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ソリオの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック！

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ソリオはスズキのトールワゴンタイプのコンパクトカーで、室内空間の広さが特徴の車です。

今回はそんなソリオの納期に関してご説明します。

ソリオの納車期間・納期状況

スズキ ソリオ参考：www.suzuki.co.jp

ソリオは普通車のトールタイプワゴンというタイプの車で、コンパクトカーながら全高が高く室内空間が広い車です。

ソリオの前身モデルはかつでのワゴンRワイドやワゴンRソリオという車で、スズキの有名な軽自動車であるワゴンRを普通車サイズに拡大した車でした。

その後車名がソリオに一本化され、現行車は2015年にフルモデルチェンジされたモデルとなります。そんなソリオの現在の納期は次のとおりです。

ソリオの納期

ソリオの現在の新車の納期はおよそ1ヶ月〜1ヶ月半となっており、通常の新車の納期に収まっています。ソリオの新車発売当時にはオーダーが集中したこともあり、納期は1ヶ月半から2ヶ月待ちという状況でした。

ですが新車発売から3年〜4年ほど経過してオーダーは現在落ち着いており、納期はほぼ最短となっています。

またソリオは2018年7月にマイナーチェンジを行って様々な面が改良されましたが、直後には多少納期が長くなったものの現在では落ち着いています。

ソリオの納期に関する口コミ

ソリオの納期に関してはTwitterにもさまざまな口コミが投稿されていますので、その中からいくつかご紹介しましょう。

この方は2018年の3月にソリオを契約されて、納車は約1ヶ月半後と連絡があったそうです。この時期はまだマイナーチェンジが行われていないので、納期は長くなってはいません。

一方でこの方はマイナーチェンジ後の9月にソリオの納期を確認されたようですが、その頃には納期は2ヶ月以上だったようで別の車にされています。

納期は車の仕様やディーラーによっても少し変わってきますが、現在よりは少し長かったようですね。

ソリオの納車期間・納期の理由

ソリオはスズキの普通車の中ではトップの売れ行きを誇る主力車種で、その受注状況は他の車に比べれば多くなります。

ソリオは2015年8月にフルモデルチェンジを行いましたが、月間予定販売台数3,500台に対して当初4,000台〜5,000台の受注があり、生産体制に対して多少多い台数となります。

現在でもその状況はある程度続いており、ほぼ3,000台〜4,000台の受注状況となります。そのため生産体制は発売前から月間販売予定台数にあわせて設計されており、そのキャパシティがギリギリ入っているために新車の一般的な納期で収まっています。

もし今後マイナーチェンジや新型車へのフルモデルチェンジが行われれば納期が変動する可能性は高いですが、時期的にはまだ先となるでしょう。

ソリオのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

一般的に新車の納期は人気のあるグレードやボディカラーを選択することで多少納期が短くなることがあるのですが、ソリオの場合は次の仕様が人気となっています。

MEMO

ソリオには3種類ものエンジングレードが設定されており、ガソリンエンジン車、マイルドハイブリッド車、ストロングハイブリッド車の3つがあります。

ガソリンエンジン車に関しては価格が控えめなベースグレードという位置づけですが、2つのハイブリッド仕様は燃費性能と価格の面で違いがあります。

マイルドハイブリッドのほうが価格は控えめですが、燃費性能に関してはストロングハイブリッドのほうが高く、2種類ものハイブリッドモデルが設定されている車というのは珍しいです。

ポイント

そんなソリオの人気グレードはマイルドハイブリッド仕様の「MX」や「MZ」となっており、価格と燃費性能の中間グレードが売れ筋モデルとなっています。

その次に人気なのはガソリンエンジンモデルの「G」グレードで、ストロングハイブリッドの「SX」、「SZ」は価格の高さから販売台数はそこまで多くありません。

ボディカラーに関しては乗用車の定番といえるホワイト系やブラック系が人気です。ホワイト系が最も人気が高く、「ピュアホワイトパール」はもっとも定番のカラーと言えます。

その次に人気なのはブラック系の「スーパーブラックパール」、その次には少し落ち着いたカラーの「クラッシーブラウンメタリック」などが選ばれています。

これら人気グレードやボディカラーを選択したことによる納期の短縮はそこまで大きいものではありませんが、多少なりとも短くしたい場合には考慮してみると良いでしょう。

ソリオの納車期間・納期の今後

ソリオの納期は現時点でも最短期間であり、現状でこれ以上の納期短縮はあまり考えられません。

前述でも説明しましたが、ここから納期が変化するとしたらマイナーチェンジなどが起こった際であり、それまでは現在の納期が最も短いといえます。

ただしディーラーや仕様、時期によっては多少納期が前後することはありますので、ディーラーに注文時によく確認すると良いでしょう。

ソリオの納車期間・納期を早める方法

ソリオの新車の納期は現時点でも十分短いのですが、もっと劇的に短くしたいのであれば「登録済み未使用車」を探すと良いでしょう。

登録済み未使用車はディーラーが販売ノルマ達成のために自社で登録した車で、それを中古車として再度販売した車になります。

中古車として既に完成した車を購入できるので、納期は必要なく即座に納車することが出来ます。納期が不要という点が一番のメリットになりますが、その反面既に完成した車ですのでグレードやボディカラーの選択が出来ないというデメリットもあります。

また価格に関しては中古車と言っても新車とほぼ変わらない値段なので、コストメリットもありません。

ソリオの登録済み未使用車は台数も多いのでグレードやボディカラーの選択肢が広くなっていますので、どうしても納期を短くしたい場合には便利な選択といえます。

他の車の納車期間・納期

ソリオと同様なトールワゴン系のコンパクトカーは他メーカーでもラインナップしており、そういった別の選択肢をご紹介します。

トヨタ ルーミー/タンク

タンク フロントから
トールサイズのコンパクトカーはトヨタが姉妹車としてルーミーとタンクの2種類をラインナップしており、後述するダイハツやスバルとの共同開発車となります。

ルーミーとタンクには1.0L 自然吸気ガソリンエンジンが搭載され、トヨタが得意とするハイブリッドシステムは搭載されません。その分価格は抑え気味で購入しやすい価格帯で設定されています。

ルーミーとタンクは構造やエンジン、装備などは共通であり、フロントマスクのデザインが大きな違いとなります。また室内空間はその車名にもあるように非常に広くなっており、便利で使い勝手の良い車となっています。

ルーミーとタンクの納期は1ヶ月〜2ヶ月となっていますが、これは注文の多さから来る納期の長さとなっています。

ダイハツ トール/スバル ジャスティ

ダイハツ トール参考：www.daihatsu.co.jp

トヨタ ルーミーやタンクは同じトヨタグループであるダイハツとスバルでも発売されており、それぞれトールとジャスティという車名で販売されています。

この4車種はエンジン、装備などはほとんど共通で、フロントマスクのデザインが大きく違っています。

どの車を選ぶかはほぼそのデザインによって決まっており、価格帯もほぼ同等なので選択しが広いと考えると良いでしょう。

ダイハツ トールやスバル ジャスティの納期も1ヶ月〜2ヶ月となっていますので、納期による差もありません。

日産 キューブ

日産 キューブ参考：www3.nissan.co.jp

上記のメーカーの他にトールサイズのコンパクトカーをラインナップしている国産メーカーはないのですが、もっとも近い車としてあるのが日産 キューブになります。

キューブはトールサイズというほど背は高くありませんが、室内空間の広さには定評があり、その使い勝手は決して引けを取りません。

ですが車自体が2008年発売と結構古い車になっていますが、年々改良や特別仕様車の追加は続けられており、魅力はまだまだある車です。

エンジンは1.5Lとソリオなどより大きいですが、その分燃費もあまり振るいません。キューブは既に生産もオーダーも落ち着いているので納期は最短クラスであり、もっとも納期が早い車でもあります。

ソリオの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にソリオが納車された方々の喜びの声などをTwitterからご紹介していきましょう。

こちらの方はつい先日納車されたそうで、とても喜ばれていますね。仕事にもプライベートにも使われるそうで、愛着ある1台になりそうです。

この方は少しめずらしい注文をされており、スズキのソリオをトヨタのディーラーで納車されています。

基本的に新車はその車のメーカーのディーラーで注文しますが、別メーカーであっても実は注文することが可能で、営業の担当者と懇意にしていればこその方法です。

なおこの際には販売するのはトヨタディーラーとなりますので、保証やその後の整備などもすべてトヨタディーラーで行うことになります。