1分で車を60万円値引きする裏技

新社会人に中古車が絶対おすすめである3つの理由!

「就職も決まったし、次は車が欲しいな・・・」

「新車と中古車どちらを買うべきかな?」

長い就活も終え就職先も決まり、春からは新社会人としてデビューするにあたってクルマが欲しいなと思いませんか?

しかし、クルマを買うのが初めてとなれば新車がいいのか、中古車がいいのか悩んでしまいます。

「初めて買うクルマは中古車がいい」という話は聞いたことあるけど改めて考えてみるとなんで?と疑問に感じているかもしれません。

私も新社会人として新生活が始まる前の初めてクルマを購入するときには、同じことを感じていました。

周りの知人の多くは中古車を購入していたので、「なんで中古車にしたの?」と聞いて回ったのを今でも覚えています。

しかし、初めてクルマを購入して20年経った今なら、その理由がはっきりとわかりました。

20年という時間の中から知り得ることができた、「なぜ、新社会人には中古車がおすすめなのか?」曖昧にされがちなその理由についてご紹介したいと思います。

新社会人に中古車がおすすめの理由

中古車

新社会人に中古車をおすすめする理由は3つです。

  • 車両本体価格が安い
  • 運転慣れしていないので事故で廃車にする確率も高い
  • 車両本体価格以外に維持費も高額になる
では、それぞれ詳しくみていきましょう。

車両本体価格が安い

中古車の最大のメリットは、車両本体価格が安いということです。現在、新車でクルマを購入するには最低100万円みておく必要があります。

しかし、100万円で購入できるクルマは軽自動車の廉価車種です。つまり、欲しいクルマがあっても選ぶほど車種はないということです。

これが中古車になると選択肢も一気に広がります。予算50万円であれば、50万円で販売されている車種の中から好きなモノを選択すればいいだけです。

新車では100万円の予算を組んでいても、数車種に限られますが、中古車になると予算そのものを下げても選べる車種は増えるので大きな魅力といえます。

運転慣れしていないので事故で廃車にする確率も高い

クルマの運転は毎日しなければ上手くなりません。初めてクルマを購入するあなたは運転にもまだ慣れていないでしょう。

そうであれば、事故を起こしたり、ぶつけたりする確率も高くなります。

事故を起こすと、買い替えでも修理でも莫大な費用がかかる!

事故と一言で括っても程度の違いがありますが、例えば、このように費用がかかります。

  • フロント部の軽い事故→修理代10万円超え
  • 時速30km程度の事故→20万円超え(当たり方によっては30万円)(軽自動車)
  • 時速50kmの事故→エアバッグシステムが作動し、それだけで20万円。その他、部品、工賃で50万円超え(必ずエアバッグが作動するわけではない)
では、質問です。こういった場合、修理しますか?

元々、安価な中古車を購入していれば修理をせず、次のクルマの購入へ踏み切れます。しかし、新車を購入していると50万円程度の事故では次のクルマの乗り換えへ踏み切れません。

なぜなら、新車だからです。次のクルマへ乗り換えることになれば、予算の関係で中古車になってしまうことも考えられます。

すると、多くの人は「ランクを落として中古車を買うくらいなら、修理をする」という選択をしてしまうのです。

これは私が事故修理の現場に携わってきたからこそ掴めた傾向です。

中古車だったらぶつけても割り切れる!

大きな事故だけではなく、軽くぶつけるということをよくするのも、まだ運転に慣れていない人の特徴です。

修理をせずに過ごし、次のクルマへ乗り換える頃には全周ボコボコだったということも珍しくありません。

これが安価な中古車であれば割り切れます。しかし、新車では割り切れません。綺麗な状態で乗っていたいと、その都度修理するかもしれません。小さな凹みを修理するとしても3万円前後は必要です。

つまり、初めてクルマを所有するあなたは大小問わず、事故を起こす確率が高いので初めは練習の意味も込めて中古車にするべきということです。

新車を購入するのは、運転に慣れてくる3年後からで十分です。

車両本体価格以外に維持費も高額になる

車の維持費

クルマは買って終わりではなく、毎月維持費がかかります。むしろ、生活を圧迫するのは維持費です。

初めてクルマを購入する人でも車両本体は予算を組んでいます。しかし、毎月の維持費まで予測している人は少ないです。なぜなら、維持費は曖昧だからです。

車両本体価格は「クルマの価格+諸経費」ですので、比較的簡単に予算も組めます。例えば、100万円の予算を組んでいるのであれば、諸経費込み100万円未満のクルマを探せばいいので簡単ですよね。

しかし、100万円のクルマにかかる毎月の維持費を計算しようとしても、答えが1つではないので予測をたてるのが難しいのです。特に初めてクルマを購入するあなたにとって経験のないことなのでなおさらでしょう。

では、クルマを所有すると必要になってくる維持費にはどんなモノがあるのでしょうか?

燃料代

現在は電気自動車も増えてきましたが、まだ多くのクルマはガソリン、軽油を燃料としているので燃料代は必須です。

購入するクルマの燃費にもよりますし、毎月どのくらい走るのかにもよりますが、最低5000円は必要になってくるでしょう。

これだけでは曖昧なので、1つ例を挙げてみます。

燃料の種類レギュラーガソリン
燃費15km/L
燃料タンク容量35ℓ
燃料代(1ℓ価格)120円
1日の走行距離(平均)20km

※1ヶ月=30日

この表に当てはめると1日に使う燃料は1.33ℓです。1ヶ月は30日ですので、

30(日数)×1.33(1日に必要な燃料)=39.9ℓとなります。

1ヶ月、約40ℓで燃料代が120円ですので、40(1ヶ月に必要なガソリンの量)×120(1ℓあたりの価格)=4800円になります。

約5000円ですね。1日の走行距離が20kmで計算しているので、月にすると600km、年間7200km走行しているということになります。

一般的に1年で8千km〜1万km走行が標準と言われているので、7200kmは少なめですね。

ただし、この計算のように綺麗な数字になるわけではありません。運転方法によっても燃費は変わりますので、月の燃料代は、最低5千円はみておく必要があります。

保険料

初めてクルマを購入する新社会人にとって最も考えモノなのは保険料です。クルマの保険は自賠責保険と任意保険にわけれらます。

自賠責保険は別名「強制保険」と呼ばれています。名称通り、必ず加入しなければいけない保険です。

補償範囲が限定されており、交通事故で必ず問題になる「相手のクルマ」や「公共物の破損」に対しては補償されません。

任意保険は任意に加入する保険のことです。自賠責保険では補えない「相手のクルマ」や「公共物の破損」に対しても補償されます。

そして、毎月の維持費を考える上での保険料とは任意保険です。

維持費はというと、保険料は買う車の要素によって決まるので、一概には言えません。ただ、目安として、より安いとされている通販型保険のHPで下記の表を条件に試算してみました。

運転者限定特約同居の家族限定
運転者年齢条件特約21歳以上補償
地域東京
運転免許証の色ブルー
クルマの排気量660cc以下(軽自動車)
年間予想最大走行距離5,000km〜10,000km未満
現在の等級初めて加入
車両保険なし

この条件に当てはめた年間の保険料は68,620円です。月割りにすると5,718円です。

つまり、どんなに安くなる条件でも毎月、6,000円弱は必要ということですね。

車検代

クルマを所有する人は必ず2年に1回車検を受けなければいけません。これは道路運送車両法という法律で定められています。

法律で定められていることからわかると思いますが、車検を受けずに公道を走行すると厳しい罰則を受けることになります。

具体的には、違反点数6点(前歴がない場合)、30日間の免許停止、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金です。

車検費用は車種やクルマの状態によって違いますが、年式の新しい軽自動車で50,000円〜です。状態の悪い普通乗用車では、300,000円を超えることも珍しくありません。

車検代は金額に幅があるので月割りで計算するのは難しいのですが、ここでは100,000円と仮定しましょう。

100,000(車検代)÷24(2年)=4166円です。

メンテナンス代

クルマは消耗品の塊であり、さまざまな機構、部品の集合体のため、故障のリスクも背負っています。

消耗品といってもオイル関連、ゴム部品、電装部品などさまざまですが、これらの消耗品が劣化すれば車検以外でも交換をしなければいけません。

一度に要する費用は数千円〜数万円になるモノまでさまざまです。

交換頻度が比較的多い消耗品
部品名交換目安金額(工賃込み)
エンジンオイル5千km又は6ヶ月毎3,000円〜
オイルフィルターエンジンオイル交換2回に1回2,000円〜
エアコンフィルター1年又は1万km毎2,000円〜
ワイパーゴム1年〜2年1,000円〜
バッテリー3年〜4年8,000円〜
スパークプラグ4万km毎(10万kmのモノもある)5,000円〜
ブレーキパッド3万km〜4万km8,000円〜
タイヤ3年〜5年25,000円〜
故障すると高額になる部品
部品名・機構金額
エンジン本体200,000円〜
トランスミッション200,000円〜
マフラー関連15,000円〜
エアコンコンプレッサー50,000円〜
オルタネーター50,000円〜
スターターモーター50,000円〜
ラジエター50,000円〜

※上記金額はあくまで目安です。

※車種によって金額は異なります。

消耗品は他にも多くありますが、交換頻度が多いモノに絞りました。

ちなみに、消耗品はケチらない方がいいですよ。クルマの寿命が縮まったり、動かなくなったりする可能性があるからです。

例えば、クルマの原動機であるエンジンは内部で循環しているエンジンオイルの質が重要視されています。「エンジンは人間の体でいう心臓である」と比喩されるくらい重要です。

質を維持するためエンジンオイルのメーカーは、50,00kmに1回、もしくは半年に1回の交換を推奨しています。これを破ったら大変です。

実際、新車で購入し、一度もエンジンオイルを交換しなかったクルマが走行距離20,000kmほどで故障した光景を私は見たことがあります。

他にも幾度となく、高額な部品交換を要する故障に遭遇してきました。ただ、私の場合唯一の救いは自分で交換できる職業に従事ていたため、費用を安く抑えられたという点です。

しかし、ほとんどの新社会人はこのような状況ではないでしょう。なので、消耗品はちゃんとケチらず交換しましょう。

税金

クルマを維持する上で必要な税金は自動車税、自動車取得税、自動車重量税、消費税、ガソリン税です。

しかし、自動車取得税は購入時、自動車重量税は購入時、もしくは車検時に支払うのでここでは省きます。

また、消費税は法廷費用以外のすべてに課税されますので、同じくここでは省きます。ガソリン税もガソリン代に含まれているので省きます。

そのため、ここでの税金とは自動車税ということになります。自動車税は4月1日時点での所有者に対して支払いが義務付けられています。

総排気量税額
 

 

 

 

自家用乗用車

1000cc以下29,500円
1000cc超〜
1500cc以下
34,500円
1500cc超〜
2000cc以下
39,500円
2000cc超〜
2500cc以下
45,000円
2500cc超〜
3000cc以下
51,000円
3000cc超〜
3500cc以下
58,000円
3500cc超〜
4000cc以下
66,500円
4000cc超〜
4500cc以下
76,500円
4500cc超〜
6000cc以下
88,000円
6000cc超111,000円
自家用乗用軽自動車一律7,200円または
10,800円

※自家用乗用車の金額で商用車の税率は異なります。

※一定期間を経過した車の場合、負担増しとなります。

自動車税ガソリン車、LPG車 13年超
ディーゼル車 11年超
概ね15%
軽自動車税13年超概ね20%

保険も軽自動車で試算しましたので、自動車税も軽自動車に合わせましょう。

軽自動車の自動車税は7,200円、もしくは10,800円ですが7,200円にします。

7,200(1年間の自動車税)÷12(年間)=600円

月割りでみると600円です。(正確には自動車税を月割りで支払うことはできません。わかりやすいように月割りにしています)

駐車場代

実家暮らしであれば、駐車場代は必要ありませんが、アパート暮らしでは駐車場代がかかってきます。

こちらも地域によって差が出るため一概には言えません。地方の中でも安い場所では月2,000円〜で、都会の高い場所では月50,000円ほどでしょうか。

高速料金

遠出をする人は高速料金も必要ですね。高速道路を運転する予定のない人は省いてください。

また、金額も難しいので割愛させて頂きます。

これから車の購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。

このやり方を知っているだけで数十万円は違ってきます。詳しく知りたい方は下記のたった1分で車を60万円値引きできる裏技のページをご覧ください。

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毎月の支出と収入を計算してみる

収支

それでは以上の金額をまとめてみますが、ここでは燃料代、任意保険料、車検代、自動車税で計算します。

維持費だけでも最低15,000円!

燃料代5,000円
任意保険料5,718円
車検代4,166円
自動車税600円
合計15,484円

クルマを維持するだけで、毎月約15,000円必要ということです。ただし、この金額は軽自動車を元にしていますし、普通乗用車であれば、さらに高額になるでしょう。

加えて、メンテナンス代、駐車場代、高速代は考慮していません。該当するようであれば、さらに増えます。

そもそも毎月の総支出はいくらになる?

次に毎月の総支出を考えてみます。

  • 会社絡みの付き合い
  • 知人との交友費
  • 恋人とのデート代
  • 家賃(一人暮らしの場合)
  • 光熱費(一人暮らしの場合)
  • 食費(一人暮らしの場合)
  • 奨学金(借り入れをしている場合)
これだけで15万円〜18万円ほど必要でしょう。貯金もしたいとなればプラス数万円ですね。

この金額からクルマの支払いです。おそらく、ローンを組んで購入することになると思うので15万円〜17万円にプラスしてクルマの支払いをしなければいけません。

ローンですので、クルマの価格(借入金)、支払い回数によっても違いますが、例えば100万円のクルマの返済計画を3年、4年、5年でみてみましょう。

返済年数金額
3年27,777円
4年20,833円
5年16,666円

※金利は考慮していません。

最も毎月の負担が少ない5年でみても16,666円です。合計すると167,000円〜187,000円です。

この金額から維持費が加算されます。先ほど算出した15,000円を加算すると182,000円〜202,000円ですね。

収入とのバランスは?

ちなみにあなたが貰う予定の給料はいくらですか?厚生労働省が毎年調査している統計データでは非常に厳しい現実となっています。

  • 大卒の初任給の平均年収→約200万円
  • 短大卒の初任給の平均年収→約174万円
  • 高卒の初任給の平均年収→約158万円
※引用:厚生労働省 学歴別にみた初任給

つまり、大卒の平均月収は手取りで17万円前後ということになります。

先ほど算出した支出の合計は18万2千円〜20万2千円です。収入が17万円前後ですので赤字ですね。切り詰めてもギリギリ足りるかなといったところです。

切り詰めるといっても、先ほど算出した維持費は最低額です。切り詰められるとしてもガソリン代くらいでしょう。

ということは、他の部分を切り詰めるしかありません。そこで、出てくるのがそもそものクルマの支払いです。

中古車であれば予算も落とせて、選べる車種も豊富

並んでいる車

先ほどは100万円のクルマの返済計画を例に挙げましたが、単純に50万円になれば毎月の支払いもおよそ半額になります。

「車両価格が安い」でも記述しましたが、中古車であれば予算50万円でも選べるほどあります。

これらの理由から新社会人で初めてクルマを購入するあなたには中古車が最も負担の少ないおすすめの選択肢ということになります。

今回は維持費も安価な軽自動車を主な例に挙げてご説明しましたが、車種が変わってもこのように計算すれば最低限の維持費は購入前に計算できますね。

支払いに追われないためにも最初の1台は中古車がベスト

新社会人として春から新しい生活が始まるあなたは、これから初めての体験をする機会も増えるでしょう。クルマはその中の1つです。

クルマを所有し、維持をするということは金銭的な負担が大きくなります。クルマ関連の支払いに追われてしまっては新しい生活も楽しめません。

お恥ずかしい話、私は変な意地があったため新車で購入してしまいました。そのため、毎月月末になると支払いに追われる始末です。

もし、時間が遡れるのであれば当時の自分に「お金がないんだからカッコつけないで黙って中古車にしておけ!」と言ってやりたいほどです。

あなたにはそのようなことになって欲しくはありません。そのため、初めてのクルマは負担を少なくするためにも中古車で購入することをおすすめします。