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CR-Vの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

CR-Vはホンダの中型クロスオーバーSUVで、ホンダの主力車種の1つです。

今回はそんなCR-Vの納期や納車状況についてご説明します。

CR-Vの納車期間・納期状況

ホンダCR-Vのフェイスライン

CR-Vはホンダが1990年代からラインナップするSUVで、国産車のクロスオーバーSUVの代表的な車の一つとなっています。

CR-Vは2018年8月にフルモデルチェンジを迎えた非常に新しい車で、現行となる5代目から待望のハイブリッド車も追加され非常に高い人気を獲得しています。そもそもCR-Vは人気が高いモデルで、中型の使い勝手の良いSUVとして国産SUVの一角です。

そんなCR-Vの現在の納期は次の通りです。

CR-Vの納期

CR-Vの納期は現在2ヶ月〜3ヶ月待ちとなっており、通常の新車が1ヶ月程度の納期であることからするとかなり長期に渡っています。

納期が長期化する理由は後ほど詳しくご説明しますが、簡単にいえば人気の高さから注文が殺到して生産が追いついていないためです。

CR-Vの月間販売計画台数は1,200台で設定されていましたが、発売から1ヶ月後の受注状況では5,000台を越えており、想定の4倍の注文を獲得したこととなります。

このバックオーダーがまだ解消されていないことから納期が長期化している状況にあり、今後もまだこの状況は続きそうです。

CR-Vの納期に関する口コミ

CR-Vの納期に関する口コミはTwitter上にはあまり多くありませんが、次のようなもが見のられました。

この方はCR-Vを去年の10月に契約されて、その次の月には納車されたようです。つまり納期は1ヶ月〜1ヶ月半ほどで、現在より少し早い場合もあったようです。

この方は新車発売直後の9月に納車されたそうで、早期に予約された方ではないでしょうか。

その場合は発売からすぐに手に入れることは出来ますが、予約開始してから考えると数ヶ月はかかっていることになります。

CR-Vの納車期間・納期の理由

CR-Vの納期は新車としては比較的長い方ですがそれには理由があり、日本での販売台数を少なめに見積もっていたためでしょう。

現行のCR−Vは海外では2016年にフルモデルチェンジを迎え、前型モデルから主に北米と欧州で販売台数の多いモデルです。

一方で日本では前型モデルは2016年に一度販売を終了しており、日本国内で一気に人気が高くなったコンパクトSUV「ヴェゼル」がヒットしたことから、ホンダのCR-Vに対する期待はそこまで大きくなかったことが考えられます。

それは販売台数の計画にも表れており、CR-Vの計画台数が月1,200台であるのに対し、ヴェゼルは月間3,000台〜5,000台をコンスタントに販売していることからCR-Vの台数がそこまで多くならない計画だったのでしょう。

ですがフタを空けてみるとCR-Vは予想外に注文が多くなり、生産計画に対してバックオーダーが増えたことからまだ納期が長くなっています。

CR-Vのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

CR-Vにはいくつかのグレードとボディカラーがあり、それぞれ人気のものがあります。

グレードに関しては基本的に1.5Lガソリンエンジンモデルと2.0Lハイブリッドモデルがあり、それぞれベースグレードと上級グレードがあります。

MEMO

人気が高いのは燃費の良いハイブリッドモデルとなっていますが、一方でハイブリッドモデルには5人乗りしか設定できずガソリンエンジンモデルが5人と7人を選べることを考えると、どちらかに人気が偏るわけではありません。

またボディカラーに関しては定番カラーであるホワイト系やブラック系が強く、ホワイト系では「プラチナホワイト・パール」、ブラック系では「クリスタルブラック・パール」が人気カラーです。

またシルバー系も次いで人気であり、「ルナシルバー・メタリック」もそれなりに選ばれています。

これら人気グレードや人気カラーを選択することで通常は多少納期が短くなることもあるのですが、CR-Vの場合は現状ではあまり状況は変わりません。

ただ多少なりとも短くなる可能性がありますので、ディーラーに確認すると良いでしょう。

CR-Vの納車期間・納期の今後

CR-Vは発売から半年ほどしか経っておらず、現時点では生産能力がバックオーダーを解消するほどには至っていません。

そのため納期の長期化はまだ今後も続くと見え、バックオーダーが完全に解消されるには数ヶ月を要するでしょう。

ただCR-Vの生産工場の生産体制の見直しも噂されており、それによっては一気にバックオーダーが解消される見込みがあります。

国内向けのCR-Vは日本の埼玉 寄居工場で生産されており、別車種との混流生産を調整することが可能です。

しかしその調整が納期に反映されるにも時間がかかりますので、当分は2ヶ月〜3ヶ月の納期となります。

CR-Vの納車期間・納期を早める方法

CR-Vの新車は現時点では劇的に納期が早く出来る手段はありませんが、それを解消する方法として「登録済み未使用車」があります。

ポイント

登録済み未使用車は自動車ディーラーが自社で新車を登録した車であり、ほぼ走行していない為に新車とクオリティは変わりません。

ですが形式上は中古車となるので中古車市場で販売されており、納期はかかりませんので即納出来るという点が大きなメリットです。

価格的には中古車ではありますが新車と変わりませんので、コストメリットは特にありません。

また完成車ですのでボディカラーやグレード、オプション装備などの選択をすることが出来ず、あくまで決まった装備の車を購入することとなります。

その為完全に希望に沿った仕様では無いかも知れませんが、新車を購入するよりも遥かに早く手に入れることが出来ます。

他の車の納車期間・納期

CR-Vの長い納期は新車を購入する上では大きなデメリットとなるものであり、同等の車種でもっと納期が短いものを探すことも1つの手です。

CR-VクラスのSUVは一般的に中型SUVと呼ばれており、各自動車メーカーがこぞって参入しています。そんなCR-Vのライバル車ともいえる車種をご紹介しましょう。

トヨタ ハリアー

ハリアー フロント

ハリアーはCR-Vと長年ライバル関係にあるSUVで、現行ハリアーは2013年にフルモデルチェンジされた車種です。

ポイント

ですがハリアーは現在仕様によっては多少長い納期が必要となっており、ガソリンエンジン車は1ヶ月〜2ヶ月ですが、ハイブリッド車は2ヶ月〜3ヶ月必要になっています。

これにはトヨタが現在抱える部品供給問題が影響しており、震災の影響などでトヨタ車の多くが納期長期化の影響を受けています。

ハリアーはスペック的にはCR-Vに近いものがあり、燃費を重視したハイブリッド車があるあたりもよく似ています。

ですがデザイン面は少し違っていて、CR-Vのほうが多少丸みがあり、ハリアーはシャープなデザインとなります。納期がほぼ変わらないので、デザインと性能面で選ぶと良いでしょう。

スバル フォレスター

スバル フォレスター参考:www.subaru.jp

フォレスターも昔からスバルを代表するSUVとして高い人気を誇る車で、CR-Vとほぼ同時期の2018年7月にフルモデルチェンジを行った車種です。

フォレスターの人気も高く納期は現在2ヶ月〜3ヶ月程度とCR-Vとほぼ変わらない状況ですが、車の仕様は少し違います。

エンジンはスバル伝統の水平対向エンジンを搭載し、ガソリンエンジン車とハイブリッド車の2種類が展開しています。またフォレスターはスバルが得意としている4WDシステムの完成度が高く、CR-Vやハリアーよりも高い走破性を誇ります。

燃費性能に関してはCR-Vのほうが高いのですが、車としての走行性能はフォレスターが高いので、こういった点を比較して選ぶと良いでしょう。

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル参考:www3.nissan.co.jp

エクストレイルは日産を代表するSUVで、以前はフレーム構造を持つ本格的なSUVでしたが、現行車からは乗り心地を重視したクロスオーバーSUVへと変わりました。

エクストレイルは2013年に発売されたSUVで、納期は現在落ち着いており1ヶ月〜2ヶ月とCR-Vより早く納入されます。

エクストレイルにもガソリンエンジン車とハイブリッド車がありますが、燃費性能に関してはCR-Vのハイブリッド車のほうが高くなります。

エクストレイルはデザインがシャープであり、このあたりがCR-Vとの大きな違いといえるでしょう。上記の2車種よりエクストレイルのほうが納期的には有利ですので、比較してみるとよいでしょう。

CR-Vの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にCR-Vが納車された方々の口コミを見てみましょう。

こちらの方は去年の11月に無事CR-Vが納車されたようですが、その性能にはとても満足されているようですね。

一度も試乗せずに決められたそうですが、CR-Vの完成度の高さが良い結果となりました。

この方は頑張って貯金してCR-Vを購入されたようですが、この車の完成度ならとても良いカーライフを歩んでいけるでしょう。

新車を購入するというのは一大イベントですので、長い納車期間は待つのが大変ですが、その分納車された時の喜びはひとしおです。