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アテンザの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

アテンザはマツダの中型セダンですが、デザインと価格面のメリットより高い人気を誇っています。

今回はそんなアテンザの納期についてご説明します。

アテンザの納車期間・納期状況

マツダ アテンザ参考:www.mazda.co.jp

アテンザは国内のセダンとしては中型クラスにカテゴライズされる車ですが、マツダとしては最上級のフラッグシップモデルに位置づけられる車でもあります。

そんなアテンザは現行車で3代目となりますが、2012年にフルモデルチェンジを行ったので既に7年ほど経過しています。

しかし2018年5月にはビッグマイナーチェンジを行ってデザインおよびエンジンの改良が行われており、常に最新の技術が投入されています。そんなアテンザの現在の納期は次のとおりです。

アテンザの納期

アテンザの納期は現在1ヶ月〜2ヶ月となっており、通常の新車の納期と同等になっています。アテンザは去年にビッグマイナーチェンジを行ったとはいえ、新車効果は既に終わっており受注が落ち着いているので納期はほぼ最短レベルになっています。

アテンザの新車販売当時には月間予定販売台数の7倍もの受注を獲得しており、その当時は納期も長期化するなどの影響も出ていました。

またマイナーチェンジを行った次月には月間予定販売台数の3倍の受注を受けており、アテンザ自体の人気はまだまだ衰えていないことがわかります。

3倍の受注があっても納期がそこまで長期化していないのは、マツダがあらかじめこういった状況を見越して生産体制を作っていたからでしょう。

アテンザの納期に関する口コミ

アテンザの納期に関してはTwitterにもさまざまな口コミが投稿されているので、いくつかご紹介しましょう。

この方は去年の12月末に契約を行って2月納車ということで、約2ヶ月の納期となっています。その間には冬休み、正月休みなどを挟んでいますので、実質的には1ヶ月半というところでしょうか。

この方は去年の9月頃にアテンザの納期を確認していらっしゃいますが、その時にはマツダは台風による工場停止の影響を受けて一時期生産が止まっており、納期がめちゃくちゃになっていました。

アテンザもこの影響を受けて数ヶ月の農機に一時期なっていましたが、現在は解消されて正常化しています。

アテンザの納車期間・納期の理由

アテンザは前述でも説明した通り新車の発売からかなり年数が経過していることもあり、納期は落ち着いています。

新車の納期は通常1ヶ月前後が一般的で、どんな人気車でも発売から数年経つとこれぐらいの納期に落ち着いていきます。

発売当初に集中したオーダーは次第に解消するとともに、あまりに注文が増えた場合は増産体制を敷くなど納期はどんどん短くなっていきます。

アテンザも当初はそういった状況があったため、現在は納期の短縮化がすでに完了しており納期が長くなることはありません。

とはいえ前述した台風など自然災害によって納期が変動する可能性は常にありますが、これは予測不可能なものなので考えるだけ無駄でしょう。

アテンザのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

アテンザに限らず新車の納期には車のグレードやボディカラーも多少影響するものであり、人気の仕様を選ぶことで納期が短くなることがあります。

アテンザのグレードは大きく分けて2種類あり、マツダが得意とするクリーンディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2つです。

クリーンディーゼルエンジンは1種類ですが、ガソリンエンジンは2.5Lと2.0Lの2種類が設定されており、グレードとしてはクリーンディーゼル「XD」、2.5Lガソリン「25S」、2.0Lガソリン「20S」3種類となります。

ポイント

このうち圧倒的に人気なのはXDで、他社がほとんど手がけていないクリーンディーゼル仕様のセダンというのがこの車の大きな魅力です。

ボディカラーに関してセダン系の車種はホワイト系やブラック系が定番なのですが、アテンザに関してはこの車のイメージカラーである「ソウルレッドクリスタルメタリック」が一番人気です。

ビビッドなメタリックレッドのカラーは大人しいセダンではあまり選ばれませんが、スポーティさがあるアテンザならではのチョイスといえます。

ホワイト系の「スノーフレイクホワイトパールマイカ」やブラック系の「ジェットブラックマイカ」も人気はありますが、レッドが人気というのは非常に珍しいです。

アテンザの納車期間・納期の今後

アテンザの納期は現時点でほぼ最短期間となっているので、今後これ以上の短縮化というのはあまり考えられないものです。

ですが去年の夏に台風の影響で一時期生産が止まったことなど、偶発的な問題による納期への影響があるのですが、これは毎年起こるものではなくたまたま環境が悪かったのです。

しかしトヨタなども地震の影響でいくつかの車種の納期が長くなったりしていますので、近年こういった問題が起こりやすい自然環境になってきているのかも知れません。

なおアテンザはそろそろフルモデルチェンジの時期を迎えており、もしフルモデルチェンジが行われればその時点でオーダーが一気に増加するので、そういった事態があれば納期は長期化するでしょう。

アテンザの納車期間・納期を早める方法

アテンザの納期は現時点でも十分短いのですが、それをもっと短縮させたいのであれば「登録済み未使用車」を利用する方法があります。

登録済み未使用車は各ディーラーが自社の販売ノルマ達成のために自身で新車購入した車で、それを中古車市場で販売しています。

ほとんど走行していないためにクオリティは新車同然でありながら、既に完成した車ですので納期は不要で即納が可能な点が最大のメリットです。

中古車市場にはこういった車がいくつも存在しており、それなりに選択肢は広くなります。

ですが既に完成した車ですのでグレードの選択やボディカラー、装備やオプションを選ぶことが出来ず、それでいて価格は新車とほぼ同じということで、納期の短さ以上のメリットはあまりありません。

アテンザは現状でも納期はそこまで長くならないので、多少待ってもよいなら希望通りの車が手に入る新車購入のほうがメリットは大きいでしょう。

他の車の納車期間・納期

アテンザはマツダの人気車種で国産セダンの中でもかなり人気が高い車でもあります。ですが同クラスのセダンは他社にも存在しており、新車購入時にはこれらと比較してみるとよいでしょう。

トヨタ カムリ

カムリ フロント

アテンザクラスのセダンはエンジンが2.0L〜2.5Lクラスの車種ですが、トヨタには何車種か存在しています。その中でも比較的新しい車がカムリです。

カムリは北米でとくに人気のあるセダンですが国内にも導入されており、トヨタの主力車種のひとつとして人気があります。

カムリの納期は1ヶ月〜2ヶ月となっており、新車の通常の納期で納車されます。

カムリは全てのグレードがハイブリッドモデルとなっており、その燃費性能の高さはアテンザより上となっています。その分価格も高めですので、コストパフォーマンスという面ではアテンザが有利です。

ホンダ シビックセダン

ホンダ シビックセダン参考:www.honda.co.jp

シビックはホンダの有名なハッチバック車の1つですが、現行モデルにはセダン仕様も設定されておりアテンザの競合車となっています。

シビックセダンにはハイブリッドモデルは設定されていませんが、1.5Lエンジンながらターボエンジンの設定によってアテンザクラスの出力と、低燃費性能を両立しています。

またデザインもスポーティなものとなっており、アテンザとは少し違う方向性ながらどちらもシャープなデザインが特徴です。

ただ現在シビックセダンの注文が非常に集中していることから、納期は現在3ヶ月と非常に長いものとなっています。今後少しずつ解消はしていくはずですが、現状ではアテンザに対してのデメリットとなっています。

スバル インプレッサ G4

スバル インプレッサ G4参考:www.subaru.jp

スバルの中型セダンの一つが、こちらもハッチバック車であるインプレッサのセダンバージョンであるインプレッサG4です。

インプレッサG4には2種類のエンジンが設定されており、燃費重視の1.6L水平対抗エンジンとスペック重視の2.0L水平対向エンジンとなります。

水平対向エンジンは国産車ではスバルしか採用していないもので、低重心から来る運動性の高さと静かさはアテンザにはないものです。ですが動力性能に関してはアテンザのほうが高い面もあり、このあたりが比較する面となります。

インプレッサG4も受注が集中していることから納期は2ヶ月〜3ヶ月となっており、アテンザと比べると少し長くなります。

アテンザの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にアテンザが納車された方々のレビューを見てみましょう。

この方は今年の4月に納車されたそうですが、納期は5ヶ月もかかってしまっています。

その理由は不明ですが、台風による納期お売れの影響や、装備やオプションによっては納期が長くなる場合があるようです。

この方も3月にアテンザが納車されたそうで、非常に喜んでいらっしゃいます。

アテンザは結構若者向けのデザインにも見えますが、セダンとしての上質感もしっかりあるので年配の方にも人気が高い車です。