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ヴェゼルの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック！

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ヴェゼルはホンダのコンパクトSUVで、近年非常に高い人気を誇る車です。

今回はそんなヴェゼルの納期に関してご説明します。

ヴェゼルの納車期間・納期状況

ホンダ ヴェゼル参考：www.honda.co.jp

ヴェゼルは多目的乗用車と呼ばれる車種のひとつで、SUVは世界的な人気が高い車種です。

これまでSUVは比較的大型の車種が多かったのですが、新たな市場としてコンパクトカークラスのSUVが増えてきました。ヴェゼルもそうしたコンパクトSUVの一車種で、ホンダの車種の中でも近年人気が高くなっています。

そんなヴェゼルの納期は現在次のとおりとなります。

ヴェゼルの納期

ヴェゼルの現在の納期は1ヶ月〜2ヶ月程度となっており、通常の新車の納期となっています。ヴェゼルは2013年末に発売された車種ですが、発売からわずか1ヶ月で受注が33,000台に登るほどの大ヒットを記録しました。

また発売1年間では100,000台以上を受注する大人気車に成長し、バックオーダーも多かったことから当時は納期も長くなっていました。

ですが発売から5年以上経過した現在では納期は落ち着いており、新車の一般の納期となっています。

ヴェゼルの納期に関する口コミ

ヴェゼルの納期についてはTwitterにもさまざまな口コミが投稿されていますので、いくつかご紹介しましょう。

この方は去年の10月半ばにヴェゼルを注文されましたが、納車は11月9日と1ヶ月経たずに納車されています。現在のヴェゼルの納期は非常に落ち着いており、すぐに手に入るのは大きなメリットです。

こちらの方は9月半ばに注文して10月第2週に納車ということで、ほぼ1ヶ月の納期になっています。

車のオーダーが集中する時期であればもう少し伸びることもありますが、それでも同程度の納期には落ち着くでしょう。

ヴェゼルの納車期間・納期の理由

ヴェゼルの納期が現状で落ち着いている理由としてはやはりオーダーが落ち着いていることが挙げられますが、もう一つヴェゼルの生産体制が非常に整っていることも挙げられます。

ヴェゼルの発売以降その爆発的なオーダーの膨らみに対し納期が長期化する傾向にあったため、ホンダは何度もヴェゼルの生産を増産できるように生産能力の強化を行ってきました。そのおかげでヴェゼルの納期は少しずつ短くなっていき、現在の納期まで落ち着いています。

ヴェゼルはこれまで何回もマイナーチェンジを繰り返しており、直近では2019年1月に新型エンジンの搭載を行うような大きな改良を行っています。

その効果でヴェゼルの受注は増加傾向にありますが、それでも元の増産体制の効果がきいているために納期が長期化することはありません。

ヴェゼルのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

ヴェゼルにはいくつかのグレードやボディカラーが設定されていますが、その中で人気の仕様を選択することで多少は納期を短くすることが出来る場合があります。

ヴェゼルのエンジングレードは3種類あり、当初から存在する自然吸気エンジンとハイブリッドモデルに加えて、マイナーチェンジで追加されたターボエンジンモデルがあります。

ポイント

その中で最も人気なのはハイブリッドモデルで、燃費の良好さがなによりの魅力となっています。走行性能に関してはターボエンジンモデルのほうが高いのですが、コンパクトSUVは日常使いの多い車なので、環境性能が何より重要となっています。

またボディカラーに関しては乗用車の定番カラーであるホワイト系やブラック系が人気で、ホワイト系は「プラチナホワイト・パール」、ブラック系は「クリスタルブラック・パール」の注文が特に多くなっています。

またシックなシルバー系の「ルナシルバー・メタリック」や、ヴェゼルのイメージカラーであるレッド系の「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」も次いで人気になっています。

これらの選択による納期への影響は現在そこまで大きいものではありませんが、納期が気になるのであればこれらの影響をディーラーに確認してみると良いでしょう。

ヴェゼルの納車期間・納期の今後

ヴェゼルの納期は現在および今後も1ヶ月程度が続いていくものと考えられ、以前のような長期化は基本的にありません。

現行のヴェゼルは発売から結構経っていることもありその新車効果はありません。また前述したとおり生産体制も確立していることから多少の受注の増加には対応できます。

MEMO

今後納期が長くなるとしたら自然災害などで不測の事態が出たときなどでしょう。トヨタやマツダなどはこういった問題で一時的に納期が長期化したことがあります。

ただヴェゼルはそろそろ時期的にフルモデルチェンジの時期を迎えており、もしフルモデルチェンジが行われるとそれ以降は納期が長期化する可能性は十分にあります。

新型車となればデザインやスペック面でも大きく進化するので需要は一気に増え、もともとヴェゼルが需要の大きな車種であることを考えればかなりの長期化が予想されます。

現時点では正式にフルモデルチェンジの情報はありませんのでいつになるかはわかりませんが、数年のうちには実施されるでしょう。

ヴェゼルの納車期間・納期を早める方法

ヴェゼルの納期は現在でも十分短いレベルにありますが、もっと劇的に短くしたいのであれば「登録済み未使用車」を探すと良いでしょう。

登録済み未使用車はディーラーが販売ノルマを達成するために自社で登録した車で、それを再度中古車として販売した車になります。

走行距離はほとんどないので新車同然の中古車ですが、既に完成している車を購入することになるため、納期はほとんど不要で即納も可能な点がメリットです。

一方で完成車のためにグレードやボディカラー、オプション装備の設定などを選ぶことは出来ず、希望通りの仕様を購入できるとは限りません。

とはいえヴェゼルはその販売台数の多さから登録済み未使用車の台数も多く、選択肢は十分広いでしょう。

他の車の納車期間・納期

ヴェゼルは国産車の中でも人気が非常に高い車の一つですが、コンパクトSUVというカテゴリー自体の人気が高いこともあり、他社でも同様のカテゴリーの車があります。

トヨタ C-HR

C-HRのフロント

C-HRはヴェゼルより後発で誕生したコンパクトSUVで、トヨタがヴェゼルに対抗するために登場させた車です。

C-HRもヴェゼルと同じように都会的なデザインをまとっていますが、その本質は都会的な乗用車でヴェゼルとほぼ同じコンセプトになります。

大きな違いはハイブリッドモデルの性能で、C-HRにもガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがありますが、ハイブリッドシステムはトヨタが得意としているものであり燃費性能が非常に高いことが特徴です。

C-HRの納期は1ヶ月〜2ヶ月となっており、ヴェゼルの納期とほぼ大差はありません。どちらを選ぶかはデザインや性能面での比較となるでしょう。

スズキ クロスビー

XBEEのベースグレード

クロスビーはスズキが近年登場させたコンパクトSUVで、ヴェゼルよりもワンランク小型のSUVです。車のサイズとしてはヴェゼルよりひと回り小さく、またエンジンは1.0Lターボエンジンと小排気量です。

ですがデザインはポップで押し出しの強いものとなっており、都会的なヴェゼルとは大きく違う特徴です。

クロスビーもコンパクトSUVとしては良好な売れ行きを記録しており、スズキ車として販売台数上位です。

クロスビーの納期はその人気から現在2ヶ月〜3ヶ月となっており、ヴェゼルに対しては多少納期の面で少し遅れがあります。

マツダ CX-3

マツダ CX-3参考：www.mazda.co.jp

CX-3はマツダのコンパクトSUVで、同社のコンパクトカー デミオのプラットフォームを使って設計されました。

CX-3もマツダ車の中ではかなり売れ行きの良いモデルで、最新のマツダデザインをまとって日本のみならず世界的にも高い評価を受けています。

CX-3の大きな特徴として挙げられるのはクリーンディーゼルエンジンが搭載されていることで、これはヴェゼルなど他のコンパクトSUVにはないものです。

ポイント

クリーンディーゼルエンジンは環境性能も高いですが、それに加えて低速トルクの太さからくる加速の良さが大きなメリットとなります。

CX-3はディーゼルエンジンモデルが特に人気がありますが、納期は現在1ヶ月〜2ヶ月と落ち着いており、ヴェゼルと大差はありません。

ヴェゼルの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にヴェゼルが納車された方のレビューをいくつかご紹介しましょう。

この方はヴェゼルをつい先日納車されたそうですが、とても気に入られたようでわずか1週間で1,000キロも走っておられます。

ヴェゼルはデザインがスポーティで乗っているだけでドライブしたくなるような車ですので、気持ちはよくわかります。

この方はホワイトのヴェゼルを4月に納車されましたが、そのデザインのかっこよさが気に入られているようです。

どうやら妹さんの車のようですが、ヴェゼルのデザインは女性にも受け入れられるものになっており、さまざまな層が購入しています。