アウトドアで大活躍のSUVといえばエクストレイル。
日産お得意の4WDシステムALLMODE4×4iによる優れた悪路走破性やプロパイロットによる自動運転システムなど、新世代SUVと銘打つ快適な乗り心地を再現します。
パワートレインには2.0Lガソリンエンジンの他、2.5Lクラスのパワーを持つハイブリッドシステムなど魅力的なものばかりです。
そして現行モデルはそれまでのクロカンスタイルの無骨なデザインから、近代的なスタイリッシュなボディへと大きく変更され、新たなユーザーを惹きつけています。
新世代のエクストレイルはそのスタイリッシュなデザインも魅力の一つで、カラーバリエーションも豊富です。
ここではエクストレイルのボディカラーのバリエーションから人気ランキング、そしておすすめカラーまでご紹介していきます。
エクストレイルの色/カラーの種類/バリエーション一覧
エクストレイルはアウトドアでの活躍だけでなく、アーバンなイメージも期待されるSUVです。そのため定番のカラーだけでおさめるのではなく、おしゃれに彩る必要もあります。
ではエクストレイルのカラーラインナップを色番号からオプションの有無、そして価格まですべてを見ていきましょう。
ボディカラー | 色番号 | オプションカラー | 価格(税別) |
ブリリアントシルバー | K23 | ||
バーニングレッド | AX6 | ||
ダークメタルグレー | KAD | ||
シャイニングブルー | RAW | ||
オリーブグリーン | EBA | ||
ダイヤモンドブラック | G41 | ○ | 40,000 |
インペリアルアンバー | KAS | ○ | 40,000 |
ギャラクシーゴールド | HAJ | ○ | 40,000 |
ブリリアントホワイトパール | QAB | ○ | 40,000 |
チタニウムカーキ | EAN | ○ | 40,000 |
プレミアムコロナオレンジ | EAU | ○ | 50,000 |
ガーネットレッド | NBF | ○ | 50,000 |
エクストレイルにはオプションカラーを含め12種類のカラーがあります。
従来からエクストレイルといえば赤が定番ですが、日産のテーマカラーやSUVらしい力強さを示すカーキカラーなど、多くのバリエーションで自分の好みに仕上げられます。
そしてエクストレイルの塗装には、全色スクラッチシールドが施されています。これは洗車などで発生する線傷を自動で修復してくれる塗装で、車の艶を長く維持するのに貢献してくれます。ただし効果は6年ほどで終わりますので注意が必要です。
エクストレイルの色/カラーの人気ランキング
たくさんのカラーパターンを用意しているエクストレイルですが、なかでも人気が高いのはどのカラーなのでしょうか。
ここではランキング形式で紹介し、それぞれのカラーの口コミや特徴、そして評価を解説していきます。
ここでいう「傷・汚れ」は傷・汚れの目立ちやすさのことで、目立ちにくければ星は高くなります。
「色褪せ・退色」は色褪せ・退色のしやすさのことで、色褪せ・退色しにくければ星は高くなります。
「リセールバリュー」はリセールバリューの高さのことで、リセールバリューが高い、つまり高く売れるものは星が高くなります。
「かっこいい」「おしゃれ」「かわいい」はデザインに対する評価で、かっこいいほど、おしゃれであるほど、かわいいほど、星が高くなります。
「口コミ・評判」は口コミ・評判の良さのことで、口コミ・評判が良ければ星が高くなります。
1位 ダイヤモンドブラック
エクストレイルの人気カラー第1位はダントツでスーパーブラックです。ブラックならではの漆黒の艶に、パールの輝きがとてもきれいなカラーです。
扱いが難しいブラックですが、パールの輝きで線傷は目立ちにくくなっています。しかし汚れは目立ちますし、手荒に洗車をしていてはせっかくの艶もくすんできてしまいます。洗車機に頼るのではなく柔らかいスポンジで丁寧な洗車を行い、ボディの輝きを維持しましょう。
SUVらしい大きなボディとスタイリッシュなデザイン。そしてスマートなメッキの装飾の輝きがきれいなエクストレイルです。
ダイヤモンドブラックは重厚なカッコよさとプレミアムSUVのような高級感を感じさせます。車に高級感をもたせたいという人にはピッタリのカラーですね。
リセールバリューはもちろん高値で安定です。人気の高いカラーで定番のブラックですから、長く乗るにも次々乗り換えるにもピッタリと言えます。
日産 エクストレイル 20X エクストリーマー 4WD (DBA-NT32)
ダイヤモンドブラック。特別仕様車+3列シート7人乗り。センスよくまとめられた内外装のデザインが人気です(゚ω゚)
・・・#Nissan #Extrimer #エクストレイル #7人乗り #冬道最高 #新潟 #新潟市秋葉区 #アウトドアに最適 #キャンプに #釣り pic.twitter.com/bU3tRE7UKu— まんたろう (@mantaro_1113) September 8, 2019
エクストレイルのスタイリッシュな外観と質感を感じさせるインテリアの組み合わせには、高級感があります。そこに重厚なブラックのボディが加わることで非常にかっこよくなります。
2018/5 日産・エクストレイル(ダイヤモンドブラック)SPGコートType-T(完全2層式ガラスコーティング、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)#カービューティープロ札幌ドーム前#カービューティープロ#エクストレイル#SPGコート#カービューティープロ115 https://t.co/ZYkH6CtBZ7 pic.twitter.com/AKFY23jpRD
— カービューティープロ 札幌ドーム前 (@pro_sapporo) May 20, 2018
コーティングを施すことでワンランク上の艶が演出されます。ブラックならではの傷の予防や高級感の向上にも役立ちますからおすすめです。
2位 ブリリアントホワイトパール
エクストレイルの人気のカラー2位は、ブリリアントホワイトパールでした。定番のボディカラーで、きれいなパールの輝きと透き通った白がとても上品です。
パールホワイトは雨染み汚れや鉄粉による変色など、汚れが目立ちやすいです。しかし明るいですから傷が目立ちにくいという利点があります。洗車は洗車機でもほぼ問題ありませんし、色褪せもないですから扱いやすいカラーです。
SUVの荒々しさや迫力も、上質な雰囲気のあるパールホワイトで落ち着いたプレミアムな雰囲気になります。
樹脂パーツとのコントラストでSUVらしいデザインもはっきりしており、エクストレイルらしさをしっかり演出していますね。大きな車体で洗いにくいですが、これなら無理せず洗車機も可能なので、無難に選びやすいのも良いです。
もちろんリセールバリューは抜群です。オプション料金はかかってきますが迷ったときにコレにしておけばよいという間違いのないカラーです。
2019年2月26日に納車したエクストレイルですが、2019年のエクストレイルxiのエクストリーマーXです!
色は珍しく?ブリリアントホワイトパールです!#エクストレイル#T32#エクストリーマーX#納車#車好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Ty8zYqqYey— ゆうすけ (@Usuke_32) February 28, 2019
ブリリアントホワイトパールのエクストレイルは上品な印象です。普段ホワイトに乗らないような人でも選んでしまいます。
こんにちは#エクストレイル#新車納車#autechblue #ブリリアントホワイトパール pic.twitter.com/YYCaKBXE5r
— おともさんあいこん (@tomoshioyume) March 3, 2019
こちらの方も納車したばかりのエクストレイルを紹介されています。光の加減でボディの輝きが違って見え、とてもきれいですね。
3位 バーニングレッド
3位にはバーニングレッドが入りました。エクストレイルといえばこの真っ赤なレッド、というほど定番なボディカラーです。形は大きく変わってしまいましたが、それでも非常に似合っています。
ソリッド塗装の真っ赤なボディカラーは傷は目立ちにくいです。それほど汚れも目立ちませんからメンテナンスは楽でしょう。しかし赤色なので退色には注意が必要です。コーティングやカーポートなどある程度の対策は必要です。
鮮やかなレッドが目を引くこのエクストレイルは、スポーティさと元気の良さを感じさせるカラーです。アウトドアで車をガンガン使う人やスポーティな車を考えていた人にとっては、とてもおしゃれに映るでしょう。
バーニングレッドといえば初代から人気のあるカラーですから、選択肢としては間違いのないカラーです。
リセールバリューに関してもエクストレイルのテーマカラーということもあり安定です。この色に惚れたのであれば、購入しても間違いありません。
帰って来ましたエクストレイル。
車幅はゆるりと道幅いっぱい。
車重は重くて走り出しや失速したら急には加速できないしブレーキも比例してすぐにはきかない。
カーブミラーにうつる車体は目立つ真っ赤なバーニングレッド。
「おまいさんは本当にくぁあっっこいぃねぃ!!!」
大好き。— ちよ。 (@chiyo0131) June 28, 2017
パワートレインやブレーキなど、タイトに走るにはちょっと頼りなさげなエクストレイル。ですがこの真っ赤なボディを見てかっこいいと思うだけで全て許せてしまえそうです。
今日めっちゃエクストレイル見るなぁー。
「長野で1番売れてます」って言ってるやつ納得だ。笑バーニングレッドのモードプレミアは珍しいと思った。
— エクスにーやん。 (@X_TRAIL2525) May 14, 2017
高級感を売りに販売されていたモードプレミア。そんなグレードにアクティブなイメージのバーニングレッドなんて非常に珍しいですね。
4位 プレミアムコロナオレンジ
人気のカラー第4位はプレミアムコロナオレンジです。日産の先進技術を表すテーマカラーで、鮮やかな輝きと深みのあるオレンジが、上品さと綺麗さを兼ね備えたボディカラーです。
深みのあるカラーですが、明るいメタリックカラーのため傷や汚れは意外に目立ちにくいです。ただオレンジは退色に不安がありますから、ボディコートやカーポートなど直射日光による劣化を防ぎましょう。
メタリックオレンジとなるとクーペやスポーツワゴンなどスポーツタイプの車に多いイメージです。
しかしこのプレミアムコロナオレンジは、メタリックなだけでなく深みもあるので上品な印象も持っています。遊び心のあるSUVにちょっとプレミアムなテイストを付け加えた、おしゃれなボディカラーと言えるでしょう。
リセールバリューは人気の高さゆえ標準的です。今後の人気によっては安定とは言い切れませんが、ガクッと落ちるほどの不安はないでしょう。ただオプション料金の高さが玉に瑕です。
日産車の顔全般に言えるけど、現行のエクストレイルの顔は嫌いだけどリアのエクステリアは逆にカッコいい。てかこの車体色のプレミアムコロナオレンジがスゲェいいな。
日産と言えば次期マイクラがかなりカッコいいと思う。マーチとして日本での販売を手薬煉引いて待っている日産ファンも多いのでは。 pic.twitter.com/4mP7PbXsGm
— のん植原 (@NON_Uehara) June 22, 2018
プレミアムコロナオレンジの評判は上々です。エクストレイルのエクステリアと相まって評判もそれなりに高いですね。
エクストレイルのプレミアムコロナオレンジいいなぁ〜 pic.twitter.com/Ksqw0xvG79
— daisuke5523🏁 (@AUTECH_23) January 3, 2018
普通にプレミアムコロナオレンジを気に入っている方もいます。長い付き合いになる車ですから、気に入ったカラーっていうのは大事です。
5位 シャイニングブルー
人気カラー第5位はシャイニングブルーでした。スモーキーな色合いで主張が強すぎることもなく、オプション価格もかからないため、選びやすいカラーです。
暗めのカラーですが濃い色ではないため傷や汚れは目立ちにくいです。退色にもそれなりに耐性はあるカラーですから購入後は手のかからない、扱いやすいボディカラーです。
シャイニングブルーはよくあるような鮮やかすぎるブルーとは違い落ち着いた色合いです。大柄なボディだと派手すぎると思いますが、そのデザインに意外としっくりしており、乗用SUVらしい爽やかな印象もあります。マリンスポーツなど海に関するアウトドアなイメージにぴったりですね。
ただリセールバリューは微妙です。人気はそれなりですがストレートに選ぶには難しいカラーなので、リセールを期待するのはおすすめできません。
6位 インペリアルアンバー
6位はインペリアルアンバーです。シックな色合いで大人の渋さが感じられるボディカラーです。
暗い濃いめのカラーですから傷や雨染みなどの汚れはよく目立ちます。洗車キズもやはり気になるボディカラーですから、手洗いで優しく洗ってあげるのが良いです。
ブラックほどはっきりした黒さはなく、暗いところでもアンバーな色合いが感じられます。黒一辺倒な感じとは違い主張の強さもないので、落ち着いたおしゃれができるカラーです。暗めの落ち着いたボディカラーが欲しい人にはぴったりですね。
もちろんリセールバリューはそれほど期待できませんし、オプション料金もかかりますからコスパが良いカラーでもありません。
7位 ブリリアントシルバー
エクストレイルの人気のカラー7位はブリリアントシルバーでした。傷や汚れが目立たないSUVの定番ボディカラーです。
シルバーなので傷や汚れは目立ちませんし、退色などの心配もほぼありません。車体が大きいですから手洗い洗車は大変です。メンテナンスがめんどくさいというものぐさな人にはピッタリのボディカラーといえます。
ブリリアントシルバーは明るめのシルバーで、正直無難な印象です。エクストレイルらしさが出るということもないですから、デザイン面であえて選びたくなるような印象はありません。
ただ傷や汚れは気になりませんから、アウトドアでガンガン車を使いたいという人にはそういった躊躇もなく使えて便利でしょう。
シルバーは車の基準色となりますから、リセールバリューは安定です。手間を掛けず乗っていたいという人におすすめです。
8位 ガーネットレッド
8位にはガーネットレッドが登場です。最近人気のあるキャンディカラーのレッドです。深みのある鮮やかな色合いが特徴となっています。
深みのあるカラーですから傷や汚れはそれなりに気になりますし、手荒な洗車ばかりだと線傷で輝きが失われてしまします。それに赤系のカラーなので退色にも注意が必要です。コーティングやカーポートで保護しつつ、できるだけ手洗いできれいに保ってあげるのが良いでしょう。
エクステリアにプレミアムSUVのようなテイストが多く散りばめられているエクストレイル。深みのあるガーネットレッドは、そのシチュエーションに応じて鮮やかな色合いを見せてくれる、高級なボディカラーです。
ワインレッド系のカラーなのでフォーマルにも対応できる落ち着いた雰囲気もあるので、おしゃれな車に乗りたい人にはぴったりです。
ただリセールバリューに関しては良いとは言いにくいです。ただそんなことも気にならないほど美しさを感じさせるカラーです。
9位 ダークメタルグレー
9位にはダークメタルグレーが登場です。ガンメタのボディカラーはボディラインを引き締め、スポーティな印象にしてくれます。
このカラーも傷や汚れは目立ちにくくはなっています。退色にもそれなりに耐性がありますからとても扱いやすいカラーです。
シルバーとは違ってボディの引き締め効果のあるダークメタルグレーは、エクストレイルのちょっとおデブなボディをかっこよくしてくれます。
メッキなどのウィンドウグラフィックもきれいに見せてくれますから、とても良く似合います。
とはいえシルバーではありませんからリセールバリューに関しては基本的にマイナスになります。人気の差もありますから、リセールならばシルバーでかっこよさならダークメタルグレーを選ぶと良いでしょう。
10位 チタニウムカーキ
10位はチタニウムカーキです。メタリックな質感のミリタリーカラーで、いかにもSUVらしい力強さを感じさせるボディカラーです。
濃い色のボディカラーですから傷や汚れはかなり気になるでしょう。手荒な洗車は線傷によって艶が消えてしまいますから、優しい手洗いをおすすめします。
暗いところではブラックにも見えるほどの深みと濃い色を持つチタニウムカーキ。エクストレイルのアウトドアなイメージとよくマッチし、とてもかっこいいです。アウトドア派のエクストリーマグレードには非常によく似合います。
ただもちろんリセールバリューはこちらもそれほど期待できませんので、自分の好みを通したいという人におすすめするボディカラーです。
エクストレイルの不人気の色/カラー
定番のカラーよりもカラフルなカラーが似合うエクストレイルですが、逆にあまり選ばれていない不人気なカラーはどれなのでしょうか。こちらもカラーの評判や特徴なども交えて解説していきます。
ギャラクシーゴールド
エクストレイルの中で不人気色として上げられたのがギャラクシーゴールドです。黄金のような輝きをもつとても派手な色で、確実に周りの目を引くでしょう。
メタリックゴールドですから傷や汚れはそれほど目立ちません。ただ退色には不安がありますからカーポートや、まめな洗車などの対策は必ず必要です。
もはやなぜこんな色を作ったのかと疑問に思ってしまうほど選びにくいボディカラーです。
エクストレイルのキャラクター的にもあいませんし、オプション料金もかかってきますから、まるでアラブの石油王が自分の力を誇示するために選ぶような派手さです。ただ、唯一無二の存在を狙うのであれば、このカラーは間違いありません。
もちろんリセールの際も選ばれにくいカラーですから、期待できません。とりあえず周囲から浮くような形でもいいから目立ちたいという人におすすめです。
今日、おいらの相棒のエクストレイルの珍しいボディカラーを見ました!
ギャラクシーゴールド!
綺麗で目立つ色ですが…印象としてはアラブの石油王が選びそうな色だと思いました。
この写真よりもっとゴールドしてます!写真はネットから拝借しました。 pic.twitter.com/RxJf5N3eOU
— ひろ (@hiro23_nismo) April 3, 2018
まさにこの方の言う通りアラブの石油王カラーです。目立ちたい人におすすめします。
愛車以外でゴールドのエクストレイルを見かけたので今日は良いことがありそうだ
※めちゃめちゃ売れててカラバリも豊富なエクストレイルの中でもギャラクシーゴールドは全体の2%しか売れてない不人気色— DJ KENGO (@DJKENGO0817) September 19, 2019
なんと実際にギャラクシーゴールドのエクストレイルのユーザーの方もいます。100台走っていたら2台しか走っていないというほどの、低確率です。
オリーブグリーン
不人気色のもう一つはオリーブグリーンです。とても明るいメタリックカラーのグリーンはまるで蛍光色のような色合いで、人目を引くボディカラーです。
とても明るいカラーですので傷や汚れは目立ちにくいです。汚れてきたら洗車機で十分ですのでどんどんきれいにしてあげましょう。艶のあるボディがいつでも復活します。
散々ギャラクシーゴールドの人気の無さを先程語りましたが、こちらはもっと人気のないカラーです。
重厚感のあるエクストレイルなのに、コレほどまでにポップな色合いでキャラクターを崩壊させ、悪目立ちと言っていいほどのインパクトがあります。
さらに今ほど流行らない蛍光グリーンです。人気が伸びないのは当然でしょう。ただ、とにかく人と同じものは嫌だという人には良いかもしれません。
こちらもただ不人気色なのでリセールバリューはよくありません。長い目で見て大事に乗り続けたいボディカラーです。
エクストレイルのオリーブグリーン、#EBA はじめて見た! pic.twitter.com/ju0qITZ2f8
— boyoyongo (@pdthank) July 3, 2019
こちらの方は初めて見たオリーブグリーンをつぶやいてしまうほどのインパクトのようです。オリーブグリーンのレアさが伝わってきますね。
今日、オリーブグリーンのエクストレイルのハイブリッド見た!岐阜で見たのは初めてかも!
しかしレアカラーですごいインパクト(笑)— ユウキ (@yuki524_713) June 12, 2018
こちらの方も思わずつぶやいてしまっています。なかなか見れないカラーな上に蛍光グリーンというインパクト。ある意味最強のボディカラーです。
エクストレイルのおすすめの色/カラー
エクストレイルの人気の高いカラー、そして不人気なカラーをご紹介してきました。
幅広い需要に応えるために多くのラインナップをしていますが、中でも特におすすめのボディカラーをご紹介します。
バーニングレッド
エクストレイルのおすすめカラーはこのバーニングレッドです。若さあふれるパワーとアウトドアへ意気込む思いがこもっているこの赤は、スタイリッシュなデザインとなった今も健在です。
エクストレイルのイメージにもぴったりですし、車体を大きく見せるボディカラーでワンランク上の車を演出します。
赤は退色に注意が必要なカラーですから、まめな洗車やコーティングは重要です。しかしリセールも人気の高さからもほぼ間違いないカラーだと言えるでしょう。
ダイヤモンドブラック
次におすすめなのがこのダイヤモンドブラックです。迫力のあるSUVに重厚感と高級感を演出してくれます。
スタイリッシュなボディにメッキ装飾も多いことからプレミアムSUVのようなテイストも感じられ、アーバンSUVらしい雰囲気です。
ブラックですから扱いには注意が必要ですし、オプション料金もかかってきます。しかしエクストレイルの中では圧倒的な人気のダイヤモンドブラックですからリセールも非常に高く、長く乗るにも短く乗るにも最適なボディカラーです。
インペリアルアンバー
おすすめカラーの3つ目はインペリアルアンバーです。上品な大人の魅力を感じさせるには最適なカラーです。
高級感のあるブラックに近いカラーですがそこまでの威圧感はありませんし、カラーで遊び心がありますから幅広い年齢層の人が選びやすくなっています。上品な雰囲気を求める人にはぴったりでしょう。
傷や汚れはそれなりに目立ちますし、リセールバリューもそれほど期待できるものではありません。しかしこの風格はこの色でしか味わえないものがあります。
エクストレイルの色/カラーに関する情報
エクストレイルはモデルライフの長い車ですので様々なカラーで入れ替わりがあり、なかには終了した色もありました。
ここでは生産終了したものの人気が高かった中から代表的なものを上げていきます。
キャニオンブロンズ
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適度な深みでブロンズらしい輝きが特徴的なキャニオンブロンズです。エクストレイルの力強いスタイルに良く似合っていました。こちらはマイナーチェンジの際に販売終了しています。
スチールブルー
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スチールブルーは、コントラストが低いブルーカラーです。鮮やかさを抑えた落ち着いた印象で、エクストレイルを大人な印象にします。こちらはシャイニングブルーとの入れ替えで販売終了しています。
エクストレイルの旧型の色/カラー
現行エクストレイルは流行りのカラーだけでなく、デザインをよく見せるボディカラーでユーザーを取り込んでいるのが特徴です。
では過去モデルではどのようなカラーが有り、人気だったのでしょうか。ここでは過去のエクストレイルのボディカラーについて解説していきます。
初代T30型
初代エクストレイルのボディカラーはなんと7色でした。
若者が気軽に使える4WDとして登場したエクストレイルは、シルバーのようなメタリック系のカラーが多く、アウトドアでガンガン使えるボディカラーばかりですね。
ボディカラー | オプションカラー |
スーパーブラック | |
アッシュカーキ | |
ダークブルーパール | |
チタニウムシルバー | |
ダイヤモンドシルバー | |
バーニングレッド | |
ホワイトパール | ○ |
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こういったシルバー系のカラーにルーフキャリアやヒッチメンバーなどを装着し、アウトドアに出かけるエクストレイルは非常に多かったです。やはりよく似合っています。
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現行モデルでも非常に人気の高いブラック。この頃から重厚感や迫力がありよく似合っています。
2代目T31型
初代エクストレイルのボディカラーはなんと7色でした。現行モデルでも使われているカラーも多いく、主張の強いカラーがラインナップされています。
ボディカラー | オプションカラー |
ダイヤモンドブラック | |
ヒマラヤンカーキ | |
ブリリアントシルバー | |
ブレードシルバー | |
バーニングレッド | |
スチールブルー | |
ブリリアントホワイトパール | ○ |
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やはりエクストレイルといえば真っ赤なボディがよく似合います。スクラッチシールドもこのモデルから採用されており、傷や汚れにも安心感があります。
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クロカンスタイルのエクストレイルですが、パールの入ったホワイトは上品です。それでいて膨張色のためか車体も大きく見えますし、エクストレイルには意外とハマっているカラーでした。