車は必ず乗り換えのタイミングが来ますが、乗り換えの時に乗っていた車を売るのであれば出来るだけ高く売りたいものですよね。

でも車を高く売れる売り時はいつかって、よくわかりませんよね。

今回の記事では、車を出来るだけ高く売る売り時についてご説明します。

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車の売り時はいつか

車とお金

車には買い取り価格の相場と言うものがあり、車種や人気の度合いによっても変わりますが、おおむね新車登録後の経過年数や走行距離などで売却価格が決まってきます。

まずは売り時を決めるのに重要な4項目について、ご説明していきましょう。

項目1:経過年数は5年まで

車の買い取り価格は新車登録からの経過年数でどんどん下がっていきますが、その下落率には相場があります。

買い取り価格の下落率は次の表の通りとなっており、新車価格2,000,000円の車の買い取り価格を一例として記載しました。

経過年数 下落率 買い取り価格(下落率最大)
0年~3年 40%~60% 800,000円
3年~5年 60%~80% 400,000円
5年~7年 80%~100% 0円(最低でも50,000円程度)

車の買い取り価格は新車で購入した時点で既に下がっており、半額程度にはなってしまうのです。

しかし、その後5年以上経過すると買い取り価格の相場としてはほぼ値が付かない状況になり、中古車店の状況によって50,000円~100,000円程度の買い取り値段になってしまいます。(あまりに古ければ買い取り価格0ということもあります)

その為、経過年数での車を売る限度は、5年以内ということになります。

項目2:走行距離は50,000㎞まで

経過年数とともに重要なのが、車の走行距離です。走行距離は少なければ少ないほど買い取り価格は高くなるのですが、走行距離は50,000㎞が目安とされており、これをを超えた時点で買い取り価格は一気にさがるのです。

下落率は車によって変わりますが、おおむね10%程度は下がります。その為、例えば走行距離49,000㎞で買い取り価格1,000,000円だった場合でも、たった1,000㎞増えるだけで100,000円程度は下落してしまうというわけです。

別に1,000㎞増えたからすぐ車が壊れるというわけではないのですが、買い取り価格だけを考えれば走行距離50,000㎞が売却の限度となります。

項目3:モデルチェンジの前に売却する

車には一定期間ごとにエンジンやデザインの変更を行う「モデルチェンジ」があり、モデルチェンジが行われると、前型車は中古車価格がさがります。

モデルチェンジには次の二つがあり、フルモデルチェンジ後が最も下落が激しくなります。

変更点 中古車価格の下落
マイナー
チェンジ
同じ車種でエンジンや
デザインの小変更
10%程度
フルモデル
チェンジ
新しい車種への全面変更
車名は同じでも中身は全く
の新設計
10%~30%

一般的にはマイナーチェンジの場合で価格下落は10%程度ですが、フルモデルチェンジでは30%にもなることがあり、買い取り価格も同様に下がります。

その為車を売るのであればモデルチェンジが行われる前に売ることで、余計な価格の下落を招きません。

フルモデルチェンジはおおむね3年~5年周期で行われますし、ネットで情報が出たりもしますので、事前に調べておくとフルモデルチェンジの時期を予測できます。

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項目4:年間の相場変動を見る

中古車の買い取り価格は年を追うごとに下がっていきますが、それ以外にも1年のうちで相場が変動します。中古車の販売需要は1年のうちで3月が最も高く、新生活の準備などのために中古車販売は活性化します。

逆に12月、1月は年末年始の前後で家庭の出費が多く、中古車需要が1年のうち最も下がります。

中古車買い取り価格はこの需要の変動に比例しますので、中古車が最も売れ品薄となる3月、4月あたりが車を売る絶好の季節といえるでしょう。

私の考える車の売り時

さて、ここまでの情報をまとめて車の売り時はいつか、を考えてみましょう。

車の状態 高く売れるタイミング
経過年数 5
走行距離 50,000
モデルチェンジ時期 新車販売後 3年~5
1年の相場変動 3月~4

走行距離は年間10,000㎞走行と考えれば、約5年経過と同じですので、結局5年経過前に売却するのがよいでしょう。さらに中古車相場が高くなる3月、4月に売却すれば、ベストのタイミングです。

モデルチェンジ時期は予測が難しい要素ですが、マイナーチェンジは短い間隔で行われることもありますので、フルモデルチェンジに焦点を絞って考えましょう。

おおよそ5年がフルモデルチェンジのタイミングですので、やはり5年が一つの区切りです。ということで、車の売り時は「新車購入後5年以内の3月、4月」ということになります。

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この記事を書いた人

佐藤茂道
佐藤茂道
某自動車メーカーのエンジン部門で開発経験あり。子供の頃から車雑誌を切り抜きし、高校ではオートバイ・車にどハマりする。就職する際に、某自動車メーカーを選び、仕事でもプライベートでも車漬けに。今は日産スカイラインR33が愛車。