初代アルトバンのSS30Vです。
この車が現役だった当時は、アルトという車種自体がバンにカテゴライズされていました。
その証拠に、リアガラスには当時のバンの標準装備だったウインドウ保護バーが装着されています。
外装はいかにも旧車といった感じで、ノーエアロにホイール交換と車高のローダウンのみという、シンプルなカスタム内容となっています。
ホイールはSSR マーク1です。サイズは10インチくらいでしょうか?かなりの小径サイズに見えます。
6代目アルトバンのHA24Vです。
エアロ類は一切つけず、車高をローダウンさせた後、ホワイトカラーの6本スポークタイプのホイールをチョイスして、スポーティーな雰囲気に仕立ててあります。
ヘッドライトの最下部には、パープルのライトフィルムが貼られ、アクセントの役割を果たしています。
室内に目を移すと、ジャンクションプロデュースを彷彿とさせる、社外のふさがルームミラーに掛けられています。
バンゆえか、コストを抑えたカスタムが施されています。
ブルーにオールペイントされたHA11V系アルトバンです。
フロントバンパーは社外なのでしょうか?ダクトが備わり、リップスポイラーが組み合わされていて、スポーティーな顔つきになっています。
また、サイドステップも追加されて、車体がより低く見えています。
もちろん、実際の車高も低く設定されており、タイヤとフェンダーのクリアランスを見ると、ノーマルから大幅にローダウンされていることがわかります。
ホイールは、若干オーバースペックにも思える、ホワイトカラーのTE37が履かせられていて、充実した足回りとなっています。
つや消しの段ボールカラーにオールペイントされたHA11Vです。
フロントバンパーのみ、あえてつや消しのブラックに塗り分けられ、単調なルックスにならないよう、アクセントのような役割を果たしています。
車高はかなり低くなっており、フロントのマッドガードが地面にあたりそうです。
ホイールは赤い5本スポークタイプで、旧車スタイルを意識してカスタムされていることが伝わってきます。
さらによく見ると、室内には赤いロールバーが装着されていたり、助手席に吊り輪がぶら下がっていたりと、ヤンチャな雰囲気が漂っています。
HA12V系アルトバンです。
社外のリアバンパーとサイドステップを装着して、腰下にインパクトをもたらしています。
リアルーフスポイラーはEK9 シビックタイプR用の純正を流用しています。ルーフスポイラーの横幅が車幅よりも長く、左右に飛び出してしまっている様子が、見ていて面白いですね。
ホイールはガンメタのメッシュタイプをセレクトしてスポーティーにしていますが、できれば車高をもう少し落としてほしいですね。
また、マフラーが社外の砲弾タイプに変更されていますが、ユニークなセンター出しとなっています。
HA36V系のアルトバンです。
ボンネットにはマットブラックのラッピングフィルムを貼って、社外ボンネットを装着しているかのように演出しています。
さらに、リアにはルーフスポイラーとして、社外のGTウイングが装着されて、迫力ある姿になっています。
ホイールはボディーカラーに合わせる形で、ホワイトカラーの6本スポークタイプをチョイスして、軽快感のある足元に仕上げています。
今後は、ぜひ車高のローダウンに着手して欲しいですね。
こちらもHA36V系アルトバンです。
カスタム内容は極めてシンプルで、車高のローダウンと、ホイールを15インチのブラックレーシングへと変更するのみとなっています。
ローコストでカスタムするには、旧車スタイルのようなノーエアロの車高短仕様が、一番手っ取り早くできます。
ベース車両がバンなので、あまりお金をかけたくない気持ちはわかりますが、できればボンネットやルーフにラッピングシート貼るとか、ヘッドライトに色付きのライトフィルムを貼るなどして、見所を増やしてほしいです。
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この車もHA36V系アルトバンをベースにカスタムされています。
ボンネットにはラッピングフィルムを貼ってマットブラック化。
さらにフロントバンパーはフォグランプ付きのHA36S用の純正品へと交換し、さらに社外のハーフスポイラーを組み合わせることで、個性的に仕上げています。
ホイールはロンシャンのXR4を装着しています。おそらく復刻版だと思いますが、存在感のあるルックスは健在です。
しかしながら、タイヤサイズがだいぶ肉厚であるのと、車高がノーマルで有る点が、マイナスポイントです。タイヤサイズは妥協したとしても、車高はもう少しローダウンして良いと思います。
だいぶスタンス寄りの方向性でカスタムされたHA36V系アルトバンです。
車高は地を這うといった表現がふさわしく、仮に社外のフロントアンダースポイラーやサイドステップがなかったとしても、十分、車高は低く見えると思います。
ホイールはホワイトカラーの5本スポークタイプで、コンケーブ形状となっている、スタンスシーンでよく見かけるデザインのものがセレクトされています。
さらによく見ると、ボンネットも社外品へと交換され、ダクトが追加されている他、ボンネット先端がヘッドライト上部にまでかかる位にまで延長された結果、フロントマスクがバッドフェイス仕様になっています。
こちらは異色なカスタムが施されたHA36V系アルトバンです。
ご覧の通り、車高がリフトアップされ、クロカン的なスタイルへと姿を変えています。
前後、樹脂のようなマットブラックカラーのオーバーフェンダーが装着され、それに伴い、肉厚で、武骨なトレッドパターンのタイヤを履かせてワイルドなルックスを手に入れています。
さらに、フロントバンパー下に取り付けられたアンダーガードが、オフロード仕様車のイメージを決定的なものにしています。
こんなユニークな仕様ですが、足回りにどのような加工を施しているのか、気になりますね。
シンプルカスタム仕様のHA36系アルトバンです。
ボンネット先端には、社外のバグガードが装着され、ユニークな印象のフロントマスクとなっています。
ホイールは6本スポークのブロンズカラーのタイプがセレクトされ、スポーティーな印象を強めています。
また、ルーフには社外のキャリアが設置されていますが、スタンスのノリのようなオシャレ目的で付けたのではなく、おそらく仕事で使うために付けたのだと思います。
結果として、この車は業務用の車のカスタムのお手本的な存在と言えそうですね。
こちらはHA25V系アルトバンです。
ホイールは、高級感のあるポリッシュカラーの5本スポークタイプを装着して、バンのルックスに上品さを加えています。
HA25Vは、もともと屋根がずんぐりとした形をしている分、ボディーが大きく見えるのですが、ホイールが16インチ前後の比較的大きめのサイズをセレクトしたことで、ホイールの存在感はボディーの存在感にも負けていません。
車高も程よくローダウンされ、違和感のないサイドビューとなっています。
徹底的にカスタムされている印象のHA12V系アルトバンです。
まず、ボディーはイエローへとオールペイントされ、大型のルーフスポイラーと社外のエアロミラーが追加されて、大きく仕様変更されています。
さらにフロントボンネットも、フード先端が延長され、フロントマスクがバッドフェイス仕様になっています。
ローダウンされた車高には、ロンシャンのXR4が、鬼キャンの前後ツライチ状態でセットされていて、バンであることを忘れてしまうくらい、最高にカッコイイフォルムを実現しています。
走行会仕様のHA12V系アルトバンです。
エクステリアには、社外のフロントリップスポイラー、大型ダクトを備えた社外ボンネット、社外の牽引フック、そしてゼッケンをはじめとするステッカーが貼り付けられ、レーシーな雰囲気が漂う仕様となっています。
さらに室内にはロールバーが装着され、この車が競技用車両であることを物語っています。
ホイールは前後色違いのちぐはぐな組み合わせで、しかもインチも前後で異径となります。これには、走りに関係する、セッティング上の大きな理由がありそうですね。
こちらもHA12V系アルトバンをベースとした競技車両です。
純正の紺色のボディーカラーが、この車がバンであることを感じさせてはくれますが、ホワイトの軽量タイプの社外ホイール、ローダウンされた車高、室内に設置されたロールバーが、この車が本格的なサーキット走行会仕様車であることを強烈にアピールしています。
HA12Vは、車体の価格もリーズナブルですし、アルトワークスの部品が流用できるという点においても、競技車両として魅力的な存在であることが言えます。