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ハスラーの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

ハスラーはスズキの軽自動車の1つですが、コンパクトSUVという珍しい車種でもあります。

今回はそんなハスラーの納期に関してご説明します。

ハスラーの納車期間・納期状況

スズキ ハスラー参考:www.suzuki.co.jp

ハスラーは軽自動車では珍しいクロスオーバーSUVタイプの車で、世界的なSUV人気を受けて誕生しました。

ハスラーが登場するまでもスズキにはジムニーという軽クロスカントリーSUVがありましたが、より都会的なデザインのクロスオーバーSUV需要が高まったために新たに設計されたのがハスラーです。

アウトドア向きのポップなデザインと力強い大径タイヤの採用により、軽自動車ながら独特のフォルムを形成しています。

またハスラーが皮切りとなって軽自動車のクロスオーバーSUVという市場が活発になっており、同様のコンセプトの車が他社からも登場しています。そんなハスラーの現在の納期は次のとおりです。

ハスラーの納期

ハスラーの現在の納期は仕様によって差があり、1ヶ月〜3ヶ月となっています。ハスラーは2014年に発売された車ですが、他に似たような車がなかったこともあり、ハスラーは爆発的なヒットを記録しました。

当初ハスラーの販売予定台数は5,000台でしたが、販売から1ヶ月で35,000台もの受注を獲得したこともあり、当時は納期が半年以上かかる車でした。

その後のオーダーの落ち着きとスズキの生産体制の増強の効果もありひとまず納期は落ち着いたのですが、その後も受注は常に好調で他社の同クラスの車を大きく引き離すほどです。

またハスラーは度々特別仕様車を設定しており、2018年7月、11月にも追加されています。納期が比較的長くなっているのはこういった仕様のハスラーで、通常の仕様は普通の新車の納期である1ヶ月〜2ヶ月程度で収まっています。

ハスラーの納期に関する口コミ

ハスラーの納期に関してはTwitterにも口コミが投稿されていますので、いくつかご紹介しましょう。

この方はつい先日ハスラーを契約してこられたそうですが、5月頭に契約して納車が6月ということで、おおよそ1ヶ月といったところです。

この方が比較したジムニーもSUVですが、こちらは納期が1年もかかっており、納期の問題でハスラーに決めたそうですね。

この方は4月半ばに注文して納期は遅くとも6月ということで1ヶ月〜1ヶ月半かかるようです。

これでもハスラーの発売当初に比べれば短い納期になっており、ようやくストレス無く購入できるようになっています。

ハスラーの納車期間・納期の理由

ハスラーの納期は一般的な納期に収まっており、通常の仕様ならとくに納期が長いということはありません。

ハスラーは発売から5年経過していることからオーダーも落ち着いており、また過去にスズキが行った増産体制の強化の効果があることから、今後納期が長くなるということは基本的にはありません。

ですが特別仕様車に関しては多少納期が長くなる場合があり、最長で3ヶ月になることがあります。マイナーチェンジごとにボディカラーの追加や装備の変更、専用オプション装備などが増えており、それらの部品調達などの状況によって納期が長くなります。

3ヶ月まで納期が長くなることは稀ですが、受注の集中する時期だと長くなりがちです。

ハスラーのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

ハスラーのグレードやボディカラーを人気のものにすることで納期が最短になります。

ハスラーには2種類のエンジングレードがあり、排気量は660ccで同じですが自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類に分かれています。

ポイント

出力はターボエンジンのほうが高く走行性能が高いのですが、燃費に関しては自然吸気エンジンのほうが上となります。

またスズキの軽自動車は全仕様がマイルドハイブリッドとなっており、燃費は全体的に高くなります。
人気グレードは自然吸気エンジンの「G」で、装備などに関しては中間グレードとなっています。

またボディカラーに関しては通常の車はホワイト系やブラック系が人気なのですが、ハスラーに関しては「クールカーキパールメタリック」という濃緑色のカラーが最も人気です。

このカラーはSUVらしいカラーのひとつですが、所々にツートーンカラーが入れられていてポップな感じの車となっています。

また次はレッド系の「フェニックスレッドパール ブラック2トーンルーフ」が人気で、ボディはレッド、ルーフがブラックのツートーンカラーとなっています。

3番目にはイエロー系の「アクティブイエロー ブラック2トーンルーフ」で、こちらはイエローとブラックのツートーンカラーです。

ハスラーは全部で20色以上のボディカラーが設定されていることから選択肢が非常に多いのですが、その中でも選ばれる頻度の高いものが生産しやすいことから納期が短めになります。

ハスラーの納車期間・納期の今後

ハスラーは前述でもご説明した通り納期は現状落ち着いていますが、そろそろハスラーのフルモデルチェンジの噂も出てきておりそうなると納期が長期化する可能性はあります。

フルモデルチェンジとなると現行ハスラーとはまた全然違う状況にはなりますが、現行車の人気を見ると次期型ハスラーもかなりの人気が出ることが予想されます。

そうなるとまた納期が半年とかかかる可能性はありますので、フルモデルチェンジの情報は気をつけておくと良いでしょう。

とはいえスズキも次期型は最初から生産体制を整えるはずなので、そこまでの混乱はないでしょう。ハスラーのフルモデルチェンジは今年の末とも言われていますが、現時点では噂の域を出ていません。

ハスラーの納車期間・納期を早める方法

ハスラーの納期を短縮させるためには、やはり前述したとおり人気のグレード、ボディカラーの選択を考えることがベストです。

ですがそもそもハスラーの基本的な納期が最短クラスとなっているために、こういった方法では大幅に納期が短くなることはありません。

数日から1週間程度の納期が短くなるくらいがせいぜいですが、それでも十分に短くなっているといえるでしょう。

どのぐらい短くなるかはディーラーに確認することでわかりますので、注文時にしっかり相談しながら決めると良いでしょう。

他の車の納車期間・納期

ハスラーのような軽自動車のクロスオーバーSUVは現在増加傾向にあり、他の選択肢も多くなってきました。そんな比較対象の車をご紹介します。

ダイハツ キャストアクティバ

ダイハツ キャストアクティバ参考:www.daihatsu.co.jp

ダイハツがハスラーに対抗するために登場させたのが、新世代のダイハツの軽自動車シリーズのひとつであるキャスト アクティバです。

キャストはダイハツのコンパクト系軽自動車ですが、そのキャストシリーズでタイヤを大径化および最低地上高を高くすることでSUV風にした車です。

ハスラーに比べると乗用車風のデザインとなっており、より都会派のクロスオーバーSUVとなっています。

エンジンに関してはキャスト アクティバとハスラーはあまり大きなスペックの差はありませんので、主にデザインと装備によって比較することになります。キャスト アクティバの納期はハスラーとあまり変わらず1ヶ月程度となっています。

三菱 ekクロス

三菱 ekクロス参考:www.mitsubishi-motors.co.jp

三菱 ekクロスは国内の軽自動車の中ではもっとも新型の車で、日産と三菱の共同開発車として生まれた軽自動車です。ですがekクロスに関しては三菱専売となります。

ekクロスの大きな特徴となっているのはその押し出しの強いフロントマスクデザインで、大型高級ミニバンにつながるような高級感のあるものになっています。

ですが性能的にはSUV風の性能を持ち、大径タイヤと地上高の高さはクロスオーバーSUVの特徴です。
エンジンも日産が開発した最新型の高効率エンジンとなっており、ハイブリッドシステムの組み合わせによって燃費も良好です。

ekクロスは2019年3月28日に発売でバリバリの新車ですが、納期は現在1ヶ月〜3ヵ月とハスラーと同等のものになっています。

スズキ スペーシアギア

スズキ スペーシアギア参考:www.suzuki.co.jp

スズキはハスラーとジムニーという2種類の軽自動車SUVをラインナップしていますが、そこに最近加わったのがスペーシアギアです。

スペーシアは軽のトールサイズワゴンですが、そのスペーシアをSUV”風”のテイストにデザインし直したのがスペーシアギアとなります。

SUVのようなタイヤの大径化や最低地上高のアップなどは行われていないのであくまで普通の軽自動車の性能ですが、日常使いがメインであれば十分SUVのデザインを味わえる車と言えるでしょう。

スペーシアギアの納期は1ヶ月程度なので、ハスラーとの比較は車の使い方で決めると良いでしょう。

ハスラーの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にハスラーが納車された方のレビューをTwitterから見てみましょう。

この方は平成最後の4月末にハスラーが納車されたそうで、記念的な1台になりましたね。ボディカラーは柔らかめのカラーとなっており、上質感もありますね。

この方のハスラーも4月末に納車されたそうですが、ハスラーのデザインがとても気に入られたようです。

SUVは男性向けのようなイメージが強いですが、ハスラーのようなクロスオーバーSUVは割とオシャレなデザインやポップなデザインが多く、幅広い層に受け入れられるものとなています。