真っ赤にオールペイントされた、初代X3のE83です。
SUVである事を忘れさせてしまうくらい車高が低いです。
エアロも社外が装着されていたり、本来樹脂である部分がボディー同色に塗られていたりと、ノーマルとはかなり印象が変わっています。
ホイールも20インチくらいありそうな大口径サイズのコンケーブ形状のデザインのものを履かせています。
ホイールが前後ツライチの状態になっているのも圧巻です。しかもリアは、SUVでは見たことがないくらいのネガティブキャンバー角がついていますね!
一見するとノーマル仕様に思える、ダークブルーのE83です。
しかし、よく見るとノーマルとは異なるポイントがあります。
まずはホイールです。BMW純正である事には違いないのですが、E83の物ではなく、E53 X5 純正の19インチへと変更されています。
さらにタイヤもノーマルのサイズよりもあえて小さいサイズをチョイスすることで、タイヤショルダーを寝かせ、ホイールのリムをより大きく見せている事も見逃せません。
その他、ノーマルからの変更点としては、フロントバンパーに付けられた、グリルガードが挙げられます。
ちょっと渋い感じでカスタムされた、E83です。
リアバンパーパネルなど、樹脂カラーの部分を極力無くし、シルバーカラーで外装を統一させています。
エアロとしては、サイドステップとリアバンパーハーフスポイラーなどが装着されています。
ホイールは20インチクラスのスポーティーなメッシュタイプがセレクトされている他、テールランプがスモーク化されています。
この車も、ファミリー感が強く漂うノーマルから、かなりスポーティーな雰囲気へとカスタムされています。
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こちらは2代目X3のF25です。
この黒いF25はアルピナ仕様になっている事が一番のポイントです。
F25用アルピナエアロは、フロントに関しては、リップスポイラータイプではなく、フルバンパータイプを採用している事が最大の特徴です。しかし、派手なデザインではなく、Mスポーツのような、スポーティーながらもシンプルな見た目に留めています。
ホイールもアルピナの20インチが履かされていて、上品に印象です。
決して過激なカスタム車ではありませんが、普段乗りもこなせる、オシャレ仕様と言えると思います。
ガンメタカラーのF25 Mスポーツです。
ホイールはブルーのTE37のような6本スポークのデザインをチョイスしています。
ブルーといっても、派手な明るさの色ではなく、ボディーカラーを損なわないような色味ですので、全体的にバランスが取れた外観に仕上がっています。
Mスポーツパッケージとホイールのおかげで、スポーティーな見た目になっているにもかかわらず、あえてルーフキャリアを装着することで、少しだけ意外性のあるアクセントを加えています。
さりげない、シンプルカスタムが施されたF25です。
外装は通常のMスポーツパッケージですが、フロントはグリルブラック化とナンバープレートレス仕様になっていて、スッキリとした印象になっています。
さらに純正USヘッドライトはオレンジマーカーを残しつつスモーク化されています。よく見るとフォグランプもさりげなくスモーク化されていますね。
ホイールはシンプルなシルバーカラーの5本スポーク仕様ですが、スポーク側面がブラック塗装され、足元が引き締まって見える工夫が施されています。