ホンダ フリードはコンパクトカーにミニバンの要素をミックスした車種で、コンパクトミニバンと呼ばれる車です。
今回はフリードのメーターについてご紹介します。
フリード、フリード+のメーターのデザイン
ホンダ フリードはコンパクトカーにミニバン的な大人数乗りが可能な車内レイアウトを持っており、扱いやすさと利便性が高い車になっています。
フリードは現行モデルで2代目となりますが、2016年から現在まで販売が継続している根強い人気を持つ車となっています。
フリードは車内に3列シートを持っており6人乗りもしくは7人乗りが可能で、ファミリーカーとしてもってこいの車です。
またフリードには派生モデルとして5人乗りのフリード+がありますが、こちらは2列シートになった代わりにラゲッジスペースが広くなっています。
今回はフリードおよびフリード+のメーターのデザインを詳しくご紹介します。
フリード、フリード+のメーターのデザインについて
フリードおよびフリード+は基本的にはメーターの仕様は同一のものとなっており、メーター配置や機能は同一となっています。
フリードおよびフリード+のメーターはセンターメーターレイアウトを採用しており、メーター配置はハンドルの奥ではなく運転席前のダッシュボードの上に配置されています。
センターメーターなので横長のメーターになっており、表示も結構独特です。
このメーターは全体がデジタル表示になっているメーターであり、左右に各種メーター類やディスプレイ類が並んでいます。
またフリードおよびフリード+にはそれぞれガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがあるのですが、メーターのサイズやデザインなどはほぼ同一です。
一部ガソリンエンジン車、ハイブリッド車それぞれの独自の表示がありますが、細かい違いなので一見すると違いはわからないでしょう。
なおホンダ車のメーターにはアンビエントメーターという特徴的な装備がありエコ運転をしているときにクリーンなイルミネーションが点灯するのですが、フリードおよびフリード+のメーターにも装備されています。
メーターの詳しい説明は後述しますが基本的にはデジタル式のセンターメーターという点は変わりません。
フリード、フリード+のメーターのデザインについての評判
フリードおよびフリード+のメーターのデザインについてはX(twitter)にも色々な投稿があり、その中からいくつかご紹介します。
現行フリードのこのパネル、
視認性高くてかなり好き!
次期モデルでは普通のフル液晶メーターに変わるみたいですけど、汎用性高いほうが安く作れるのかもですね^^; pic.twitter.com/gPeYWzBvTj— ぱぱし (@koukunspapa) September 17, 2023
こちらの方はフリードに実際に乗っていらっしゃる方のようですが、センターメーターの仕様が視認性が高くて好きとおっしゃっています。
センターメーターの車は現在では少なくなってきているのですが、慣れると使いやすいという意見は多いです。
フリードのメーターパネルの色変えられるみたいだけど、まあ赤にするよねっていう。
納車されたら速攻で赤にするわ。 pic.twitter.com/yq5e2JwE3w— 🍄あきちゃん🍄 (@_hiro_fd2r_) June 21, 2021
こちらの方はフリードのメーターパネルのカラー調整を確認しておられ、イルミネーションがいくつも選べるのは楽しいですね。
この方は赤色にされるようでスポーティな雰囲気がありますが、落ち着いたカラーにもできるようで好みの仕様に出来るのは面白いです。
フリード、フリード+のメーター表示の意味・見方
フリードおよびフリード+のメーター表示について詳しくご紹介しましょう。
メーター表示 | メーター機能 | |
ガソリンエンジン車 | デジタルスピードメーター | 走行時速度表示 |
タコメーター | エンジン回転数表示 | |
燃料計 | 燃料残量表示 | |
アンビエントメーター | 運転状態を表示する。省燃費状態のときは緑色に変化する。 | |
シフトポジション表示灯 | 現在のシフトポジションを表示 | |
マルチインフォメーションディスプレイ | さまざまな情報を表示できるディスプレイ ? ・オドメーター ・トリップメーター ・外気温表示 ・平均燃費表示 ・瞬間燃費表示 ・平均車速表示 ・時計 ・経過時間表示 ・航続可能距離表示 ・ナビゲーション ・アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS)表示 ・標識認識機能表示 ・タイヤ角度モニター | |
ハイブリッド車 | デジタルスピードメーター | 走行時速度表示 |
パワー表示(POWER)/チャージメーター表示(CHARG | モーター出力と高電圧バッテリーへの充電状態を表示 | |
燃料計 | 燃料残量表示 | |
アンビエントメーター | 運転状態を表示する。省燃費状態のときは緑色に変化する。 | |
シフトポジション表示灯 | 現在のシフトポジションを表示 | |
マルチインフォメーションディスプレイ | さまざまな情報を表示できるディスプレイ ? ・オドメーター ・トリップメーター ・外気温表示 ・時計 ・ECOドライブディスプレイ/ECOスコア ・平均燃費履歴表示 ・平均燃費表示 ・瞬間燃費表示 ・平均車速表示 ・航続可能距離表示 ・経過時間表示 ・タコメーター ・高電圧バッテリー残量/パワーフロー/エンジン作動表示 ・ナビゲーション ・アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS)表示 ・標識認識機能表示 ・タイヤ角度モニター | |
警告灯 | ブレーキ警告灯:赤色 | ・パーキングブレーキ作動時に点灯 ・ブレーキフルード量低下時に点灯 ・ブレーキシステム異常 ・電子制御パーキングブレーキの異常 |
ブレーキシステム警告灯:黄色 | ・ブレーキに関係するシステムの異常 ・電子制御パーキングブレーキ、オートマチックブレーキホールドシステムの異常 | |
油圧警告灯 | エンジン油圧の異常 | |
パワーシステム警告灯 ※ハイブリッド車 | パワーシステムの異常 | |
12Vバッテリー充電警告灯 ※ハイブリッド車 | 充電システムの異常 | |
充電警告灯 ※ガソリンエンジン車 | 充電システムの異常 | |
PGM-FI警告灯 | ・エンジンの排気ガス制御システムに異常があると点灯 ・エンジン各気筒の失火状態を検知したときに点滅 | |
シートベルト非着用警告灯 | ・運転席、助手席シートベルトの非着用警告 ・パワーモードがON時に後席のシートベルトを外すとしばらく点灯 ・走行中にシートベルト装着していない際にブザーと点灯表示 | |
トランスミッション警告灯 | トランスミッションの異常 | |
EPS(電動パワーステアリング)システム警告灯 | EPSシステムの異常 | |
高水温警告灯 | エンジン冷却水の温度が高い状態で表示 | |
燃料残量警告灯 | ・燃料残量が規定値以下 ・燃料計の異常 | |
ABS(アンチロックブレーキシステム)警告灯 | ・ABS(アンチロックブレーキシステム)の異常 ・ブレーキアシストの異常 | |
エアバッグシステム警告灯 | ・エアバッグシステムの異常 ・プリテンショナーシステムの異常 | |
VSA(ビークルスタビリティアシスト)警告灯 | ・VSA作動時表示 ・VSAシステム、ヒルスタートアシストシステム、電子制御ブレーキアシスト、発進補助ブレーキ機能、アジャイルハンドリングアシストのいずれかの異常 | |
VSA(ビークルスタビリティアシスト) OFF警告灯 | VSA OFF時の表示 | |
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)警告灯 | ・渋滞追従機能付ACCシステムの異常 ・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯 | |
車線維持支援システム(LKAS)警告灯 | ・LKASの異常 ・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯 | |
衝突軽減ブレーキ(CMBS)警告灯 | ・CMBSの異常 ・カメラ付近のフロントガラスの汚れなどで機能停止しているときに点灯 | |
路外逸脱抑制機能操舵警告灯 | 路外逸脱抑制機能の異常 | |
リアルタイムAWD警告灯 | ・リアルタイムAWDシステムの異常 ・リアルタイムAWDシステムがオーバーヒートした状態の表示 | |
アイドリングストップシステム警告灯 ※ガソリンエンジン車 | アイドリングストップシステムの異常 | |
表示灯 | 方向指示器/非常点滅表示灯 | ・方向指示器の点灯表示 ・非常点滅灯の点灯表示 |
ライト点灯表示灯 | 車幅灯、尾灯の点灯表示 | |
ハイビーム表示灯 | ハイビーム作動時の表示 | |
フォグライト点灯表示灯 | フォグランプ作動時表示 | |
低水温表示灯 | エンジン冷却水温度が低い状態 | |
シフトポジション表示灯 | 現在のシフトポジションを表示 | |
インフォメーション表示灯 | 異常検知時に警告音が鳴り、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示される | |
イモビライザーシステム表示灯 | イモビライザーシステムがキーの情報を認識できないときに表示 | |
セキュリティアラームシステム作動表示灯 | セキュリティアラームシステムのセット時に点灯 | |
ECON表示灯 | ECON ON時表示 | |
READY表示灯 ※ハイブリッド車 | ハイブリッド車の走行準備完了時に点灯 | |
EV表示灯 ※ハイブリッド車 | モーター走行時の表示 | |
アイドリングストップ表示灯 ※ガソリンエンジン車 | アイドリングストップシステムが作動し、アイドリングストップしたときに点灯 | |
アイドリングストップシステムOFF表示灯 ※ガソリンエンジン車 | アイドリングストップシステムがOFFの際に点灯 | |
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)表示灯 | 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール作動時の表示 | |
車線維持支援システム(LKAS)表示灯 | LKAS作動時表示 |
フリード、フリード+のガソリンエンジン車のメーター表示
まずはフリードとフリード+のガソリンエンジン車についてメーター表示をご紹介します。
フリードとフリード+のガソリンエンジン車はメーター表示が同一で、センターメーター式の横長の表示はすべてデジタル表示になっています。
メーターパネルのほぼ中央部分には横長のバーで表示するタコメーターとトランスミッションのセレクトポジション表示があり、その右側にスピードメーターが配置されています。
フリード、フリード+のスピードメーターは完全なデジタル表示のスピードメーターであり、針で指すようなメーターはなくて数字での表示になっています。
さらにスピードメーターの下側にアンビエントメーター機能が配置してあり、車を低燃費で走行させている際などにグリーンに色が変わって運転状態をドライバーに通知してくれます。
メーター右側にはデジタル表示の燃料計があり、メーターを横に見ていけば各種情報が把握できます。
そして横長のメーターの左1 / 3はマルチインフォメーションディスプレイになっており、ここに細かな情報が表示されます。
マルチインフォメーションディスプレイの上下にはオドメーターやトリップメーター、外気温表示や時計などが常時表示されますが、ディスプレイのセンター部分は主に切替式の表示エリアとなっています。
ここには燃費情報や平均車速、航続距離などの基本的な表示の他に、カーナビや走行支援システムに関する表示ができてさまざまな情報をマルチインフォメーションディスプレイから得ることができます。
さらにこのメーター表示のいくつかは表示内容をカスタマイズすることも可能で、ドライバーの好みに調整できるのも面白い点です。
フリード、フリード+のハイブリッド車のメーター表示
フリードとフリード+のハイブリッド車のメーター表示はガソリンエンジン車とほぼ同一ですが、一部ハイブリッド車専用の表示があります。
ハイブリッド車のメーターでは中央のデジタル式スピードメーターや燃料計、アンビエントメーターは同一の表示ですが、スピードメーターの左側にある部分はハイブリッド車特有の表示になっています。
ここにはハイブリッド車の駆動用バッテリーの充電状態を表示するチャージメーター表示や、モーターの出力を表示するパワー表示があります。
ガソリンエンジン車にあったタコメーター表示はありませんが、ハイブリッド車として最も重要なハイブリッドシステムの状態が把握できるようになります。
またマルチインフォメーションディスプレイの機能についてもほぼガソリンエンジン車と同一ですが、こちらにもハイブリッド車のみの機能があります。
「ECOドライブディスプレイ/ECOスコア」は走行時のエコ走行の状態を表示する機能で、ハイブリッド車としてエコ走行の状態を確認できる機能です。
そのほか「高電圧バッテリー残量/パワーフロー/エンジン作動表示」ではハイブリッドシステムのモーターやエンジンの作動状態をグラフィック表示し、ハイブリッドシステムの作動状態を確認できます。
こういったハイブリッド車特有の機能がメーターにそなわっており、マルチインフォメーションディスプレイの情報を切り替えることで情報をしっかり把握できるでしょう。
なおフリード、フリード+のハイブリッド車ではマルチインフォメーションディスプレイにタコメーター表示があり、必要であれば切り替えて使用することができるでしょう。
フリード、フリード+の警告灯
フリードおよびフリード+のメーターには各種警告灯があり、こちらは基本的にガソリンエンジン車とハイブリッド車で同一です。
警告灯は車のシステムや走行状態に問題が起こったときに表示される警告で、普段は警告灯は消灯しています。
フリードに限らずホンダ車は1つの警告灯に複数の警告内容が含まれていることがあり、ブレーキ警告灯やPGM-F1警告灯、シートベルト非装着警告灯など複数の状態表示は警告灯の点灯状態やブザーなどで分けられています。
もし表示がわからないときなどは車に備え付けの取扱説明書を確認すると良く、警告灯の表示内容なども詳しく把握できます。
なお警告灯は横長のメーターの主に上側に一列になって表示されるようになっており、まとまって表示されるため見やすいものとなっています。
また高水温警告灯や燃料残量警告灯など基本的な警告灯からVSAやACC、LKASなどの走行支援システムや安全システムに関する警告灯もあり、システムが複雑になっている分警告灯の数も多いです。
そのほかABSやエアバッグ関連の警告灯があり、こういった安全システムの警告灯が点灯した際には車を停車させて対応を考える必要があります。
そのほかフリードおよびフリード+に特有の警告灯としてリアルタイムAWD警告灯があり、こちらは四輪駆動システム関連のシステムなので一部のグレードのみとなります。
さらにハイブリッド車とガソリンエンジン車ではハイブリッドシステムもしくはアイドリングストップシステムに関係する警告灯で、この部分だけは仕様分けとなっています。
フリード、フリード+の表示灯
フリードとフリード+のメーターには警告灯の他に各種表示灯があり、表示灯はハイブリッド車専用の表示が結構あります。
表示灯は車のシステムの作動時やドライバーの操作の状態を通知する表示で、比較的見やすい位置に配置されています。
使用頻度の多い表示灯として方向指示器関係の警告灯やライト関係の警告灯があり、これらの中には警告灯同様複数の表示を兼ねているものもあります。
ですが表示灯については基本的にはドライバーの操作によって点灯しますので、おおよそ点灯の意味はわかるでしょう。
またインフォメーション表示灯は警告灯の内容をメッセージなどで通知する表示灯で、こちらはマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
その他走行支援システムとしてACCやLKASなどがありますが、フリードやフリード+は比較的走行支援システムが少なめなので表示灯もあまり多くはありません。
またハイブリッド車ではハイブリッドシステム関連の表示灯があり、READY表示灯やEV表示灯など主にシステムの動作関連の表示灯となります。
ガソリンエンジン車ではハイブリッドシステムの代わりにアイドリングストップシステムが搭載されており、アイドリングストップ作動時の表示灯やシステムOFF時の表示灯などがあります。
フリードおよびフリード+は2016年当時の基本設計の車なので最新の車と比べるとシステムが少なめで、表示灯などもそこまで多くはありません。
フリード、フリード+のメーターの見やすさ
次にフリードおよびフリード+のメーターの見やすさについてご紹介します。
フリード、フリード+のメーターの見やすさについて
フリードとフリード+のメーターの見やすさは、センターメーターレイアウトという仕様が大きく関係しています。
メーターの見やすさという要素にはさまざまなポイントがあり、メーター自体のサイズや配置の大きさ、レイアウトや文字のサイズなどいろいろな点から決まります。
またドライバーのメーターへの慣れや好みなどでも左右されるものであり、フリードやフリード+のセンターメーターレイアウトは特に影響があります。
センターメーターレイアウトは以前は結構多くの車が採用していましたが、現在ではドライバーの目の間に配置するオーソドックスな仕様に戻している場合があり、センターメーターのデメリットが関係しています。
センターメーターはメーターがドライバーの視線の先にあることで視線移動が少なくなるというメリットがあるといわれていますが、実際には慣れないメーター配置から使いづらい場合もあります。
またフリードとフリード+のメーター配置ではドライバーの視線によってはハンドルとメーターがちょうど重なってしまう場合があり、見やすさという点についてはドライバーに関係する要素がかなり大きくなっています。
実際には車に乗ってみなければメーターの見やすさは把握できませんが、オーソドックスなメーター配置に慣れている方には不便さを感じる点もあるでしょう。
フリード、フリード+のメーターの見やすさについての評判
フリードとフリード+のメーターの見やすさについてはX(twitter)にも投稿があり、その中からいくつかご紹介します。
代車でフリードに乗ってて時代の進化を感じてる。道路の標識を勝手に読み込んでメーターに表示してくれるのさいつよ
ロードノイズが酷い、座席が小さい(狭いじゃなくて小さい)、燃費が悪い、これ以外はすごくいい。このまま返したくない
— めるへら (@fukuwish) February 6, 2024
こちらの方はフリードに代車で乗っていらっしゃるのですが、いくつか気になるところはあるもののメーターは便利な部分があるようです。
フリードのメーターにはカーナビの案内情報が表示できるのですが、メーターを見るだけで確認できるというのは使いやすいです。
私フリード乗るとこの目線だからスピードメーター見えないんよね pic.twitter.com/9PAdVCYS7i
— みるめーく (@milmake_lll) May 17, 2023
こちらの方は実際にフリードに乗ってみたところ視線とハンドルが一直線になっており、メーターが見えなくなっているようです。
これはセンターメーター特有の不便な点であり、ドライバーのポジションやハンドルの位置をうまく調整できないとメーターがあまり有効に使えない場合があります。
フリード、フリード+のメーターの故障
最後にフリードおよびフリード+のメーター故障についてご説明します。
メーター部分は車の部品としては信頼性の高い箇所であり、他の部品に比べると故障の確率は少なめです。
ですがフリード、フリード+は既に発売から何年も経過しているため年式が古い車が出てきており、経年劣化によるメーターの故障は増加傾向にあります。
フリード、フリード+のメーターはデジタル式メーターなので故障の際は基本的にはメーターパネルの交換が必要となり、センターメーター式なので結構大掛かりな修理となります。
フリード、フリード+は現行車種ではありますので新品の交換部品が入手可能であり、修理自体は満足行く修理ができます。
また中古部品なども流通していますので費用を抑えたいときには活用でき、さまざまな選択肢があります。
新品部品への交換であれば30,000円前後の修理費用となりますが、中古部品であれば10,000円〜20,000円ぐらいの間に抑えることも出来るでしょう。