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セレナの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

セレナは日産の中型ミニバンですが、同社の販売台数の中では2番手に付けているほどの人気車種です。

今回はそんなセレナの納期についてご説明します。

セレナの納車期間・納期状況

日産 セレナ参考:www3.nissan.co.jp

セレナは各社の主力車種である中型ミニバンの一車種ですが、国内のミニバン販売台数で何度もトップを取るほど人気が高い車です。現在の月間販売台数でもセレナは車名別でトップであり、現行車も変わらない人気を保っています。

セレナは日産のラインナップに1991年から登場した車ですが、数年ごとにフルモデルチェンジを行い現行車は5代目となります。

2016年に登場した最新型セレナは発売以降常に好調な売れ行きを記録し、途中日産自体の問題で落ち込んだこともありましたが、現在は常に国内販売台数の上位にランキングする車となっています。そんなセレナの納期は現在次のとおりとなります。

セレナの納期

セレナの納期は現在1ヶ月〜2ヶ月となっており、通常の新車の納期に収まるものとなっています。

セレナは発売から既に3年ほど経過しており、新車発売時の新車効果は既に薄れています。バックオーダーも解消されていることから生産体制も正常で、納期が遅れるなどはありません。セレナの発売時には非常にオーダーが集中して一時的に納期が長期化したこともありました。

発売から半年で65,000台もの受注を獲得しており、ミニバンとしてみると圧倒的な数といえます。月間予定販売台数は8,000台と比較的多く設定されていたのですが、それを上回るオーダーがあったわけです。

日産もセレナのオーダーの多さからあらかじめ生産体制は整えていたはずなので、それが現在の正常な納期に繋がっているといえるでしょう。

セレナの納期に関する口コミ

セレナの納期に関してはTwitterにもさまざまな口コミが投稿されていますので、その中からいくつかご紹介しましょう。

こちらの方はつい先日セレナを受注され、これで2台続けてセレナとなるそうです。納車は6月ということでおおよそ1ヶ月というところです。

こちらの方も3月にセレナを契約されたようですが、こちらは納車は5月となっており、約2ヶ月の納期となっています。

この方が契約したのはハイブリッド車の一種であるe-power仕様で、人気車種なので時期によっては納期が少し長くなることがあります。

セレナの納車期間・納期の理由

セレナの納期が現状のように人気車種にもかかわらず正常化しているのは、前述でも述べた通り日産の生産体制が整っているからといえます。

セレナの月間予定販売台数は8,000台で設定されていましたが、この数字は近年の中型車にしては強気の台数であり、セレナに対する日産の信頼度が表れています。

結果的にこの販売台数でもバックオーダーを抱えることになったわけですが、生産ラインが数の多さに対応できていたことから比較的早期に納期の正常化を行えたといえます。

また通常新車のオーダーが予想以上に多かった場合には、車の生産ラインに投資を行って増産体制を敷いたりするのですが、日産の場合はそこまで大規模な増産は行わずにこれまで対応しています。

セレナという車種はこれまでもその人気に定評があり新車発売での台数も見込めることから、このような強気な対応が取れたのです。

セレナのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

セレナにはいくつかのグレードとボディカラーがありますが、その中から人気のものを選択することで多少は納期が短くなる可能性があります。

セレナのグレードは大きく分けて3種類あり、一般的なガソリンエンジン車、S-HYBRIDというマイルドハイブリッド車、そしてe-powerというストロングハイブリッド車です。

MEMO

この中で燃費性能が高いのはe-powerですが、売れ筋グレードとしてはS-HYBRIDのほうが人気があり、価格とある程度の燃費性能を両立している点が魅力です。ガソリンエンジン車は価格は安いですが、燃費が振るわないためあまり人気はありません。

ボディカラーに関して普通の車種はホワイト系のカラーが人気ですが、セレナに関しても当てはまり「ブリリアントホワイトパール」が一番人気となっています。

その次も定番カラーであるブラック系が人気で「ダイヤモンドブラック」が次に着け、その次にはその2つを塗り分けた特別なツートーンカラーである「ブリリアントホワイトパール / ダイヤモンドブラック 2トーン」がランクインしています。

これらを選ぶことでの納期への影響はそこまで大きくありませんが、多少なりとも気にする方はディーラーに確認すると良いでしょう。

セレナの納車期間・納期の今後

セレナの納期は現状で既に正常化しており、今後についても大きく納期が長くなることはないでしょう。

ラインナップされている車の納期は一度オーダーが安定した後は生産も安定し、納期が長くなることは通常ありません。

途中で長期化する場合はビッグマイナーチェンジなどで大きく仕様が変わったときなどであり、その都度オーダーが増加するのがその影響となります。

ですがセレナは何度かマイナーチェンジを行っているにもかかわらずあまり納期に対する影響がなく、正常な納期で流れていました。その状況は今後も続きますので、セレナの納期が長くなることはないでしょう。

セレナの納車期間・納期を早める方法

セレナの納期を早くする為に重要なのはやはりグレードの選択でしょう。前述のツイートでもありましたが、セレナの特徴的なグレードであるセレナ e-powerは多少納期が長めになっています。

セレナ e-powerは日産独自のハイブリッドシステムが搭載されていて、モーターをメインで走行する特徴的なシステムであり、ノート e-powerで圧倒的な人気を誇るものとなりました。

ですがセレナではe-powerも人気ではあるものの、よりコストパフォーマンスが高いS-HYBRIDに人気が集まっています。

構造的にもS-HYBRIDのほうがシンプルで生産しやすい面もあるので、納期に対しても有利という点があります。

他の車の納車期間・納期

セレナは現在ミニバンのベストセラー車となっていますが、その他にも中型ミニバンは他メーカーにもいくつも存在しており選択肢は他にもあります。

トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイア

ヴォクシー フロント

トヨタのミニバンのベストセラー車はヴォクシーですが、ヴォクシーにはノアとエスクァイアという兄弟車が存在します。

この3車種は基本的な構造やエンジンなどの大部分を共用化しながら、主にフロントマスクデザインの作り分けで3車種を展開しています。

この3車種を全て合わせるとトヨタのほうがセレナの台数を超えますが、単一車種としてはセレナのほうが売れています。

ポイント

この3車種にはガソリンエンジン車のほかにトヨタ得意のハイブリッドモデルもあり、燃費性能に関してはセレナe-powerに負けるとも劣りません。

またデザインが3種類あって選択肢が多いのが魅力ですが、1車種としての魅力はセレナのほうがあるようです。これら3車種の納期はセレナと同じく1ヶ月程度となっており、納期的な差はありません。

ホンダ ステップワゴン/スパーダ

ホンダ ステップワゴン参考:www.honda.co.jp

ステップワゴンはホンダの主力ミニバンの1つで、こちらにもステップワゴンとスパーダというデザイン違いの2モデルがあります。

ステップワゴンにはガソリンエンジンのみの設定となっていますが、スパーダにはホンダ独自のハイブリッドモデルが設定されており、販売割合としてはスパーダが圧倒的な割合を占めます。

またステップワゴンには特徴的な2分割式のテールゲートなどもあり、セレナとは少し違ったホンダ独自の構造もあります。

全体的な売れ行きでいえばセレナが圧倒的ですが、ステップワゴンにも熱狂的なファンがいるので販売台数は良好です。ステップワゴンの納期も1ヶ月程度なのでこちらも良好です。

三菱 デリカD:5

デリカ D5参考:/www.mitsubishi-motors.co.jp

三菱は現在日産と提携関係にあるメーカーですが、車のラインナップは独立しており三菱が持つ中型ミニバンがデリカD:5になります。

デリカD:5はミニバンとしては特に構造上が独特な車種で、SUVに寄せた性能を持っています。クロスオーバーSUVのような大径タイヤと高い最低地上高を持ち、普通のミニバンが走れないような悪路でも走破することができます。

またエンジンにはガソリンエンジンのほかにクリーンディーゼルエンジンが設定されており、トルクフルな走行感覚はセレナを始めとする他のミニバンでは味わえません。

一方で燃費性能に関してはハイブリッドモデルがないことでセレナには及びませんが、価格面のメリットなどはあります。デリカD:5の納期も1ヶ月程度と落ち着いており、遅くなることはありません。

セレナの納車後・納車式の口コミ・レビュー

最後にセレナが納車された方々のレビューをご紹介します。

こちらの方は多少納期が長くなってしまったようですが、無事セレナが納車されたそうです。そのかいもあってかとても新車を楽しんでおられるのが伝わってきますね。

この方はセレナ e-powerが納車されたそうで、特徴的な青いグリルがかっこいいですね。

セレナ e-powerはこれまでのどのミニバンとも違う電気自動車の走行感覚がありますので、運転もとても楽しい車になっています。