マンガからそのまま出てきたようなポップなデザインで人気の高いハスラー。
その個性的でおしゃれなデザインでモデル末期の現在でも高い人気を維持しており、販売台数は非常に多い車です。
もちろんデザインだけでなく、ワゴン車らしい広い室内と車高が高く適度な走破性を両立したパッケージは、アウトドアにも最適です。
特別仕様車も用意されており、高い走破性を感じさせるタフワイルドやおしゃれなウッドデッキを彷彿とさせるワンダラーなど、一味違うおしゃれな仕様も用意されています。
おしゃれな軽自動車の代表格のような車ですので、これに似合うカラーリングも非常に重要です。
ツートンカラーやグレード専用カラーなどたくさんのカラーがありますので、間違いなく悩んでしまうでしょう。
ここではそんなあなたにハスラーのボでディカラーのバリエーションから人気ランキング、そしておすすめカラーまでご紹介していきます。
ハスラーの色/カラーの種類/バリエーション一覧
レトロデザインやポップな雰囲気など、おしゃれに乗りこなすことができるハスラー。
そんな主張のつよい外観のハスラーには非常に多くのカラーをラインナップがあります。むしろ多すぎて迷ってしまうでしょう。
ではハスラーのカラーラインナップを色番号からオプションの有無、そして価格まですべてを見ていきます。
ボディカラー | 色番号 | オプションカラー | 価格(税別) |
ブルーイッシュブラックパール | ZJ3 | ||
シフォンアイボリーメタリック | ZVG | ||
クールカーキパールメタリック | ZVD | ||
フェニックスレッドパール/ブラック | A6R | ○ | 40,000 |
アクティブイエロー/ブラック | CGK | ○ | 40,000 |
チアフルピンクメタリック/ホワイト | DAE | ○ | 40,000 |
ブリスクブルーメタリック/ホワイト | DRT | ○ | 40,000 |
スチールシルバー/ブラック☆ | D1F | ||
ブリスクブルーメタリック/ブラック☆ | D1P | ||
オフブルーメタリック/ブラック☆ | DZ8 | ||
パッションオレンジ/ホワイト | A7K | ○ | 40,000 |
フェニックスレッドパール/ホワイト | B3G | ○ | 40,000 |
クールカーキパールメタリック/ホワイト | B3W | ○ | 40,000 |
アクティブイエロー/ホワイト | C2G | ○ | 40,000 |
ピュアホワイトパール | ZVR | ○ | 20,000 |
スチールシルバーメタリック | ZVC | ○ | 20,000 |
ムーンライトバイオレットパールメタリック/ホワイト | C2F | ○ | 60,000 |
シフォンアイボリーメタリック/ウッディブラウン* | DZR | ||
ピュアホワイトパール/ウッディブラウン* | DZW | ○ | 20,000 |
パッションオレンジ/ウッディブラウン* | D1T | ||
ブルーイッシュブラックパール/ウッディブラウン* | DZ1 |
☆はタフワイルド専用カラー *はワンダラー専用カラー
ハスラーにはなんと21種類ものボディカラーがあります。中には特別仕様車限定のボディカラーやツートンカラーのみに設定されているカラーなどもあり、通常のモノトーンのほうが選べるカラーが少ないという不思議なラインナップです。
ハスラーはボディカラーに合わせて内装色も選択の幅が決められていますので、購入する際にはここにも注意していきましょう。
ハスラーの色/カラーの人気ランキング
ハスラーには通常のツートンカラーだけでなくグレード専用カラーまで多くのカラーラインナップを揃えています。なのでいくら自分好みのカラーを選びたいと言ってもなかなか決めきれないでしょう。
そこで人気が高いのはどのカラーなのか口コミなどから調査し、ランキング形式で紹介していきます。それぞれのカラーの口コミや特徴、そして評価もあわせて解説していきます。
ここでいう「傷・汚れ」は傷・汚れの目立ちやすさのことで、目立ちにくければ星は高くなります。
「色褪せ・退色」は色褪せ・退色のしやすさのことで、色褪せ・退色しにくければ星は高くなります。
「リセールバリュー」はリセールバリューの高さのことで、リセールバリューが高い、つまり高く売れるものは星が高くなります。
「かっこいい」「おしゃれ」「かわいい」はデザインに対する評価で、かっこいいほど、おしゃれであるほど、かわいいほど、星が高くなります。
「口コミ・評判」は口コミ・評判の良さのことで、口コミ・評判が良ければ星が高くなります。
1位 フェニックスレッドパール/ブラック
なんとハスラーは1位からツートンカラーのフェニックスレッドパール/ブラックが登場です。ツートンカラーが人気のトップに来る車は非常に珍しいですね。
赤色のボディは退色や汚れに弱いので、青空駐車の場合はできるだけ気を使ってあげたいところですが、塗装にはパールがはいっていますので傷はそれほど気にならないでしょう。
天井やドアミラーはブラックですので傷や吹き残しによるシミに注意が必要です。とはいえボディ全体がブラックというわけではないのでそんなに神経質になる必要はないでしょう。
フェンダーアーチなどは未塗装で黒いですし、ボディはレッドとブラックという完全な二色使いですので、すっきりした印象です。かわいさよりもかっこいいおしゃれを狙う人はこのボディカラーがおすすめです。
基本的にツートンカラーは査定にはプラスに働きにくいカラーなのですが、ハスラーの場合はカラフルな個体が多く人気もありますので、ツートンカラーでも査定にプラスに働く事が多いです。一番人気のこのカラーであればほぼ間違いないと言って良いでしょう。
息子が生まれてすぐに買ったイプサムで昨日、竹島水族館にラストドライブのその足で、新車受け取ってきた🚗 スズキのハスラー。色は、黄色でも、娘の自担ピンクでも、息子の自担緑でもなく、しげ、大吾くん❤️ だって、この3色しっくり来なくて、赤黒に一目惚れしたんだもん。安全運転に努めます pic.twitter.com/EvzNrV8J3k
— みく (@mikujun7) February 11, 2019
こちらの方は赤黒のハスラーに一目惚れで購入されました。おしゃれでかっこいい車に決めたいという人にはちょうどよいカラーかもしれませんね。
フェニックスレッドパール/ブラック2トーンルーフのハスラーは、「実際に色が見たいな~」とおっしゃる方が多いので、今日からしばらくの間展示しておりますのでご検討の方もそうでない方もぜひ見に来てください! pic.twitter.com/JNUKYw2wNX
— スズキアリーナ京都西 (@mamekathu) May 11, 2014
人気ナンバー1のカラーは気になる人も多く、ディーラーでも気を使って展示車を用意するくらいです。
カタログやテレビなどで見るのと実物とでは色合いが違うことが多々あります。実物が見られるのなら、一度見てから決めるのが良いですね。
2位 パッションオレンジ/ホワイト
ハスラーの二番目に人気のカラーはパッションオレンジ/ホワイトです。ツートンカラーが続きますが、こちらはルーフが白く、ボディはオレンジと元気いっぱいのカラーリングです。
ボディはベタ塗りのオレンジですので退色や雨による黒シミが気になります。しかしルーフやドアミラーは白なので全体的に傷はそこまで気にならないでしょう。できればカーポートなど直射日光から避けられる場所に止めたいところです。
オレンジは太陽のカラーで非常に元気なイメージが有り、そこにホワイトのルーフで柔らかさがプラスされ、かわいらしいおしゃれができるボディカラーです。質感的にもかっこよさというよりは可愛らしいイメージのほうが強いでしょう。
リセールバリューは赤黒と同じく問題ありません。人気の高いカラーですのでマイナス査定になるとうことは殆ど無いでしょう。頻繁に乗り換える人にも良いカラーです。
ハスラーの
オレンジ可愛い🍊
マーボーさんが
この色だったような🌟 pic.twitter.com/ij6uFzmxKc— あさいもとゆき🌟ファミコンロッキー🎮レトコン愛好会1000番🌟 (@gogoyou777) February 11, 2019
ハスラーのオレンジはかわいいイメージが有るようです。人気のあるカラーですので乗っている人も多く、安心できるカラーの一つですね。
そういえば、私がくたばる前に我が家に新車が✨✨
前のアイザック-シュナイダー(通称LIFE)のエンジンが天に召されたので新車召喚♪
バルムンク-フェザリオン(通称ハスラー)可愛い(*´ω`*)
内装もオレンジで可愛すぎか!
若い頃は大きい車ばっか乗ってたけど、やっぱ小回り利く軽が楽ね✨ pic.twitter.com/JgmmThYZQ6— いおなイ401 (@iona107401) June 1, 2018
外観がパッションオレンジでインパネもオレンジだととても華やかな気持ちになりますね。
小さいボディですがSUVらしいスタイルとレトロなデザインが詰まっているので、こうした通常の車では冒険心が必要なカラーも普通に見えてきます。
3位 アクティブイエロー/ブラック
第3位はアクティブイエロー/ブラックが入ってきました。先程のオレンジとは違いスポーティな印象になります。
こちらもベタ塗りなカラーですし、ブラックカラーのルーフなので汚れや傷、退色もそれなりに気になります。人気のあるカラーですが、手入れには気を使いますので購入時には注意したほうが良いでしょう。
もちろんスポーティなカラーですのでかっこよさを求める人にはぴったりですが、色の使い分けがこちらも黄色と黒の二色でコントラストがはっきりしており、おしゃれを狙う人にもぴったりです。かわいさを狙う人にはあまりおすすめしません。
こちらも人気のあるカラーの一つですので、査定にはそれほど影響はないでしょう。頻繁な乗り換えを考えている人にも問題ないカラーだと言えます。
ハスラーに買い換えたいなって思ってるんだけどカラーをイエロー×ホワイトにするかイエロー×ブラックにするかで悩んでいたけど彼氏のブラックならピカチュウカラーだねの一言によりブラックに天秤が傾いてきた
— みくろす@ポケGO秋田 (@Mi9ross) March 5, 2019
もはや国民的アイドルキャラクターとなった”ピカチュウ”。それを連想させるカラーリングだという意見があります。
ハスラー自身も可愛らしいイメージがありますので、キャラクター的にもピッタリのカラーと言えるかもしれませんね。
\#色の日 アンケート結果発表!/
投票ありがとうございました!
どの色も人気がありましたが、
僅差でアクティブイエローが1位となりました!オシャレな内装もぜひチェックしてみてね♪#ハスラー#ハスラータフワイルド 詳しくはこちらhttps://t.co/Uu6ETWnZJ3 pic.twitter.com/cSWPcLTcHN— スズキ株式会社・四輪公式アカウント (@suzukicojp) February 19, 2019
なんとスズキの公式アカウントでは、このアクティブイエロー/ブラックが一番人気のカラーとなったそうです。
適度に派手で目立つカラーですので、ハスラーのキャラクター性によく合うのかもしれませんね。
4位 ブリスクブルーメタリック/ホワイト
4位にはブリスクブルーメタリック/ホワイトが入りました。先程と同じくスポーティな印象の強いボディカラーですね。
こちらはルーフがホワイト、ボディがメタリックが入ったブルーということもあり傷や汚れ、退色にも強いボディカラーです。駐車環境が優れていない人で、おしゃれなカラーは外せないという人には良い色です。
ブリスクブルーメタリックは真っ青なボディでスポーティな印象をもたせます。そしてルーフのホワイトでオシャレ感を演出しており、かっこよくおしゃれにカラーを決めたいという人におすすめです。
ただそれだけでなく青と白の組み合わせはかわいい雰囲気もありますので、かわいいを狙う人にも良いでしょう。
リセールバリューに関してはこちらも人気が安定しているカラーですので、安定したリセールバリューが期待できます。気軽におしゃれに乗りたいという人には非常におすすめのカラーです。
ブリスクブルーのハスラー多いなぁ。
— 🌸みーちゃん🌸 (@mikeneko0405) December 19, 2018
ブリスクブルーメタリックは傷汚れが目立ちにくいことから、手軽に乗れるボディカラーです。爽やかな印象も相まって選びやすいカラーですね。
ハスラー以外のブリスクブルーってなんか違うわって今日見て思った
— おけ (@okmmmo) February 9, 2019
ハスラー以外にはブリスクブルーメタリックが似合わないという意見もあります。それくらいハスラーにはこの色が良いのでしょうね。
5位 アクティブイエロー/ホワイト
5位にはアクティブイエロー/ホワイトがきました。今度は黄色のボディにホワイトのルーフで柔らかな雰囲気を感じさせるカラーになっています。
傷や汚れはボディカラー的にはそれほど気になりませんが、雨染みなどにはすぐ洗車するなどの対策は必要です。あとイエローは退色が気になりやすいカラーですので、駐車場所によっては非常に気を使うカラーです。
イエローとホワイトの組み合わせで柔らかな雰囲気がありますので、可愛らしくおしゃれに乗りたいという人に良いカラーですね。日本車ではなかなか見られないカラーですので、特別感を出したいという人にもぴったりでしょう。
リセールバリューに関しても、ハスラーはツートンカラーが主流ですので減点にはなりにくく、リセールバリューはしっかりしています。
6位 フェニックスレッドパール/ホワイト
6位はフェニックスレッドパール/ホワイトです。再びフェニックスレッドパールの登場となりました。今度はホワイトのルーフと組み合わされており、柔らかい雰囲気です。
ボディカラーは赤ですので退色や汚れは気になるところです。しかしルーフやドアミラーはホワイトですので全体的に傷はそれほど目立たないでしょう。手洗いまで気を使わなくとも、洗車機を使えば十分に綺麗さを保てるカラーです。
赤と黒の組み合わせと違いカジュアルな雰囲気のある赤と白のカラーは、おしゃれに乗りこなしたい人におすすめできるカラーと言えます。おちついたカラーになりますので、ひと味違うおしゃれを狙う人におすすめできるカラーです。
リセールバリューはこちらも人気の高いカラーですので、心配する必要はありません。
7位 ピュアホワイトパール
7位にやっと定番カラーのホワイト、ピュアホワイトパールが登場です。デザイン性の高い車体ですが、SUVらしいボディスタイルは実用性が強調され、ちょっと商用車っぽい雰囲気になります。
もちろんパールホワイトですので傷汚れには強いですし、色褪せなどにも強いです。雨染みだけがどうしても放置するとついてしまいますので、洗車だけは豆にしたいところです。
正統派なボディカラーですが、意外にもボディには映えにくく無難なカラーという印象があります。ハスラーのデザインは好きだけど、ツートンカラーや派手なボディカラーはあまり好きではないという人にはおすすめです。
リセールバリューはツートンカラーとは違い、確実に加点されるカラーですので無難にハスラーに乗りたいという人には良い選択肢でしょう。
8位 クールカーキパールメタリック/ホワイト
8位にはクールカーキパールメタリック/ホワイトが入りました。ハスラーのSUVらしさを強調しながらもおしゃれさを外さない、いいとこ取りのカラーです。
パールははいっていますが、暗めのボディカラーですので傷や汚れは目立ちやすいです。退色には強いので駐車場所はそれほど選びませんが、丁寧な洗車が求められます。
ボディカラーは迷彩色のようなクールカーキパールメタリックですので、こういったデザインが好きな人、そしてあえてちょっと外しのボディカラーを狙っている人にはこのカラーがおすすめです。ホワイトのルーフが、いかにもSUVな雰囲気を中和しており、おしゃれな装いになっています。
ただリセールバリューはプラスに働くとは限りません。一般的には選ばれにくいボディカラーですので、リセールを見越すのであればおすすめできないカラーです。
9位 クールカーキパールメタリック
第9位はクールカーキパールメタリックのモノトーンです。こちらは深緑一色のボディカラーですので、SUV趣味一択の方におすすめです。
メタリックカラーですのでそれほど気にならないかもしれませんが、やはり深みのあるカラーですので傷や汚れは覚悟が必要です。退色には問題ありませんので駐車場所にはそれほど困らないでしょう。
このカラーの特徴はなんといっても男らしさです。ミリタリーを連想させるカーキーは力強さといったかっこよさを求める人にはぴったりでしょう。
おしゃれ狙いであえてこの色を選ぶというのもありかもしれませんが、ちょっと冒険がすぎるカラーです。
というわけで乗る人がある程度限定されてしまうこのカラーはもちろんリセールバリューはきついです。長く乗ること前提で乗ることが望ましいでしょう。
10位 スチールシルバーメタリック
10位はスチールシルバーが登場です。ここでやっと定番カラーの二色目が登場です。
もちろんシルバーですので傷や汚れなどは目立ちにくく、色褪せも気になりません。ハスラーをアウトドアでガンガン使い倒すという人にはピッタリのボディカラーです。
クロスオーバーSUVですので、シルバー塗装はそれなりに似合います。道具としてかっこよく見せたいという人には、先程のカーキと同様似合うでしょう。
しかしおしゃれさやかわいさは正直ありませんので、ハスラーのデザイン性を全面に出したい場合はおすすめできません。
シルバーですのでリセールは全く問題ありません。太く短く車を乗り継ぐという人にはピッタリのボディカラーだと言えるでしょう。
ハスラーの不人気の色/カラー
多くの種類があるハスラーのボディカラー。人気色は定番のカラーから可愛らしいカラーまでさまざまあり、とても迷ってしまいます。
では逆にあまり選ばれていない不人気なカラーはどれなのでしょうか。こちらもカラーの評判や特徴なども交えて解説していきます。
ムーンライトバイオレットパールメタリック/ホワイト
不人気色のひとつめはムーンライトバイオレットパールメタリック/ホワイトでした。他の車種では人気の高いムーンライトバイオレットパールメタリックですが、ハスラーではあまり選ばれないようです。
まずはボディカラーが暗すぎるというのがあります。ハスラーはもうちょっとビビッドなボディカラーが似合うボディです。しかし青みのある紫で、そこにホワイトを組み合わせても無理矢理感があり、おしゃれな感じは出ません。
さらにツートンカラープラス特別塗装色ということで、オプション料金が跳ね上がるということも問題の一つです。追加料金が通常よりも高いというのが不人気に拍車をかけています。
暗めのカラーですので傷や汚れはやはり気になります。ただ退色はそんなに気にすることもないでしょう。
意外に扱いやすいカラーでもあります。それに光の加減で黒や紫に見えるボディカラーですので意外にかっこよく見えるカラーです。
とはいっても不人気カラーということもあり、リセールバリューは期待できません。このカラーに思い入れが強く、どうしてもこのカラーではないといけないという人にはおすすめできるカラーです。
ムーンライトバイオレットのハスラーって見たことない気がする🤔 pic.twitter.com/vtS8u7RNLq
— 爽大(そうた) (@square_SZ) May 28, 2017
一日に何台も見かけることのあるハスラー。しかしこのムーンライトバイオレットパールメタリックのハスラーは本当に見かけることが少ないです。それほど人気がないということなのでしょうか。
2代目くらげ号やってきました!セクシーなバイオレットのハスラーたんです!よろしくね!!はあああ車体高いし機能も色々いいのついてるし音質もよくて最高…大事にするからね…! pic.twitter.com/XkLOhleKtD
— くらげ@バンさん使われ (@curage_utage) December 19, 2018
しかし好きな人にとってはとても好きなボディカラーです。ホワイトのルーフが可愛らしく映るので、人と違う可愛いを狙う人にはちょうどよいかもしれません。
ブルーイッシュブラック
不人気カラーふたつめはなんとブルーイッシュブラックパールでした。一般的にはトップクラスの人気を誇るブラック系カラーですが、ハスラーでは不人気色に選ばれてしまいました。
キャラクター性の強いハスラーは、高級感や重厚さというものとはあまり縁がないデザインです。
そのためかっこいい感じにはなりませんし、オシャレ感やかわいさとは無縁のカラーですので、なかなか選ばれないボディカラーとなってしまっているようです。
もちろんブラックカラーですので傷や汚れは目立ちます。黄砂の時期などはそれなりの覚悟が必要でしょう。
しかし退色などには問題ありません。なので洗車をほとんどしない人や青空駐車で車をおいておくという人にはおすすめできません。
リセールバリューはブラックということなので、それほど人気は高くなくともある程度は期待できます。
リセール狙いで乗るのであればよいですが、ハスラーらしさを狙うのであればあまりおすすめできるカラーではありません。
遊びに来たらこんなハスラーおった(^O^)
ショックは前後カヤバ、タイヤひとまわり大きいの履いて、ドアハンドルがマットブラックになってた〜〜! pic.twitter.com/FKTOaGIVct— mikuri (@p20_20q) September 24, 2017
あまり人気のないブラックですが、このようにカスタムすることでかっこよくすることが可能です。すでにかっこよいハスラーがイメージできているのであれば、ブラックもありです。
ブラウンのハスラーで偽くまモン仕様作りたい pic.twitter.com/ewJilDisC4
— Hide@EP3はSUV (@Black_EP3R) May 2, 2016
なんとこちらはブラックのハスラーを利用したくまモンハスラーです。こうしたカスタムベースとしてはブラックは最適なのかもしれませんね。
ハスラーのおすすめの色/カラー
今までハスラーの人気のあるカラーや不人気なカラーをご紹介してきました。
オシャレなツートンカラーがランキングを締めるというすごいラインナップです。では次に中でも特におすすめのボディカラーをご紹介していきます。
パッションオレンジ/ホワイト
ハスラーで特におすすめなボディカラーがこのパッションオレンジ/ホワイトです。
ハスラーのアウトドアでどこでも行ける元気なイメージとレトロでおしゃれなキャラクターを兼ね備えたボディカラーです。
かわいく元気なボディカラーですので、ハスラーらしさを全面に押し出していきたいという方はこのカラーがおすすめです。
明るめのカラーですので傷や汚れもそこまでひどく目立ちませんし、そんなに気を使わなくてもよいのもポイントが大きいです。
シフォンアイボリーメタリック
次におすすめなのがこのシフォンアイボリーメタリックです。
ビビッドなカラーが似合うハスラーですが、レトロな雰囲気をこのアイボリーカラーがうまく引き出してくれますし、柔らかな雰囲気でかわいらしさもあり、隠れた名色です。
ホワイトでは引き出すことのできないハスラーの魅力がありますので、このボディカラーはおすすめです。
もちろん傷や汚れは目立ちにくいですが、退色には注意が必要になります。とはいえボディメンテナンスも非常に楽で、手軽に状態を保つことができるので手間はかかりません。
ただリセールバリューはプラスには働きにくいのが難点ですが、オプション料金などはかからないのでそこで相殺できるでしょう。
フェニックスレッドパール/ブラック
そしてもうひとつのおすすめカラーは、ハスラーの一番人気のフェニックスレッドパール/ブラックです。
ポップなハスラーの印象を引き締め、スポーティでおしゃれな車にしてしまいます。ショルダーラインできっちり分けられたボディカラーで低重心な雰囲気もあり、まるで外車のような印象です。
とはいえ暗めのボディカラーで赤系なので、傷や汚れ、さらには退色にも気をつけたほうが良いです。
ボディメンテナンスは非常に手間にはなりますが、それでもハスラーをかっこよく見せられるボディカラーですので、納得してしますでしょう。
オプション料金のかかるカラーですが、その分リセールバリューも高いので安心して選べるカラーです。
ハスラーの色/カラーに関する情報
ハスラーはモデルライフの長い車ですので様々なカラーで入れ替わりがあり、なかには終了した色もいろいろありました。
ここでは生産終了したものの人気が高かった中から代表的なものを上げていきます。
キャンディピンクメタリック
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発売したばかりのころのハスラーを知る人は、このボディカラーが一番印象にあるのではないでしょうか。
まるで漫画からそのまま飛び出してきたようなデザインに現実離れしたこのビビッドなカラーとのツートン。
キャンディピンクは非常にキャラクターのたったボディカラーです。現在はチアフルピンクメタリックと入れ替わっています。
オフブルー/ブラック
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次はオフブルーメタリック/ブラックです。ピンクに続きパステルカラーでおしゃれなツートンカラーでしたが、いつの間にかなくなっていたカラーです。
水色で可愛らしさを出すだけでなく、ルーフをブラックにしてしっかり引き締める。とてもバランスの良いボディカラーです。
現在はブリスクブルーメタリックと入れ替わりとなっています。
ポジティブグリーン/ブラック
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最後にハスラーでは非常にレアカラーで、1年ほどしかラインナップされなかったポジティブグリーンです。
薄い緑色で、当時すでに勢いがなくなってきていたボディカラーだったためか、あっという間になくなってしまいました。
現在では中古市場でもなかなか見られない、レアカラーです。