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ルーミーの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

トヨタ ルーミーはコンパクトカーに位置するトールサイズバンで、便利に使えるファミリーカーです。

今回はそんなルーミーの納期や納車状況についてご説明します。

ルーミーの納車期間・納期状況

トヨタ ルーミー参考:toyota.jp

ルーミーはトヨタのコンパクトカーに比較的最近加わった車種で、2016年の11月に新発売されました。

その名前の通り室内空間を重視した広々なコンパクトカーで、5ナンバーサイズの小さな車体と高い車高が特徴です。

ルーミーはダイハツ 「トール」のOEMとして供給されているモデルで、トールとの違いはフロントマスクのデザインになります。またルーミーには兄弟車のトヨタ 「タンク」もあり、こちらもデザイン面で差別化が図られています。

ではそんなルーミーの現在の納期についてご説明しましょう。

ルーミーの納車期間

ルーミーの納車期間は現在1ヶ月半〜2ヶ月かかっており、コンパクトカーとしては少し長い待ち時間が必要となっています。

この納期の長さはルーミ ーだけではなく、ベース車であるダイハツ トールも長い納車期間が必要となっています。

このクラスの車にしてはかなりヒットしているといえ、ダイハツが得意としているコンパクトカーのノウハウが活かされています。

トヨタはこのクラスの車を必ずしも得意としておらず、提携関係にあるダイハツに一本化することで開発、生産コストを抑える効果があります。

ではこのルーミーの納期に対する口コミもみていきましょう。

ルーミーの納期に対する口コミ

ルーミーはかなり人気のある車なのでTwitterにもさまざまな口コミがあります。

この方は3月末にルーミーの納期を確認されていますが、その時点で5月末とやはり2ヶ月はかかっているようです。

この方などはルーミーの納期の長さからどうも購入を渋っておられるようですね。新車を購入するときは勢いも大事なので、納期が長いというのはかなり気になるところです。

これはいつでも起こる状況ではありませんが、デザイン以外が同じダイハツ トールは納期が1ヶ月となったディーラーもあったようで、ルーミーより短かったようです。

大事なフロントマスクのデザインが違うので好みの問題ではありますが、ダイハツを当たってみるのも1つの手段でしょう。

ルーミーの納車期間・納期の理由

ルーミーの納車期間が長くなっているのにはいくつか理由があり、トヨタとしては待ち望まれた車種だからです。

トヨタ bBの後継車

ルーミーは現在トヨタのラインナップでは唯一のトールサイズコンパクトカー(兄弟車のタンク除く)ですが、それ以前にトヨタには「bB」という人気コンパクトカーがあり、長年その後継車が待ち望まれていました。

MEMO

bBは初代が2000年〜、2代目が2005年〜発売されたトールサイズのコンパクトカーですが、力強いデザインから若者人気を掴み大ヒットした車種です。

ですが2代目bBは2005年からマイナーチェンジは何度も行うもののフルモデルチェンジはされず、結局2016年まで販売が継続していました。

11年も経過すればデザインおよび性能面でも古くなっており、その間後継モデルがずっと待ち望まれていたのです。

そのため車名は変わったもののルーミーは実質的にbBの後継車であり、乗り換え需要から注文が殺到しているのです。

このことから納期は常に長いままであり、またルーミーのようなトールタイプのコンパクトバンが他にトヨタにないことから、今後も需要は高いままでしょう。

コストパフォーマンスの高さ

ルーミーは同クラスの車種としては価格がかなり抑え気味の車となっており、そのコストパフォーマンスの高さが魅力です。

ルーミーの価格は1,463,000円からとなっており、現在では同じようなトールサイズの軽自動車と比べるとほぼ同価格帯に位置しています。

軽自動車は年々価格が高くなっていることもあり、コンパクトカーのほうがコストメリットがある場合も出てきました。

ルーミーもその1車種であり、当然ながらコストパフォーマンスは需要の高さに繋がります。ルーミーには燃費の良いハイブリッドモデルはありませんが、その分価格を抑えめにすることに成功しており、燃費が平凡でも結果的にコストメリットは高くなります。

室内空間の広さ

ルーミーの特徴であり最大のメリットはやはりその室内空間の広さであり、ファミリーカーとして重要なゆとりの空間が広いため人気が高くなっています。

トールサイズの車は何よりその使い勝手の良さが魅力であり、その中でもルーミーはどうクラスではトップクラスの広さを持っています。

それにはハイブリッドモデルがないことで車両下部にバッテリーがないということが大きく、室内空間の広さおよびシートアレンジの自由度の高さを生み出しています。

シートアレンジは完全なフルフラットモードにも出来、ハイブリッドを優先するあまりシートアレンジが難しい車が多い中での1つの魅力でしょう。

こういった車としての基本的な性能が優れているため、ルーミーは高い需要を維持し続けているのです。

ルーミーのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

ルーミーにはいくつかのグレードとボディカラーが設定してあり、その人気によっては多少納期に変動があります。

まずグレードですが大きく分けてエンジンが2種類に分かれており、経済性と燃費重視のNAエンジンモデルと、出力重視のターボエンジンモデルがあります。

また内装や装備などの違いでベースモデルのXと上級グレードのGに分かれており、これらの組み合わせで設定されます。

ポイント

その中で人気のあるのはやはりコストパフォーマンスの高いXグレードで、NAエンジンとの組み合わせで燃費が良好です。

またボディカラーに関しては乗用車の定番であるホワイト系とブラック系のカラーが特に人気で、この2種類で9割近いシェアとなっています。

ブラックは「ブラックマイカメタリック」、ホワイトは「パールホワイト」が設定されており、これ以外のレッドやブルーなどはかなり少ないです。

注文割合がとくに多いので、これらの人気カラーを選択することで納期は多少短くなるでしょう。

ルーミーの納車期間・納期の今後

ルーミーは発売直後から人気が非常に高く納期は常に長期化していましたが、現時点の2ヶ月という納期は比較的落ち着いたあとのことであり、現状でこれ以上納期が短くなる見込みはありません。

そもそもルーミーはダイハツが生産している車種であり、生産調整や増産などはダイハツが行っています。

近年トヨタは部品の納入問題などによって納期が長期化する傾向にありますが、ルーミーに関してはダイハツ生産ということでその点では影響はありません。

ですが需要の高さからダイハツの生産能力でもバックオーダーの解消は出来ていないのが現状です。ダイハツとトヨタあわせて4車種に渡って展開している車種なので、まだまだこの先も需要は高いままで推移するでしょう。

ルーミーの納車期間・納期を早める方法

ルーミーの納期を短くするには前述したようにグレードやボディカラーを人気のものにするのもよいのですが、ルーミーは比較的販売期間が長いので「登録済み未使用車」を探すのもよいでしょう。

登録済み未使用車とは各ディーラーが独自で購入して販売ノルマを達成するために登録した車のことで、それを更に中古車として発売したものです。

そのため名義上は中古車になりますが実質的には新車同然で、クオリティに問題はありません。何より中古車ですので納車は即納となっており、新車の納期に左右されること無く手に入れることが出来ます。

完成車のためグレードやボディカラーの選択が出来ないというデメリットがありますが、ルーミーの場合はホワイトやブラックなどが圧倒的な割合なので、人気グレードを選ぶのであればそこまで不利なことはないでしょう。

他の車の納車期間・納期

ルーミーと同クラスの車種は何車種かありますが、その中からルーミー以外の3車種をご紹介します。
なお同じトヨタのタンクは今回除外します。

ダイハツ トール

ダイハツ トール参考:www.daihatsu.co.jp

トールは前述している通りルーミーとは姉妹車の関係にあたりますが、納期に関してはルーミーより短くなる場合も出ています。

トールとルーミーはフロントマスクとエンブレム以外は同一の車種ですので性能面では全く変わりませんので、どちらを選ぶかはデザインと納期で決まります。

そのためトヨタディーラーでルーミーの納期が長くなっていても、ダイハツなら短くなるという場合もあるのでこのあたりはその時時の状況によります。

このあたりはトヨタとダイハツの各ディーラーに問い合わせや相談にいって確認すると良いでしょう。

スバル ジャスティ

スバル ジャスティ参考:www.subaru.jp

ルーミーの姉妹車はトヨタ タンク、ダイハツ トールがありますが、実はもう1車種ありスバル ジャスティがそれです。

ダイハツもスバルも現在トヨタと提携関係にあるために3社での関係が出来ているのですが、ルーミーとトールの関係と同じくジャスティのほうが納期が短いといった状況も出てきています。

こちらもルーミーの納期が長い場合などにスバルに確認することで短い納期で同一車種を手に入れられる可能性があります。

スズキ ソリオ

スズキ ソリオ参考:www.suzuki.co.jp

ソリオはルーミーとはライバル関係にあるコンパクトトールワゴンです。

スペック面ではエンジンスペックの面で少し高くなっていますがほぼ同性能であり、直接的なライバルです。

ソリオにはハイブリッドモデルがあるため価格面ではルーミーより少し高くなりますが、その分燃費ではメリットがあるため一長一短です。

ただソリオはルーミーより早く発売されていることもあって納期は1か月程度となっているので、ルーミーより早く手に入れることができます。

ルーミーの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にルーミーが納車された方の口コミを見てみましょう。

この方はルーミーの納車がとても嬉しかったようで、納車初日に長距離ドライブをされていますね。

ルーミーはそこまで長距離運転に適した車ではありませんが、ドライブの楽しさには関係ありませんね。

この方はダイハツタントからルーミーへ乗り換えされたようで、納車をとても喜んでおられますね。

タントのような軽自動車からコンパクトカーへ乗り換えたのでスペック面で余裕も出来、運転が楽しくなるでしょう。