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ランドクルーザープラドの2ch(5ch)での評価まとめ!実際の意見をまとめて分析!

数あるトヨタブランドの中でも圧倒的な存在感をもつランドクルーザープラド。

世界の大地で育てられた、ランクル譲りの圧倒的な走破性を有しているランドクルーザープラドは、どんな悪路でも走り切る高い信頼性があります。

それでいて街乗りでも快適なチューニングがされていますから、その大柄なボディで居住性も相まって、快適な移動空間を実現しています。

最近のマイナーチェンジでは古くなった無骨なデザインを、流行りのLED照明などで今どきのデザインに昇華し、現代的な車になりました。

本格クロカンとオンロードの走りの良いとこどりをしたランドクルーザープラドですが、実際の評判はどうなのでしょうか。

ここではランドクルーザープラドの良い評判や良くない話をまとめて検証していき、買うべきかどうかを検証していきます。

ランドクルーザープラドの2ch(5ch)での良い評価

ランドクルーザープラド フロント

世界最高水準の走破性を誇るランドクルーザープラド。掲示板などではどういった意見がかわされているのでしょうか。まずは良い点を見ていきましょう。

外観

今回のマイナーはデザインが仕上がってるし機能も仕上がってる
フルモデルチェンジじゃないがいい買い物をしたと思う

現行型ランドクルーザープラドは発売から11年と非常にロングライフのモデルです。その間2回のマイナーチェンジを行っており前期型、中期型、後期型と3タイプがあります。

現行型はその後期型となり、これまでのメッキがギラギラで威圧的だったデザインをスマートで落ち着いたデザインへと変更されました。

ランドクルーザープラドらしい縦型の大型グリルは、鋭い眼光のヘッドライトとの相性が非常によく、いやらしさのない堂々としたフロントマスクです。

フルモデルチェンジというほどの変化ではありませんが、現代的なアプローチによりまとまったデザインとなり、高級感を感じさせます。

うん、リアと内装は後期の圧勝
テールランプかっこよかったわ

特にテールランプにかけるリアのデザインが非常に好評です。

テールランプは高級セダンなどに見られるテープLEDが採用されており、堂々としたデザインと相性が良く高級感を出しています。

テールランプやルーフスポイラーの形状変化で違いがしっかり演出されていますね。

カッコ悪くは無いが大人しいデザインになっちまったなぁ
グリル変更とモデリスタで化けそうではあるが

後期型は見る人によっておとなしすぎると感じるようです。このまま乗るというのも悪くありませんが、迫力が足りないと思う人はモデリスタなどでスタイルを感性させるといいかもしれません。

人気のあるランドクルーザープラドですからエアロスタイルからモデリスタ、その他にも社外エアロパーツなど豊富なカスタムが楽しめますよ。

新型と個性が違うので好みが分かれる。中には旧型の方が好きという人がいる。
かつ、旧型の方がアクの強いデザインなので、単純に旧型が古びて見える、という現象が起こっていない。

後期型のデザインは現代的なアプローチで先進性を感じさせます。かといって前期型や中期型が古臭く感じることもありません。

アクの強いデザインが個性を感じさせ、どれをとってもランドクルーザープラドらしく、それぞれのデザインがしっかり魅力を感じさせてくれるモデルとなっています。

内装

ランドクルーザープラド コクピット

実際パールはかっこいい色なんだよな
内装レザーのベージュだと尚更

ランドクルーザープラドは内装のデザインも非常に秀逸です。実用的でシンプルなデザインながらも色の塗り分けや木目調のパネル、そしてソフトパッドを使用することにより価格帯に負けない堂々とした内装を演出しています。

そのためスマートなホワイトパールとベージュ内装の組み合わせは相性が良く、ランドクルーザープラドながらも高級感を感じさせてくれます。

内装は黒のほうが汚れが目立たなくていいような気がするけど
ベージュが人気なんですね

ランドクルーザープラドのインテリアはブラックとベージュの二種類から選ぶことができます。

本来オフロードアプローチの強いランドクルーザープラドですから、ブラックの内装が汚れも目立ちにくく無難な印象ですが、思いの外ベージュの人気が高いようです。

高級感で言えば、黒かな。でも、真っ黒で暗い。ランクルでなくてクラウンみたい。ブラウンシートが欲しい。
ベージュは、明るくて開放的。おしゃれな感じ。奥様受しそう。でも、汚れが目立ちそう。も少し暗いベージュにして欲しかった。
私が直感的に感じたのは、黒は会社の応接間。ベージュは自宅のリビング。

ただ人気の高いベージュですが、インテリアの高級感を演出するのであればブラックの内装が良いという意見もあります。

ランドクルーザープラドながらの実用性や高級感を演出するのであればブラックの内装のほうが良いですが、リセールバリューやボディカラーとの相性などを考えると、簡単に決められないのが歯がゆいです。

走行性能

ランドクルーザープラド メーター

2.7ガソリンは、NA軽もしくはNA1.3Lと体感的に近い感じを受けました。
走るにあたり、「充分」であって「余裕」は感じられませんでした。
このあたりは、試乗の際にバイパス、もしくは国道レベルの長い坂道を走らせてもらえば判断し易いのでは?

ランドクルーザープラドは現行モデルは2.7Lガソリンモデルと2.8Lディーゼルモデルの2種類のパワートレインが存在します。

2.7Lガソリンエンジンは排気量を考えると非常に大きいので、十分すぎるくらいのパワーが有るように感じられます。

ただパワーウェイトレシオや加速の感覚からは軽自動車やコンパクトカー程度のパワーでしか感じられないようです。

なので2tを超える車体を余裕を持って走らせるには多少不安があります。とはいえ日常生活で使う程度であれば必要十分なパワーではあるようです。

ディーゼルて言うのはよくも悪くも大雑把なエンジンなので、どんな運転しても、どこからでも加速します。乗車人数もあんまり気になりません。この辺が魅力ですね。
徐々にうるさくなっていくので、いつからかは不明ですが、今は誰が乗ってもディーゼルてわかりますね。

2.8Lディーゼルエンジンはランドクルーザープラドのメインストリームとなっています。

太いトルクと高い走破性ですから、中間加速やきつい坂道であっても十分な加速性能を見せてくれます。

多人数乗車が多かったり遠出が多い人、道路環境が良くない人にはこのエンジンが必須と言えるでしょう。ランドクルーザープラドの魅力を十分に発揮できます。

流石に加速の話なら4.0の方が明らかに速い
ディーゼルはトルク大きいから乗りやすいけどね

そして現行モデルでは廃止されたのがこの4.0Lガソリンエンジンです。

V型6気筒の大排気量エンジンならではのスムーズな吹け上がりと余裕のパワーを持っており、この重たいボディを軽々と走らせてくれますので、運転のしやすさでは一番でしょう。

ディーゼルエンジンが追加されたことにより廃止されたこのエンジンですが、トルクフルなディーゼルエンジンとは一味違う、軽快な走りが気持ち良いです。

ちょっとスポーティなランドクルーザープラドを体感したい人は、4.0Lエンジンを搭載している前期型を探してみると良いでしょう。

安全性能

ランドクルーザープラド セーフティ参考:toyota.jp

見た目はともかく装備が別物なんだよね
TSSP

これまでと現行モデルの大きな違いはこの先進安全装備の存在です。

単眼カメラとミリ波レーダーを用いたトヨタセーフティセンス(TSS)の上級版を搭載していますから、衝突では相手に大きな損害を与えやすいこの車だと安心感が違います。

さらにレーダークルーズコントロールも採用されており、運転の疲労軽減にも非常に役立ちます。

俺もtsspは発展途上とはいえ、オススメする。
ランクル200の実験では結構しっかり止まってたし
プリウスの実験では、飛び出した人に対しても、何とか止まれてた。
ただ、雨の日や夜間は無理だろうけど。

中にはランドクルーザープラドに搭載されているTSSは現行モデルのものに比べると型遅れ感があるので、なくてもいいという意見もあります。

ただ実際にはハードは現行とそれほど遜色のないものが使われていますし、制御もしっかりしています。

アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストなどの最新の制御はありませんが、安全性を考えると、装着するのに十分な理由となるでしょう。

乗り心地

ランドクルーザープラド 後部ドアから見た後部座席

中期の廉価グレードのプラドからTZGにしました
走りが全然違いますね
エアサス乗り心地いいですね
今回はスポーツモードとかあって首都高のロールしなくなるんで重宝します
前のランクルだとフワフワでロールしまくりでしたからね
ただ高すぎです

ランドクルーザープラドはマイナーチェンジを重ねるごとに、乗り心地もユーザーの意見に合わせて最適化されてきています。

様々な状況に対応できるオフロードアプローチの電子制御はもちろんのこと、オンロードでの細かいセッティングの違いや、乗り降りにも配慮されています。

例えば柔らかくてしなやかな足回りは街乗りのような低速では快適ですが、高速道路ではフワついてしまい不安な走りになります。逆もまたしかりです。

しかしランドクルーザープラドは自分の走る環境に合わせてドライブモードセレクトを使えば、街乗りではコンフォートでしなやかに、そして高速道路ではスポーツモードでしっかりした足回りのセッティングで走ることができます。

乗り心地、特に助手席、二列目は本当すごい乗り心地いいわ

こういった多くの改善が功を奏して、オフロードらしい荒々しい車体であっても乗り心地が良いと言われています。

人を乗せて出かけることの多いユーザーにとっては、助手席やセカンドシートの乗り心地が良いというのは大きなメリットです。

TX,TZ両方乗ったけど、運転手的にはさほどだったけど、後部座席に座っている妻的にはやはりTZの方が良かったと言ってました。まあ、市街地流しただけなので高速とかわからんけど。

TXとTZ-Gはエアサスの導入や車体制御など足回りの作りから大きく異なります。同じ車体の車ではありますが、乗り心地や走破性では全くの別物と考えたほうが良いでしょう。

tzの乗り心地が違うのはKdssよりもAVSという 電子制御で減衰力調整をしているのが大きいそうです。但し、車高の上げたりするならおもいっきり邪魔らしいので、悩みます。
少し上げるだけで段違いの走破性upになるのを間近で見たものとしては。。。

ただ上級グレードのTZ-Gには制御が多すぎることからカスタマイズ性はほとんどないと考えて良いです。

趣味でクロカン走行をするような自分でカスタマイズしたいというユーザーには、あまり余計なもののついていないTXのほうが向いています。

エアサスは乗り心地には余り関係なく、最大に積んでも、積まなくても車高を一定に保てる。
荷物を積み降ろす際に車高が調整できる。
何人乗っても車高を一定に保てるから、乗り心地に変化がないのでとゆうこと。

TZ-Gのエアサスは乗り心地の改善だけでなく、車高を一定に保つことにも活用されています。

重い荷物を乗せたときでも車高を一定の高さを維持しますし、乗り降りのしづらい高さを調整するのにも便利です。外部の環境を車体へ影響をあまり感じさせないための装備なのです。

価格

デザインが気に入ったのなら今、中期を狙ってもいいかもしれないけれど中古でも割高感あるよね。値段だけなら初期なんだけれどタマ数少ないしやっぱり割高、プラド人気スゴい。

ランドクルーザープラドは国内外問わず非常に人気があります。ですからリセールバリューはほぼ間違いのない車と言って良いでしょう。

もし維持費に困ったとしてもそれなりの値段で売れますから安心して購入できます。中には輸出仕様と言われるものまで存在しているようで、高い価格のまま乗り続けることができるようです。

ただし逆に中古車で購入する場合は値段がほとんど落ちませんから、割高感があります。ランドクルーザープラドは新車で買うのがお得です。

まぁ元の値段が違うからあれだけどtxlでガソリンとディーゼルだとDの下取価格は70万の差があったよ。
2.8txlで350
2.7なら280ですね言われた

下取り価格はディーゼルモデルとガソリンモデルでは70万円の差額が出ることもあるようです。新車の価格差がおおよそ60万円ですから驚くほどディーゼルモデルがお得というわけではありません。

ただこの差が大きく縮まるわけでもないようですから、燃料代など維持費の安くなるディーゼルモデルのほうがお得感はあります。

ランドクルーザープラドの2ch(5ch)での悪い評価

最新安全装備や新しい意匠デザインでかっこよくなった後期型ランドクルーザープラド。良いことばかりのようですが、悪い評判もあるのでしょうか。次に良くない評判を見ていきます。

外観

ランドクルーザープラド フロント

万人好みなのは後期でしょうけど、ちょっと張り付けた感が強い。
グリルとライトの上部ラインは揃えなくても良かったのになあ。
グリルの桟も横にしてみるとか、もうちょい個性と力強さがあっても良かった。

スマートなデザインでかっこよくなった後期型ランドクルーザープラド。ただこれまでの高圧的なデザインから一気にスマートなデザインとなったこともあり、個性が弱いという意見もあります。

本格クロカン機構を搭載した街乗りSUVという唯一無二の存在だけに、個性的なデザインを求める人も多いようです。

後期はフロントだけ見るとかっこいいが、ソリッドなマスクは丸みのあるデザインのサイドと調和がとれていない。
元々はまるっと新デザインにする計画だったのが、いろいろな制約から妥協することになったんだろう。

現行型は引き締まった印象のフロントマスクですが、ボディは前期から一貫して同じデザインです。

そのためサイドのデザインとフロントマスクの調和が取れていないという意見もあります。ロングライフモデルですから、発売当時の流行のデザインと最新のデザインでは調和が取りにくいのかもしれません。

ただ筋肉隆々の堂々としたボディにスマートなマスクですから、力強い芯のある印象を感じられるボディです。

俺も正直 中期のデザインは好きだけど 後期がを見た今、特に内装 インパネ・ステアリングその他
ここまでマイチェンで変わると もう中期の方がいい なんてのは 乗ってる人の強がりとしか・・・・・

ランドクルーザープラドのデザインで賛否が分かれるのが中期型のデザインです。中期デザインはアクが強く苦手な人と好きな人がはっきりしています。

ただ後期型でフロントマスクからインテリアまで大きくデザイン変更してきていることを考えると、メーカーとしても中期型の印象が良くないと感じていたのではないかという見方もできてしまいます。

内装

内装は相変わらずチープ。
基本構造に金かけてるからしょうがないけど、

ランドクルーザープラドのインテリアはシンプルな造形や後期型でデザインの向上を図るなど、マイナーチェンジごとにしっかり向上させてきています。ただどうしても価格帯の割にチープな印象を持たれがちです。

というのもランドクルーザープラドは他車に広く流用できるような構造ではないですし、ラダーフレームなどの強靭な作りはコストがかかります。

代毎で大きく構造が変わっているわけではないとはいえ、車両価格のほとんどがこの構造部分にコストが掛かっていると言っても過言ではありません。

そんな中で人目に触れやすいエクステリアよりも優先順位が低いインテリアはチープな印象に仕上がってしまうのも仕方がありませんね。

いやLパケはヒーターだけじゃなくベンチレーションもつく。
正直TXは内装しょぼすぎ。
Lを最初に考えてた人が素のTXにするのは金銭的理由しかないと思う。
中期でTXで後悔したから後期Lパケにしたよ。

ランドクルーザープラドのインテリアはグレードで差が大きいです。

エントリーグレードのTXはソフトパッドの使用が少なかったりシートの仕組みが違うなど、はっきりとベースグレードと分かるようなモデルです。

ランドクルーザープラドの走破性やキャラクター性に惚れて購入するのであれば良いですが、価格なりの質感を求めるのであればTXという選択肢はありません。

内装色はブラックが好きでしました。
ベージュは自分だけなら服装気を使えば少しの汚れですみます。神経質の方は同乗者の服装も気になってくると思います。抵抗のある方はブラックお勧めします。

インテリアカラーで人気が高いのはベージュです。ただベージュの汚れ方はなかなかで、黒ずみ汚れからジーンズの色移りなどもあり、使用にはかなり気を使うことになるでしょう。神経質な人は同乗者に対しても気を使うことになるでしょうから大変そうです。

長く使う人や汚れに神経質な人はシートカバーを使ったり、はじめから汚れの目立ちにくいブラックの内装を選んでおくと良いでしょう。

走行性能

オレは高速道路を走ることが多いからちょっとした坂道でキックダウンしまくりの2.7はありえんw
前に乗ってた1KZの95でも高速道路でキックダウンなんかしなかったし

必要十分な程度のパワーである2.7Lガソリンモデル。もちろん高速を多用するようなユーザーにとっては力不足も良いところですし、使い勝手はよくありません。

軽ハイトワゴンの加速がほとんど気にならないというようなユーザーでない限り、ガソリンモデルは選択肢に入らないでしょう。

前期4.0 6年乗ってさすがにそろそろ替えるかと2.8Dを試乗してきた
ハンドルに伝わる細かな振動、走り始めてすぐ分かる鼻先の重さ
トルクはあるのは分かるが伸びず加速しないエンジン

4.0Lモデルに乗ってきた人は、2.8Lディーゼルエンジンであっても不満に感じるようです。

どうしてもディーゼル特有の振動はありますし、いくらトルクがあるとはいえ回転に限界があり上の伸びがない走りが特に面白みがないようです。

これでは4.0Lからは満足の行く乗り換えができませんね。

ディーゼルTX-L19インチです。前車は2400エスティマでした。
トルクモリモリで上り坂は最高19インチはカーブで安定性バツグン
高速で120キロ出しても80キロくらいに感じる程静か、余裕がある
難点は再加速する時に重く感じた

ただエスティマとの比較をすると静粛性や走行安定性などで作りの良さが感じられるようです。それでもディーゼル特有の回転伸びない構造が、加速に不満をもたせるようです。

安全性能

AHSはtsspついてんのになんでつけなかったんだろうね?
ハイビーム常時点灯出来たらもっと見た目いいのに

後期型で採用された待望のTSS。予防安全装備で安全性に磨きがかかっていますが、せっかくの採用なのに搭載されていない装置がいくつかあります。

その一つがアダプティブハイビームシステム(AHS)です。オートマチックハイビームとは違い、いくつかの光源を使い分けることで最適な視界を展開します。

これはヘッドライトの仕組みもそうですしセンサーの位置なども重要になってくるので、マイナーチェンジでは搭載できなかったのかもしれませんね。

プラドの装備って、このクラスの車にしてはちょっと遅れてると思うのだが、それはやはりオフロードを主眼としてる車だからなのか

EPB、Pホールド、全車速追従ACCは是非欲しいところ
特にPホールドは街乗りで便利だからね

その他にも電動パーキングブレーキ(EPB)やそれに伴うパーキングホールド、全車速対応のACCなども搭載されていません。

ロングライフな車なので車体構造上つけられないというものもあるでしょうが、トヨタですから販売戦略上つけなかったというものもあるのでしょう。

事故を減らすための安全装備なのですから、この辺の意識はもっと高く持ってもらいたいですね。

乗り心地

ランドクルーザープラド 荷室

ピッチングをもう少し抑えられなかったんだろうかと。
だいぶ慣れてはきたけど、最初は自酔いするかと思った。

TZ-Gは走行環境に合わせたドライブモードで快適に走ることが可能となっており、快適なドライブができます。

ただTXは従来のオフロードシャシーをオンロード用にしているだけのものですから、突き上げの強さなど乗り心地という面ではかなり不利です。

こちらの方は自分の運転でも酔ってしまいそうになったというほどですから、車酔いに弱い人がTXを選ぶ際はしっかりと試乗やレンタカーなどで乗り心地を確認したほうが良いでしょう。

荷室はかなり狭いです
7人乗ったらスペースはほぼゼロになります
収納時も5人乗りより一段高いので、乗せにくい&狭いです
我が家はジジババが乗ったりすることがあるので、7人です
シートも三列目は大したことないので、許されるなら5人乗りがオススメです

月イチくらいで3列目を使うので一応7人乗りにしたけど、まぁ乗れたもんじゃないですね。
シートを収納する分荷室が高くなってクーラーボックス積むのが大変でした
逆に荷室が高い分、軽い物ならリアガラスハッチからの出し入れは手が届きます

3列シートのミニバンのような使い方もできるランドクルーザープラド。とはいえサードシートはそれほど広くないですから、緊急用と考えておいたほうが良いです。月一や年一程度の使用頻度ならばちょうどよいでしょう。

ただサードシートを展開すると荷室はかなり狭く、荷物はほとんど載りません。かといって荷物を載せようとサードシートを格納するとシートの分高さが出るため乗せ降ろしは大変です。

なんでだろ、荷室が狭いとか、サードシートが乗り心地が悪いとか見てると笑えてくるのはw
最初から選ぶ車間違えてるよw

7人乗りモデルが有るのですから選択肢としていれるのは当然ですが、ランドクルーザープラドのサードシートやラゲッジに不満を言うのは確かにお門違いです。もともとそんな車ではありません。

ですから7人乗せるという自体がほとんどないのであれば逆に5人乗りを購入して、緊急時はレンタカーで移動したほうが無難かもしれません。

燃費

2.7納車されて1か月経過
納車後のリッター平均6.5キロ

中期 街乗り 6.5~7.5位でした

ランドクルーザープラドは車体価格の高さが気になるところですが、使えば使うほどかかる燃料代も気になるところです。

2.7Lのガソリンモデルはだいたい7km/L前後という意見が多く出ています。これだけの巨体走らせるわけですから、2.7Lエンジンであろうとほぼ全力です。二桁台の燃費はまず見かけることがありません。

燃費14.5キロ達成
一般道3キロ、有料道路65キロ、外気温13℃、平均時速78キロ
ディーゼルと追従式クルコンの相性良すぎw

自分の2.8DTXの場合街乗り10km/lくらいで
長距離走ると17km/lくらいでした
高速は使わず一般道のみの場合なので高速使ったらどうなるかな

ただディーゼルモデルとなると14.5km/Lや17km/L達成など、倍以上の数値を出しています。これだけの燃費差があれば、70万円近い価格差も埋められるかもしれませんね。

ただ燃費検証サイトでは10km/L前後の数値となっています。

ランドクルーザープラドは買いなのか?

総評

ポイント

デザイン

現行ランドクルーザープラドは2度のマイナーチェンジ行いながらデザインを洗練していき、スマートな高級感とたくましさを両立した絶妙なデザインとなっています。

ポイント

フロントマスクにばかり目が行きがちですが、テールランプのデザインがかっこいいと評判です。ただ中にはデザインがおとなしくなりすぎた、フロントマスクとボディスタイルのバランスが良くないなどと言った意見も上がっています。

内装デザインはシンプルで実用性の良さを感じさせ、センターコンソールやダッシュパネルなど一つ一つが太く、クロカンSUVらしい力強いデザインです。もちろん価格に見合うようにソフトパッドや木目調のパネルなどで高級感を演出しています。

外装色との組み合わせもありますが、ベージュカラーのほうが高級感が感じられるようで人気が高いです。

しかしそのベージュカラーは汚れにめっぽう弱く、ジーンズの色移りなどもあるのできれいに保つには着るものにも注意が必要です。気になる人は汚れる前にシートカバーなどの対策を確認しておいたほうが良いでしょう。

走行性能

現行モデルには2.7Lガソリンモデルと2.8Lディーゼルモデルがありますが、実用性を考えるとほぼディーゼルモデル一度です。

ガソリンモデルは必要十分な出力はありますが、まるでハイトワゴン軽自動車を運転しているような非力さがつきまといます。

走りに興味がないというのであれば問題ないかもしれませんが、そういう人はランドクルーザープラドは選びませんよね。

ディーゼルモデルは100km/hまでであれば、十分な加速力と燃費性能で快適なドライブができるでしょう。

もしこれらでも気に入らないという人であれば、前期型の4.0Lガソリンモデルを検討してみてください。現行エンジンとは全く違う走りが堪能できますよ。

先進安全装備には単眼カメラをミリ波レーダーによるTSSをの上位版が装着されています。ただ装着されているのは最新のものに比べると機能が少なく、物足りないという意見も多くあります。

しかしランドクルーザープラドは車の中でも重量級で、衝突すると他の車が非常に危険です。こういった機能があるというだけでもかなり貴重だと言えます。

MEMO

乗り心地はTZ-GとTXでは大きな差があります。TXはオンロード用にそれなりに作り込まれていますが、車高の高さから来るふらつきや突き上げなども多く、快適な乗り心地とは言いにくいようです。

TZ-Gはエアサスの導入ということもあり、ドライブモードのセレクトや車体の水平を維持するKDSSなどの働きで非常に乗り心地が良くなっています。純粋に乗り心地で検討するのであれば、TZ-Gがおすすめです。

ただ電子制御が多いのでカスタム前提の人にはおすすめできません。自分の使用目的にあったグレードを選択しましょう。

その他

先程パワートレインはディーゼルモデル一度ですとお話しましたが、燃費性能でも同様です。

ガソリンモデルは7km/L前後と数値が二桁に登ることはまずありません。これに比べディーゼルモデルは10km/L前後とそれなりの数値です。さらに高速道路の走行が多いなど、うまく走らせれば14~17km/Lとこのサイズとしてはなかなかの数値です。

ただ価格に関してはディーゼルモデルのほうが60万円ほど高い設定となっています。それでもリセールバリューではこの価格差はそのまま買取価格の差として出てくることが多いですし、燃料代で差額を埋めることも可能です。

そう考えればランドクルーザープラドはディーゼルモデルを選ぶのが一番でしょう。

買いかどうか

ここまで総評をしてきましたが、ランドクルーザープラドは買いなのでしょうか。結論としては本格派の走りを体感したい人やSUVらしい大きな車体に惚れた人は安心して購入して良いでしょう。

ランドクルーザープラドは乗用車をベースにしたクロスオーバーSUVとは違い、ラダーフレームなど本格的な構造を持ったSUVです。ですので車体の頑丈さや走破性の高さまで全く別次元の性能と言えるでしょう。

ボディサイズはランドクルーザーよりも小柄で取り回しも良く、乗用車ライクな乗り心地でドライブも快適です。乗用車としても本格派な走りを楽しむ車としても楽しめるクロカンSUVです。

ランドクルーザープラド自体ブランドがしっかり確立されているモデルですから、市場の評価は安泰です。海外での評価も高いことからリセールバリューは高く、下取りに出すときも安心です。

MEMO

逆におすすめできないのは燃費最優先のユーザーや乗り心地重視の人です。ランドクルーザープラドは本格SUVということもあり、車体は重量級ですしパワートレインも走破性を最優先した燃費度外視のものです。

一般的な乗用車のようなアイドリングストップやCVTなどと言った燃費改善機構もありませんから、燃費性能ではまず選ばれない車です。

そして乗り心地もいいとは言えません。2tを超えるボディを支える足回りはロールを抑えるためにもしっかりしなくてはなりません。

ですからかなり硬めのセッティングになっています。それでも重心の高さと重量のあるボディは車体をふらつかせてしまいます。

TZ-Gであればかなり改善されていますが、その他のグレードは乗り心地で選べるような車ではないことは明確ですね。ですので、乗り心地重視な人や燃費最優先のユーザーにはおすすめできません。