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アウトランダーPHEVの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

アウトランダーPHEVは三菱のSUVですが、最先端の環境対応車としても有名な1台です。

今回はそんなアウトランダーPHEVの納期についてご説明します。

アウトランダーPHEVの納車期間・納期状況

三菱 アウトランダーPHEV参考:www.mitsubishi-motors.co.jp

アウトランダーPHEVはクロスオーバーSUVのアウトランダーのハイブリッドモデルですが、「PHEV:プラグインハイブリッドカー」という最先端のハイブリッドシステムを持つSUVです。

プラグインハイブリッドカーはハイブリッドカーに充電機能を追加した車で、外部電源で車のバッテリーを充電できるので、ガソリンエンジンを利用すること無く車を走行できます。

そうすると燃料を大幅に節約できるため、従来のハイブリッドカーより燃費を大幅に伸ばすことが可能です。

アウトランダーPHEVの納期

アウトランダーPHEVの現在の納期はおよそ1ヶ月〜2ヶ月となっており、通常の新車の納期より多少長い納期が必要となっています。

ベースモデルであるアウトランダーは納期が1ヶ月程度となっていますが、PHEVのみ納期が長くなっています。

アウトランダー自体は2012年に登場した車ですが、PHEV仕様はその後にに追加モデルという形で投入され、当時としては国産車として2種類目のPHEV車として登場しました。

その後2018年にアウトランダーPHEVはマイナーチェンジを受けましたが、納期に関してはあまり変動はありません。ただ条件によっては後述するように1ヶ月程度で納車される場合もあります。

アウトランダーPHEVの納期に関する口コミ

アウトランダーPHEVの納期に関してはTwitterにも情報が投稿されており、その中からいくつかご紹介しましょう。

こちらの方は5月にアウトランダーPHEVを契約されたようですが、納期はなんとわずか1ヶ月程度で納車されています。

一般的な納車はもう少しかかるのですが、条件がうまくハマって短い納期で納車出来る場合もあります。

こちらの方は2月半ばぐらいに納期を確認されたようですが、納期は3月4日ということでこちらも1ヶ月程度で納車されています。

マイナーチェンジの効果もようやく落ち着いて納期が最短クラスになってきているようです。

アウトランダーPHEVの納車期間・納期の理由

アウトランダーPHEVがベースのアウトランダーより多少納期が長くなっている理由は、プラグインハイブリッドカーという特別な構造が関係しています。

ハイブリッドカーはガソリン車に比べて電動モーターやインバーター、駆動用バッテリーの追加などで複雑な構造を持っています。

プラグインハイブリッドカーはそれに加えて充電システムの追加があるので、自動車として最大限に複雑な構造の車といえます。そのため生産にかかる時間もかかるので通常の車より納期は基本的に長めとなります。

またアウトランダーのベース車に対して価格も高額なため、当初のアウトランダーPHEV自体の販売台数は少なく、それが元で納期が長くなっていることはありました。

ですが近年はアウトランダーPHEVのほうが販売台数が多くなっており、ベース車の倍の300台〜500台規模の販売台数となっています。

そのことからアウトランダーPHEVの納期も次第に短縮化されてきており、前述したように1ヶ月程度で納車される場合も増えています。

アウトランダーPHEVのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

アウトランダーPHEVにはいくつかのグレードとボディカラーがありますが、人気のものを選ぶことでも納期には多少影響があります。

グレードに関してはアウトランダーPHEVとしては2種類設定されており、ベースグレードの「G」と上級グレードの「S」に分かれています。

MEMO

燃費性能はどちらも同等ですが、Gに比べてSは内装などが豪華になっており、満足感の高いモデルとなっています。

ですが人気モデルとしてはGの追加仕様である「G Plus Package」で、価格と装備のバランスが良いモデルとなっています。

またアウトランダーPHEVのボディカラーは7種類設定されていますが、そのうち最も人気なのは乗用車の定番カラーでもあるホワイト系の「ホワイトパール」です。

その次点としては、こちらも定番であるブラック系の「ブラックマイカ」やシルバー系の「スターリングシルバーメタリック」が人気となっています。

なおアウトランダーPHEVには2トーンカラーも設定されていますが、こちらは塗装に時間がかかるためか納期が多少長くなっていますので、納期を気にする方は別のカラーを選ぶと良いでしょう。

アウトランダーPHEVの納車期間・納期の今後

アウトランダーPHEVの納期に関しては現時点で比較的最短クラスとなっていますので、今後もこのぐらいの納期が続くでしょう。

前述したように以前はアウトランダーに対してアウトランダーPHEVの納期が長い時期もありましたが、ガソリン車のアウトランダーより高い燃費性能を持つことでPHEVのほうが人気になりました。

そのため納期は短くなってきており、国産のPHEVとしてもかなり短い納期となっています。

アウトランダーPHEVの納車期間・納期を早める方法

アウトランダーPHEVの納期は現在でも十分短いのですが、劇的に短くしたいのであれば「登録済み未使用車」を探してみると良いでしょう。

登録済み未使用車はディーラーが自社の販売ノルマ達成のために自社登録した車で、それを中古車として再度販売している車となります。

完成車の状態で販売されているため納期は必要なく、車の状態によっては即納も可能な点が大きなメリットです。

一方で価格は中古車といっても新車と大差はなく、またグレードやボディカラーの選択も出来ません。

そのためあくまで納期の短さが最大のメリットではありますが、アウトランダーPHEVの場合はどのグレードでも燃費性能はそこまで変わりませんので選びやすいでしょう。

アウトランダーPHEVは発売から結構経っている車で登録済み未使用車も数多く存在していますので、その点でも選択肢は広いです。

他の車の納車期間・納期

アウトランダーPHEVの魅力はSUVとしてよりやはり燃費性能にありますので、別の車と比較する場合もやはりPHEV系の車となってきます。

ですが国産車ではPHEVはあまり選択肢が多くなく、海外車も含めると次のような車が比較対象となってくるでしょう。

トヨタ プリウスPHV

プリウスPHVのフロント

国産車でPHEVはまだ種類が少なくアウトランダーPHEVのほかには2種類しかありません。

そのうちホンダのPHEVはアウトランダーPHEVよりかなり高価であり、同クラスの価格帯ではトヨタ プリウスPHVのみとなっています。

プリウスはトヨタが誇る世界的に有名なハイブリッドカーで、そのシステムを利用してPHEV化したのがプリウスPHVとなっています。

ベースのプリウスが燃費性能が優秀なのでプリウスPHVは更に高い環境性能があり、燃費性能に関しては世界トップクラスの性能を持ちます。

ポイント

アウトランダーPHEVのようなSUVではありませんが、ハッチバックカーということで利便性は高いです。

プリウスPHVの納期は通常のプリウスよりも長く2ヶ月〜3ヶ月となっており、アウトランダーPHEVより長い納期が必要です。

BMW 225xe iPerformance アクティブ ツアラー

BMW 225xe iPerformance アクティブ ツアラー参考:www.bmw.co.jp

国産車には少ないPHEVですが海外では非常に活発に開発されており、国内にも輸入車という形で導入されています。

そのうちの一つがBMWのミニバン系車種である2シリーズの225xe iPerformance アクティブ ツアラーです。

この車はBMWにしては珍しくファミリーカー系の車で、利便性の高いプラグインハイブリッドカーとして使える1台です。

ポイント

BMWもハイブリッドカーには力を入れており、PHEVの燃費性能もかなり高い車となっています。価格面では輸入車ということでアウトランダーPHEVよりも少し高額ですが、BMWというブランド名が何よりの魅力でしょう。

なお納期に関しては輸入車ということで半年程度必要となっており、国産車と比較するとかなり納期が必要です。

フォルクスワーゲン ゴルフGTE

フォルクスワーゲン ゴルフGTE参考:www.volkswagen.co.jp

もう一台アウトランダーPHEVと同価格帯の輸入車をご紹介するのはゴルフGTEで、フォルクスワーゲンのベストセラー車であるゴルフのPHEV仕様となります。

ゴルフGTEも燃費性能に関しては国産PHEVに匹敵する性能があり、またベース車であるゴルフの完成度の高さから非常に満足度の高いモデルとなっています。

一方でゴルフクラスの車としては価格面では高額であり、コストメリットに関しては国産車のほうが上回っているといえるでしょう。

ゴルフGTEも納期に関しては半年程度は必要であり、アウトランダーPHEVよりずいぶん期間がかかります。

アウトランダーPHEVの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にアウトランダーPHEVの納車された方のレビューをご紹介しましょう。

こちらの方は先日知り合いの方のアウトランダーPHEVに納車直後に乗られたようですが、車の完成度に喜んでおられるようですね。

PHEVという車種はまだ珍しく乗ったことがある人は少ないですが、一度乗ってみるとその魅力はわかるのです。

こちらの方もPHEVはアウトランダーPHEVで初めて体験されたようですが、電気自動車のような運転感覚に驚かれたようですね。

PHEVは燃費性能もよいのですが、もう一つモーターによる走行感覚も魅力の1つです。