りが淡く光るのは良い雰囲気を演出できます。

このメーカーオプションが人気な理由の1つにはその価格の安さもあり、複数のイルミネーションのセットにもかかわらず10,000円程度で導入できます。

3位:バックカメラ

カローラスポーツ バックカメラ参考:toyota.jp

3位にはバックカメラがエントリーしているのですが、この装備はサイドターンランプ付きドアミラーパッケージにセットになっているバックカメラと同じものです。

メーカーオプションはセットにっているものはすべて導入しなければならない場合が多いのですが、バックカメラは単体でも設定することが可能となっています。

というのもサイドターンランプ付きドアミラーパッケージはセット価格が125,000円近くする高価なものとなっていますので、バックカメラだけの導入ならば27,000円で済みリーズナブルです。

バックカメラはそれだけでも駐車時にとても便利な装備なので、低コストで装備できるメーカーオプションが設定されているのは嬉しいものです。

4位:カラーヘッドアップディスプレイ

カローラスポーツ カラーヘッドアップディスプレイ参考:toyota.jp

カラーヘッドアップディスプレイはトヨタ車の中でも最新の技術の1つで、運転席にヘッドアップディスプレイを装着するものです。

ヘッドアップディスプレイとは航空機などに使われる技術の1つで、フロントウインドウにあたかも映っているようにさまざまな情報を投影する装備です。

運転中などにはあまり視線を動かしたくないものなので、視線の付近に車の速度やナビ情報などを表示するヘッドアップディスプレイはとても便利です。

またこれまでのヘッドアップディスプレイは緑色などの単色のみ表示が多かったのですが、このメーカーオプションはカラーでの表示ということで視認性もよく使いやすい装備です。

一見すると大したことのない装備に見えるのですが、使ってみるととても便利なものであり人気があります。

5位:AVS+ドライブモードセレクト5段階

カローラスポーツ AVS+ドライブモードセレクト5段階参考:toyota.jp

5位のメーカーオプションはAVSという機能がメインの装備ですが、これは一種のアクティブサスペンションシステムです。

AVSは「Adaptive Variable Suspension System」の略となっており、路面の状態や走行状態に合わせて自動的にサスペンションの状態を変更するものです。

この効果によって車の乗り心地や安定性をアクティブに制御することができ、これまでは主に高級車に使われていたものです。

ですがカローラスポーツには主に走行性能の改善のために設定されており、特に旋回時の安定性などで効果を発揮します。

またこのメーカーオプションにはそのAVSのモードを5段階で切り替える装備もセットとなっており、ドライバーが任意にサスペンションのセッティングを変更できるのも大きなメリットとなっています。

おすすめオプション

次に人気メーカーオプションとは別におすすめメーカーオプションをいくつかご紹介します。

4:2:4分割アジャスタブルデッキボード+アクセサリーコンセント

カローラスポーツ 4:2:4分割アジャスタブルデッキボード参考:toyota.jp

4:2:4分割アジャスタブルデッキボードはラゲッジルームの分割機構の追加ですが、このメーカーオプションにはアクセサリーコンセントがセットになっています。

4:2:4分割アジャスタブルデッキボードはラゲッジルームに開閉式の仕切板が装着されたデッキボードになっており、荷物の形状や大きさによってうまく仕切板を使い分けることにより便利に使えます。

ポイント

また大きな荷物を積む時には仕切板を閉まってフラットなラゲッジルームを作り出すことができ、便利に使い分けができる装備です。

ですがこのメーカーオプションの目玉はやはりアクセサリーコンセントにあり、車の中で100V電源が使えるようになる装備です。

カローラスポーツはハイブリッドモデルがメインであり、その大型のバッテリーを活用することで1500Wまでの電源が使える強力なコンセントになります。

またコンセントはセンターコンソールとラゲッジの2箇所に設置してあり、使い勝手は良いものです。

ハイブリッドカーの特徴を活かした強力なアクセサリーコンセントは装着しておけば様々なシーンで使えます。

寒冷地仕様

寒冷地仕様は東北や北海道、北陸などの寒冷地でエンジンの始動性を高めるものですが、カローラスポーツの寒冷地仕様にはその他の装備もセットになっていてオススメの装備です。

カローラスポーツの寒冷地装備はグレードによって少し違いがありますが、エンジンの始動性改善やバッテリー強化は基本として、その他に「ウインドウシールドデサイアー」や「PTCヒーター」などのヒーター機能も一緒になっています。

また他のメーカーオプションである「ステアリングヒーター」や「本革ステアリング」などがセットになっており、寒冷地仕様を導入するだけでこういった装備が装着できるのがメリットです。

こういったヒーター関係はたとえ寒冷地でなくても冬場には便利な装備で、そういった目的のために導入する人もいらっしゃいます。

3本スポークステアリングホイール+本革巻き

このメーカーオプションはステアリングホイールをスポーティなものに変更するもので、本革巻きの高級感のあるものとなります。

このメーカーオプションは上級グレードでは標準装備で設定されているものなのですが、その他のグレードでオプション設定として装着することができます。

カローラスポーツのようなスポーティな車はステアリングホイールの操作感や質感などは結構大事で、本革巻きでそういったところが強化されるこのメーカーオプションは結構オススメの装備です。

なおこのメーカーオプションは寒冷地仕様を選択した時にもセットになっており、その場合にはステアリングヒーターも装着されます。

いらないオプション

カローラスポーツのメーカーオプションには便利なものが多いのですが、一方で「スペアタイヤ(応急用 T125/70D17)」はあまり使われることのない装備です。

MEMO

スペアタイヤは少し前の車には標準装備になっていたものですが、現在はカローラスポーツに限らずスペアタイヤは廃止されて、その代わりにパンク修理キットが装備されるのが一般的になりました。

スペアタイヤに比べて少し修理が面倒ではありますが、代わりにスペアタイヤが占めていたスペースをラゲッジルームとして活用でき、また重量削減、コスト削減にも繋がります。

ですがメーカーオプションではいざというときのためにスペアタイヤを装着することはできるのですが、スペアタイヤを活用するような自体は一般道を走っている限りはそこまで多くなく、念の為と装着しても邪魔になる場合がほとんどでしょう。

オフロードなどを走らない限りはパンク修理キットで事が足りますので、そういった状況で走らない限りはこのメーカーオプションは不要でしょう。

オプション総額

ではここまでご紹介した人気メーカーオプションとおすすめメーカーオプションについて、その支払い総額を計算してみましょう。

人気メーカーオプションの総額

人気のメーカーオプションには5種類の装備を挙げましたが、バックカメラは単体でもご紹介しましたのでこれを除く4種類で計算します。

車のグレードはハイブリッド仕様の中間グレードである「HYBRID G Z」で、そこにカーナビとしてもっとも廉価な「エントリーナビ(更新パック有)ステアリングスイッチ付」を組み合わせます。

グレード種類オプション価格
HYBRID G Z車両価格2,689,200円(消費税抜き2,490,000円)
税金等諸費用131,727円
カーナビエントリーナビ(更新パック有)ステアリングスイッチ付106,380円(消費税抜き98,500円)
視界サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー+インテリジェントクリアランスソナー+リヤクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター+バックカメラ125,280円(消費税抜き116,000円)
インテリアイルミネーテッドエントリーシステム フロントドアトリム・フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダー10,800円(消費税抜き10,000円)
計器盤カラーヘッドアップディスプレイ43,200円(消費税抜き40,000円)
足回り、メカニズムAVS+ドライブモードセレクト5段階[ECO/COMFORT/NORMAL/SPORT S/SPORT S+]108,000円(消費税抜き100,000円)
総額3,214,587円(消費税抜き 2,981,380円)

この組み合わせでの支払総額は3,130,000円となり、カローラスポーツの車格としては結構高い仕様となりました。

オプション総額も300,000円弱と結構かかっていますが、それでも高い安全性能とヘッドアップディスプレイ、AVSという最新技術が盛り込まれており、カローラスポーツの新しさにはぴったりでしょう。

おすすめメーカーオプションの総額

次におすすめのメーカーオプションを合わせた総額を計算してみましょう。

こちらもグレードは「HYBRID G Z」で、カーナビも同様「エントリーナビ(更新パック有)ステアリングスイッチ付」です。

なお本革3本ステークステアリングのメーカーオプションについては、寒冷地仕様に含まれています。

グレード種類オプション価格
HYBRID G Z車両価格2,689,200円(消費税抜き2,490,000円)
税金等諸費用131,727円
カーナビエントリーナビ(更新パック有)ステアリングスイッチ付106,380円(消費税抜き98,500円)
インテリア4:2:4分割アジャスタブルデッキボード+アクセサリーコンセント+AC100V・1500W/コンセント2個[センターコンソール後側・ラゲージ]/非常時給電システム付)51,840円(消費税抜き48,000円)
その他寒冷地仕様+ステアリングヒーター+本革巻きシフトノブ+本革巻き3本スポークステアリングホイール ※仕様によって価格差あり27,000円(消費税抜き 25,000円)
総額3,006,147円(消費税抜き2,788,380円)

この仕様では寒冷地仕様とアクセサリーコンセントなどによってインテリアに数多くのオプション装備が組み合わされますが、そのオプション総額は80,000円程度と比較的安価に纏まっています。

そのため支払総額も3,000,000を少し超えた程度で収まっており、比較的コンパクトにまとまったといえるでしょう。

カローラスポーツのディーラーオプション(後付けオプション)

では次にカローラスポーツのディーラーオプションについてご説明します。

ディーラーオプションはトヨタのディーラーで組み付けられるオプションで、新車のオーダー後にも注文が出来ます。メーカーオプションと比べて種類が豊富で、ドレスアップパーツなども数多く設定されています。

そんなカローラスポーツのディーラーオプションは次のようなものがあります。

ディーラーオプション一覧と価格

カローラスポーツのディーラーオプションはかなりの種類があり、車の外観からインテリア、各種便利装備までさまざまなものがあります。今回はその中から20〜30アイテムをご紹介します。

種類オプション価格
エクステリアLEDフォグランプ ※グレードによって価格差あり・50,436円(消費税抜き46,700円) ・49,680円(消費税抜き46,000円)
バンパープロテクター(1台分4個入り)9,720円(消費税抜き9,000円)
レインクリアリングブルーミラー12,960円(消費税抜き12,000円)
サイドバイザー(ベーシック・SUS)22,680円(消費税抜き21,000円)
サイドバイザー(ベーシック)12,960円(消費税抜き12,000円)
インテリアドレスアップシートカバー(消臭・抗菌機能付)63,720円(消費税抜き59,000円)
フロアマット・ラグジュアリータイプ:28,080円(消費税抜き26,000円) ・デラックスタイプ:20,520(消費税抜き19,000円)
IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)16,200円(消費税抜き15,000円)
ラゲージトレイ15,120円(消費税抜き14,000円)
安全装備後方確認セット(電子インナーミラー+後席確認ミラー)63,720円(消費税抜き59,000円)
快適装備リバース連動ミラー16,200円(消費税抜き15,000円)
MODELLISTAMODELLISTA エアロキット ・フロントスポイラー ・サイドスカート ・リヤスパッツ・塗装済 130,680円(消費税抜き121,000円) ・素地 110,160円(消費税抜き102,000円)
フロントスポイラー・塗装済57,240円(消費税抜き53,000円) ・素地 50,760円(消費税抜き47,000円)
サイドスカート・塗装済51,840円(消費税抜き48,000円) ・素地41,040円(消費税抜き38,000円)
リヤスパッツ・塗装済31,320円(消費税抜き29,000円) ・素地27,000円(消費税抜き25,000円)
MODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLEヘッドライトガーニッシュ 25,920円(消費税抜き24,000円)
サイドドアガーニッシュ36,720円(消費税抜き34,000円)
ドアハンドルガーニッシュ12,960円(消費税抜き12,000円)
バックドアガーニッシュ21,600円(消費税抜き20,000円)
バックドアエアロプレート21,600円(消費税抜き20,000円)
LEDライセンスランプ8,640円(消費税抜き8,000円)/ 左右2灯セット
MODELLISTA SELECTIONスカッフプレート22,680円(消費税抜き21,000円)/ 1台分(4枚/フロント・リヤ)
16インチ アルミホイールセット73,440円(消費税抜き68,000円)/ 1台分
15インチ アルミホイールセット50,760円(消費税抜き47,000円)/ 1台分
TRDフロントスポイラー・塗装済 61,560円(消費税抜き57,000円) ・素地 58,320円(消費税抜き54,000円)
サイドスカート・塗装済 63,720円(消費税抜き59,000円) ・素地 60,480円(消費税抜き56,000円)
リヤサイドスポイラー・塗装済 34,560円(消費税抜き32,000円) ・素地 31,320円(消費税抜き29,000円)
リヤルーフスポイラー43,200円(消費税抜き40,000円)

カローラスポーツのディーラーオプションの特徴としては、エクステリア関係のドレスアップパーツが何種類も用意されていることです。

「MODELLISTA」や「TRD」など何種類かのカテゴリーに分かれており、それぞれ特徴的なアイテムが揃っています。

オプション人気ランキング

まずはディーラーオプションの人気アイテムを3種類ご紹介しましょう。

ランキング種類オプション価格
1エクステリアサイドバイザー(ベーシック・SUS)22,680円(消費税抜き21,000円)
2インテリアフロアマット・ラグジュアリータイプ:28,080円(消費税抜き26,000円) ・デラックスタイプ:20,520(消費税抜き19,000円)
3安全装備後方確認セット(電子インナーミラー+後席確認ミラー)63,720円(消費税抜き59,000円)

1位:サイドバイザー(ベーシック・SUS)

カローラスポーツ サイドバイザー参考:toyota.jp

1位にはドアの上部に取り付けられるサンバイザーが入っており、ベーシックなディーラーオプションですが人気は高いです。

ポイント

サイドバイザーはアクリル製の半透明なものでフロントドアとリアドアの上部に取り付けられます。

このサイドバイザーは雨天時に効果を発揮するもので、窓ガラスを少し開けて車内の空気を入れ替える際に雨が吹き込まないようになります。これにより雨天時の湿っぽい空気を入れ替えることができ、快適なドライブができます。

またカローラスポーツのサイドバイザーにはアクリルだけで作られたベーシックという仕様もありますが、より人気なのは「ベーシック・SUS」という名称でステンレス製のあ苦戦とパーツが組み合わさった仕様です。

価格は少し高くなりますが、ディーラーオプションの値段としては控えめです。

2位:フロアマット

カローラスポーツ フロアマット参考:toyota.jp

フロアマットはインテリアのメーカーオプションの一つで、主に運転席の床面をカバーするためのものです。

フロアマットもベーシックなアイテムの一つですが、車本体の床面に敷くことでもしそこが汚れても掃除がしやすくなっています。

フロアマットは取り外しが可能なので、もし汚れたら外して水洗いなどが可能です。これにより泥汚れや雨水などを靴につけて車内に持ち込んでも後の処理がしやすくなります。

カローラスポーツのフロアマットは2種類用意されており、ラグジュアリータイプとデラックスタイプがあります。

デザインが違うのと価格に多少さが有りますが、基本的には見た目で気に入ったほうを選ぶと良いでしょう。

3位:後方確認セット(電子インナーミラー+後席確認ミラー)

カローラスポーツ 電子インナーミラー参考:toyota.jp

後方確認セットには2種類のバックミラーがセットになっており、より後方視界を確認しやすくするメーカーオプションです。

まず電子インナーミラーですが、これはバックミラー自体にディスプレイが組み込まれており、車両後方の映像をカメラで捉えて電子インナーミラーに映します。

従来のバックミラーでは後席に人が乗っていたり荷物が多かったりすると後方視界を遮っていましたがカメラで映像を捉えるシステムならそういった問題がなく、また車体に邪魔されない広い視野を確保できます。また不要なときには普通のミラーとしても活用でき、とても便利な装備です。

もう一つの後席確認ミラーはその名の通り後席を見るための小型ミラーで、電子インナーミラーの横に設置されます。

こちらは映像が映ったりはしませんが、走行中などにちょっとだけ後席を確認するときなどに便利です。

おすすめオプション

では次にディーラーオプションの中からオススメのアイテムをご紹介しましょう。

MODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLEシリーズ

カローラスポーツ MODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLEシリーズ参考:toyota.jp

このメーカーオプションはエクステリアのドレスアップパーツの一つで、中でも高級感を感じるデザインとなっています。

カローラスポーツはスポーティな外見を持つ車だけあって、MODELLISTAやTRDなどエクステリアのドレスアップパーツにはスポーティなものが多いです。

ポイント

その中にあってMODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLEシリーズは車の各所にメッキパーツを装着するメーカーオプションとなっており、ヘッドライトやサイド、ドアハンドルなどに特徴的なパーツが装着できます。

またMODELLISTAのエアロキットなどとも相性が良いデザインとなっていて、両方組み込めばエレガンスかつスポーティな1台となります。

加えててMODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLEシリーズはそれぞれのアイテムが比較的小型で価格が控えめとなっており、フル装備せずに気に入ったアイテムだけ取り入れればコストも抑えることができるでしょう。

リバース連動ミラー

カローラスポーツ リバース連動ミラー参考:toyota.jp

リバース連動ミラーはサイドミラーの1つですが、機能がなかなか便利なアイテムです。

リバース連動ミラーは車がバックギアに入った時に連動して動くシステムで、運転席と逆側のサイドミラーが少しだけ下側に向きを変えます。

このことにより車の左側で死角となっていた下側の部分が見えるようになり、そこに隠れる歩行者や障害物などを発見しやすくなります。

これまでもドアミラーは電動で角度などを調整できるようにはなっていましたが、バックのたびにいちいち調整するようなものではなく、特に運転席と反対側は死角の多い部分でした。

リバース連動ミラーの導入で死角を全て無くせるわけではありませんが、ドライバーが動かすこと無く自動で角度を変えてくれるのであまり気にすること無く危険の発見が楽になるでしょう。

IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)

カローラスポーツ IR(赤外線)カットフィルム参考:toyota.jp

このディーラーオプションは車のガラス部分に貼り付けるフィルムで、赤外線カットの機能があるものです。

一種のスモークフィルムのようなものですが、赤外線のカット機能によって車内に入ってくる陽の光を一部カットできます。

この機能によって車室内の温度上昇を通常の状態よりも下げることができ、エアコンなどが効果的に効くようになります。

カローラスポーツはハイブリッドモデルがメインですが、燃費向上のためにはエアコンの効率も重要で、IRカットフィルムはそのために効果の高いディーラーオプションとなります。またディーラーオプションの価格としても安価な装備で、装着しておいて損はないものでしょう。

いらないオプション

カローラスポーツのディーラーオプションはさまざま便利なものがありますが、その中にはあまり有用でないものも一部あります。

その中の一つが「ドレスアップシートカバー」で、主にデザイン面でカローラスポーツにはあまりマッチしないと感じるものです。

MEMO

このドレスアップシートカバーには消臭機能や抗菌機能、防汚機能など様々な便利機能があり、さらに特徴的なステッチが入るなど良い面もあります。

ですがカバーのカラーはネイビーとホワイトの2トーンとなっており、少しポップなデザインとなってしまっています。

カローラスポーツのインテリアはブラックやレッドのカラーが入ったスポーティなものなので、シートカバーとは少しミスマッチです。

カローラスポーツは標準のシートも素敵ですし、またシートカバーにも社外品が多数ありますので、高額なディーラーオプションのシートカバーを選ばなくても選択肢はほかにもあるでしょう。

オプション総額

ではここまでご紹介したディーラーオプションに関して、その総額を計算してみましょう。

車のグレードやカーナビは前述のメーカーオプションのときと同じく、「HYBRID G Z」と「エントリーナビ(更新パック有)ステアリングスイッチ付」を組み合わせます。

人気ディーラーオプション

こちらでは人気ディーラーオプション3種類の合計の総額を計算します。フロアマットは2種類ありますが、そのうちラグジュアリータイプで計算します。

グレード種類オプション価格
HYBRID G Z車両価格2,689,200円(消費税抜き2,490,000円)
税金等諸費用131,727円
カーナビエントリーナビ(更新パック有)ステアリングスイッチ付106,380円(消費税抜き98,500円)
エクステリアサイドバイザー(ベーシック・SUS)22,680円(消費税抜き21,000円)
インテリアフロアマットラグジュアリータイプ:28,080円(消費税抜き26,000円)
安全装備後方確認セット(電子インナーミラー+後席確認ミラー)63,720円(消費税抜き59,000円)
総額3,041,787円(消費税抜き 2,816,469円)

この仕様での総額は2,900,000円となりますが、オプション総額としては約100,000円程度なのでそこまで高額ではありません。

ベーシックなアイテムが多いので比較的安価に納まっています。

おすすめディーラーオプション

次におすすめディーラーオプションを計算しますが、こちらには「MODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLE」として挙げたアイテムを入れます。

グレード種類オプション価格
HYBRID G Z車両価格2,689,200円(消費税抜き2,490,000円)
税金等諸費用131,727円
MODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLEヘッドライトガーニッシュ25,920円(消費税抜き24,000円)
サイドドアガーニッシュ36,720円(消費税抜き34,000円)
ドアハンドルガーニッシュ12,960円(消費税抜き12,000円)
バックドアガーニッシュ21,600円(消費税抜き20,000円)
バックドアエアロプレート21,600円(消費税抜き20,000円)
LEDライセンスランプ8,640円(消費税抜き8,000円)/ 左右2灯セット
快適装備リバース連動ミラー16,200円(消費税抜き15,000円)
エクステリア IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)16,200円(消費税抜き15,000円)
総額2,980,767円(消費税抜き 2,759,969円)

このディーラーオプションの組み合わせでは8種類ものアイテムを組み合わせていますが、それでも一つ一つのアイテムが比較的安価なので、オプション総額は150,000円程度となっています。

支払総額としてはぎりぎり3,000,000円に達しないぐらいなので、エクステリアにドレスアップパーツを装着した車にしてはなかなかリーズナブルといえるでしょう。

カローラスポーツのオプション総額と値引き

ではここまでご紹介してきたメーカーオプションとディーラーオプションについて、まとめた総額を計算してみましょう。グレードやカーナビは同一とします。

人気オプション装備の総額

こちらの仕様では人気メーカーオプション4種類、人気ディーラーオプション3種類の計7種類を装着した場合の総額です。

グレード種類オプション価格
HYBRID G Z車両価格2,689,200円(消費税抜き2,490,000円)
税金等諸費用131,727円
カーナビエントリーナビ(更新パック有)ステアリングスイッチ付106,380円(消費税抜き98,500円)
視界サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー+インテリジェントクリアランスソナー+リヤクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター+バックカメラ125,280円(消費税抜き116,000円)
インテリアイルミネーテッドエントリーシステム フロントドアトリム・フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダー10,800円(消費税抜き10,000円)
計器盤カラーヘッドアップディスプレイ43,200円(消費税抜き40,000円)
足回り、メカニズムAVS+ドライブモードセレクト5段階[ECO/COMFORT/NORMAL/SPORT S/SPORT S+]108,000円(消費税抜き100,000円)
エクステリアサイドバイザー(ベーシック・SUS)22,680円(消費税抜き21,000円)
インテリアフロアマットラグジュアリータイプ:28,080円(消費税抜き26,000円)
安全装備後方確認セット(電子インナーミラー+後席確認ミラー)63,720円(消費税抜き59,000円)
総額3,329,067円(消費税抜き 3,082,469円)

これだけのオプション装備をつけているのでオプション総額は500,000円近くに登っており、カローラスポーツのカテゴリーとしては結構高額の仕様になっています。

ですがしっかりした安全装備とベーシックなディーラーオプションが装着され、使い勝手の良い1台になっています。

おすすめオプションの総額

次におすすめオプションの総額を計算しますが、こちらはおすすめメーカーオプション2種類、おすすめディーラーオプション8種類の計10種類を装着したものとなります。

グレード種類オプション価格
HYBRID G Z車両価格2,689,200円(消費税抜き2,490,000円)
税金等諸費用131,727円
インテリア4:2:4分割アジャスタブルデッキボード+アクセサリーコンセント+AC100V・1500W/コンセント2個[センターコンソール後側・ラゲージ]/非常時給電システム付)51,840円(消費税抜き48,000円)
その他寒冷地仕様+ステアリングヒーター+本革巻きシフトノブ+本革巻き3本スポークステアリングホイール ※仕様によって価格差あり27,000円(消費税抜き 25,000円)
MODELLISTA SENSUAL ELEGANCE STYLEヘッドライトガーニッシュ25,920円(消費税抜き24,000円)
サイドドアガーニッシュ36,720円(消費税抜き34,000円)
ドアハンドルガーニッシュ12,960円(消費税抜き12,000円)
バックドアガーニッシュ21,600円(消費税抜き20,000円)
バックドアエアロプレート21,600円(消費税抜き20,000円)
LEDライセンスランプ8,640円(消費税抜き8,000円)/ 左右2灯セット
快適装備リバース連動ミラー16,200円(消費税抜き15,000円)
エクステリアIR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)16,200円(消費税抜き15,000円)
総額3,059,067円(消費税抜き 2,832,969円)

こちらの仕様では10アイテムものオプションを装着しながら、その総額は3,000,000円前後と人気オプションの総額よりも300,000円近く安くなっています。

なによりディーラーオプションの総額が安いのがメリットとして出てきており、仕様に比べて結構オトクな仕様です。

オプション値引きについて

新車にはさまざまな値引きがあるのが一般的で、車の車種や売れ行き、人気の有り無しで割引率や割引額は前後します。

またオプション装備についても値引きが可能であり、金額的なインパクトはそこまで大きくはありませんがいくらか安く出来ます。

カローラスポーツの値引率はグレードや選んだオプション装備、販売時期やディーラーによっても変わってきます。

ポイント

ですがだいたいは10%〜20%ぐらいのオプション値引きが一般的となっており、前述のおすすめオプションの総額では30,000円〜60,000円ぐらいが値引き額になるでしょう。

また前述の人気オプションでは総額が500,000円近くとなっていますので、こちらは50,000円〜100,000円と結構割引が効くでしょう。