ヴェゼルの値引き平均相場(目標額)と限界額【2019】体験レポート口コミ情報まとめ！

スタイリッシュなボディと実用性のある車内が売りのヴェゼル。

コンパクトSUVといえばスタイリング優先で車内が狭いものが多いですが、ヴェゼルは独自の構造で居住空間からシートアレンジまで非常に優れた使い勝手です。

なのでスタイルも使い勝手も両方気になる女性にも非常におすすめできます。

もちろんホンダセンシングによる先進安全性、ハイブリッドモデルによる高い燃費性能などと他社に負けることのない優れた装備です。

そんなオールマイティな魅力のヴェゼルですが、やはり購入するとなるとできるだけ安く購入したいものです。

ここではヴェゼルの平均値引き額や最大値引き額、そして価格交渉のポイントまで解説していきます。

ヴェゼルの値引き額の平均相場

参考：www.honda.co.jp

ヴェゼルはコンパクトサイズのクロスオーバーSUVで、クーペとSUVを組み合わせた近年はやりのスタイルです。

人気のあるクラスだけに魅力的なライバルも多いですが、ヴェゼルほど実用性を兼ね備えている車はないので、ここが他社に比べてアドバンテージになります。

そんな独自の魅力を持つヴェゼル。販売面ではどうなのでしょうか。また値引き額は一体どのくらいが平均となっているのでしょうか。ここではヴェゼルの平均値引き額を見ていきます。

本体値引きは15万円

ヴェゼルは1.5Lガソリンモデルやハイブリッドはもちろん、今年の頭にはターボエンジンを搭載したツーリングが登場しています。

見た目のスタイルだけでなく走りの素性がよいことを活かしたラインナップで、ユーザーのわがままに答えています。そんなヴェゼルは発売から6年経過しているにもかかわらず、意外と値引きはかなり厳しいです。

ヴェゼルにはさまざまな仕様がありますが値引き額はどれもほぼ変わらない金額で、平均的に15万円前後となっています。車両価格の割合から言うと約5～7％程度の金額です。

つまり車両価格の7％割ほどの金額が値引きされていれば、十分な値引き額であると言えます。

オプション値引きは1割引きから2割引き

さて、ホンダディーラーでヴェゼルの見積もりをもらいました。軽く商談をしていると営業マンから”今日はキャンペーンなので普段の値引きより頑張って15万円値引きさせてもらうので今日決めてください”と言われます。

先程の話の通り平均値引きは出ていますので十分値引きされている感じもしますし、あまり無理強いするのも営業マンにも悪い気がするのでこの条件で購入しよう、というのも良いですが、そのまえに見積書を確認しましょう。

ただ注意が必要なのはディーラーオプションからの値引きは一律ではなく、販売している地域やディーラーの販売力によっても違うことです。ネットでは3割引きと書いてあったのにと言われても、仕切り価格も違ったりするので無理強いは禁物です。

このオプション値引きで注意が必要なのは、さきほどの営業マンのトークのように値引きをよく知らない人には車の値引きを大きく見せるために、オプションからの値引きを本体値引きと総額で提示された場合です。

これだと平均値引きであっても値引き額が大きく見えるので納得させやすくなりますし、うまくいけば車両からの値引きを抑えて契約できるので利益を出しやすくなります。

交渉の際には冷静に、車両値引きとオプション値引きを計算して、後々値引きが思ったより少なかったなどと後悔することのないように注意が必要です。

値引きの平均金額

車両本体、オプションそれぞれの平均相場が出ました。では見積書からどれくらい値引きがでていれば平均的なのでしょうか。グレードやオプションを使って一例を上げて紹介します。

この条件であれば、合計18万円から21万円ほどの値引きが出れば平均的な値引きと言えるでしょう。

値引き額の月変動

ここでヴェゼルの値引き額の変動を見ていきます。2013年1月に登場したヴェゼルは、その後どのような値引き額になり、現在はお買い得なのでしょうか。

ヴェゼルの値引き額の変動はこの様になっています。発売は2013年と今年で6年経過しており、コンパクトカーとしては意外にロングライフです。

発売したばかりのころは値引き額も5万円と徹底されておりさすがに強気でしたが、すぐに決算期を迎えたこともあり値引きは緩んでしまいます。

その後1年をかけて18万円まで値引きは広がり、マイナーチェンジ前に近い金額に近づいています。現在ではその流れのまま来ており、値引きは18万円前後となっています。

値引き額が18万円から21万円になる理由

現在ヴェゼルの平均値引き額は18万円から21万円となっています。

モデルライフから考えても意外に渋めの平均値引きとなっていますが、こういった平均の値引き額がでるからには、どういった要因があるのでしょうか。値引き額の要因を解説していきます。

マイナーチェンジから間もない

ヴェゼルは2013年に発売され今年で6年目です。本来ならモデル末期で値引きはゆるいのが定説ですが、2018年2月に施された大掛かりなマイナーチェンジによって車体性能が向上し、その後の販売期間は1年未満の車というのが要因です。

さらに今年にはいってから、ホンダお得意の1.5Lターボエンジンを搭載したスポーツグレードが採用されるなど、まだまだヴェゼルは現役のようです。

フルモデルチェンジなどの噂も現在はありませんので、値引き額が大きくなるにはもう少しかかるでしょう。

ライバルが強力

ヴェゼルのいるコンパクトSUVは、今世界的に見ても非常に人気があり、多くのライバルと競合しています。国内ではトップのC-HRやディーゼルが魅力のCX-3、海外ではBMWのX1など魅力的な車が多くいます。

そんななかで勝負していますので、車の性能だけで競争に勝てるほど甘くありません。企業努力というのも必要で、値引きが大きくなる要因の一つとなっています。

オプション値引きが大きい

ヴェゼルは車両値引きが渋く、オプション値引きが大きいです。そのためディーラーもできるだけオプションを付けてもらい、そこから値引きを起こすという手法が取られています。

オプション値引きが大きいことが車両値引きの渋さをうまく隠してくれるので、車両値引きは交渉がうまくいかないとそれほど起きない要因となっています。

ですのでしっかり知識を入れて交渉しなければ、営業マンのもっている値引きだけで、うまく言いくるめられてしまいます。平均額以上を引き出すためにもしっかりと交渉材料をそろえて交渉する必要があるのです。

ヴェゼルの値引き額の最大・限界額

ヴェゼルの現在の平均値引き額と、値引き額が意外と渋い理由を解説しました。

そんな中でも交渉によって大幅値引きを獲得している人はいます。ここではヴェゼルの厳しい値引き交渉から、最大の値引きを得た人の金額をご紹介していきます。一体どのような数値が出てくるのでしょうか。

ヴェゼルの最大値引きは35万円

現在ヴェゼルの最大値引きは、35万円です。値引きが渋いと言われながらも、うまく交渉することでここまで値引きが引き出せればかなりでしょう。おそらくこれはかなり良い条件が重なった値引き額といえます。

最大とまではいきませんが、比較的値引きの大きな人は30万円の値引きを獲得している人が多いです。

ちなみにヴェゼルにはスポーツモデルやハイブリッドモデルなどと仕様が多いですが、最大値引きの金額はどの仕様であっても同じような値引額となっています。

最大値引きが出た理由

ヴェゼルの値引きで35万円もの値引き額を得るからにはやはりそれなりの理由があります。その理由を解説します。

マイナーチェンジ直前の購入

ヴェゼルはビッグマイナーチェンジの直前は非常に値引きが場が大きくなっていました。その直前に購入した人たちは35万円や、中には40万円近い値引きを獲得している人もいます。

マイナーチェンジの直前というのは、次の車に期待して買い控えする人やそれを見てから決めようとする人までいろいろです。

そんななかでも少しでも販売台数を出さなくてはならないので、値引きで今のほうがお得ですよという販売法を取ります。

どんな車でもモデルチェンジ直前は値引きが大きくなりますので、このときに買うというのも一つの要因です。

ライバル車としっかり競合させた

ヴェゼルはモデル末期ということもあり、ある程度の値引きは出やすいですが、やはり大幅値引きを引き出すためには他社と競合させるということが重要な要素です。

ヴェゼルには直接比較ができるライバル車が数多く存在していますので、グレードや仕様を近づけて値引き額を競わせることで、大幅値引きをいただきましょう。このときしっかりポイントを詰めて競合させたかどうかで成果は変わります。

ライバルにはハイブリッドモデルからディーゼルモデル、スポーツタイプまで多くのモデルが存在します。何車種かをピックアップしてこの中から一番条件の良いものをという風に競わせると良いでしょう。

ヴェゼル同士で競合させた

ヴェゼルから大幅値引きを獲得するからには、他社競合のさらに上を狙っているはずです。その次の手順がヴェゼル同士の競合です。

ヴェゼルを販売しているホンダディーラーは現在、ホンダカーズ〇〇という名前で統一されています。しかし〇〇が違えば経営者が違いますので、扱っている車種は同じでも、販売方針がそれぞれ違います。

やはり同じディーラでも利益を大事に売る方針もあれば、とにかく台数を出してメーカー施策を狙おうという方針までさまざまです。ここで値引きの大きな店を選べば値引きも大きくなります。

さらにホンダは他チャンネル販売の名残から、同じ都道府県内には何店舗かあります。ヴェゼルの値引きされた見積もりを持って、他チャンネルのホンダカーズへいって競合させた、もしくは値引きの大きな店舗を選んだというのが一つの大きな要因と言えます。

最大の値引きが出やすいタイミング

ディーラーが車を多く売りたい決算期など、値引きがしやすくなるタイミングで購入したというのも大きな要因です。

なので決算期には通常では出せないような、車両値引きやオプション値引きといった条件が提示されやすい環境になっています。

まとめますと、ヴェゼルの値引き額が最大となった要因は、他メーカーの車や同じホンダ同士でヴェゼルでの競合で値引きを広げたこと、そして年次改良のタイミングと決算期のタイミングが上手くハマったことが、最大の値引きとなった理由だといえます。

ヴェゼルの値引きのレポート・体験・口コミ

ヴェゼルにはライバルも多く、モデルライフも長いのでさまざまな方法で最大値引きを狙えます。

ただうまく交渉しないと最大値引きまではなかなか得られないものです。では実際にヴェゼルを購入したユーザーは、どうやって交渉していくら値引きを獲得したのでしょうか。

ここではツイッター上からその実態を紹介していきます。

ヴェゼル値引き27万かぁ。頑張った方かな？？

— ジェノ (@genotochigisc) 2018年7月2日

こちらの方はヴェゼルで27万円の値引きを獲得して購入されています。

マイナーチェンジから半年とまだ値引きが渋い中でこれだけの値引きが獲得できたのは、それなりに交渉術を駆使して頑張ったことと思われます。

ヴェゼル ツーリング、写真撮り忘れたけど、早速試乗兼ねて観に行ってきた💡

改めて見て試乗して見たけど、カッコいいかつパワーもあってとても良かった❗️

トントン拍子で話は進んでいき、決算期で下取り含めなかなかの値引き額を出してきたので、ハンコ持って明日さらにもう一声させてやる（笑）🤨

— иоко (@NOKO10_20) 2019年2月9日

ヴェゼルの新モデルのツーリング。こちらも決算期ということもありなかなかいい条件を出してくるようです。

決算期は営業マンも値引きへの抵抗が薄れていますので、ハンコを持って条件が良ければ今日契約するよという素振りを見せれば、頑張ってくれるでしょう。これもかなり有効な作戦です。

昨日ホンダのヴェゼルを試乗しに行ったら思いの外良くて、マツダと悩んでると言ったら30万値引きしてくれて、即決ならもう少し頑張ると言われたから迷ったんやけど、その後念のためCX-5乗りに行ったら、一瞬でヴェゼル消えた。
やっぱマツダしかない。後は車検を通してでも30を待つか、5にするか。

— こばひろ (@kobahiro0704) 2019年4月21日

実際に購入された方ではないですが、他社で悩んでいることを伝えることでこれほどまでに大きな値引きを提示してくれたそうです。

残念ながらご縁はなかったようですが、他社競合で一声30万円。さらに即決ならもう一声ということなので、他社競合はかなり有効な手段だと言えるでしょう。

ヴェゼルの値引き目標金額

ツイッター上では思いの外大幅値引きが交わされている印象のヴェゼル。

しかし自分が交渉の際にはこれほどまでにトントンと言ってくれればよいですが、そう簡単に行くとは限らないので交渉の仕方は重要です。値引きを頂いて購入するために絶対重要なのが、まずは目標値引き額です。

目標がなければ営業マンが値引きを提示してきても、それが好条件なのかどうか判断できませんね。ヴェゼルはいくらを目標に値引き金額に設定すればよいのでしょうか。

値引き目標額は本体で18万円、オプションで2割

ヴェゼルの目標値引きは、現在の相場では本体価格から18万円です。そしてマットやバイザー、ナビなどといったディーラーオプションからの値引きは1割引きは当然のこと、2割引きまで引き出せれば十分です。

ヴェゼルは現在マイナーチェンジ効果も薄れ始め、比較的値引きが出やすい状況になってきています。ディーラーオプションも含め、大幅値引きを狙って他社競合などで値引きをどんどん上乗せしましょう。

目標値引きを上げましたが、実際にできる値引き額は地域差やディーラーの販売力によって差があります。ですがこの金額を目標としておけば購入時の値引きが多いか少ないかは判断できます。

交渉の際にはしっかり目標値引きを把握して、営業マンの説得をうまく覆して最大の値引きを引き出しましょう。あとは購入の時期をしっかり配慮することで、プラスαの値引きを追加したいところです。

ヴェゼルの目標値引き額まとめ

今までの情報をまとめると、ヴェゼルの値引き目標金額はこのようになります。

ヴェゼルの値引き交渉ではこの条件を引き出すことを目標として行きましょう。

この条件であれば現在の値引き額のほぼ限界値です。時期的なものは、決算など時期によってメーカーが出してくる施策で変わってくるので、この程度の場合もあればもう少し低い場合もあります。

ヴェゼルの値引き交渉のポイント

さてヴェゼルの最大値引きを狙うポイントや獲得すべき目標金額が見えてきましたので、あとはこの目標値引きを手にするための交渉です。

ただ交渉条件が揃っているからと言って値引きされて当然と、頭ごなしに値引きばかりを要求してしまってはいけません。

営業マンだって厄介な人には売りたくありません。後々のフォローが大変そうなお客さんには逆に値引きを渋くして、ここで買わないようにされてしまうかもしれません。交渉の際には節度のある態度が必要です。

ではどのように交渉していきましょうか。ヴェゼルの値引き目標金額を獲得する方法を考察していきます。

値引きがしやすい時期を狙う

まずはディーラーやメーカーが車の販売に躍起になっている時期を狙います。このタイミングであれば値引き額は大きくなりやすいので、不慮の事故などで突然車が必要になったという状況ではない限り、車を購入するときには活用したいです。

次に重要なのが購入の時期になります。車を購入するのにベストなのは1から3月の決算時期です。次に8から9月の半期決算、そして7月のボーナス商戦の時期という順番です。

ディーラーは決算期の3月や半期決算の9月の登録にナンバーを間に合わせたいので、決算にあわせるとなれば、ヴェゼルの納期からすると遅くとも登録タイミングの1月から2月前までに、ディーラーに出向いて契約をするのがよいでしょう。

ヴェゼルにはこの車で競合をしよう

ヴェゼルから値引きを獲得するためには、他社競合をさせましょう。

ヴェゼル単体では魅力もある車なので値引きはなかなか出ないかもしれませんが、ツイッターにも合ったとおり、他社競合を匂わせるだけで大幅な値引きを提示されている事例があります。

営業マンも、大幅な値引きを出すときには上司に値引きの相談をしていますので、営業マンが上司に交渉しやすいように理由を作ってあげるためでもあります。

競合で真剣に悩んでいることや、価格を揃えて現在の予算の中で一番安い方を買おうと思っているなど、営業マンが勝負を仕掛けやすい状況を作ってあげてください。

ホンダディーラー同士で競合させる

他社競合ではあまりうまく値引きを引き出せず、平均値引きにも程遠い結果にしかならなかった。

もしくはさらなる値引きの上乗せをしたいという場合は、次の手段としてホンダディーラー同士で競合させることができます。ホンダにはチャンネルの違うディーラーがいくつかあるはずです。そこでヴェゼル同士で競合させましょう。

もしかするとたまたま最初に行った店舗が、値引きに対して消極的なディーラーだっただけで、別系列の店へ行くと値引きが急に大きく出てきたということもあります。ですのでこちらもしっかり比較していきたいところです。

大幅値引きを狙うには3月

これまでの方法で値引きはかなり大きくなっていると思います。しかしさらなる値引きを狙うならば3月というタイミングはかなりの値引きが見込めます。

それでもメーカー契約に届かない場合は未使用車などを作って無理やり達成させます。しかしこれは苦肉の策で利益もなく、いつ回収できるかわからない負債です。

そんなときにあなたが車を買いに行ってその車が在庫などでたまたま3月登録ができる車であれば、営業マンも会社も一丸となって値引きを頑張ってくれるでしょう。

こればかりは営業マンの感覚を狂わせてしまうほどの威力があり、このタイミングであれば最大値引きを超える奇跡の値引きを引き出すことができるかもしれません。

ただこれは奇跡の値引きというだけあって、通常ではこのタイミングは車はもう間に合わないというのが普通です。ご注意ください。

たった1分で車を60万円値引きできる裏技

これから車を買おうとしている方、値引き交渉の正しいやり方はご存知ですか？

値引き交渉は正しくやらないと、車を買う際に60万円以上の損をする可能性があります。

「値引きしてくれませんか？」「オプションをつけてくれませんか？」と何も考えずに交渉すると、営業マンに舐められます。

「この客はバカだなwww」と足元を見られ、値引きは低くなってしまうでしょう。

この正しいやり方さえ知っていれば、最大限まで確実に値引きできます。詳しくは下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技！』ページをご覧ください。

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