1分で車を60万円値引きする裏技

スバル XVの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!

ロールーフでスタイリッシュな小型SUVスバル XV。

水平対向エンジンやシンメトリカルAWDなど高い走破性をそのままに、SUVらしいパッケージングにまとめたスバルの魅力を十二分に堪能できる車です。

もちろん予防安全装備のアイサイトから歩行者エアバッグまで高い安全性にも定評があります。

そんなスバル XVですが、実際の評判はどうでしょうか。

ここではスバル XVの評判や口コミをあらゆる角度から解説していきます。

スバル XVの外装(エクステリア)の口コミ/評判

評価
外装(エクステリア)
(4.0)

スバル XVの外装(エクステリア)の特徴

スバル XV 外装参考:www.subaru.jp

スバル XVのエクステリアはインプレッサハッチバックをSUV風に仕上げた、力強いスタイリングです。

ポイント

ボディスタイルは一見スタイリッシュなハッチバックボディですが、樹脂製のホイールアーチや大口径タイヤ、車高の高さなどがうまく融合したロールーフSUVといったスタイルです。

ウィンドウグラフィックはベルトラインが一直線になっており、ボディのプレスラインも流麗な流れを作っており、タフさよりもおちつきの感じられます。そしてショルダーラインは低めの位置に作られているので、これがスバルXVのスタイリッシュさを強調しています。

リアはコンビネーションランプが左右に広がるデザインで幅広感があり、バンパーは尻上がりですが左右にある樹脂部品が力強さが感じされるデザインです。

フロントマスクは大きな六角形グリルを中心に、水平対向エンジンを表すコの字型のLEDシグネチャーなどスバルらしい顔です。

フォグランプを囲む樹脂製のガーニッシュもコの字を表しており、SUVらしいスタイリングで非常にかっこよいです。

車体の大きないかにもSUVというスタイルではなく、スタイリッシュなハッチバックボディに落ち着いたデザインと力強いテイストの感じられる大人なSUVです。

スバル XVの外装(エクステリア)に対する口コミ/評判の傾向

良いデザイン

無駄な造形を排除した機能美なデザインだという意見があります。スバルXVのデザインは派手さはありませんがうまくまとまっており、購入者の方のほとんどはエクステリアを気に入っているようです。

洗車が大変

樹脂パーツの使用箇所が多いので隙間が多く、洗車の時に水が入って拭き上げが大変という意見があります。SUVらしさを感じさせる特徴的なパーツですが、ちょっと不便な部分もあるようですね。

人気のカラーランキング

順位色/カラー
1位クリスタルホワイトパール
2位クールグレーカーキ
3位クリスタルブラックシリカ
4位クォーツブルーパール
5位ダークブルーパール

スバル XVの人気カラーは上記のようになっています。端正な顔つきには定番カラーであるクリスタルホワイトパールやクリスタルブラックシリカが高級感を感じさせてくれますね。

その他にランクインしたカラーはクールグレーカーキやクォーツブルーパール、ダークブルーパールなど全てブルー系のカラーです。やはりスバルのデザインにはブルーが似合うということでしょうか。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

スバル XVは機能がとても優秀な車で、エクステリアも今風でちょうどよい車だと言われています。実はスバル XVはスバル車のデザインの中でも、特に優秀だという声もあるくらいです。

E-BOXER搭載のハイブリッド車であっても特別な雰囲気を出さずに、基準車と同じようなスタイルにするところにスバルらしさがあります。ただ特別感が欲しい人にはちょっと物足りないかもしれませんね。

スバル XVの内装(インテリア)の口コミ/評判

評価
内装(インテリア)
(4.0)

スバル XVの内装(インテリア)の特徴

スバル XV インテリア参考:www.subaru.jp

スバル XVのインテリアは最近のスバルらしく高揚感のあるダイナミックなデザインが特徴的です。

センターコンソールからナビパネルへ、そこから左右に広がるような造形で搭乗車を包み込むデザインです。メーターやインフォメーションディスプレイなど情報の得やすい配置は、まるでレーシングカーのコックピットのようで、走り出すワクワクを感じさせます。

ダッシュパネルには塗り分けられたガーニッシュやステッチの刻まれたソフトパッドがあしらわれています。ドアパネルにもソフトパッドでしっかり素材の違いによる質感も演出しており、高級感と清潔感のあるおしゃれなインテリアです。

車内レイアウトも情報の得やすい配置やそれぞれの操作の妨げにならないようになっており、運転がワクワクするようなインテリアです。

スバル XVの内装(インテリア)に対する口コミ/評判の傾向

高級感がある

カラーコーディネートもよく、質感も高いので非常に高級感があるという意見があります。チープさを感じさせないインテリアで非常に好評です。

ちょっと使いにくい

インテリアパネルに白い線傷が付きやすかったり、ハザードスイッチの場所がわかりにくいなど若干不満の声も聞かれます。

車内は鞄や靴など意図せずぶつけることが多いので、あまり傷が目立たないような素材が好ましいですね。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

1.6Lモデルの内装はインプレッサとさほど変わらないものになってしまうので、おすすめできないそうです。せっかく大人の雰囲気のある車なので、できれば質感の良いインテリアが良いですね。

クールなエクステリアのスバル XVは、ブルーの内装も非常に似合います。質感の高さも重要ですがこういったセンスの感じられる色合いも大事ですね。

スバル XVの走行性能(走破性・安全性)の口コミ/評判

評価
走行性能(走破性・安全性)
(5.0)

スバル XVの走行性能(走破性・安全性)の特徴

スバル XV システム参考:www.subaru.jp

信頼のパワートレイン

スバル XVには1.6Lエンジンと2.0Lエンジン、そして2.0Lとモーターのハイブリッドの3つのパワートレインがあります。

1.6Lエンジンはエントリーモデルといったエンジンで、必要十分なパワーです。ただ1.5t近い車重を動かすには少々力不足な場面もありますので、予算の都合などではない限り積極的に選ぶ理由はありません。

2.0Lエンジンはメインエンジンであり、十分なパワーがあります。燃費も1.6Lエンジンとほとんど変わりませんので、通常はこのエンジンを選ぶのが良いでしょう。

そして話題なのが水平対向エンジンのハイブリッドシステムであるE-BOXERシステムです。水平対向エンジンにモーターアシストが付き、パワフルな走りをします。

注意が必要なのは、このハイブリッドは燃費のためではなくエンジン補助の意味合いの方が強いことです。なのでハイブリッドだからといって燃費を期待して購入してはいけません。

悪路走破性

スバル XVにはセンターデフ方式の4WDが採用されています。それに加え縦置き水平対向エンジンのおかげで左右に均等にトラクションのかかるシンメトリカルAWDは、非常に高い走破性を持っています。世界的にスバルの評価が高い理由はここにあります。

さらに現行モデルは最低地上高が200mmとSUVらしい高さなので、クロカン走行のようなボディがゆがみそうな場面でなければ、かなりの悪路走破性をもっています。

先進安全装備

スバル XVには国内でも非常に認知度が高い安全装備、アイサイトが採用されています。

これはステレオカメラで前方の状況を確認しており、前方の車両や歩行者そしてや車線などを認識するシステムです。状況に合わせて警報をならし、危険な場合にはブレーキ操作で運転に介入し安全を確保します。

その他にもソナーでも周囲を認識しており、必要に応じて踏み間違え防止アシストや後側方確認システムなどでドライバーを補助します。

衝突安全装備には搭乗者保護のカーテンエアバッグだけでなく、歩行者エアバッグまで採用されており、スバルの高い安全性が感じられます。

スバル XVの走行性能(走破性・安全性)に対する口コミ/評判の傾向

1.6Lエンジンでも十分

非力と言われがちな1.6Lエンジンですが、ユーザーは十分な加速性能だという声が多くあります。80km/hまではスムーズに加速してくれるとのことなので、街乗りでは問題ないようです。

E-BOXERは低速から良い

E-BOXERエンジンは低回転からしっかり加速してくれるので不満がないという意見があります。

低回転のトルクがあまり太くないと言われる水平対向エンジンの弱点を、うまく補ってくれる良いシステムのようです。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

スムーズな加速だと言われるE-BOXERですが、低速のEV走行からのエンジンの切り替えには多少違和感があるそうです。こちらは開発が進むに連れて熟成されていくと思うので今後に期待です。

1.6Lエンジンでも街乗りであれば十分とのことですが、ここぞというときの加速はちょっと物足りなさがあるようです。やはりできれば2.0Lエンジンのほうが良いでしょう。

スバル XVの燃費の口コミ/評判

評価
燃費
(3.0)

スバル XVの燃費の特徴

スバル XVは1.6Lエンジンと2.0Lエンジン、そしてハイブリッドシステムの3種類のパワートレインがあります。それぞれJC08モードで揃えてカタログ燃費を見ていきます。

エンジンの種類燃費
1.6L15.8km/L
2.0L16.0km/L
ハイブリッド19.2km/L

1.6Lエンジンはもうちょっと燃費の伸びがほしいところですが、2.0Lエンジンやハイブリッドシステムはそれなりの燃費性能のようです。

スバル XVの燃費に対する口コミ/評判の傾向

ユーザー燃費

ではスバル XVのユーザー燃費を見ていきます。

エンジンの種類燃費
1.6L10~12km/L
2.0L10~12km/L
ハイブリッド10~13km/L

ユーザー燃費はガソリンモデルはカタログ燃費の7割近い数値、ハイブリッドシステムは6割近い数値を達成するという結果になりました。

JC08モードの実燃費はガソリンモデルで7割、ハイブリッドモデルで6割と言われているのでセオリー通りの達成率ですね。

十分な燃費

スバルは燃費が良くないと言われていますが、フルタイム4WDでこれだけの数値なら十分だという意見が多くあります。これでも数値が低いという人はもはや普通のコンパクトカーしか選べないでしょう。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

ハイブリッドモデルであるE-BOXERでも13.9km/Lという燃費だとのことです。ユーザー燃費では十分優れた数値ですが、ハイブリッドというイメージからするとがっかりする人もいるでしょう。

こちらの方はガソリンモデルで19.1km/Lという数値です。ハイブリッドモデルでも13km/L辺りと言われている中、ガソリンモデルでこれだけ出せるなんてすごいですね。

スバル XVの乗り心地の口コミ/評判

評価
乗り心地
(4.0)

スバル XVの乗り心地の特徴

スバル XVはフロントガラスは傾斜があり、さらにアイサイトのカメラがあるので人によっては圧迫感を感じるでしょう。後方はガラス面で視界も十分開けていて見晴らしがよいです。

ドライビングポジションはチルト・テレスコ機構のハンドルとシートリフターのついたシートなので、しっかり体に合わせやすく長時間の運転でも疲れにくいでしょう。

足回りはちょっと硬めで若干突き上げがありますが、しなやかに動いてくれるので安定した足回りです。車体剛性の高さもありSUV特有のふらつきというのもほとんどなく快適でしょう。

静粛性も高くなっており、ドライブには最適な車です。

スバル XVの乗り心地に対する口コミ/評判の傾向

凸凹が深い道では揺れる

道路の継ぎ目のような部分はしなやかにいなしてくれるが、状態の悪い凸凹な路面では車体が揺れて乗り心地が悪いという意見があります。

地上高の高さからくる揺れを抑えるための引き締まった足回りの弊害でしょうか。

舗装路では非常にしなやか

悪路では体が揺さぶられるほどの乗り心地と言われていましたが、舗装路では非常にしなやかな乗り心地だという意見もあります。バランスをとるのは難しいようですね。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

こちらの方は路面が悪くても乗り心地は素晴らしいと言われています。以前に乗っていた車との比較もあると思うので、悪路をしっかり試乗で確認することが重要なようです。

XVはガラス面が大きく視界は広くなっています。布団とガラスの傾斜やカメラが気になる人もいるかも知れませんが確認しましょう。

スバル XVの広さ・居住性の口コミ/評判

評価
広さ・居住性
(3.0)

スバル XVの広さ・居住性の特徴

スバル XV シート参考:www.subaru.jp

必要十分な広さ

スバル XVは3ナンバーサイズで車内も十分な広さです。乗車定員は5人ですが余裕を持って乗るなら4人での乗車が良いでしょう。

フロントシートは十分な広さで、天井にも余裕があります。リアシートは背もたれの角度やクッションもちょうどよく、快適な空間です。足元や天井にも余裕があり、170cmの身長の人でも十分に座れる広さです。

車中泊は一工夫必要

スバル XVはリアシートを倒すと約1,600mm程度の空間ができます。そして足元の空間を埋めることができれば1,750mm程度の空間ができるので車中泊のスペースは確保することができます。

ただラゲッジとリアシートの間にくぼみがあるので、そこをマットなどで埋めてあげないと腰辺りがやられるでしょう。

こうして車中泊のスペースを作れば身長170cm程度の人であれば二人で車中泊することも可能です。

スバル XVの広さ・居住性に対する口コミ/評判の傾向

窮屈さを感じない

スバル XVは車内空間は広く窮屈さを感じさせないという意見があります。ロールーフで地上高のあるパッケージながら、十分な居住スペースが確保されているようです。

余裕の車中泊

車中泊の空間は意外と簡単に作り出すことができ、余裕で車中泊ができるという意見もあります。先術の方法で十分な空間が確保できるので、車中泊にはもってこいのようです。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

窮屈さを感じさせないという意見がありましたが、こちらの方は天井が低くて窮屈とのことです。普段ミニバンのような車に乗っていると、さすがに窮屈に感じますね。

スバルXVで車中泊を楽しんでおられる方がいます。ベッドキットと違い、一度セットするとそのままおいておくことができるので、手軽に車中泊モードに移れるのが良いですね。

スバル XVの実用性の口コミ/評判

評価
実用性
(4.0)

スバル XVの実用性の特徴

スバル XV ラゲッジ参考:www.subaru.jp

スバル XVのラゲッジルームは十分な広さです。奥行きは820mmありますし幅も約1,300mmと広く、Mサイズのスーツケースが2つ、ゴルフバッグが3つほど載せられる広さです。

後席を倒せば1,400mmほどの奥行きができるので、この状態であれば長いものはもちろんのこと、自転車なども乗せることができます。間口も約1,000mmほどありますので載せ降ろしも楽です。

乗り降りに関してはドアの間口は広く、ちょうどよいシートの高さなので乗り降りはしやすいです。もちろんチャイルドシートなどお子様の乗せ降ろしもラクにできますので、子育て世代の方でも十分使える実用性があります。

スバル XVの実用性に対する口コミ/評判の傾向

必要十分な積載性

スバル XVは車体サイズなりのラゲッジスペースで十分な広さだという意見が多くあります。必要なときはリアシートを倒せば十分なスペースができるので、ほとんど困ることはないようです。

立駐に入る高さ

XVの車高は1,550mmより低く、立駐にも入るSUVで嬉しいという声もあります。車高の関係でSUVを諦めていたユーザーにはまさにうってつけです。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

十分な積載性とのことですが、やはり車によっては荷室の狭さやリアドアの間口の狭さが気になるようです。実用性重視の車と比べると若干の我慢が必要なようです。

XVのラゲッジスペースは車内高が足りないため、容量がそれほどないことを悩まれているようです。普段からたくさん荷物を積む人は、それだけ乗る車を選ばれたほうが良いでしょう。

スバル XVの故障・メンテナンスの口コミ/評判

評価
故障・メンテナンス
(3.0)

スバル XVの故障・メンテナンスの特徴

メンテナンス

スバル XVの整備性

スバル XVはガソリンモデルとハイブリッドモデルがありますが、どちらも最近のパワートレインらしくこれと言って特別な整備はありません。ウォッシャー液の補充などといった日常整備や定期的なエンジンオイルの交換で十分です。

以前はタイミングベルトの定期的な交換などもありましたが、現行モデルはチェーンとなり交換不要なのでほとんどメンテナンスは無いようです。

スバル XVの故障のしやすさ

スバル XVにはこれといった故障しやすいポイントはありません。あえて言うならハイブリッドシステムのバッテリーの劣化が考えられるでしょう。これは消耗品なので長く乗れば乗るほど劣化していくものです。

スバル XVの故障・メンテナンスに対する口コミ/評判の傾向

スバル XVは出たばかりということもあり故障の話は多くありません。そんな中でハイブリッドシステムの異常はいくつか報告されています。

問題はまだ出たばかりということもあり原因の特定が難しく、長期入院になることが多いようです。ハイブリッドシステムはまだまだ初期段階なので、熟成まではガソリンモデルのほうが良いかもしれません。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

こちらの方もハイブリッドシステムには信頼を持っていないようです。ハイブリッドシステムは修理となると軽く10万年単位でお金がかかるので不安な要素ではあります。

スバルのアイサイトはかなりシビアなセッティングになっているようで、ちょっとぶつけただけでもセンサーやコンピューターなどいろんな部分が交換になるようです。最新の技術とはいえ財布には優しくないですね。

スバル XVの価格・値段の口コミ/評判

評価
価格・値段
(4.0)

スバル XVの価格・値段

グレード価格
1.6i213.8万円
1.6i-L226.8万円
2.0i-L250.5万円
2.0i-S270.0万円
Advance282.9万円

スバル XVはエントリーモデルが213万円からと強気な設定価格です。もちろんアイサイトなどの安全装備や4WDが標準であったりと、内容を見ていけば納得ですが高い印象は拭えません。

ハイブリッドモデルとなると282万円と車体価格だけで300万円に迫る価格で、おいそれと手が出しやすい車とは言い難いです。

歴代スバル XVの中古相場

初代スバル XVは2010年に登場し2011年で終了という非常に短いモデルです。そのため中古市場でも台数はありません。かといって人気が高いわけでもないので中古相場は安いものでは50万円ほどから高いものでは120万円ほどと、それなりな価格帯です。

2代目のスバル XVは2011年に発売し、古いもので8年ほど経ちます。こちらはまだまだ人気があるので、安いものは75万円から高いものはフル装備で240万円です。取引が多いのは120万円から240万円ぐらいのものが多くなっています。

現行モデルは2017年に発売されました。発売から2年程なので新古車が多く、下は約195万円から高いものは325万円となかなか高額です。新車で買ってもほとんど変わらない価格設定になっています。

スバル XVの価格・値段に対する口コミ/評判の傾向

納得の価格設定

決して安い価格ではありませんが、これだけの装備が搭載されていることを考えるとお得かがある価格設定だという意見があります。やはり中身をしっかりみないと納得できない価格設定だと言えるでしょう。

他の4wdに比べれば割安

スバル XVはこれだけの装備がついてこの価格なので、その他のメーカーの4WD車に比べると割安に感じるという意見も多くあります。

最初からフル装備のスバル XVとオプションで積み重なっていく他社では、最初からついている方が値段は抑えられます。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

やはりスバル XVの新車価格は簡単に手を出せる金額ではないようです。フル装備にしていくと他の車よりは割安になるようにはなっているようです。

なんとXVをコミコミ3万円で乗ることのできるリースがあるようです。新車価格に手が出ない人はリースという方法もあります。

スバル XVの維持費・税金の口コミ/評判

評価
維持費・税金
(3.0)

スバル XVの維持費・税金の特徴

車 維持費

スバル XVの維持費を下記の条件で計算します。

  • 年間走行距離約1万キロ程度
  • 旅行で1000キロほど高速をつかう
  • 車検及び整備の見込み費用として16万円

スバル XVは排気量2,000cc、重量1.5トン未満のコンパクトSUVです。自動車税、重量税、自賠責などかかる税金を年計算でだしてみると毎年64,715円が税金として請求されます。

税金以外でかかる費用はガソリン代、高速代や整備費そして任意保険を計算すると307,700円ほどになります。

先程の税金と合わせると年間維持費は372,415円です。ここに駐車場やローンの場合は車両の価格が上乗せされる形になります。2.0i-Sグレードは、60回ローンで月々56,000円程となります。

ですから維持費と合わせると月々が約87,000円で維持することが可能です。

維持にかかる税金などは2.0L車の平均的な価格で、燃費も多少は低いですが極端なものではなく特別維持費がかかる車ということもありません。

逆に1.6Lエンジンは排気量が小さいからといって税金が安くなったり燃費が良くなったりということもないので、コスパはよくありません。維持費のバランスを考えると、2.0i-Sグレードが良いでしょう。

スバル XVの維持費・税金に対する口コミ/評判の傾向

ハイブリッドは維持費が安くない

スバル XVのハイブリッドは、維持費が安くないという意見があります。

カタログ値は3km/Lほど違いますが実燃費はほとんど変わらないですし、実は重量の関係で車検時の重量税が高くなるのでお得感はありません。

SUVの中では安い

スバル XVはミドルクラスのSUVの中では税金や燃料代が安く、維持費が安くすんでいるという意見があります。

ほとんど維持費は変わらないと思いますが、ミドルクラスSUVは排気量が大きくなりタイヤサイズが大きかったりと、地味に維持がかかるようになっています。

そう考えるとXVは本格的な走破性を持ちながらも手頃に維持できるSUVと言えるでしょう。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

プラドのような大型SUVとなると維持費は非常に大変です。XVならば本格的な走破性をそのままに維持も安く済むので良いかもしれませんね。

1.6Lエンジンは日本の税制では恩恵がありませんし、燃費もほとんど変わらないので存在理由がいまいちです。いっそのこと2.0Lエンジンのみにしてラインが減る分価格を抑えてほしいところですね。

スバル XVのグレード・仕様の口コミ/評判

評価
グレード・仕様
(3.0)

スバル XVのグレード・仕様の特徴

スバル XV グレード参考:www.subaru.jp

スバル XVは全グレードがミッションがCVTで4WDシステム搭載という仕様です。グレードによってエンジンの排気量がかわっており、ご自身の環境に合わせた選択ができます。

MEMO

1.6iはXVのエントリーグレードで、最小限の装備のモデルです。4WDシステムやアイサイトはついていますが、アドバンスドセーフティが選べなかったりと若干不便があります。

そして量販グレードの1.6i-L、2.0i-Lです。こちらは走破性の高いX-MODEの採用やアドバンスドセーフティが選べるなどXVの実力がしっかり味わえるモデルです。

2.0i-Lの方はエンジンの排気量アップだけでなく、スマートキーの標準化や内装の質感向上など1.6i-Lにくらべ上質感があります。

2.0i-Sは18インチホイールや電動パワーシートなど上級モデルらしい装備で、高級感のあるモデルです。その上級としてハイブリッドシステムを搭載したAdvanceグレードがあります。ハイブリッド専用の装備や内装で特別感を感じられるモデルです。

シンプルなグレード構成ですが選べる部分も多いので、ディーラーでしっかり相談して装備を選ばないと、思ってたのと違うものがきて大変です。

スバル XVのグレード・仕様に対する口コミ/評判の傾向

スバル XVの人気グレードは2.0i-Sです。最初からフル装備でアルミペダルや専用装備などで装飾されており、非常に優れたコストパフォーマンスのグレードです。

次に人気なのは2.0i-Lでした。必要十分な装備が最初からついており、必要なものだけオプションで追加することができる自由なところが良いようです。

スバル XVユーザーの実際の口コミ

スバルは無骨な車の印象がありますが、ハイブリッドモデルはブルーを基調としたおしゃれな配色です。車の出来もよくハイブリッドも良い選択かもしれません。

最近プラグインハイブリッドのスバルXVの話題をよく聞きます。プリウスなどのようにEV走行が可能なモデルなのでしょうか。

総評

ここでスバル XVの総評をしていきます。

スバル XVの評価
外装(エクステリア)
(4.0)
内装(インテリア)
(4.0)
走行性能(走破性・安全性)
(5.0)
燃費
(3.0)
乗り心地
(4.0)
広さ・居住性
(3.0)
実用性
(4.0)
故障・メンテナンス
(3.0)
価格・値段
(4.0)
維持費・税金
(3.0)
グレード・仕様
(3.0)
総合評価
(4.0)

スバル XVはスタイリッシュなデザインとスバルの高い走破性を、非常に高い次元で両立したSUVです。

ポイント

エクステリアやインテリアは色使いや造形も非常におしゃれですし、ロールーフSUVとは思えない走破性の高さと実用性も非常に優れています。

ただハイブリッドシステムはまだ発展途上のためか信頼性が低く、燃費性能もそれほど伸びないのでおすすめできません。新車価格もちょっと高めの設定で、来るものを拒む価帯です。

非常に優れた走破性は、意外と一般道ではオーバースペック気味ですし、走破性にこだわりがそれほどない人には車両価格が高いだけでおすすめできる車ではありません。

しかし様々なことをこの一台でこなしてしまえるほどの高い利便性と圧倒的な安全性はこの車にしかない魅力です。とりあえず取り回しが良く安心して乗れる車がほしいという人には非常におすすめな車です。