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ランドクルーザープラドの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

ランドクルーザープラドはトヨタの中型SUVの一車種ですが、環境イメージの強いトヨタ車の中では珍しくオフロード向けの車です。

今回はそんなランドクルーザープラドの納期についてご説明します。

ランドクルーザープラドの納車期間・納期状況

ランドクルーザープラド フロント

ランドクルーザープラドは中型SUVに属する車で、5名〜7名乗車も可能な乗用キャビンがある車となります。

現在SUVは世界的に人気の高いカテゴリーとなっていますが、人気なのはクロスオーバーSUVというモノコック構造を持つ乗用車風のSUVです。

ですがランドクルーザープラドは耐久性の高いフレーム構造を持つSUVで、世界中で多くの車がクロスオーバーSUVに変わる中でキープコンセプトを貫いている珍しい車でもあります。そんなランドクルーザープラドの納期は現在次のとおりとなっています。

ランドクルーザープラドの納期

ランドクルーザープラドは現在新車の納期が1ヶ月〜2ヶ月程度となっており、通常の新車の納期に納まっています。

現行のランドクルーザープラドは2009年にフルモデルチェンジされた車で、すでに新車発売から10年が経過しています。

その間に何度かマイナーチェンジを行ってはいますが、すでに新車効果は無くなっておりオーダーが落ち着いていることから納期もほぼ最短となっています。

ランドクルーザープラドは現行車で4代目となりますが、そのフルモデルチェンジの間隔は長く、現行モデルもまだ次期モデルにはなりそうもありません。

ランドクルーザープラドの納期に関する口コミ

ランドクルーザープラドの納期に関してはTwitterにもいくつも情報が投稿されていますので、いくつかご紹介しましょう。

こちらの方は9年もののミニバンからランドクルーザープラドに乗り換えをされたそうで、ランドクルーザープラドの多人数乗りの特徴がミニバン寄りであるから乗り換え対象となります。

そんなランドクルーザープラドは6月注文で納車は8月とのことで、およそ2ヶ月弱の納期となっています。

こちらの方は9月末に注文で11月末に納車ということで、やはり2ヶ月程度の納期となっています。

これは2年ほど前の状況ですが、ランドクルーザープラドの生産体制やオーダーの状況はほとんど変わっていませんので、この頃から納期が落ち着いているといえます。

ランドクルーザープラドの納車期間・納期の理由

ランドクルーザープラドの納期が落ち着いている背景にはオーダーの落ち着きがありますが、ランドクルーザープラド自体は売れていないわけではなくSUVとしては安定した販売台数を持っています。

ランドクルーザープラドの販売台数は毎月2,000台前後を現在でも販売しており、国内のSUV販売台数としてはトップ10圏内に入っています。

売れ行きが凄いというわけではありませんが、フレーム仕様のSUVとしてはトップの売れ行きであり安定した人気を誇っています。

また10年に渡って安定した売れ行きを継続していることから生産状況も安定しており、納期が長くなることもなく新車の通常の納期に納まっています。

ランドクルーザープラドのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

ランドクルーザープラドにはいくつかのグレードとボディカラーの設定があり、人気のものを選ぶことで多少納期が前後します。

ランドクルーザープラドにはエンジンにガソリンエンジンとディーゼルエンジンが設定されており、国産車の中では珍しくディーゼルエンジンが設定されている車です。

MEMO

また乗車店員で5名乗車と7名乗車の2種類が設定されており、エンジンと乗車定員でグレードが決まっています。

その中で性能、価格などのバランスがよく人気があるのは「TX“Lパッケージ”」で、ディーゼルエンジン+5名乗車のモデルになります。

またボディカラーに関しては乗用車の定番といえるホワイト、ブラック、シルバー系のカラーが人気で、SUVらしいカラーはあまり選ばれていません。

ホワイト系の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が一番人気で、その次に「ブラック」や「シルバーメタリック」がつけています。

このことからランドクルーザープラドのユーザーはオフロード車よりも乗用車向けの活用をしている人が多いことがわかりますね。

ランドクルーザープラドの納車期間・納期の今後

ランドクルーザープラドの納期は現状で最短クラスのものとなっており、今後これ以上短くなることはないでしょう。

しかし一方で納期が長くなることも考えられず、この納期の状況はずっと続いていくといえます。ランドクルーザープラドのオーダーは安定しており、また生産面でも整っていますので長期化する理由がありません。

もし一時的に長期化することがあるとすればランドクルーザープラドにフルモデルチェンジがきたときですが、現時点ではそういった情報はありませんので当分は現状が継続するでしょう。

ランドクルーザープラドの納車期間・納期を早める方法

ランドクルーザープラドの納期は現在でも十分短いのですが、もっと短縮させようとするならば「登録済み未使用車」を活用しましょう。

登録済み未使用車はディーラーが販売ノルマ達成のために自社で登録した車のことを指し、その新車の状態のままで中古車として販売しているものです。

そのため状態は新車同然でありながら納期は不要で即納も可能な状態であり、新車購入よりかなり早く手に入れることが可能です。

一方で中古車といっても新車同然の価格であったり、完成車なのであとからグレードやボディカラーの選択が出来ないなどのデメリットもあります。

それでも即納が可能というのは大きなメリットですので、どうしても新車の納期が待てないという方は中古車市場を探してみると良いでしょう。

他の車の納車期間・納期

ランドクルーザープラドのようなフレーム構造のSUVはかなり珍しくなりましたが、次のような車種は現存しており別の選択肢として挙げられるでしょう。

またフレーム構造ではないモノコック構造のSUVの中にも、悪路走破性の高いモデルもあります。

トヨタ ハイラックス

トヨタ ハイラックス参考:toyota.jp

ハイラックスはトヨタの誇る耐久性の高いピックアップタイプのSUVで、2015年にフルモデルチェンジを行った比較的新しい車です。

ハイラックスはランドクルーザープラドと違って荷台のあるSUVなので乗車定員よりも荷物の積載量の多さに特徴があります。

あまり乗用車向きではないのですが、それでも乗車定員を増やしたダブルキャブ仕様もあり、荷物の多いアウトドアなどには向いている車です。

ポイント

ハイラックスにも国産車としては珍しくディーゼルエンジンが設定されており、その力強い走りは魅力の1つです。

ハイラックスの納期は現在2ヶ月〜3ヶ月となっており、ランドクルーザープラドに対しては長期化しています。

スズキ ジムニー

スズキ ジムニー参考:www.suzuki.co.jp

ジムニーはスズキの誇る軽自動車のクロカンSUVで、その実力は日本のみならず世界中に認められています。

ジムニーは軽自動車なので本来はランドクルーザープラドと比較する対象ではないのですが、フレーム構造を持つ乗用車タイプの車は本当に少なくなっているので選択肢の1つといえるでしょう。

ジムニーの魅力はなんといってもそのコンパクトさにありますが、それなのに本格的な悪路走破性も備えており、趣味の車としてはたまらない魅力が満載です。

乗車定員や室内の広さなどではランドクルーザープラドには及びませんが、それでもジムニーには高い人気が集まっています。

ポイント

そんなジムニーですが近年フルモデルチェンジを迎えて新型となりましたが、その圧倒的な人気から生産が全く追いついておらず、納期は半年から1年近くかかるのが現状です。少しずつ解消されてはいるのですが、落ち着くのはまだ当分先でしょう。

なおジムニーにはサイズアップしてコンパクトカーになったジムニーシエラもあるのですが、こちらも納期は同様に長いです。

スバル フォレスター

スバル フォレスター参考:www.subaru.jp

フォレスターはスバルの中型クロスオーバーSUVで、モノコック構造の車ですが高い耐久性と悪路走破性を持つ車です。

スバルは車の走行性能を重視するメーカーであり、フォレスターも当初からオフロード性能を磨かれて進化してきました。

エンジンはガソリンエンジンのみですが、ターボなどにより高い出力やトルクを発生させており、引けを取るものではありません。

ポイント

またクロスオーバーSUVとしてはしっかりした4WDシステムを備えており、クロカンSUVに匹敵する走破性を持っています。

フォレスターも近年フルモデルチェンジを行ったために現在納期は長期化する傾向にあり、2ヶ月〜4ヶ月必要な状態になっています。

ランドクルーザープラドの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にランドクルーザープラドの納車後のレビューをいくつかご紹介しましょう。

こちらの方は4月にランドクルーザープラドを納車されましたが、そのいかついデザインと存在感のある車に満足されているようですね。

エンジンもディーゼルエンジンを選択されたようで、ランドクルーザーらしい1台といえるでしょう。

こちらの方のランドクルーザープラドは逆にエアロパーツを多数取り付けた仕様となっており、都会風の雰囲気を持つ車に仕上がっています。

ランドクルーザープラドの性能自体はオフロード向きのものですが、デザイン的にはクロスオーバーSUV風にもなりますので、幅広い層に受け入れられるものとなっています。