その美しいボディとドライビング性能で魅了するロードスター。
現行モデルでは原点に回帰し、大きくなりすぎたボディを扱いやすいボディサイズに戻し、排気量も性能を限界まで使いやすいように最適化されています。
もちろんその美しいボディデザインは国産車のそれらとは一線を画し、マツダのロードスターへのこだわりを感じさせる一台に仕上がっています。
限界まで削ったシンプルなデザインと美しいスタイルは、まさに芸術品です。
そんな自動車業界の芸術のようなロードスターは、ボディカラーによって受ける印象は大きく変わってきます。
ここではそんなロードスターのボディカラーのバリエーションから人気ランキング、そしておすすめカラーまでご紹介していきます。
ロードスターの色/カラーの種類/バリエーション一覧
ロードスターは完成されたデザインに対して、合わせるカラーリングは非常に重要です。
メーカーが推奨する”匠塗り”やユーザー自身のこだわりのボディカラーなど、どう選んでも美しさは変わりませんが受ける印象は変わってきます。
まずはロードスターのカラーラインナップを色番号からオプションの有無、そして価格まですべてを見ていきます。
ボディカラー | 色番号 | オプションカラー | 価格(税別) |
ジェットブラックマイカ | 41W | ||
エターナルブルーマイカ | 45B | ||
アーティックホワイト | A4D | ||
セラミックメタリック | 47A | ||
スノーフレイクホワイトパールマイカ | 25D | ○ | 30,000 |
マシーングレープレミアムメタリック | 46G | ○ | 50,000 |
ソウルレッドクリスタルメタリック | 46V | ○ | 60,000 |
ロードスターにはオプションカラーを含め7種類のカラーがあります。
定番のホワイトやブラックなども非常に美しいですが、ソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリックの”匠塗”というカラーは他の塗装とは違う塗装が施されています。
もちろんその分価格は張りますがどんな場面でも美しく見えるボディカラーで、魂動デザインを生かしてくれるカラーです。
ロードスターの色/カラーの人気ランキング
こだわりの厳選されたカラーを用意しているロードスターですが、なかでも人気が高いのはどのカラーなのでしょうか。
ここではランキング形式で紹介し、それぞれのカラーの口コミや特徴、そして評価を解説していきます。
ここでいう「傷・汚れ」は傷・汚れの目立ちやすさのことで、目立ちにくければ星は高くなります。
「色褪せ・退色」は色褪せ・退色のしやすさのことで、色褪せ・退色しにくければ星は高くなります。
「リセールバリュー」はリセールバリューの高さのことで、リセールバリューが高い、つまり高く売れるものは星が高くなります。
「かっこいい」「おしゃれ」「かわいい」はデザインに対する評価で、かっこいいほど、おしゃれであるほど、かわいいほど、星が高くなります。
「口コミ・評判」は口コミ・評判の良さのことで、口コミ・評判が良ければ星が高くなります。
1位 ソウルレッドクリスタルメタリック
1位はマツダのテーマカラーであるソウルレッドクリスタルメタリックです。一目見るとその深みのある色と妖艶な輝きで虜にされてしまう、魅力的なカラーです。
ソウルレッドクリスタルメタリックはきれいなカラーですし汚れは非常に気になります。ですから頻繁に洗いたくなると思いますが、雑な洗車をすれば細かい傷でボディはくすみ、美しさを損なってしまうので手入れには気を使うしょう。
レッドは退色に弱いとは言われていますが、濃いめのワインレッドと輝きの強さによってそれなりに抵抗はあります。
ソウルレッドクリスタルメタリックはロードスターの豊満なボディラインが非常にきれいに見えるカラーです。かといって派手すぎるわけではなく落ち着いた印象ですので、乗っていく場所を選ぶようなこともありません。
暗いところであっても少しの明かりで妖艶に輝くさまは非常に美しく魅惑的で、おしゃれな車に乗りたい人におすすめです。
ソウルレッドクリスタルメタリックはマツダのメインカラーなのでリセールも抜群です。オプション料金は確かに高いですが、安心して選べるカラーです。
NDロードスターの曲線美。
ソウルレッドクリスタルメタリック、美し過ぎません?
ガソリンスタンドの手洗い洗車場は車好きな方が多くてとても楽しい☺️💕 pic.twitter.com/fCQzYkG69A— 馬琴(まこと) (@bakinchan26) April 17, 2019
ソウルレッドクリスタルメタリックはロードスターの特徴である曲線のラインを、パールの輝きや色の変化できれいに表現してくれます。もはや美しすぎると言っても過言ではないでしょう。
ロードスターの色はホワイトパールだと決めてたけどソウルレッドを見てまた揺らいできてるつらい pic.twitter.com/A59FGaYu49
— キチガイの証人 (@K21_NY) August 27, 2017
一旦心に決めたボディカラーがあっても、ソウルレッドクリスタルメタリックの実物を見ると心は揺らいでしまいます。長い付き合いになるのですから、しっかり悩みたいですね。
2位 マシーングレープレミアムメタリック
2位はこちらも”匠塗”のマシーングレープレミアムメタリックがはいりました。アイアンインゴッドのような輝きが特徴で、透明感や輝きなど非常に質感の高い塗装です。
グレーのメタリックカラーなので傷や汚れは目立ちにくく、退色にも強いです。メンテナンスは洗車機でも十分キレイになりますので楽ですが、この独特の艶を維持したいのであれば手洗い洗車で優しく仕上げるのが良いでしょう。
マシーングレープレミアムメタリックのロードスターは、まるでアイアンインゴッドからそもまま削り出したかのような、独特の輝きをしています。躍動的な魂動デザインもあいまって、まるで鉄製の生き物のような雰囲気です。
質実剛健な印象で飽きも来にくく、美しさとかっこよさを兼ねていますので、ある意味無難に選びやすいカラーです。
もちろん非常に人気があり、マツダのカラーとしても定評があるのでリセールバリューは高くなっています。間違いのない選択肢の一つです。
Omura-shi,Nagasaki.Japan 🇯🇵#マシーングレープレミアムメタリック
ずっと眺めていたくなる美しい色 😉#長崎県 #大村市 #長崎マツダ#マツダ #MAZDA #ロードスター#一眼レフカメラ #Nikon #D3400 pic.twitter.com/3T1l4TTtKt— リラクルマ (@rira_kuruma) January 21, 2019
同じ”匠塗”のソウルレッドクリスタルメタリックのような妖艶な印象はありませんが、質感の高い優れた輝きです。いつまでも眺めていられるほど、飽きのこないボディカラーですね。
ロードスターRFの、独特の銀がホント好きだ。
マシーングレープレミアムメタリックと言うらしいが。見るたび惹かれるが、RFの値段を見て冷める。
— 楽庵 (@Rakuan_Okomesky) July 31, 2018
この独自の輝きに魅了される人は非常に多いです。ハードトップのRFであればクーペらしいスタイルですから、このカラーの美しさがさらに堪能できます。
3位 スノーフレイクホワイトパールマイカ
ロードスターの人気カラー第3位はスノーフレイクホワイトパールマイカです。透き通ったホワイトとパールの輝きが上品な印象をもたらすカラーです。
ホワイトは雨の後に黒くすじ汚れが残りやすく、冬場は鉄粉がこびりついて変色してしまうなど汚れが目立つという弱点があります。
しかしパールとマイカの入った塗装は線傷などが目立ちにくいですから、洗車機でも良いのでまめに洗車しましょう。
スタイリッシュなクーペボディのロードスターは、パールホワイトだととても上品でおしゃれな印象になります。
スポーティなボディながらも落ち着きも感じられますから、年相応などという考えがある人には、選びやすいかもしれませんね。
ホワイトパールはオプション料金はかかりますが、リセールバリューも安定しておりメンテナンスは楽という非常に便利なカラーです。
ディーラーにおじゃましてきたー!
展示してあるロードスター…(_ _)
キャラメルトップとホワイトのボディおしゃれでかわいいなっ! pic.twitter.com/hmxar9ipU6— 家具屋 (@kaguya_rf) January 20, 2019
期間限定のキャラメルトップのロードスターです。ブラックトップのコントラストの違いも良いですが、このレトロな雰囲気のソフトトップもおしゃれでいいですね。
ようこそロードスター
パールホワイトめちゃ綺麗
Mazda Road Star (ND) S LeatherPackage(Bose Sound System) pic.twitter.com/dPunwchNSB
— ゆずりは ゆう (@SilverTwin223s) September 24, 2018
やはりロードスターの曲線美は、スノーフレイクホワイトパールマイカでも生かされています。どんなカラーでも性格は違えどきれいですね。
4位 ジェットブラックマイカ
人気カラー第4位はジェットブラックマイカでした。マイカの混じった塗装で太陽光で輝きが感じられる、高級感のあるブラックです。
ブラックは黄砂などの汚れは目立ちやすいですし、マイカ塗装で若干傷は目立ちにくくなっていますが、洗車機ばかりだと線傷が増え続けてやがて輝きを失います。丁寧な手洗い洗車がおすすめです。
ジェットブラックマイカはロードスターのボディラインやスタイリッシュなボディに迫力と美しさをもたらせてくれます。
メッキ装飾がありませんから高級感はあまり感じませんが、スポーツクーペらしさを感じさせるワンランク上のスタイリングです。
ブラックですから扱いには丁寧さが必要ですが、リセールバリューは心配ありません。オプション料金もなく次々乗り換えを考えている人にとってはとても良いカラーです。
NDロードスターのジェットブラックマイカが最高にカッコイイと思う。
初めて試乗してから
1年くらい片思いしてる。この悪人顔たまらん。。
結構本気で欲しい。。😭笑 pic.twitter.com/H08YoT2vVr— おつぽん@車系YouTuber (@otupon1) January 16, 2017
悪人顔と言われてしまっていますが、一度試乗してから1年もの間思い続けている方もいます。ブラックのかっこよさに目覚めてしまうと手入れも非常に大変です。
ロードスターのジェットブラックマイカ、ラメ入っててきれいだなーっていう第一印象だったけど、ちゃんとコーティングしてあげたら景色がボディに溶け込んで違った顔を魅せてくれるの最高やなぁって(小並感(伝われ
— ⛵️す🌸 (@supistar) February 13, 2018
標準の状態もきれいですが、コーティングを施してあげるとまた違う雰囲気となり、二度美味しいカラーです。景色が映り込むほどのきれいな塗装は憧れますね。
5位 セラミックメタリック
5位にはセラミックメタリックが登場です。パールホワイトとシルバーの中間色のようなカラーで、独特の質感で人気を伸ばしています。
メタリックカラーですがベタ塗りのような質感で、意外によごれは目立ちやすいです。そのため洗車を疎かにすると汚れが蓄積しやすいので、洗車機でもよいのでまめに洗ってきれいに保ちましょう。傷は目立ちにくいので大丈夫です。
一見ホワイトパールと似たような雰囲気ですが、こちらのほうがソリッドな印象です。スポーティなロードスターにはこちらのほうが似合います。
ホワイトパールじゃ上品すぎて好みではないという人やロードスターはスポーツカーだと言う人には、このカラーがおすすめです。
ただリセールバリューは期待できないカラーですので、自分好みの車を長く乗りたいという人に良いでしょう。
ロードスターの不人気の色/カラー
人気のあるカラーはロードスターのデザインを活かす”匠塗”がトップをさらっていきました。
そんなボディカラーですが、逆にあまり選ばれていない不人気なカラーはどれなのでしょうか。こちらもカラーの評判や特徴なども交えて解説していきます。
アークティックホワイト
ロードスターの中で不人気色の一つとして上げられたのがアークティックホワイトです。完全なソリッドタイプのホワイトで、レーシーな雰囲気を感じさせます。
ホワイトなので傷は目立ちにくいですが、汚れや退色には注意が必要です。ベタ塗りのホワイトは手入れが悪いと劣化も早く、塗料が流れ出るような現象もおこりかねません。洗車機でもよいのでまめなメンテナンスをおすすめします。
ソリッドな質感でスポーティにロードスターを彩るアークティックホワイトですが、それならばセラミックメタリックのほうが塗装も強く、傷も目立ちにくいですから良いでしょう。
上品さを狙うのであればパールホワイトが良いですし、実はあまりアークティックホワイトを選ぶ理由がありません。
なにがなんでもこのソリッドな質感を好むというこだわりのある人以外は、なかなか選ばないのではないでしょうか。
ただ不人気カラーといっても標準的なカラーですからリセールバリューはそれほど不利ではありません。そのうち乗り換えも考えているという人には、意外と悪くない選択肢かもしれませんね。
初期予約してたのでロードスター乗り初めて3年ちょいなるけど今も白系3種の見分けができません^-^;
パッと見でアークティックホワイトだと分かる人とかいますか🤔 pic.twitter.com/enYr0DhTAW— mukai (@tailstar_0722) August 29, 2018
一般的にはスノーフレイクホワイトパールマイカもセラミックメタリックもアークティックホワイトも見分けがつきにくいようです。
どちらかというと乗っている本人のこだわりの部分が多いようですね。
NDロードスター買うんだけど、 ソウルレッド か アークティックホワイト かで本当に悩んでる。
— ぽっしぶる (@N216_R) September 19, 2017
ソウルレッドクリスタルメタリックとアークティックホワイトで悩む人もいます。こだわりが強すぎると、こういった選択肢で悩でしまうこともあるのですね。
エターナルブルーマイカ
不人気色のもう一つはエターナルブルーマイカです。思いの外鮮やかなブルーカラーで、スポーティに彩ってくれる爽やかさがあります。
明るいブルーカラーの上にマイカが含まれているので傷や汚れが目立ちにくく、退色にも強いです。それほどまめなメンテナンスはしなくてもきれいに見えますから、ものぐさな人にはちょうどよいかもしれません。
ロードスターのスポーティなイメージにもぴったりですし、スタイリッシュなボディをきれいに移してくれる非常にかっこいいカラーなのです。
しかし他のカラーに人気が集中しすぎていて存在感が薄れているというのが、不人気となる理由でしょう。周りの人とカラーがかぶるのは嫌だという人にはよいですし、数が少ない分目立ちます。
ただ人気がないカラーだということは、リセールバリューには良い影響はないカラーということです。そこらへんは割り切って選ぶ必要があります。
エターナルブルーマイカのロードスターRFの入庫です!綺麗な色です🚗 pic.twitter.com/IodWeNswfD
— フリード時々ネコ (@freednagoya) November 10, 2018
エターナルブルーマイカのRFはまさにスポーツクーペと言った印象です。周りにも乗ってる人は少ないですから、自分だけのカラーとして最適ですね。
そして、同時にロードスターRF3型納車しました!
実は1カ月以上前に契約してました✌︎(‘ω’)✌︎
割と珍しいエターナルブルーマイカです
これからは白幌でなく青RFをお探し下さいww pic.twitter.com/EfBt4ACHQ2— チェーン®@30thMTG (@chainsquality) November 25, 2018
こちらの方のようにあえて珍しいカラーを選ぶ人もいます。
選ぶときには勇気がいるかも知れませんが、実際には美しいカラーでボディも映えますし、自分の車を見失うこともありませんからおすすめですよ。
ロードスターのおすすめの色/カラー
ロードスターの人気の高いカラー、そして不人気なカラーをご紹介してきました。
幅広い需要に応えるために多くのラインナップをしていますが、中でも特におすすめのボディカラーをご紹介します。
ソウルレッドクリスタルメタリック
ロードスターのおすすめカラーはやはりダントツでソウルレッドクリスタルメタリックです。
マツダの魂動デザインにピッタリ合わせたカラーですし、美しさや輝きそしてリセールバリューとどれをとっても評価の高いカラーです。
長く乗るにしても早々に乗り換える乗り方をしていても、どちらにも対応していけますから、迷ったときはこのカラーにしておけば間違いないでしょう。
ただ汚れは目立ちやすいですし赤は退色にも気を使わないといけません。しかしその美しさやリセールなどそれを補って有り余るくらいの魅力があります。
マシーングレープレミアムメタリック
次におすすめなのがマシーングレープレミアムメタリックです。ロードスターのスポーティな印象を抜群に表していますし、塗装の質感が非常に良いので高級車のような印象を与えます。
美しいカラーで飽きも来にくく、もちろんリセールバリューも高い。長く乗るにしても乗り換え前提にしても安心のボディカラーです。
さらに傷や汚れは目立ちにくく比較的メンテナンスも楽ですし、リセールバリューは文句なしのプラスカラーです。
スノーフレイクホワイトパールマイカ
おすすめカラーの3つ目はスノーフレイクホワイトパールマイカです。スポーティなオープンカーというロードスターのキャラクターを、上質な輝きと透明感のあるこのカラーで上品に見せてくれます。
おすすめカラー二つはきれいなカラーですが若干ギラツキがありますが、スノーフレイクホワイトパールマイカは落ち着いた印象で、おとなのクーペと言った装いです。
ホワイトなので傷が目立ちにくく退色にも強いこのカラーは、洗車も洗車機で済ませることもできますしメンテナンスも容易です。
リセールバリューも高く取られますから、ロードスターにのりたいけどやんちゃ臭いのは嫌だ、という人にピッタリのボディカラーです。
ロードスターの色/カラーに関する情報
ロードスターはモデルライフの長い車ですので様々なカラーで入れ替わりがあり、なかには終了した色もいろいろありました。
ここでは生産終了したものの人気が高かった中から代表的なものを上げていきます。
レーシングオレンジ
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ロードスター30周年を記念して登場した30周年記念モデル専用のボディカラーです。
オレンジのボディカラーがレーシングカーのような印象をもたせてくれるカラーですが、10日間ほどしか販売期間がなかったため台数は非常に少ないです。見つけることができたらラッキーでしょう。
クラシックレッド
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初代、2代目にラインナップされていたクラシックレッド。期間限定のヘリテイジカラーとして現行モデルに復活です。
ソウルレッドクリスタルメタリックのように完成されたボディカラーとは違う、荒削りな派手さが感じられます。スポーツカーのように演出するにはピッタリのカラーです。
メテオグレーマイカ
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引き締まったボディが印象的なメテオグレーマイカは、ロードスターのボディをストイックなスポーツカーのように演出します。力強い印象のボディカラーでかっこいいですね。
こちらはマシーングレープレミアムメタリックと入れ替えで終了しています。
ブルーリフレックスマイカ
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ダークグレーのようなボディに淡くブルーが乗ったブルーリフレックスマイカです。
渋いボディカラーは、おじさまが憧れだったロードスターを購入するというシチュエーションを想像させます。エターナルブルーマイカと入れ替えで終了してます。
ロードスターの旧型の色/カラー
ロードスターのボディカラーは厳選されており、どれもスタイリングを活かした優れたカラーで、ハズレがありません。
自分の好みを通すのかリセールバリューを狙うのかという二者択一のような選択肢ですね。
では過去モデルではどのようなカラーが有り、人気だったのでしょうか。ここでは過去のロードスターのボディカラーについて解説していきます。
2代目NB型
ロードスターは歴史が古く、初代モデルとなるとボディカラーもデータが上がってきませんでした。そこで2代目に当たるNB型からボディカラーを紹介していきます。
このモデルには7色のボディカラーがあります。やはりスタイリングを生かした鮮やかなカラーリングがラインナップされており、見るものを魅了します。
ボディカラー | オプションカラー |
ブリリアントブラック | |
ピュアホワイト | |
ラディアントエボニーマイカ | |
チタニウムグレーメタリック | |
サンライトシルバーメタリック | |
クラシックレッド | |
ストラトブルーマイカ |
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真っ赤なボディでも全く引けを取らないロードスター。現行モデルで復活したことで話題のクラシックレッドです。なんとも言えない美しさがありますね。
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ソリッドな質感がレーシーな魅力を醸し出すピュアホワイトです。やはり年式によっては艶がなくなってきますが、それもまた魅力に感じられるデザインです。
3代目NC型
3代目ロードスターは海外需要に目を向け、車幅が広がった大柄なモデルです。
この頃の車は猫も杓子も3ナンバーになるという変な現象が起きていました。ボディカラーは6色と減っていますが、無駄のない厳選されたボディカラーです。
ボディカラー | オプションカラー |
ジェットブラックマイカ | |
ディープクリスタルブルーマイカ | |
メテオグレーマイカ | |
アルミニウムメタリック | |
ジールレッドマイカ | |
クリスタルホワイトパールマイカ | ○ |
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肥大化した3代目ロードスターですが、ダークグレーのボディカラーで引き締まった印象になっています。ボディの扁たさから重心の低さが際立ちますね。
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ブルーのボディと海がとてもお似合いのロードスターです。
おしゃれオープンカーのようなテイストとなった3代目は、グレーのようなストイックなカラーも良いですが、カラフルな方が似合いますね。