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レクサス ISの月、年間の維持費を計算!高いのか安いのか比較して解説!

レクサスブランドのベーシックモデルともいえるのがレクサス IS。

コンパクトSUVやミニバンなどを随時投入し、ブランド拡充をはかるレクサスですが、後輪駆動ならではの乗り心地とハンドリングを備えたミディアムセダンであるレクサス ISこそが、もっともレクサスを象徴する車種です。

しかし、このクラスを牽引するのはつねにBMWやメルセデスなどの欧州メーカー。

レクサス ISはトヨタのハイブリッドシステムを武器に、欧州列強へと立ち向かう日本の尖兵です。

ハイブリッドシステムの特徴はその燃費のよさによる維持費の安さ。

では、実際にどれほどの費用でレクサス ISを維持することができるのでしょうか。

レクサス ISの月間と年間、長期的かかる費用をライバル車と比較して、レクサス ISの維持費を検証します。

レクサス ISの月、年間の維持費

レクサスISのフロント

レクサス ISを所有した場合に発生する、さまざまな維持費を月ごと、年ごとに細分化し、シミュレーションしていきます。

レクサス ISのグレード毎の維持費の違い

レクサス ISのエンジンラインナップは3種類。もっともパワフルな3.5L V6ガソリンエンジンを搭載したIS350と、軽快に吹き上がる2.0Lターボエンジンを搭載したIS300。そして、燃費性能に優れた2.5LハイブリッドエンジンのIS300hです。

それぞれに、ベースグレードと、豪華装備の「バージョン L」、スポーツパッケージを装備した「F SPORT」の3グレードが用意されています。

グレード間での大きな維持費差はなく、搭載するエンジンによる、自動車税と燃料の種類、燃費性能がレクサス IS各モデルの大きな維持費差となります。

今回は、もっとも燃費性能に優れる、「レクサス IS300h(ハイブリッド)ベースグレード」をサンプルとしてレクサス ISの所有するうえでかかる維持費を検証していきます。

レクサス ISの月ごとにかかる費用

ガソリン

レクサス ISを維持するうえで、月ごとにかかる費用をまとめると表のようになります。

種類費用
駐車場代8,000円
燃料代5,185円
合計13,185円

駐車場代

駐車場代は、平均的な8,000円を設定しています。土地代の高い都市部ではもっと高く、土地代安い郊外ではもっと低くなるので注意しましょう。

燃料代

エンジン種類JC08モード燃費実燃費走行500kmあたりの燃料代
2.5L ハイブリッド(AWD)23.2km/L(20.4km/L)14.0km/L(13.5km/L)4,643円(4,815円)
2.0L ガソリン12.8km/L10.0km/L7,000円 ※ハイオク
3.5L ガソリン10.4km/L7.5km/L9,333円 ※ハイオク

レクサス IS300h(ハイブリッド)のカタログ燃費は、JC08モード燃費で23.2km/L。実燃費は14.0km/Lです。

実燃費14.0km/Lのレクサス ISで、仮に走行距離を月500km(=年6,000km)、ガソリン代を130円/Lとすると、4,643円と算出できます。

通勤やレジャーなどで頻繁に使ったりして走行距離が多ければ、当然その分費用は増えることになります。走行距離が100km増えるごとに維持費はおよそ929円増えると考えましょう。

ガソリンエンジンはハイオクガソリン。それに対してハイブリッドエンジンはレギュラーガソリンであることもポイントです。

レクサス ISの1年ごとにかかる費用

自動車税

次に1年間にかかる費用を解説します。

種類費用
自動車税/軽自動車税45,000円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
合計135,000円

自動車税

毎年5〜6月ころに納税通知の来る「自動車税」は排気量に応じた税率が適応されます。排気量が2.5Lであるレクサス ISの自動車税は年間45,000円です。

ハイブリッドモデルは全グレードがグリーン税制対象となるため、購入翌年の自動車税が75%減税された11,500円になります。ガソリンモデルはグリーン税制対象外であるため、減税措置をうけることはできません。

任意保険料

万が一の事故に備えるための保険として、保険会社と契約する「任意保険料」は、月7,000円として年間で84,000円ほどになります。

ただし、任意保険は車種やドライバーの年齢などの条件や加入する保険会社によって、金額が最大数万円ほど変わります。他の費用以上に個人差が大きいので、年84,000円の金額はあくまでも目安程度にお考えください。

また、ここでは任意保険を「年ごとにかかる費用」としていますが、月払いなど他の支払い方法もあることが多いです。

消耗品代

エンジンオイルやオイルフィルターなどのメンテナンス費用である「消耗品代」として年6,000円程度がかかります。

レクサス ISの数年ごとにかかる費用

自賠責保険

新車購入の場合は3年、それ以降は2年毎実施される車検の費用をまとめました。

種類費用
自動車重量税車検ごと20,000円(新車購入時は3年分30,000)
自賠責保険料車検ごと26,000円(新車購入時は3年分37,000円)
車検基本料車検ごと50,000円
12ヶ月点検費用車検から1年ごと10,000円
合計106,000円

自動車重量税

自動車重量税は、自動車の重量に応じて税率が適合する制度です。レクサス ISは1.5〜2.0tに区分されるエコカー対象であるため、車検ごとの重量税は20,000円。

ガソリンモデルはエコカー対象外であるため、2年分の重量税は本則税率に基づいた32,800円になります。

自賠責保険料

交通事故時の被害者を補償する目的で徴収されるのが自賠責保険料。自動車重量税とともに車検時に納めることになります。

レクサス ISに限らず、普通車で自家用に使用される場合の保険料は、翌2年間分で約26,000円。車購入時は次の車検までの3年分で約37,000円です。

車検基本料

車検基本料とは、車検ごとの法定点検費用と印紙代と車検代行代を足したものとし、レクサス ISの場合は2年分/50,000円ほどかかります。

ただし、車検費用はディーラーやカー用品店など業者の選び方によって、数万円ほど変わることがあります。

また車検の検査結果によっては部品交換や整備が必要となり、さらに数万円ほどかかるケースもあるので、50,000円の金額は目安としてお考えください。

12ヶ月点検費用

法定12ヶ月点検は車検と違い、義務ではありませんが、車を大切に乗りたいのであれば実施をおすすめします。

費用はおよそ10,000円。もし交換しなければいけない部品があった場合には、部品代が加算されます。また、整備記録として実施をしておくことで、リセールバリューの査定にプラスに働きます。

レクサス ISの月ごと、年ごとの維持費平均

レクサス ISの維持費を月ごと、年ごとの表にまとめました。これにより一定期間内における平均的な維持費がわかります。

月ごとの維持費

レクサス ISを維持するために数年サイクルでかかる費用を、ひと月あたりに換算した表です。

種類費用
駐車場代8,000円
燃料代4,643円
自動車税/軽自動車税4,750円
任意保険料7,000円
消耗品代500円
自動車重量税833円
自賠責保険料1,083円
車検基本料2,083円
12ヶ月点検費用417円
合計28,309円

年ごとの維持費

レクサス ISを維持するために数年サイクルでかかる費用を、1年あたりに換算した表です。

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代55,714円
自動車税/軽自動車税45,000円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税10,000円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計339,713円

レクサス ISのその他の費用

基本的な維持費に加え、他にも車に乗るうえでかかる費用をまとめました。

タイヤ代

レクサス ISのタイヤサイズはグレードによって異なります。ベースグレード標準タイヤサイズは205/55 R16で、価格は1本あたり7,000〜15,000円前後。上級グレードの「version L」は225/45 R17で価格は10,000〜20,000円。

スポーツグレードの「F SPORT」は前後で異径タイヤを装着し、前が225/40 R18で13,000〜21,000円。後が255/35 R18で15,000〜25,000円です。

タイヤは太いほど見た目とグリップはよくなりますが、走行抵抗が大きくなるため、太すぎるタイヤは燃費に悪影響を及ぼします。

ローン金利

ローンで車を購入した場合は、車両価格に加えて金利がかかります。また、どこから借りるかでも金利は大きく変わってくるため、慎重に選びたいところです。

参考までに、「レクサス IS300h ベースグレード」の車両本体価格516万円をローンで支払う場合の金利費用をまとめました。

借入先金利費用
ディーラーローン年 5%~7%256,000〜361,200円
銀行年 2%〜4%103,200〜206,400円
信販会社年 1.9%~8.4%98,940〜433,440円

高速料金

高速道路は信号もなく車での長距離移動の要となりますが、交通料金が発生します。

料金は『150円(基本料金)+24.6円〜39.36円×距離(距離料金)×1.08(消費税)』で求めることが可能。一般的に、トンネルや橋などの工事に手間のかかる区間ほど高い距離料金が設定されます。

一例をあげると、静岡県・御殿場ICから愛知県・豊田東ICまでの208kmの交通料金は、新東名高速道路経由で4,950円。100kmあたり2,500円前後と覚えておけばおおよその目安になります。

修理代・部品交換代

エンジンオイルなどの消耗品は5,000〜10,000km毎の比較的短いスパンで交換が必要ですが、エアクリーナーやブレーキパッド、ブレーキフルードやバッテリーなどの油脂類は、50,000km以上の長いスパンで交換されるため、法定点検時にしっかりと点検・メンテナンスを受けることが大切です。

また、メーカー側の不具合であれば無償で修理をしてくれる場合がありあますが、自身の過失での故障や消耗品の交換費用は自身で負担しなければいけません。

消耗品にかかる費用の一例を表にまとめました。

費用項目費用(部品代+工賃)
エアクリーナー3,000円~
ブレーキパッド20,000円~
ブレーキフルード5,000円~
補機バッテリー15,000円~
ワイパーブレード4,000円~

レクサス ISの維持費に関する注意点

ここでは劣化しやすい部品や故障しやすい箇所など、車種特有の特別な維持費について解説します。

レクサス ISのハイブリッドシステムの耐久性

レクサスはトヨタの高級ブランドではあるものの、電装品はトヨタと共通の部品が使われます。

ISのハイブリッドシステムは他のトヨタ車と共通。ハイブリッドバッテリーもトヨタ クラウンやアルファードと同じ20万kmの使用を想定された高品質なリチウムイオンバッテリーが搭載されています。

リチウムイオンバッテリーは交換に30万円もかかる非常に高価なバッテリーですが、レクサスではトヨタと同じく5年/10万kmの特別保証を設けているため、保証期間内で不具合が発生した場合は無償で交換してもらうことがでるため、ハイブリッドバッテリーの寿命に関しては心配する必要はありません。

直噴エンジンのカーボン堆積

レクサス ISをはじめとするトヨタ・レクサスの高性能エンジンは直噴エンジンを採用しています。直噴エンジンは、エンジンシリンダー内に直接燃料を噴射することで、出力を向上させる仕組み。

しかし、その特性上未燃焼ガスが発生しやすく、エンジン内部にカーボン(炭素堆積物)が溜まりやい特性があります。そのため、直噴エンジンは走行距離が伸びると調子を崩しやすい傾向にあります。

注意

レクサスISなどに搭載される直噴エンジンは、直噴とポート噴射の2系統の燃料噴射装置を備え、高回転では高出力を発揮する直噴を用い、低回転時はポート噴射を併用することでカーボンの堆積を抑えています。

ポート噴射時はインテークバルブに付着したカーボンをある程度荒い落としてくれるため、一般的な直噴エンジンよりもカーボンが溜まりにくい構造です。

しかし、近年のエンジンは、排気ガス内の未燃焼ガスの一部を再度吸気するEGRシステムの搭載が常識となっているため、全体的にカーボンが堆積しやすい傾向にあります。また、走行条件によっても堆積量は異なります。

もし走行距離が伸びてきて、調子が悪いと感じたら、エンジン内部のカーボン堆積をチェックしてもらいましょう。施工内容にもよりますが、およそ3万円からの費用でエンジン内部清掃が可能です。

レクサス ISの旧型(中古)の維持費

レクサス ISを中古車で購入した場合の維持費を現行型と比較して解説します。

初代レクサス IS(トヨタ アルテッツァ)

 

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1999年に誕生したレクサスのコンパクトセダン初代レクサス ISは、トヨタの北米向けブランドとして存在していた頃であるため、日本では販売されていません。しかし、同じ車がトヨタ アルテッツァとして日本国内で販売されていました。

内装はレクサスに比べてダウングレードされ、搭載エンジンはレクサス ISに搭載された3.0L直列6気筒の2JZエンジンではなく、2.0Lの4気筒と6気筒エンジンが搭載されていました。

その代わり、当時のプレミアムセダンとして見の維持費は安く、2.0Lエンジンの自動車税は年間39,500円。重量税は車検毎に24,600円。実燃費は9km/L前後。経年による重課税を加味しても、現行型に比べてわずか10〜15%高の維持費で乗ることができます。

2代目レクサス IS

 

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2代目レクサス ISは、レクサスが現在の国際戦略ブランドとなった2005年に発売されました。初代ISよりも大幅に質感が増した代わりに、車重は現行型と同等の1.6tまで増えたために重量税は車検毎に32,800円。

搭載エンジンは2.5Lと3.5LのV6エンジンが搭載され、それぞれの自動車税と実燃費は、2.5Lが45,000円で8.5km/L。3.5Lが58,000円で7.5km/Lです。

2代目レクサス ISの維持費は、2.5LのIS250が現行型に比べおよそ10%高、3.5LのIS350が15%高となります。

レクサス ISを買うなら

維持を最優先するなら、燃費のよい現行型レクサス ISのハイブリッドモデルがおすすめです。しかし、2代目レクサス ISの中古相場は50万〜150万円と安価なため、少ない初期費用で和製プレミアムセダンに乗ることができる狙い目物件です。

なかでも2代目レクサス IS350に設定されたMTモデルは、レクサスをMTで操れる希少モデル。ただし、物件数が非常に少ないため入手困難です。

MTで乗りたい場合はアルテッツァをおすすめします。MTモデルの中古車が豊富で、年式が古いため車両価格も安価。高級感では大きく劣るものの、現行型レクサス ISとは違った楽しみ方ができる車です。

レクサス ISの維持費を他の車と比較

レクサス ISと同価格帯の3車種を挙げ、1年ごとの維持費を比べてみます。

メルセデス・ベンツ C200アバンギャルド

メルセデスベンツ C200アバンギャルド参考:www.mercedes-benz.co.jp

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代64,615円
自動車税/軽自動車税34,500円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税10,000円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計338,115円

4代目メルセデス・ベンツ Cクラスは、2014年から販売されているプレミアムセダン。2018年7月には、1.5Lターボエンジンとマイルドハイブリッドシステムを搭載したC200が追加されました。

1.5tのボディを、わずか1.5Lエンジンで駆動するC200は、ターボと9速AT、48Vマイルドハイブリッドを組み合わせ、メルセデスの名に恥じない完成度を誇ります。

重量税は年間10,000円。自動車税はコンパクトカー並の34,500円であり、実燃費はフルハイブリッドシステムを搭載するレクサスISに匹敵する13km/Lです。

維持費総額はC200の方がわずかに安価ですが、ハイオクガソリン指定であるため、走行距離が伸びるほど、レギュラーガソリンのレクサスISの方が維持費は安くなります。長距離を走行する機会が多いのであればレクサス ISをおすすめします。

BMW 320i

BMW 3シリーズ参考:www.bmw.co.jp

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代70,000円
自動車税/軽自動車税39,500円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税16,400円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計354,900円

2019年3月にフルモデルチェンジを果たしたBMW 3シリーズ。7代目となる3シリーズはさらに大型化し、4.7mにまで達したボディは先代よりも伸びやかなシルエットになりました。

先代320iから引き継ぐ2.0L 4気筒ターボエンジンの実燃費は12km/L。自動車税は年間39,500円で重量税は年間16,400であるため、総維持費ではレクサス ISよりもわずながら高額。

しかし、世界に名だたるBMWの魅力は、わずかな維持費の額面差で決められるものではありません。

世界最新の後輪駆動車に乗りたいのならBMW 320iをおすすめします。なによりも維持費を優先させるのであれば、世界最高水準のハイブリッドシステムを搭載するレクサスISをおすすめします。

日産 スカイライン 350GT ハイブリッド

日産 スカイライン 350GT ハイブリッド参考:www3.nissan.co.jp

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代73,043円
自動車税/軽自動車税58,000円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税10,000円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計370,043円

2014年に登場した13代目となる日産 スカイライン。海外では日産の高級ブランド・インフィニティ Q50として販売されるため、レクサス ISとは非常に近い立ち位置にあります。

ポイント

3.5L V6エンジンに、ハイブリッドシステムを追加したスカイライン350GTの実燃費は11.5km/L。レクサス ISにはおよばないとはいえ、大排気量エンジンの割には非常に優れた燃費性能。

しかし、そのぶん維持費は高く、ハイオクガソリンによる燃料代と年間58,000円の自動車税がISとの大きな差となっています。

日産のシンプルなハイブリッドシステムは、トヨタよりも介入がわかりやすく、モーターアシストを自在に操作できます。スカイラインの方がハイブリッドカーに乗っていることを実感できるでしょう。

レクサスISのハイブリッドシステムは主張は控えめではあるものの、優れた燃費性能で圧倒的に維持費は安価です。

高級感と経済性をそなえるレクサス ISはアラサー世代におすすめ

歴代レクサス ISは、和製BMWのと揶揄されてきましたが、3代目レクサス ISにハイブリッドモデルが導入されたことで、レクサスの独自性を見いだし、ようやくBMWと差別化ができたといえるでしょう。

ハイブリッドと感じさせないハイブリッドカーであることがレクサスの提案する高級感。それでいて、維持費の安さや加速性能はしっかりとハイブリッドシステムの恩恵を享受できるプレミアムセダンがレクサス ISです。

レクサス ISは若い人にこそ似合うものの、新社会人や大学生には、維持費はともかく高価な車両価格がネック。

ハイブリッドシステムによる高い経済性とスポーティなスタイリング、日本人の感性に合う高級感を備えたレクサス ISがベストマッチするのは、収入の安定してくる20代後半から30代の会社員です。

老舗トヨタが生み出した、新興ブランド・レクサスを代表するレクサス ISは、成熟途中にあるアラウンド・サーティ世代にこそにおすすめしたいプレミアムスポーツセダンです。