1分で車を60万円値引きする裏技

クラウンのメーター表示の見方!ランプの点滅などの意味も全解説!

トヨタ クラウンはトヨタの伝統的な高級セダンで、最新モデルが先日登場した車です。

今回はクラウンのメーターについてご紹介します。

クラウンのメーターのデザイン

トヨタ クラウン参考:toyota.jp

トヨタ クラウンは歴史の長い高級セダンであり、最新型の16代目クラウンは新世代の車種となっています。

クラウンはこれまでセダンタイプが基本で派生モデルとしてステーションワゴンが存在していましたが、現行の16代目クラウンでは4タイプものボディタイプが登場予定です。

先行してSUVタイプのクラウンクロスオーバーやCUVタイプのクラウンスポーツが登場しましたが、2023年11月にセダンタイプの最新型クラウンが登場しました。

SUV系のクラウンは先進的なデザインながらこれまでのクラウンの伝統的なタイプではなく賛否両論ありましたが、新型クラウンセダンの登場でようやく落ち着いた感があります。

今回はこの新型クラウンのメーターについて詳しくご紹介します。

クラウンのメーターのデザイン

クラウン メーター参考:toyota.jp

クラウンはトヨタのまさに最新車種となった車種でメーターも最新の仕様となっています。

クラウンのメーターは「12.3インチTFTカラーメーター」と呼ばれるメーターで、メーターの全体がデジタル式のディスプレイとなっているフルデジタルメーターです。

ポイント

従来のメーターは一部がデジタル表示であったり別設置の小型ディスプレイがあったりはしたのですが、フルデジタルメーターは全体がディスプレイなので表示する内容にかなりの自由度が生まれています。

クラウンのメーターの配置はドライバーの目の前のハンドルの奥なのでスタンダードな配置ではありますが、メーターはこれまでのメーターを凌ぐ高機能なものとなります。

詳しくは後述しますがクラウンのフルデジタルメーターはメーターの表示を3タイプから選ぶことができ、それぞれのタイプは大きくデザインの違うメーターになっています。

シンプルな表示から情報の多い高機能な表示までドライバーの好みによって調整でき、表示する情報なども調整することができます。

従来のメーターはメーターのレイアウトや機能は基本的に変更が効きませんでしたので、フルデジタルメーターとなったことで大きな進化を遂げています。

またメーターのカラーや円形メーターのデザインも変更することが出来ますので見た目的にもカスタマイズが可能となっています。

クラウンのメーターのデザインについての評判

新型クラウンは登場からまだ日が浅いためメーターについての評判はX(twitter)には少ないですが、見つかったものをご紹介します。

こちらの方はフルデジタルメーターが満足度が高いとおっしゃっておられかなり魅力を感じていらっしゃいます。

フルデジタルメーターは先進的なデザインと機能性の高さでこれまでにないメーターに仕上がっています。

クラウンのメーター表示の意味・見方

次にクラウンのメーターについて詳しくご紹介しますが、3タイプあるメーターをそれぞれご紹介します。

メーター表示メーター機能
12,3インチTFTカラーメータータイプ1デジタルスピードメーター走行時速度表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・警告メッセージ
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
ウィジェット 燃費グラフ燃費グラフの一部を簡易表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
タイプ2アナログスピードメーター/タコメーター/ハイブリッドシステムインジケーター走行時速度表示、エンジン回転数表示 、ハイブリッドシステムの出力や回生レベル表示
タイプ2は切替式で表示
デジタルスピードメーター走行時速度表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・警告メッセージ
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
ウィジェット 燃費グラフ燃費グラフの一部を簡易表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
タイプ3アナログスピードメーター/タコメーター走行時速度表示、エンジン回転数表示
メーター右側のアナログメーターに切替式で表示
ハイブリッドシステムインジケーターハイブリッドシステムの出力や回生レベル表示
メーター左側のアナログメーター
デジタルスピードメーター走行時速度表示
タコメーターエンジン回転数表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・警告メッセージ
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
警告灯ブレーキ警告灯:赤色、黄色ブレーキ液不足、ブレーキ系統の異常
高水温警告灯エンジン冷却水の高温異常
ハイブリッドシステム加熱警告灯ハイブリッドシステムの高温異常
充電警告灯充電系統の異常
油圧警告灯エンジンオイル圧力の異常
エンジン警告灯・エンジン電子制御システムの異常
・電子制御スロットルの異常
SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯・SRSエアバッグシステムの異常
・プリテンショナー付きシートベルトシステムの異常
ポップアップフード警告灯ポップアップフードシステムの作動、異常
ABS&ブレーキアシスト警告灯・ABS(アンチロックブレーキシステム)の異常
・ブレーキアシストの異常
ペダル誤操作警告灯・ブレーキオーバーライドシステムの異常
・ドライブスタートコントロールの異常
・ドライブスタートコントロール作動時
パワーステアリング警告灯パワーステアリングの異常
パーキングブレーキ表示灯パーキングブレーキの異常
燃料残量警告灯燃料残量が規定値以下
運転席・助手席シートベルト非装着用警告灯運転席、助手席シートベルトの非着用警告
リア席シートベルト非装着警告灯セカンドシードのシートベルト非着用警告
スリップ表示灯・TRC(トラクションコントロール)システムの異常
・VSC(ビークルスタビリティコントロール)システムの異常
・ヒルスタートアシストコントロールシステムの異常
PCS(プリクラッシュセーフティ警告灯)プリクラッシュセーフティの異常
LTA(レーントレーシングアシスト)表示灯LTA(レーントレーシングアシスト)の異常
LDA(レーンディパーチャーアラート)表示灯LDA(レーンディパーチャーアラート)の異常
PDA(プロアクティブドライビングアシスト)表示灯PDA(プロアクティブドライビングアシスト)の異常
クルーズコントロール表示灯クルーズコンロトールの異常
レーダークルーズコントロール表示灯レーダークルーズコントロールの異常
運転支援情報表示等PCS(プリクラッシュセーフティ)、LDA(レーンディパーチャーアラート)の異常
クリアランスソナーOFF表示灯クリアランスソナーの異常
ブレーキホールド作動表示灯ブレーキホールドシステムの異常
タイヤ空気圧警告灯・タイヤ空気圧の低下、パンク
・タイヤ空気圧傾向システムの異常
表示灯方向支持表示灯ウインカー向き表示、駐車灯表示
尾灯表示灯尾灯点灯時の表示
ハイビーム表示灯ヘッドライト、スモールランプ点灯表示
オートマチックハイビーム表示灯ヘッドライトハイビーム表示
リアフォグランプ表示灯リアフォグランプ点灯表示
READYインジケーターイグニッションONの状態表示およびハイブリッドシステムON状態の表示
クルーズコントロール表示灯クルーズコントロール作動時の表示
レーダークルーズコントロール表示灯レーダークルーズコントロール作動時の表示
LTA(レーントレーシングアシスト)表示灯LTA作動時の表示
LDA(レーンディパーチャーアシスト)表示灯LDA作動時の表示
PDA(プロドライビングアシスト)表示灯LDA作動時の表示
クリアランスソナーOFF表示灯クリアランスソナーOFF時の表示
BSM表示灯BSM(ブラインドスポットモニター)ON時表示
BSMドアミラーインジケーターBSM(ブラインドスポットモニター)システム県知事の表示
スリップ表示灯・VSC(ビークルスタビリティコントロール)、TRC(トラクションコントロール)、ABSの作動時
VSC OFF表示灯VSC(ビークルスタビリティコントロール)OFF時表示灯
スマートエントリー&スタートシステム表示灯スマートエントリーシステム作動時の表示
パーキングブレーキ表示灯パーキングブレーキ作動時の表示
ブレーキホールドスタンバイ表示灯ブレーキホールドシステムスタンバイ時の表示
ブレーキホールド作動表示灯ブレーキホールドON時の表示
EVインジケーターEVドライブモード(電気自動車モード)のON時の表示
EVドライブモード表示灯EVドライブモード(電気自動車モード)のON時の表示
低温表示灯エンジン水温の状態表示
プラスサポート表示灯急アクセル時加速抑制機能の状態表示
制動灯表示灯ブレーキランプの操作や運転支援システムの作動で表示
ITS ConnectアイコンITS Connectシステム作動時の表示
エコドライブモード表示灯ドライブモードセレクトスイッチ作動時の表示
スポーツモード表示灯
リアコンフォートモード表示灯
スポーツSモード表示灯

クラウンのメータータイプ

新型クラウンのメーターは最新のフルデジタルメーターとなり、表示に自由度が高い仕様となっています。

クラウンのメーターはメーター全体がディスプレイ方式となっており、従来のメーターのマルチインフォメーションディスプレイが全体に拡大されたような仕様です。

そのためメーターの表示をかなり自由に調整できる仕様であり、そのメリットを活かして3タイプのメーターレイアウトが用意されています。

まず1つ目はタイプ1と呼ばれるタイプのメーターで、このタイプは最もシンプルな表示のレイアウトでありメーター中心にはデジタル式スピードメーターとシフトインジケーターが配置されます。

その他燃料残量計やオドメータ、トリップメーター、水温計などもディスプレイの上下の端にあるのですが、大きな特徴として円形の大型のメーターがありません。

その分各種情報の表示範囲が大きくなっていたりしますので、メーターがごちゃごちゃしておらず表示を見やすいものが良い方にはおすすめです。

次にタイプ2ですが、こちらのメーターは中央に1つの円形メーターが配置されており、いわゆる1メーター式となっています。

このメーターは3つのメーターを切り替えて表示できるものであり、アナログタイプスピードメーター、タコメーター、ハイブリッドシステムインジケーターが表示できます。

また円形メーターの中心にはタイプ1同様のデジタルスピードメーターとシフトインジケーターはそのままありますので、円形メーターがスピードメーター以外のときでもスピードは常時確認できます。

MEMO

タイプ1に比べると直感的に確認できる情報が増えている一方でディスプレイとしての表示範囲は少なくなりますので、メインのメーターの情報が増えた形となるでしょう。

そしてタイプ3ですがこちらは2メーター式のレイアウトになっており、メーター左右に円形メーターが2つ配置されています。

右側のメーターはアナログタイプスピードメーターとタコメーターの切替式メーター、左側はハイブリッドシステムインジケーターとなっており、同時に表示できる情報が多いので最も直感的に見る情報量のあるレイアウトになっています。

タイプ3でもデジタルスピードメーターやシフトインジケーターもそのままありますのでかなり計器類が多いため、メカニカルなメーターが好きな方にはおすすめできます。

なおタイプ2および3でも燃料残量計などのメーター類の配置は同一であり、切り替えたあとでもすぐに把握できるでしょう。

さらにこのメーターのレイアウト変更に加えて円形メーターのカラーやデザインを調整するテーマ機能もそなわっており、デザイン的な部分でも調整が可能です。

クラウンのメーターであればドライバーの好みや見やすさに合わせて表示を調整できますので、かなり利便性の高いメーターになっています。

クラウンのメーターの専門的な表示

クラウンのメーターは全体がディスプレイタイプになっていますので、メーターの全面に至ってさまざまな情報を表示できます。

これまでの車のメーターで円形メーターの配置が基本となりその余った箇所にマルチインフォメーションディスプレイが配置されていました。

ですがクラウンのメーターはフルデジタルメーターなのでさまざまな情報の表示箇所は多くなっており、マルチインフォメーションディスプレイの機能性は従来のメーターを大きく超えるものになっています。

3タイプあるメーターによって情報の表示箇所は多少変化しますが、基本的に表示できる情報はかわりません。

マルチインフォメーションディスプレイに表示できる情報としては燃費やエコ走行に関するものやカーナビの地図など走行に必要な情報が多く、走行中にメーターを見るだけで確認できます。

またドライブインフォメーションや走行支援システムの表示も出来、走行支援システムがグラフィック付きでわかりやすく作動状態を表示できるようになっています。

そのほかメーターのタイプやデザインの変更などの設定もメーター部分で行なえますので、フルデジタルメーターでほぼすべての運転向けの情報があつかえます。

さらに現在発売中のクラウンシリーズの中ではこのセダンタイプのクラウンのみにタイヤの空気圧センサーがそなわっており、その状況表示もされるため高級セダンにふさわしい安全装備がそなわっています。

クラウンの警告灯

クラウンのメーターには各種警告灯が表示されるのですが、警告灯もデジタル方式で表示となっています。

警告灯は車のシステムや機能になにか問題が合った時に表示される表示灯で、通常時には消灯しています。

ポイント

基本的な警告灯としてはエンジン警告灯や高水温警告灯、油圧警告灯など従来の車の警告灯と同様の表示があり、マークが同じなのでわかりやすいものでしょう。

また燃料残量警告灯は最も表示を見る機会の多い警告灯であり、燃料の少なくなったときに表示されるものとなります。

その他警告灯にはあまり見かけることのないマークもあるのですが、わからない警告灯があった場合には車に備え付けの取扱説明書を確認すると良いでしょう。

またクラウンの警告灯には各種安全装備や走行支援装備に対する警告灯も多く、一部の警告灯はグラフィックやメッセージ付きで表示されます。

MEMO

スリップ表示灯やABS、パワーステアリング警告灯など安全な走行機能に対する警告灯は重要ですので、点灯した際には車を停車して対応を確認する必要があります。

またタイヤ空気圧警告灯があるのですが、こちらの警告灯はシステムの問題がある際の警告以外にも空気圧が低下したときにも警告灯として表示されます。

なお警告灯の表示箇所はメーターの3種類あるタイプによって配置場所が変わるのですが、メーターの表示自体は同一なのでメータータイプを1つ決めれば不便さを感じることはないでしょう。

クラウンの表示灯

クラウンのメーターには警告灯以外にも各種表示灯が多くあり、走行中に見やすい位置に配置されています。

表示灯は車の走行時の操作状況や各種システムの動作状況をドライバーに表示させるものであり、警告灯よりももっと普段から扱うことのある表示です。

そのため表示灯はメーターのタイプにかかわらず場所の変わらない表示が多く、方向指示器や各種走行支援システムの表示灯やグラフィック表示はほぼメーターの中心付近に表示されます。

またライト関係の表示灯も結構多く、メインのライトのみでなくオートマチックハイビームやフォグランプの表示等など数多い表示灯があります。

また表示灯にもブレーキ関係の表示灯は多く、ブレーキホールドシステムや制動表示灯など安全関係の表示灯があり、またプラスサポート表示灯で誤発進の制御状況などもわかります。

クラウンにはハイブリッドシステムが搭載されており、このハイブリッドシステムの動作状態を表すEV関係のインジケーターや表示灯でエコ走行の状態もわかります。

そしてクラウンにはいくつもの走行モードがあり表示灯でも走行モードが表示されますが、他のクラウンシリーズと違ってリアコンフォートモードやスノーモードなど高級セダン向けの走行モードになっています。

なお表示灯の一部もメーターのタイプによって表示の変わる点もあるのですが、こちらもメーターのタイプが決まってしまえば表示場所に迷うことはないでしょう。

クラウンのメーターの見やすさ

次にクラウンのメーターの見やすさについてご紹介します。

クラウンのメーターの見やすさについて

クラウンのメーターは従来のメーターに比べると細かな調整ができることで見やすさをかなりの部分まで調整することができ、利便性の高いメーターになっています。

メーターの見やすさと一言でいってもさまざまな要素があり、メーターのサイズや表示の大きさ、照明の明るさなどで変わる部分があります。

ただしメーターの表示が変更できない従来のメーターではドライバーの好みや使い勝手の良さによる見やすさ、見にくさは車で決まってしまう部分があり、我慢する部分もありました。

ですがクラウンのフルデジタルメーターでは見やすさの部分をメーターのタイプや表示情報の調整で変更することができる部分は大きなメリットです。

クラウンのメーターではタイプ1から3までメーターの表示をシンプルなものから複雑なものまで調整でき、ドライバーの好みで即座に変更できます。

表示を極力減らしたタイプ1が良い方もいらっしゃればタイプ3のような2メーター式の複雑なメーターが好きな方もいらっしゃるので、ドライバーが変わればそのたびにメーターのタイプを調整したりも出来ます。

これによって見やすさの部分はかなりの部分まで改善されますので、積極的に設定を調整すると良いでしょう。

クラウンのメーターの見やすさについての評判

クラウンのメーターについての評判はX(twitter)にも投稿がありますが新型車のため少なく、その中からご紹介します。

こちらの方はクラウンシリーズのメーターがかなり気に入っていらっしゃており、ほぼ完璧とおっしゃっています。

メーターにスピードメーターなどの他にウィジェットやブレーキ表示なども可能なため、情報量が実に多い機能的なメーターとなっています。

クラウンのメーターの故障

最後にクラウンのメーターの故障についてご紹介します。

メーターの故障といっても色々な要素があるのですが、従来のメーターであれば表示灯の電球切れやメーター故障などがあり、電球切れぐらいであれば部品交換で修理できたりしました。

ポイント

ですがクラウンのフルデジタルメーターではそういった細かい修理は基本的にはできず、メーター全体の交換となります。

その際は費用としては50,000円を超える結構高額な修理になりますが、現時点ではクラウンはまだまだ新しい車なので故障する確率は限りなく低いでしょう。

メーターは車の部品の中では故障の少ない部品であり、特にトヨタ車の信頼性の高さはかなりのものがあります。

クラウンのセダンモデルはまだ1年も経過していない新型車なのでメーターの故障が起こるのはかなり先のものと考えられ、現時点で故障を心配することはないでしょう。

またデジタルメーターなので細かい故障はそんなに目立ちませんので、長い期間問題なく稼働するメーターとなっているでしょう。