1分で車を60万円値引きする裏技

ヴォクシーの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

ヴォクシーはトヨタの中型ミニバンで、サイズ感と使い勝手の良さで非常に人気の高い車種となっています。

今回はそんなヴォクシーの納期についてご説明します。

ヴォクシーの納車期間・納期状況

ヴォクシー フロント

ヴォクシーはトヨタのミニバンの中でもっとも販売台数の多い車種で、兄弟車であるノア、エスクァイアと共に国産ミニバンのベストセラーとなっています。

現行のヴォクシーは2014年に発売されましたが現在も人気は非常に高く、2018年の年間販売台数では普通車で6位、90,000台近い販売台数を誇ります。

この台数はミニバンとしても日産セレナに次いで多い販売台数となっており、日本のミニバン人気を支える車種となっています。そんなヴォクシーの現在の納期は次の通りです。

ヴォクシーの納期

ヴォクシーにはエンジングレードによってガソリンエンジンとハイブリッドの2仕様がありますが、納期がこの2つで違っています。

ヴォクシーのガソリンエンジンモデルの納期は1ヶ月以内と通常の新車の納車に納まっていますが、ハイブリッドモデルに関しては2ヶ月納期が必要となっており、仕様による差がけっこうあります。

その理由については後ほどご説明しますが、トヨタ車は納期に関する情報が逐一HPに掲載されていますので、今後ハイブリッド車も納期が短くなれば状況は更新されるでしょう。

ヴォクシーの納期に関する口コミ

ヴォクシー納期に関してはTwitterなどでも口コミがあがっており、逐一現在の状況などがよくわかります。そんな口コミ情報をご紹介しましょう。

こちらの方はつい先日ヴォクシーを契約されたそうですが、納期は月末と1ヶ月経たずに納車されるようですね。その期間だと多分ガソリンエンジン仕様でしょう。

一方でこちらの方は納期が2ヶ月かかったということでハイブリッドモデルではないかと思われます。
特別仕様の煌Ⅱにされたようで、満足感は非常に高い1台になっているでしょう。

ヴォクシーの納車期間・納期の理由

ヴォクシーの納期がガソリン車とハイブリッド車で差があることには、それぞれの構造の違いが大きな理由となっています。

ハイブリッド車はトヨタが得意としている環境技術で、電動モーターをエンジンに組み合わせることで燃費を大幅に向上させる技術です。

従来のガソリン車に比べると非常に燃費が改善する一方で、ハイブリッドシステムは構造が非常に複雑で部品点数も多くなります。つまり通常のガソリン車に対して複雑なことから生産にかかる手間もかかるわけです。

ヴォクシーのハイブリッド車の納期が長くなっていることにはこのことが多少影響していることは間違いありませんが、そのほかにもトヨタは現在様々な車種で納期遅れの問題を抱えており、その影響も無視できません。

2016年に九州で起こった地震の影響でトヨタへの部品供給がストップしたり遅れたりしており、現在でもその影響は残っています。

ヴォクシーの生産工場は九州ではありませんが、部品自体は日本全国から供給されているため影響は免れません。

こういった点は今後少しずつ改善していくので納期も正常化していくのですが、現状ではまだ影響が残っているといえます。

ヴォクシーのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

ヴォクシーの納期はグレードによって大きく変わってきますが、それ以外にボディカラーの選択によって人気グレードにすることで多少なりとも納期は変化します。

ポイント

ヴォクシーのグレードによる納期の違いは前述したとおりですが、注文割合に関してはガソリン車が6割以上のシェアをもっており、ハイブリッド車は4割程度となっています。つまり人気のあるガソリン車のほうが納期も短くなっているわけです。

またボディカラーに関しては乗用車の定番カラーであるホワイト系も人気ではありますが、それよりもヴォクシーはブラック系のカラーのほうが圧倒的に人気が高いです。

カラーネームだと「ブラック」となっていますが、ヴォクシーの押し出し感の強いフロントマスクデザインにマッチしており、選択する人が多いのです。

そのほかに特別なカラーである「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」というカラーも人気があり、光の当たり方によって紺色や緑色、青などさまざまな色に変化する珍しいものです。

ホワイト系の「ホワイトパールクリスタルシャイン」も注文割合としては多いのですが、上記のような比較的濃いカラーが人気なのはヴォクシーの大きな特徴です。

ヴォクシーの納車期間・納期の今後

ヴォクシーの納期の現状は前述でもご説明しましたが、ガソリン車に関しては新車の納期はほぼ最短です。

ハイブリッド車に関しては部品供給などの問題が解消すればガソリン車同様1ヶ月程度の納期に収まりますが、現時点ではまだ時間がかかります。

また今後ガソリン車、ハイブリッド車の納期が現状より長くなることは、以前のように自然災害等のイレギュラーな問題がなければなりませんし、もしなったとしても一時的な影響にとどまることのほうが多いでしょう。

またヴォクシーは何度もマイナーチェンジなども行っていますが、それによっても納期はそこまで変動していません。

ヴォクシーの納車期間・納期を早める方法

ヴォクシーの納期を短くするためには、やはりガソリンエンジン仕様の選択と人気のボディカラーを選ぶことに尽きますが、ハイブリッド車に関して納期を短くしたいのであれば「登録済み未使用車」を探すことをおすすめします。

登録済み未使用車はディーラーが販売ノルマ達成のために自社購入した車で、それを中古車として販売しています。

そのためハイブリッド車であっても登録済み未使用車であれば即納状態となり、走行距離も殆ど無いので新車同然のクオリティとなります。

ですが完成車なので、ボディカラーや装備やオプションの選択が出来ないというデメリットがあり、また中古車ですが価格は新車同然なのでコストメリットもありません。

登録済み未使用車はあくまで納期が短いというメリットしかないので、希望通りの仕様が欲しい場合は少し納期が長くても待つほうが良いでしょう。

他の車の納車期間・納期

ヴォクシーと同クラスのミニバン系車種は他のメーカーからも発売されており、他の選択肢として比較することが出来ます。

トヨタ ノア/エスクァイア

トヨタ ノア参考:toyota.jp

ヴォクシーはトヨタのミニバンの中では最も販売台数の多いモデルですが、姉妹車としてノアとエスクァイアがあり、これを加えると圧倒的な販売台数を誇るモデルとなります。

ヴォクシーとノアおよびエスクァイアは車体やエンジン、構造の殆どを共通化した車で、違いはフロントマスクなど外観上の一部の違いのみです。

ヴォクシーは比較的押し出しの強いデザインですが、ノアはもう少し落ち着いたデザイン、エスクァイアに至ってはさらに力強いデザインという違いがあります。

エンジンの性能や内装デザインの殆どは共通であり、納期についてもヴォクシーと変化はありませんが、トヨタのミニバンとして選択肢が多いというのは非常に大きなメリットとなります。

日産 セレナ

日産 セレナ参考:www3.nissan.co.jp

日産 セレナは単体の販売台数ではヴォクシーを超える日産の主力車種のひとつで、昔からミニバンとして高い人気がある車です。セレナは比較的シンプルでスタイリッシュな外観を持つミニバンで、ファミリー層のみならず若者にも人気が広がっています。

ヴォクシーとノア/エスクァイアのようなブランド展開はしていませんが、ヴォクシー系列とは大きく違う特徴としてマイルドハイブリッドの展開があります。

セレナにはガソリン車もありますが主要モデルはマイルドハイブリッドとなっており、価格と燃費のバランスが取れた点が魅力的な点です。

ポイント

絶対的な燃費性能に関してはヴォクシーハイブリッドのほうが上ですがコストパフォーマンスではセレナが上であり、このあたりで比較ができます。

またセレナには「e-power」と呼ばれる独自のハイブリッドモデルもあり、燃費性能ではこちらもヴォクシーに負けていません。またセレナの納期も1ヶ月〜2ヶ月となっており、遅れていることもありません。

ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン参考:www.honda.co.jp

ホンダの中型ミニバンとして昔から人気がある車種としてステップワゴンがあります。

ステップワゴンの納期も1ヶ月〜2ヶ月となっており、他のミニバンと大きな差はありません。ですがステップワゴンのエンジン仕様にはハイブリッドモデルに特徴があり、モーターでの走行をメインとするシステムはホンダ独自のものです。

そのことから燃費性能はミニバントップクラスとなっており、ヴォクシーより環境性能は上となります。一方で価格面ではステップワゴンが多少高くなっており、このあたりが比較するポイントとなります。

ヴォクシーの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にヴォクシーが納車されたあとのレビューなどをいくつかご紹介し魔法。

こちらの方はブラックのヴォクシーが納車されてすぐに神社でお祓いをされています。

Twitterを見ていると納車直後にもかかわらず追突された、というものが結構見られましたので、まずお祓いするのは良いかも知れませんね。

こちらの方は煌Ⅱのヴォクシーを手に入れられたそうで、今年のマイナーチェンジで追加された最も新しい仕様です。

煌Ⅱには専用のヘッドライトや装飾のある内装など、その名前の通り煌きがテーマとなっていますので、好きな人にはたまらない仕様でしょう。