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フィットのメーター表示の見方!ランプの点滅などの意味も全解説!

ホンダ フィットはコンパクトカーのハッチバックカーで、スタンダードな車種として幅広い年齢層に人気のある車です。

今回はフィットのメーターについてご紹介します。

フィットのメーターのデザイン

ホンダ フィット参考:www.honda.co.jp

ホンダ フィットはコンパクトカーとして標準的なボディサイズと性能、コストパフォーマンスを持つ車種で、ホンダの主力車種です。

フィットは現行モデルで4代目となる車種で、ホンダのコンパクトカーの中ではエントリーモデルの一つです。

現行フィットはエクステリアデザインが大きく特徴的なものに変更されて存在感があり、インテリアもモダンなデザインを積極的に取り込んで質感の高い車になっています。

また現行フィットにはガソリンエンジン車の他にe:HEVと呼ばれるハイブリッドモデルがあり、フィット e:HEVはモーターをメインで走行する環境対応車になっています。

今回はこのフィットのガソリンエンジン車およびフィット e:HEVについてメーターの詳細をご紹介します。

フィットのメーターのデザインについて

フィット メーター参考:www.honda.co.jp

フィットのメーターは現行モデルで非常に先進的な仕様となっており、コンパクトカーとは思えない充実さです。

フィットはメーターの配置場所としては運転席前のハンドルの奥に位置していますが、コンパクトカーではセンターメーター車も多い中でスタンダードな配置となっています。

ポイント

フィットのメーター部分を初めてみるとまるでメーターに見えないデザインで、メーターフードの内側には長方形のディスプレイがあるのみです。

このディスプレイこそフィットのメーターであり、メーター全体が液晶パネルになっているフルデジタルメーターとなります。

そしてエンジンをONにすることで各種メーター機能が表示され、すべての表示がデジタル表示となっています。

フルデジタルメーターは近年さまざまなメーカーで採用が進んでいますが、ホンダは特にさまざまな車種に展開を進めておりフィットのようなコンパクトカーにも標準装備されています。

メーター全体のデザインとしてダッシュボードのくぼみの奥にディスプレイのみが配置されるのでシンプルなフォルムであり、フィットの他の部分のデザインとも相まって未来的な印象になっています。

またフィットにはガソリンエンジン車とフィット e:HEVのハイブリッド車がありますが、どちらの仕様でもメーターの仕様は全く同一で表示される情報に違いがあります。

フィットのメーターのデザインについての評判

フィットのメーターについての評判はX(twitter)にも投稿があり、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方はフィットの試乗を行われたようなのですが、さまざまな部分が気に入られたようでいい車とおっしゃっています。

メーターについてもナビの表示ができるなど便利な部分が多かったようで、デジタルメーターが活きています。

こちらの方はフィットのメーターに白物家電感があるとおっしゃっており、フルデジタルメーターとしてシンプルなデザインであるからでしょうか。

フルデジタルメーターはさまざまな表現が出来るメーターなのですがフィットのメーターは表示内容もシンプルでまとめてあるためこのような印象になるのでしょう。

フィットのメーター表示の意味・見方

次にフィットのメーターの表示について詳しくご紹介します。

メーター表示メーター機能
ガソリンエンジン車デジタルスピードメーター走行時速度表示
タコメーターエンジン回転数表示
燃料計燃料残量表示
水温計エンジン水温表示
アンビエントメーター運転状態を表示する。省燃費状態のときは緑色に変化する。
オドメーター車の総走行距離表示
外気温表示車の外気温の測定値を表示
時計現在時刻を表示
シフトポジション表示灯現在のシフトポジションを表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
・シンプルモード
・警告メッセージ
・カスタマイズ表示
・表示なし
・時計/車両設定
・車両設定
・明るさ設定
・安全支援情報
・全席シートベルト
・ナビゲーション
・電話 ・オーディオ
・車速/経過時間/トリップメーター
・航続距離/燃費/トリップメーター
標識認識機能表示走行中に認識した道路標識情報を表示
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS)/ トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示以下の3つの機能についての現状の状態を表示
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示
e;HEV車デジタルスピードメーター走行時速度表示
燃料計燃料残量表示
高電圧バッテリー残量計高電圧バッテリーの残量表示
アンビエントメーター運転状態を表示する。省燃費状態のときは緑色に変化する。
オドメーター車の総走行距離表示
外気温表示外気温の測定値を表示
時計現在時刻を表示
シフトポジション表示灯現在のシフトポジションを表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
・シンプルモード
・警告メッセージ ・カスタマイズ表示
・時計/車両設定
・車両設定
・明るさ設定
・安全支援情報
・全席シートベルト
・ナビゲーション
・電話
・オーディオ
・車速/経過時間/トリップメーター
・航続距離/燃費/トリップメーター
・パワーフロー/エンジン作動表示
標識認識機能表示走行中に認識した道路標識情報を表示
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS)/ トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示以下の3つの機能についての現状の状態を表示
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示
警告灯ブレーキ警告灯:赤色・パーキングブレーキ作動時に点灯
・ブレーキフルード量低下時に点灯
・ブレーキシステム異常
・電子制御パーキングブレーキの異常
ブレーキシステム警告灯:黄色・ブレーキに関係するシステムの異常
・電子制御パーキングブレーキ、オートマチックブレーキホールドシステムの異常
パワーシステム警告灯 ※ハイブリッド車パワーシステムの異常
12Vバッテリー充電警告灯 ※ハイブリッド車充電システムの異常
充電警告灯 ※ガソリンエンジン車充電システムの異常
PGM-FI警告灯・エンジンの排気ガス制御システムに異常があると点灯
・エンジン各気筒の失火状態を検知したときに点滅
シートベルト非着用警告灯・運転席、助手席シートベルトの非着用警告
・パワーモードがON時に後席のシートベルトを外すとしばらく点灯
・走行中にシートベルト装着していない際にブザーと点灯表示
トランスミッション警告灯トランスミッションの異常
EPS(電動パワーステアリング)システム警告灯EPSシステムの異常
燃料残量警告灯・燃料残量が規定値以下
・燃料計の異常
ABS(アンチロックブレーキシステム)警告灯・ABS(アンチロックブレーキシステム)の異常
・ブレーキアシストの異常
エアバッグシステム警告灯・エアバッグシステムの異常
・プリテンショナーシステムの異常
VSA(ビークルスタビリティアシスト)警告灯・VSA作動時表示
・VSAシステム、ヒルスタートアシストシステム、電子制御ブレーキアシスト、発進補助ブレーキ機能、アジャイルハンドリングアシストのいずれかの異常
VSA(ビークルスタビリティアシスト) OFF警告灯VSA OFF時の表示
パーキングセンサー警告灯パーキングセンサーが障害物を検知したときに点滅
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)警告灯・渋滞追従機能付ACCシステムの異常
・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯
車線維持支援システム(LKAS)警告灯・LKASの異常
・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯
衝突軽減ブレーキ(CMBS)警告灯・CMBSの異常
・カメラ付近のフロントガラスの汚れなどで機能停止しているときに点灯
路外逸脱抑制機能操舵警告灯路外逸脱抑制機能の異常
路外逸脱抑制機能操舵アシスト一時停止警告灯路外逸脱抑制機能の操舵アシストが一時停止している際に表示
安全支援情報警告灯・路外逸脱抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング、ブラインドスポットインフォメーション、踏み間違い衝突軽減システム、CMBSの異常
・パーキングセンサーが異常の時に点灯
・12Vバッテリー再接続後、システム初期化中のため点灯
・フロントガラス上部にあるカメラ内部の温度が高温になると点灯
・フロントガラス上部にあるカメラ付近に汚れ、氷、霜などの遮蔽物があるときに点灯
・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯
・ブラインドスポットインフォメーションのレーダーセンサーの汚れあり
・ブラインドスポットインフォメーションのレーダーセンサーの温度が高温
・バンパーのソナーに汚れ、氷、霜などの遮蔽物がある
表示灯方向指示器/非常点滅表示灯・方向指示器の点灯表示
・非常点滅灯の点灯表示
ライト点灯表示灯車幅灯、尾灯の点灯表示
アダプティブドライビングビーム表示灯アダプティブドライビングビーム作動時の表示
ハイビーム表示灯・ハイビーム作動時の表示
・アダプティブドライビングビーム作動時の表示
オートハイビーム/表示灯オートハイビームの動作条件がそろった時に点灯
フォグライト点灯表示灯フォグランプ作動時表示
急アクセル抑制機能表示灯急アクセル抑制機能がONの時に表示
シフトポジション表示灯現在のシフトポジションを表示
減速セレクター表示灯 ※ハイブリッド車・減速セレクター作動時に減速の強さを表示
・減速セレクターを操作しても減速の強さが変わらないと点滅する
・SPORTモードのときに減速セレクターを作動させるとMランプが点灯
インフォメーション表示灯異常検知時に警告音が鳴り、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示される
イモビライザーシステム表示灯イモビライザーシステムがキーの情報を認識できないときに表示
セキュリティアラームシステム作動表示灯セキュリティアラームシステムのセット時に点灯
ECON表示灯ECON ON時表示
SPORTモード表示灯
※ハイブリッド車
パワーモードON時にSPORTモードをONにすると表示
NORMALモード表示灯
※ハイブリッド車
NORMALモードをONにすると表示
オートマチックブレーキホールドシステム表示灯オートマチックブレーキホールドシステムON時表示
オートマチックブレーキホールド表示灯オートマチックブレーキホールドの作動時表示
READY表示灯 ※ハイブリッド車ハイブリッド車の走行準備完了時に点灯
EV表示灯 ※ハイブリッド車モーター走行時の表示
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)表示灯渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール作動時の表示
車線維持支援システム(LKAS)表示灯LKAS作動時表示
クルーズコントロール表示灯クルーズコントロール作動時の表示
衝突軽減ブレーキ(CMBS)表示灯CMBSをOFF時の表示
路外逸脱抑制機能表示灯路外逸脱抑制機能 ON時の表示
安全支援情報表示灯路外逸脱抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング、ブラインドスポットインフォメーション、踏み間違い衝突軽減システム、CMBS、パーキングセンサーシステムがONのときに点灯

フィットのガソリンエンジン車のメーター表示

まずフィットのガソリンエンジン車のメーター表示について詳しくご紹介します。

フィットのメーターは大まかには長方形のディスプレイが配置されているのですが、イグニッションONにするとディスプレイ内に情報が表示されるとともにディスプレイの左右にも縦長のメーターが表示されます。

このメーターはガソリンエンジン車では向かって右側が燃料残量計、左側が水温計となっており、この2つの表示もデジタル表示となっています。

バー状のメーター表示なのでサイズが大きくわかりやすいものとなっており、またメーターのデザイン的に枠のような役割も果たしています。

そしてセンターのディスプレイにはまず中央にデジタル表示式のスピードメーターがあり、従来の車にあったようなアナログ式スピードメーターはありません。

スピードメーター表示の上にはバー状の表示のタコメーターがあり、これはガソリンエンジン車のみの機能となります。

MEMO

そしてディスプレイの下側半分がマルチインフォメーションディスプレイとなっており、ここには各種走行情報やナビの情報、走行支援システムなどさまざまな情報を切替式で表示できます。

そのほかディスプレイの上下にはシフトポジション表示や外気温表示、オドメーターや時計など細かな表示が並んでおり、比較的小さめのディスプレイながら整然としたレイアウトはゆとりを感じます。

この整然としたレイアウトがメーターとしてはシンプルすぎる印象はあるようで、アナログメーターが無い点についてもいろいろな意見があります。

フィット e:HEVのメーター表示

フィット e:HEVは最新のハイブリッドシステムを搭載した環境対策モデルになっているのですが、メーターの仕様は表示内容の変更で対応しています。

ガソリンエンジン車とハイブリッド車ではメーターに必要な計器類や情報類に違いがあり、従来の車ではメーターも2種類、3種類用意されているのが普通でした。

ですがフィットでは全面がデジタル表示となっていることでメーター自体の仕様を同一にすることができ、デジタル表示される情報を変更することでコスト削減などに繋がっています。

まずガソリンエンジン車と違う点としてはディスプレイ左右のバー状の計器類で、右側は同様の燃料残量計ですが左側のメーターはフィット e:HEVでEV走行をする際に重要な駆動用バッテリーの残量情報が表示されています。

そのかわり水温計はフィット e:HEVではオミットされており、それぞれの車種に必要な情報となっています。

MEMO

そしてディスプレイへの表示についてはデジタルスピードメーターの配置やシフトポジション表示、オドメーターなど共通部分がほとんどですが、一部ハイブリッド車用の表示があります。

フィット e:HEVではタコメーターの表示がオミットされているのでメーター上部分は表示のないシンプルな形となっており、上級グレードの仕様ですがメーターは一見するとハイブリッド車のようには見えません。

ですがマルチインフォメーションディスプレイ部分への表示にはハイブリッド車専用の表示としてパワーフロー/エンジン作動表示という表示があり、ハイブリッドシステムの作動状態やEV走行、エンジン走行の状態などがわかりますので、この表示がフィット e:HEVの特徴的な表示となるでしょう。

フィットの警告灯

フィットのメーターには各種警告灯の表示がありますが、警告灯の表示もデジタル表示となっています。

警告灯は車の走行時やシステムの異常をドライバーに通知する表示灯で、普段は基本的に消灯しています。

ポイント

フィットは警告灯もデジタル表示なのでメーターのディスプレイや左右のメーターの周囲に表示されるのですが、普段は全く警告灯があるようには見えません。

またホンダ車の警告灯は1つの表示で複数の意味合いを含んでいるものがあり、フィットの警告灯でもブレーキ警告灯やPGM-F1警告灯、シートベルト警告灯などでいくつも状態があります。

これは警告灯の点灯や表示状態の違い、またはディスプレイに表示されるメッセージなどで内容を把握することができ、車に備え付けの取扱説明書を確認すると良いでしょう。

また安全支援情報警告灯には非常に多くの警告内容がまとめてあり、各種走行支援システムの異常からセンサーやカメラなどの検知不良、荷物の積み込みによる車の傾きまでさまざまな内容があります。

MEMO

その一部はACCやLKAS警告灯など単独のシステムに対する警告灯表示も行われるので、表示を把握していればどんな問題かはすぐに調べられるでしょう。

なおガソリンエンジン車とハイブリッド車では多くの警告灯は同一の表示となりますが、ガソリンエンジン車では充電警告灯、ハイブリッド車では12V 充電警告灯と名称の違いはあります。

そのほかハイブリッドシステム関連のパワーシステム警告灯などもあり、多少フィット e:HEVのほうが警告灯は多いです。

フィットの表示灯

フィットのメーターには各種表示灯の表示もあり、表示灯についてもデジタル表示となります。

表示灯は車の操作状態やシステムの作動状態をドライバーに伝えるための表示で、中には頻繁に使用する表示もあります。

表示等についてはセンターのディスプレイ部分に表示される情報が比較的多く、方向指示器の表示灯やハイビーム、ライト点灯表示などライト関係の表示灯は使用頻度が高いのでわかりやすい箇所に配置されています。

さらに最近の車ならではの表示灯として急アクセル抑制機能表示灯があり、誤発進抑制のための安全機能となっています。

その他安全支援情報表示等などさまざまなシステムが複合した表示灯もありますが、表示灯はグラフィック表示などでも表示されるため比較的わかりやすい表示になります。

また表示灯はガソリンエンジン車とハイブリッド車で表示の違う部分が結構あり、基本的にはガソリンエンジン車の表示灯を基本としてフィット e:HEV用の表示灯が追加されています。

フィット e:HEVでは減速セレクター表示灯やEV表示灯、READY表示等などハイブリッドシステム関連の表示灯が数多くあり、ハイブリッド車の低燃費走行の設定や走行状態の確認ができます。

そのほかガソリンエンジン車には走行モードを示す表示灯がないのですが、フィット e:HEVではNORMALモードやSPORTモードなどの走行モードがあり、ハイブリッドシステムを活かした走りの違いなどを楽しむことができます。

フィットのメーターの見やすさ

次にフィットのメーターの見やすさについてご説明します。

フィットのメーターの見やすさについて

フィットのメーターの見やすさについてはフルデジタルメーターという仕様上いろいろな意見があります。

メーターの見やすさという要素にはメーター表示の大きさや配置、情報量の多さやメーターの明るさまで関係します。

またドライバーのメーター表示への慣れや好みの影響もあり、ドライバーが接することの多いメーターなので見やすさは車を選択する要素の一つにもなります。

現行フィットのメーターは先代モデルに比べると大幅に仕様が変わっており、先代ではアナログタイプメーターもあったところを完全デジタル式の表示になっています。

特にスピードメーターがデジタル式表示のみとなったことでシンプルでわかりやすいという方もいれば、アナログメーターの直感的な把握ができないという方もいらっしゃいます。

一方でメーターの各種表示がそこまで多くないので情報量が多すぎて複雑ということはないでしょう。

またフィットのメーターはメーターパネル全体に対してディスプレイのサイズはそこまで大きくはなく、意外とメーターの情報が中央に集中した見え方となっています。

MEMO

ディスプレイ内の表示は比較的シンプルなのでわかりやすくはありますが、全体のサイズが小さいため窮屈さを感じることもあるでしょう。

さらにフィットはメーターの仕様がフルデジタルメーターのみであり、他の車種ではグレードによってアナログ式、デジタル式から選択できたりするので、メーターの見やすさに対する選択肢の幅が狭いということもあります。

いずれにしてもメーター表示への慣れが大きな要素となっており、一度慣れてしまえば使いやすいとなることもあります。

フィットのメーターの見やすさについての評判

フィットのメーターの見やすさについてはX(twitter)にも投稿があり、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方はフィットのメーターについては見やすいとおっしゃっており、かなり良い感触を得ていらっしゃいます。

フィットのメーターは初めて触れる方には新鮮な表示であり、使い慣れれば便利なメーターとなるでしょう。

こちらの方はフィットのメーターについてスピードメーターが気になっておられ、デジタル式表示が使いづらいようです。

車のスピードメーターはアナログ表示の車が圧倒的に多く、直感的に読み取るようにドライバーが慣れているので、デジタル表示しかない場合には意外と戸惑う方も少なくありません。

フィットのメーターの故障

最後にフィットのメーターの故障についてご紹介します。

フィットに限らずメーターという部品は比較的故障しづらい箇所であり、経年劣化以外での故障はほとんど起こりません。

ポイント

フィットのメーターはフルデジタル式であり機械的に動く部分がほぼありませんので、そういった意味でも信頼性の高い部品となっています。

ですが可能性としてはメーターが故障する可能性はゼロではなく、もし故障したときにはメーター全体の交換が必要となります。

フィットは2020年発売でありまだまだ年式は新しいので、故障の際には新品部品への交換が十分可能です。

交換費用としては30,000円〜40,000円程度が通常で、デジタルメーターとしては比較的安価な交換費用で済むでしょう。

それでも費用としてはそこそこかかりますが、現時点では故障の確率が少ないため費用の心配をする必要は殆ど無いでしょう。