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レクサスGSのサイズ/広さ/大きさは狭い?寸法(車高/長さ/車幅/最低地上高/重さ)まとめ!

レクサスGSは高級車ブランドであるレクサスの大型セダンで、スポーティなデザインが特徴の車です。

今回はそんなレクサスGSのサイズや寸法を見ていきましょう。

レクサスGSのサイズ・寸法と広さ・大きさ

レクサス GS参考:lexus.jp

レクサスGSは日本を代表する高級車ブランドであるレクサスの大型高級セダンです。

レクサスGSはレクサスで最も有名な車の一つで、初代レクサスGSは1993年に登場した歴史の深い車です。

当初からレクサスは北米市場を睨んだブランドでありレクサスGSはその主力車種として人気の高い車種です。

レクサスGSはグランドツーリングセダンとして高級感と走行性能の高いモデルとなっており、スポーツセダン的な車です。

最新型のレクサスGSは4代目となりますが、そのデザインは最新のレクサスのデザインコンセプトに則っており、押し出し感の強いフロントマスクが特徴です。

またスポーツセダン的な性格も更に磨かれているとともに、モデルに燃費性能の高いハイブリッドモデルがあることで環境性能も高い車となっています。

またレクサスの特徴である高級感のある内装も魅力の一つですが、そのデザインコンセプトはスポーツ感のあるものとなっています。

そんなレクサスGSはつい先日の2020年9月にラインナップから廃止されましたが、その存在感はいまだ健在です。

レクサスGSの外観

レクサスGS 外観参考:lexus.jp

まずはレクサスGSの外観サイズを見ていきましょう。

スペックレクサスGS
全長4,880mm
全幅1,840mm
全高1,455mm
ホイールベース2,850mm
トレッド(前/後)1,575/1,590mm
最低地上高2WD(FR):130mm AWD:140mm
車両重量1,650kg〜1,860kg
タイヤサイズフロントタイヤ235/45R18 94Y 235/40R19 92Y
リアタイヤ235/45R18 94Y 235/40R19 92Y
ウインドウサイズフロントウインドウ約1,200mm✕300mm
サイドウインドウ約1,700mm✕300mm
リアウインドウ約1,200mm✕200mm
ミラー幅約2,100mm
エンブレム・ロゴサイズ約100mm✕100mm

レクサスGSの寸法

国産車はすべての普通車でそのサイズが2種類のカテゴリーに分かれていますが、レクサスでもそれは同様です。

普通車の外観サイズは5ナンバーサイズと3ナンバーサイズに分類されているのですが、以前は税金の差があったものの現在ではおもに車の大まかなサイズを表すものとなっています。

5ナンバーサイズは比較的コンパクトなサイズの車ですが、そこから大きくなって3ナンバーサイズになると中大型の車といったイメージがあります。

このイメージは車の購入を検討する人には重要なもので、サイズをこの枠組みで決めている車も多くあります。

スペック5ナンバー3ナンバー
エンジン排気量2,000cc以下2,001cc以上
全長4,700mm以下4,701mm以上
全幅1,700mm以下1,701mm以上
全高2,000mm以下2,001mm以上

レクサスGSの外観サイズは全長が4,880mm、全幅が1,840mmと大きなサイズとなっており、サイズ感としては3ナンバーサイズになります。

とくに全長が5,000mm近いサイズとなっていて国内車の中では最大級のサイズ感となっています。しかしレクサスGSのメイン市場である北米ではほぼ中型クラスの車となっており、レクサスの主力車種です。

なお全高についてはレクサスGSは1,455mmと5ナンバーサイズに収まるサイズですが、そもそもセダン系車種は1,500mm前後の全高が一般的なのでそこまで小さいわけではありません。

その中でもレクサスGSの全高は低いほうであり、スポーツセダンとしてスタイリッシュなスタイルになっています。

レクサスGSは駐車場に収まるか?

次にレクサスGSが駐車場に収まるかどうかをみていきますが、北米譲りの大型のボディは日本の道では扱いづらい場合もあります。

まず駐車場としてもっとも基本的なものは平置きの駐車場で、この駐車場は天井のない青空駐車が基本です。

平置きの駐車場は自宅の駐車場を始めとして有料駐車場やショッピングセンター、コンビニなどさまざまなところで見られるものです。

平置きの駐車場は場所によってサイズが違うものですが、一般的なサイズは幅が2.5m・奥行き5.0mとなっておりレクサスGSのサイズなら納まります。

とはいってもレクサスGSの全長が5.0mに近いサイズなので、駐車場の大きさによっては前後が飛び出すこともあります。

ポイント

もう一つ駐車場としてよく見るものとして立体駐車場というものがありますが、こちらは駅前などの狭い土地でビルのような施設に上下に駐車していくタイプのものです。

この構造から立体駐車場には車の高さに対しての高さ制限があり、昔からある立体駐車場では「高さ制限1.57m」という所が多いです。

これに対してレクサスGSの全高であれば問題なく収まるので、立体駐車場への対応は良い車です。

しかし立体駐車場もほとんどのところは車の全長は5,000mmで規制されており、レクサスGSの全長ではギリギリとなります。

場所によっては長さ制限がこれ以下となることもあるので、レクサスGSの場合は長さ制限にも気をつけましょう。

その他の外観のサイズ感

レクサスGSは高級感のあるセダン系の車種ですが、そのスペックは走行性能も高いものとなっています。

レクサスGSはグランドツーリングカーとしての側面が強い車で、車のデザインはシャープでスポーティなものとなっています。

車のスペック的には前後のタイヤの間のサイズであるホイールベースが広めに取られており、直線走行での安定性が高い車となっています。またトレッドも広めで全体的にどっしりとしたサイズ感のスペックです。

また車の底面から地上までの距離である最低地上高が130mmとなっており、セダン系の車としても結構低目のサイズ感になっています。

最低地上高が低いと車の重心が低くなるので車の安定性が高くなり、ワインディングロードなどでのロール性能なども良好となっています。

セダンは車のサイズ的にはゆったりしたイメージのある車種ですが、レクサスGSはスポーツ走行を視野に入れたスペックとなっています。

レクサスGSの内装

レクサスGS 内装参考:lexus.jp

次にレクサスGSの内装のサイズ感を見ていきます。

スペックレクサスGS
室内長2,025mm
室内幅1,535mm
室内高1,180mm
ラゲッジルーム高さ約500mm
約1,600mm
奥行きハイブリッドモデル:約850mm ガソリンエンジンモデル:約1,150mm
運転席寸法高さ約900mm
約500mm
奥行き約1,000mm
助手席寸法高さ約900mm
約500mm
奥行き約1,000mm
後席寸法高さ約900mm
約1,300mm
奥行き約900mm

レクサスGSの車内の広さ

レクサスGSはスポーツセダンではありますが、高級車ブランドであるレクサスなので車内の広さは重要な車です。

レクサスGSは前席と後席に別れた2列シートの構成で、後席はベンチシート式で3人座れるものとなります。

ポイント

その前席と後席をあわせた室内長は2,025mmとなっており、とても広々とした車内空間があります。

また室内幅も1,535mmと広々としたサイズ感の車となっており、全長の長さと全幅の長さを活かした快適な車内空間がレクサスGSの魅力の一つです。

このサイズ感は国内のセダンとしてはかなり広めのものであり、スポーティな車ながらラグジュアリー性も高いものです。

また室内空間の高さである室内高は1,180mmとなっていますが、近年国産車は室内高が特に高い車が増えてきていて頭上空間のゆとりが重視されています。

レクサスGSにはそういった特徴はないのですが、それでもシートに座ったときの頭上空間は必要十分なサイズ感はあり、圧倒的な広さはないものの窮屈すぎるということはないでしょう。

レクサスGSのトランクルームの広さ

次にレクサスGSのラゲッジルームであるトランクルームの広さを見ていきます。

レクサスGSはセダンなので荷室は車の後部に独立したトランクルームを持っています。そのサイズとしてはトランクルームの高さが500mm程度は確保されており、セダンのトランクルームとしてはなかなか大きなサイズ感です。

またトランクルームの幅も1,600mm程度確保されており、横方向にゴルフバッグをいくつも積み込めるようになっています。

一方でトランクルームの奥行きに関してはガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルで差があり、ハイブリッドモデルのほうが多少狭くなっています。

これはハイブリッドモデルは後部座席とトランクルームの間にハイブリッドシステムのコンポーネントが搭載されているからで、搭載スペースによってトランクルームが多少圧迫される形です。

ガソリンエンジンモデルではそういった構造はないのでその分トランクルームは広く、荷室が使いやすくなっています。

なおレクサスGSのガソリンエンジンモデルではトランクスルー機構が採用されており、後部座席を前側に倒すことでトランクルームから車室内までつながった荷室を作り出すことができます。

この機構で長物の荷物でも積み込むことができる利便性の高い機構なのですが、ハイブリッドモデルに関しては前述した構造からトランクスルー機構はありません。

そのためトランクルームの使い勝手に関しては圧倒的にガソリンエンジンモデルが高いものとなります。

その他の内装のサイズ感

レクサスGSの車内のサイズは広々としたサイズ感となっていますが、前席と後席のサイズはすこし違います。

レクサスGSの後部座席はベンチシート式で、横方向に広々としたサイズ感となっているので3人座りしても窮屈になりすぎないサイズです。

しかし奥行きに関しては900mm程度となっており、狭すぎるわけではありませんがそこそこの足元空間が確保されているサイズといえるでしょう。

また頭上空間についても車のルーフが低くなっている関係で多少狭くなる部分もあり、頭上空間は必要十分なものとなります。

それに対して前席のシートは広めのサイズ感になっており、前後の奥行きが1,000mm程度確保されているので座ったときの足元空間は広々としています。

頭上空間もデザイン的に狭くなることはなく快適な空間となっており、運転席や助手席は居住性が高いものとなります。

レクサスGSはグランドツーリングカーとして長い距離を走行するのに快適な車となっており、そういった機会の多いドライバーや助手席に対して楽になるサイズ感となっています。

レクサスGSの運転

レクサスGS 運転参考:lexus.jp

では次にレクサスGSの運転性についてのスペックを見てみましょう。

スペックレクサスGS
最小回転半径5.3m
ハンドルサイズ370mm

レクサスGSの旋回性

レクサスGSの運転性についてのスペックとしてまず見ていくのは小回りの効きで、これは最小回転半径で表されます。

最小回転半径は車のハンドルを左右どちらかに最大まで切って低速走行し、その後に車を360°旋回させる鬼必要な半径を表しています。

ポイント

このスペックが小さければ小さいほど小回りが利くのですが、主なスペックとしては軽自動車では4.5m前後、コンパクトカーで5.0m前後、中型車で5.5m前後、3ナンバー車で6.0m前後が一般的なスペックとなります。

これに対してレクサスGSの最小回転半径は5.3mとなかなか小さなスペックとなっており、全長が3ナンバーサイズのセダンにしてはかなり良好なスペックと言えます。

レクサスGSと同じぐらいの全長の車は最小回転半径が大きく小回りがききづらい車も多いのですが、レクサスGSについてはしっかり小回りがきいて運転しやすい車になっています。

レクサスGSは北米向けの大きいサイズ感の車ですが、日本の道路事情でも十分扱いやすい小回りの効きを持っています。

レクサスGSの走行感覚

次にレクサスGSの走行感覚について見てみましょう。

レクサスGSはセダン系の車なのでボンネットとトランクがある程度飛び出すデザインとなっています。

ボンネットは特に大きなエンジンの搭載によってオーバーハングが大きく、ドライバーから車の前方までの距離が長くなっています。

そのためレクサスGSの前方の車両感覚は掴みづらいものであり、全長が5,000mm弱の大型車なので慣れないうちは狭い道での運転は大変でしょう。

またレクサスGSは全幅も広くなっており、住宅街などでの車のすれ違いの際にも気を使う車ですが、デザイン的には比較的サイドはシンプルなので慣れれば底まで大変ではありません。

リアに関しても前方のオーバーハングに比べれば短めであり、走行中はそこまで気になるものではありません。

ですがバックの際などはやはり全長の長さが気になる点であり、車両感覚への慣れが重要な車です。

レクサスGSの車内の運転感覚

レクサスGSの車内からの運転感覚は大型セダンということで車体の見切りはあまり良くなく、前述どおり車両感覚の把握が重要です。

レクサスGSはセダンの中でもスポーティなセダンであり、ドライバーの視線は結構低い位置にある車です。

そのためドライバーの前方の死角は結構大きく、ウインドウサイズ自体は大きいものの遠くまでの見通しはそこまでよくありません。

一方でウインドウのレイアウトが倒し気味になっていることで左右への視界は開けており、Aピラーなどで妨げの少ないデザインとなっています。

一方でレクサスGSのリアウインドウは車のサイズに対しては狭めのサイズとなっており、特にリアウインドウの上下サイズは200mm程度しかないものとなっています。

レクサスGSはトランクがあるのでリアウインドウのサイズは元々大きく出来ない制約はありますが、それに加えて車高の低さとルーフのデザインによってさらにサイズが制限されています。

そのためレクサスGSは後方視界があまり良くない車であり、走行中やバックの際には死角の多さをしっかり把握して置かなければなりません。

レクサスGSのサイズの評判

レクサスGSについての評判はtwitterにもさまざまなものが投稿されており、その中からいくつかご紹介します。

この方はレクサスGSとトヨタのカムリを比較されたそうですが、同じぐらいのサイズの車でもレクサスGSのほうが運転しやすかったそうです。

レクサスGSはFRレイアウト、カムリはFFレイアウトなのでそのあたりが運転性に影響した結果でしょう。

この方はレクサスGSを憧れの車とおっしゃっており、かなり気に入られています。

レクサスGSの大柄なボディと高級感のあるデザインは国産車の中でもトップクラスであり、大きな車ながら非常に素晴らしい車となっています。

レクサスGSを他の車と比較

最後にレクサスGSのサイズ感を同クラスの車と比較してみましょう。

スペックレクサスGSトヨタ クラウン日産 フーガホンダ アコード
価格5,100,000円〜8,000,000円5,059,000円〜7,321,000円5,027,000円〜6,394,981円4,650,000円
全長4,880mm4,910mm4,980mm4,900mm
全幅1,840mm1,800mm1,845mm1,860mm
全高1,455mm1,455mm〜1,465mm1,500mm〜1,515mm1,450mm
ホイールベース2,850mm2,920mm2,900mm2,830mm
トレッド(前/後)1,575/1,590mm1,550/1,550mm 1,560/1,560mm1,575/1,570mm 1,575/1,565mm1,590/1,605mm
最低地上高2WD(FR):130mm AWD:140mmハイブリッドモデル:130mm ターボガソリンエンジンモデル:135mm145mm〜155mm130mm
車両重量1,650kg〜1,860kg1,690kg〜1,890kg1,700kg〜1,820kg1,560kg
タイヤサイズフロントタイヤ235/45R18 94Y 235/40R19 92Y215/60R16245/40R20 245/50R18235/45R18 94W
リアタイヤ235/45R18 94Y 235/40R19 92Y215/60R16245/40R20 245/50R18235/45R18 94W
室内長2,025mm1,980mm2,090mm2,070mm
室内幅1,535mm1,500mm1,535mm1,585mm
室内高1,180mm1,185mm1,215mm(サンルーフ装着車1,185mm)1,155mm
ラゲッジルーム高さ約500mm約500mm約500mm約400mm
約1,600mm約1,000mm約1,000mm1,370mm
奥行きハイブリッドモデル:約850mm ガソリンエンジンモデル:約1,150mm1,110mm670mm730mm
最小回転半径5.3m5.3m〜5.7m5.6m〜5.7m5.7m

レクサスGSとトヨタ クラウンのサイズ感の比較

トヨタ クラウンはトヨタの高級車として特に有名な車で、レクサスと同じトヨタグループの車となります。

レクサスGSは車のサイズとしては国内メーカーのフラッグシップモデル級のサイズで、トヨタブランドではそれがクラウンにあたります。

サイズ感や動力性能など非常に近いところにある車ですが、年代としてはクラウンのほうが新しい車となります。

ポイント

その外観サイズは全長がレクサスGSよりクラウンのほうが大きくなっていますが、一方でクラウンは全幅を1,800mmに収めるという歴代クラウンのアイデンティティがあるので、全幅はレクサスGSが広くなっています。

車内のサイズについては室内長、室内幅ともレクサスGSがクラウンより広くなっており、室内高はほとんど変わらないのでレクサスGSが広々とした室内空間をもっています。

またトランクルームについても全体的な広さはレクサスGSが広めですが、クラウンはハイブリッドモデルであってもトランクの奥行きが変わらずハイブリッドシステムの搭載レイアウトについてレクサスGSより有利な面もあります。

またクラウンはハイブリッドモデルでもトランクスルー機能が使えるので、そのあたりの利便性は高いものです。

なお価格帯についてもレクサスGSとクラウンはかなり近いものであり、車のデザインやラグジュアリー性などで比較して選ぶことになるでしょう。

レクサスGSと日産 フーガのサイズ感の比較

日産フーガは日産のフラッグシップモデルで、最も大きなサイズのセダンとなります。

日産フーガはレクサスGSとほぼ同世代の車となっており、国内車ではフーガも結構年代が経過した車となります。

フーガの全長はレクサスGSより100mm近く大きな4,980mm、全幅も1,845mmと大きなものとなっており、フーガもレクサスGS同様スポーツセダンですがより大柄なボディをもっています。またフーガは全高も高い車となっているので、全体的にどっしりとしたセダンとなります。

フーガの車内のサイズも全体的にレクサスGSより広くなっており、特に室内長と室内高が大きくなっていて広々とした室内空間が特徴です。

室内高が高いので座った際の頭上空間は広く取られており、レクサスGSに対して開放感の高い車内となります。

一方でトランクルームのサイズは結構フーガは小さめで、奥行きが狭いのでそこそこの荷物しか載せられません。

なおフーガはその大柄なボディから最小回転半径が大きめになっている車で、運転性はレクサスGSが高い車です。

レクサスGSとホンダ アコードのサイズ感の比較

ホンダ アコードはホンダのセダンですが、現行モデルは高級感のあるフラッグシップモデルとなりました。

アコードは以前は中型サイズのセダンでしたがサイズが年々大型化し、現在ではレクサスGSと同クラスのサイズとなっています。

レクサスGSの全長は4,900mmとレクサスGSに匹敵するサイズで、全幅や全高もレクサスGSとアコードは同サイズなのでほぼ同じサイズ感を持つ車となっています。

アコードもスポーツセダンなので最低地上高も低い車ですが、最小回転半径についてはレクサスGSのほうが有利となっています。

車内のサイズについては室内長、室内幅ともにアコードのほうが広くなっており、車内も窮屈なものではありません。

室内高についてはレクサスGSよりもアコードのほうが更に低いので窮屈感は多少ありますが、高級セダンとしてはそれなりのサイズといえるでしょう。

トランクルームのサイズはアコードのほうが少し小さめですが、それなりの使い勝手の良さがあります。

なおアコードは海外生産車でグレードに差がないので価格も一つのみとなりますが、価格帯についてはレクサスGSより安価で手に入れやすい車となります。

総評

レクサスGSはレクサスの大型セダンとして存在感のある車で、スポーツセダンとして走行性能の高さとラグジュアリー性がある車です。

現在はラインナップから削除されているものの、いまだに国産大型セダンとしてはとても人気のある車となっています。