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シビックハッチバックの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

シビックハッチバックはホンダの最新の車種の一つで、ホンダを代表する車です。

今回はそんなシビックハッチバックの納期に関してご説明します。

シビックハッチバックの納車期間・納期状況

ホンダ シビックハッチバック参考:www.honda.co.jp

シビックハッチバックはホンダの看板車種であるシビックの最新型で、日本では2017年にフルモデルチェンジを行った車です。

従来のシビックは比較的大人しいデザインを採用してきましたが、最新モデルからは一転して押し出しの強いデザインへと変更され大きな話題になりました。

現行シビックは1つの車種で3タイプのモデルを作り分ける設計をしており、4ドアセダンの「セダン」、スポーツモデルの「タイプR」と並んで5ドアハッチバックモデルが「ハッチバック」となっています。今回はシビックハッチバックのみの納期をご説明しますが、現状では次の通りとなっています。

シビックハッチバックの納期

シビックハッチバックの現在の納期は6ヶ月程度となっており、通常の新車が1ヶ月程度の納期なのでシビックハッチバックは非常に長期間を要する車です。

その理由については後ほどご説明しますが、3タイプあるシビックのうちでは2番目に長くなっています。

セダンで3ヶ月〜4ヶ月、タイプRでは7ヶ月物納期がかかっており、シビックという車種全体が長い納期を抱えるようになっています。

新型シビックの発表から注目度は非常に高く、発売当初から販売台数が多かったことも納期が長期化している原因です。

発売当初にはシビック全体での月間販売予定が2,000台であるのに対し、受注は12,000台となるほどの大人気となりました。

その中でもシビックハッチバックの割合が高く、半分以上がハッチバックとなっています。そんな長期化しているシビックハッチバックの納期に関して、口コミもみていきましょう。

シビックハッチバックの納期の口コミ

シビックハッチバックの納期に関する口コミはTwitterにも投稿されていますので、いくつかご紹介していきます。

この方は去年の11月に納期を確認されたようですが、その頃から納期は5ヶ月〜6ヶ月となっており、それから半年近く経過する現在でも納期が短縮されていないことがわかります。

この方はホンダのハイブリッドカーCR-Zからシビックハッチバックへの乗り換えを検討されていたようですが、納期が半年ということを知って諦めてしまわれたようですね。

他の新車がもっと短い納期で手に入るなら、よほどのことがなければ注文はしませんよね。

この方に至っては納期が未定と言われてしまったことから断念されたそうですが、いつ車が来るかわからないのでは注文できないのも当然といえるでしょう。

シビックハッチバックの納車期間・納期の理由

シビックハッチバックの納期が非常に長くなっている原因にはこの車が欧州生産という事情があります。

シビックの3タイプのうちセダンに関しては日本の埼玉工場で生産されているのですが、ハッチバックとその派生車であるタイプRに関してはイギリスのホンダ工場で生産されています。

欧州で生産されたシビックハッチバックは船によって日本に輸送されるわけですが、輸送には数ヶ月を要しますので国内生産の車とは時間のかかり方が違うのです。

また日本国内で新車のシビックハッチバックを注文すると、その注文内容が工場に連絡され、そこから生産が開始されます。

車の生産自体は特に大きな問題がなければそこまで期間がかかるわけではありませんが、輸送用の船が出るタイミングというのは決まっていますので、ある程度まとまった台数が揃ったところで輸送開始となります。

そうなるとタイミングによっては生産してすぐ輸送できるものもあれば、ちょっと待たなければならないものまで出てくるわけで、結構なバラツキをもっているのです。

この輸送自体にかかる時間が長いことと、生産と輸送のタイミングによるズレなどがあり、納期が6ヶ月という長期間に及んでいるのです。

シビックハッチバックのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

通常の車種であれば同じ車種でいくつかのグレードがあるものですが、現行のシビックに関しては3タイプそれぞれで1グレードずつしかありません。

シビックハッチバックはシビックハッチバックというグレードのみであり、これによる納期の差はないといえるでしょう。

MEMO

ボディカラーに関しては定番のホワイト系やブラック系のカラーが人気で、ホワイトは「ホワイトオーキッドパール」、ブラック系では「クリスタルブラックパール」が人気です。

またシルバー系の「ルナシルバーメタリック」なども人気ですが、普通の車であればこういった人気カラーを選択することで納期が多少短くなります。

ですがシビックハッチバックに関してはそれよりも輸送などのタイミングの影響が大きく、ボディカラーによる納期の差というのは殆どないと言って良いです。

シビックハッチバックの納車期間・納期の今後

シビックハッチバックの納期は海外生産という事情から長期化しているので、即座に納期が短くなることはないでしょう。

それ以上に欧州でのホンダ工場には懸念が挙がっており、ホンダがイギリスから工場を撤退するという情報も挙がっているため、その影響からある時期から納期が長くなる可能性もあります。

この動きにはイギリスがEUから離脱することを考慮してのものとも言われていますが、いずれにしろイギリスからの撤退は決まっているようです。

その後シビックハッチバックに関しては北米工場での生産にまとめられるという情報がありますので、今後の納期は流動的になるでしょう。

シビックハッチバックの納車期間・納期を早める方法

シビックハッチバックの納期は現状では短くなることはなさそうですが、もっと早く購入する手段として「登録済み未使用車」を探す方法があります。

登録済み未使用車は各自動車ディーラーが自社で新車登録した車で、扱いとしては中古車として市場で販売されています。

各ディーラーが販売ノルマを達成するためにこういった車が出てくるのですが、完成車である中古車ですので納期はなく、即納も可能という点が大きなメリットです。

価格は中古車と言っても新車と変わりはないので、安く購入できるわけではありません。またボディカラーやオプション装備なども既に決まった車ですので、うまく要望に合った車があるかどうかは市場次第といえるでしょう。

しかし半年近くも待つこと無くシビックハッチバックを手に入れられますので、この車に関しては非常に大きなメリットといえます。

他の車の納車期間・納期

シビックハッチバックはこのタイプの車種としては最新型といえるものではありますが、納期が長過ぎることで他の車も探してみたくなってしまいます。

そういった場合の候補をいくつかご紹介しましょう。

トヨタ カローラスポーツ

カローラスポーツ フロントから

シビックハッチバックのようなハッチバックタイプの車は多くのメーカーで人気車種となっていますが、トヨタにおける同クラスの車種はカローラスポーツでしょう。

カローラはいわずとしれたトヨタの中型セダンですが、それをハッチバックタイプに仕立て直したのがカローラハッチバックとなります。

デザインもスポーティなものへと変更されており、加えてハイブリッドシステムの組み合わせによって燃費も良好です。

カローラスポーツの納期は1ヶ月程度と通常の新車の納期の納期となっており、シビックハッチバックよりかなり早く手に入れることが可能です。

スバル インプレッサスポーツ

スバル インプレッサスポーツ参考:www.subaru.jp

インプレッサはスバルを代表するスポーツハッチバック車ですが、その最新型は強力なエンジンと剛性の高いボディによって走行性能の高さが人気の車です。

インプレッサスポーツの納期は現在2ヶ月程度と普通の新車と比べたら少し長くなっていますが、それでもシビックハッチバックに比べれば短いでしょう。

またインプレッサスポーツは価格面でシビックハッチバックよりも安くなっており、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

一方で燃費性能に関しては多少シビックハッチバックのほうが高いので、環境性能に関しては差があります。

マツダ アクセラスポーツ

マツダ アクセラスポーツ参考:www.mazda.co.jp

アクセラスポーツはマツダを代表するスポーツハッチバックですが、そのデザインは欧州で高い評価を受けており非常にシャープなものとなっています。

ポイント

アクセラスポーツの納期は現状1ヶ月ほどで非常に良好で、シビックハッチバックより大幅に短い期間で手に入れることが出来ます。

またアクセラスポーツの魅力としてはクリーンディーゼルエンジンの存在があり、燃費とCO2排出量の少なさなどの環境性能が高いエンジンがメインとなっています。

ディーゼルエンジンは低速トルクが高く加速も良好で、こういったメリットはガソリンエンジン車では味わえない魅力となっています。

またアクセラスポーツに関してもコストパフォーマンスは高く、シビックハッチバックより安価に購入できる点も良いです。

シビックハッチバックの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にシビックハッチバックが納車されたオーナーさんのレビューをいくつかご紹介しましょう。

この方は先日ようやく納車されたそうですが、シビックハッチバックはこれまでのシビックよりもスポーティでカッコいいのでとても満足されています。

6ヶ月という納期は非常に長いものではありますが、シビックハッチバックはそれだけ待っても良いと思わせる魅力があります。

この方も先日シビックハッチバックが納車されたそうですが、なんと納車の翌日に東京から京都まで長距離ドライブをされています。

国産車では少なくなったMTを選択されたのですが、その走りがよっぽど楽しかったのでしょうね。