1分で車を60万円値引きする裏技

要チェック!!車(中古車)の個人売買に適したサイト・掲示板7つ!

「車の個人売買をしたいんだけど、相手を見つけるのにいいサイトってないのかな?」

「個人売買はトラブルが多いって聞くから、安全に取り引きできるサイトを探してるんだけど

車の個人売買、したくてもそう都合よくまわりに相手がいないですよね。

しかし手数料はかかりますが、相手を探せるうえに、車と代金の受け渡しを仲介して、名義変更手続きまでやってくれるサイトがあるんです。

また、仲介や手続きはしてくれないけど、手数料無料で相手を探せる掲示板もあります。

そんなサイト・掲示板を7つ紹介して、それぞれの使いかたと特徴、手数料がいくらかかるかを解説します。

いわれた書類を用意して納車(入金)を待つだけ!5つの個人売買サイト

まずは仲介してくれるほう、個人売買サイトから紹介します。どのサイトもやることは同じです。 

車の売買の仕組み

個人売買サイトでは、売り主と買い主が会うことはなく、実車を見て試乗することはできません。わからないことは契約するまえにどんどん質問して、納得した場合だけ契約しましょう。

それでは紹介していきます。 

オートインフォ

オートインフォのキャプチャ

オートインフォの使いかたは、上の表そのままです。売り主と買い主が直接メッセージでやり取りし、契約成立したら、オペレーターにいわれた書類を用意します。

あとは売る側は代金が振り込まれるのを待ち、買う側は代金をはらって納車を待つだけです。

オートインフォは10店だけですが店舗もあり、買った車には中古車販売店と同じように1年間の保証を無料でつけてくれます。追加料金をはらえば3年まで延長可能です。

出品するのにお金はかからず、契約成立した場合だけ、成約手数料がかかります。

売る側がとられる手数料

  • 販売成約手数料(金額は下の表)
買う側がとられる手数料と費用
  • 購入成約手数料(金額は下の表)
  • 登録代行手数料(37,800円)
  • 点検費用(10,800円)
  • 陸送費用(金額は距離による。20,000円~270,000円)
  • 査定費用(希望する場合のみ。10,800円)
車両価格販売成約手数料

(売る側)

購入成約手数料

(買う側)

100,000円未満27,00016,200
300,000円未満32,40021,600
500,000円未満37,80027,000
1,000,000円未満43,20032,400
1,000,000円以上車両価格の5.4%車両価格の5.4%

ミエルカ

ミエルカはオークション形式のサイトです。やることはオートインフォと同じですが、車の売値は固定ではなく、いちばん高い値段をつけた相手に売ることになります。

買う側は、検索して気になる車があったら質問掲示板をつかって売り主に問い合わせ、納得いけば入札。そのまま落札できれば正式契約です。

売る側は1回出品するごとに出品手数料をとられます。出品期間は28日間までで、28日たっても落札されなかったらまた手数料をはらって出品するか、ミエルカで売るのをあきらめることになります。 

売る側がとられる手数料

  • 出品手数料(3,024円)
  • 落札手数料(落札された場合のみ。3,024円)
買う側がとられる手数料と費用
  • 手続き代行手数料(契約成立時。普通車73,440円、軽自動車59,400円)
  • 陸送費用(金額は距離による。20,000円~270,000円)
  • 車庫証明代行手数料(希望する場合のみ。21,600円)

カーコンマーケット

カーコンマーケットのキャプチャ

カーコンマーケットで車を売る場合は、まず無料の査定を受けます。

査定を受けるメリットは、専門技師につけられた評価を公開して出品できるので、売る側はアピールしやすいし、買う側も車選びの参考にできることです。

1回の査定で出品できる期間は60日間までで、60日たっても売れなければまた査定を受けるか、カーコンマーケットで売るのをあきらめることになります。

全国に800以上の店舗があり、1年もしくは2年の保証がつけられます。保証の金額はサイトにのっていないので、車を買うときに見積もりを出してもらいましょう。

手数料は販売価格にふくまれていて、買う側が代金といっしょに負担するシステムです。売る側ははらうことはありませんが、手数料を引かれることを考慮して売値を決める必要があります。 

売る側がとられる手数料

  • 査定料(2回まで無料。3回目から5,400円)
買う側がとられる手数料と費用
  • 成約手数料(金額は下の表。販売価格に含まれる)
  • 陸送費用(金額は距離による。20,000円~270,000円) 
販売価格成約手数料
1,305,000円以下141,000円(税込み)
1,306,000円以上販売価格の10%+消費税)

これから車の購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。このやり方を知っているだけで数十万円は違ってきます。詳しく知りたい方は下記のたった1分で車を60万円値引きできる裏技のページをご覧ください。

裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

カエルナラ

カエルナラのキャプチャ

カエルナラは車の売り買いのほかに、自分の車と相手の車を交換することができるサイトです。たとえば以下のようなときに利用します。

車の売買

カエルナラでは、名義変更と車庫証明を自分でやれば、手数料がいっさいかかりません。相手の車を見て、おたがい納得すれば無料で交換できます。

もちろん交換だけではなく、売り買いすることもできます。売り買いする場合でも、名義変更と車庫証明を自分でやれば、手数料はかかりません。

また、ほかの個人売買サイトとちがって、カエルナラでは車と代金の受け渡しを本人同士でします。そのため、購入前に現車を見て試乗できるメリットがあります。 

売る側がとられる手数料

  • 査定料(希望する場合のみ。7,560円以上)
買う側がとられる手数料と費用
  • 陸送費(金額は距離による。20,000円~270,000円)
  • 名義変更(希望する場合のみ。41,040円)
  • 車庫証明申請費用(希望する場合のみ。12,960円) 

Ancar

Ancarのキャプチャ

Ancarで車の出品を希望すると、専門スタッフが車を査定しにきます。車の状態を見て相場価格を教えてくれるので、それを参考にして売値を決めましょう。

査定の結果はそのまま車の出品ページに公開されて、売る側はアピールになるし、買う側は車選びの参考になります。

出品できる期間は30日間までで、30日たっても売れなかった車はAncarに買い取ってもらうことができます。

システム利用料(手数料)は出品価格にふくまれていて、負担するのは買う側です。売る側はなにもはらう必要はないんですが、システム利用料を引かれることを考慮して、売値を決める必要があります。

売る側がとられる手数料

  • なし
買う側がとられる手数料と費用
  • システム利用料(金額は下の表。出品価格にふくまれる)
  • 登録手続き代行手数料(30,000円)
  • 車庫証明代行手数料(20,000円)
  • 陸送費(金額は距離による。20,000円~270,000円)
出品価格システム利用料
2,500,000円未満80,000+出品価格の6%
2,500,000円以上出品価格の10%

無料で使えて試乗もできる!2つの個人売買掲示板

つぎは手数料無料で利用できる、掲示板の紹介です。使いかたは個人売買サイトと同じですが、車と代金の受け渡しや名義変更手続きは自分たちでやらなければいけません。 

車の売買の仕組み

自分たちでやらなければいけないぶん、契約前に実車を見たり、試乗できるメリットがあります。それでは紹介していきます。

ウルゾー

売るゾーのキャプチャ

ウルゾーの特徴は、自分の欲しい車の相場価格が、ひとめでわかるようになっているところです。

車を検索すると、それぞれの車の希望価格の下に「この車の相場を見る」というところがあるので、それを開きます。

すると、相場価格がぜんぶで3つ表示されます。意味は以下のとおりです。

ウルゾーの相場、それぞれの意味

  • 個人売買適正価格(個人売買されるのにちょうどいい価格)
  • 中古車買取店価格(ディーラーや買取専門店に売る場合の価格)
  • 中古車販売店価格(中古車として店頭にならぶときの価格) 
いうまでもなく、いちばんだいじなのは「個人売買適正価格」ですね。これを確認できることで、自分の気になっている車が高いのか安いのかわかります。

相場は会員登録しなくても見れるので、個人売買するなら相場だけでも参考にしてください。

ジモティー

ジモティーのキャプチャ

ジモティーは名前のとおり、ちかくに住んでいる人と直接会って車の取り引きをする掲示板です。売る側は売りたい車の情報といっしょに、住んでいる地域も最寄駅まで公開します。

買う側は地域を絞って検索できるので、自分の家の近所で車の個人売買ができる人を探せます。

ジモティーはとにかく出品されている車の数が多く、全国で400,000台以上、東京都内だけで20,000台以上の出品がされているのが特徴です。

ここまで紹介してきましたが、売る側には負担がかからないサイトが多いですね。「手数料の金額をあわせたら店で売り買いするのと大して変わらなかった!」なんてことにならないように、しっかり計算して、利用してみてくださいね。