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バレーノは車中泊に不向きな理由5つ!フルフラット化は不可能?人数は1人?2人まで!

スズキ バレーノはスズキのコンパクトハッチバックカーで、扱いやすいサイズ感の車です。

今回はバレーノでの車中泊についてご説明します。

バレーノの車中泊に向かない点

スズキ バレーノ参考:autos.suzuki.com.pe

スズキ バレーノは2016年に登場した車ですが、スポーティなデザインに特徴のあるコンパクトカーです。

スズキはコンパクトな車を得意とするメーカーですが、バレーノはスズキのインド工場で製造された車でそれを日本に逆輸入の形で導入した車種です。

バレーノはコンパクトカーとして扱いやすいサイズ感と快適な車内スペースを持った車で、海外製とはいっても国産のコンパクトカーと大差ない性能を持っています。

またスズキが設計開発をしている車なので信頼性も悪くなく、欧州などにも導入されていることから車之クオリティは十分です。

しかし日本国内ではあまり人気が出ず、2016年の導入から4年後の2020年にラインナップから外れることとなりました。

近年車の利用方法の一つとして車中泊というものが人気になってきているのですが、これは旅行の際に車の車内で一晩を過ごす方法です。

車中泊では旅行には必要なホテルや旅館などの宿泊手段を確保しなくても良いのでその分の費用を節約することができ、また車での移動先でそのまま寝られるので利便性も高いです。

また車中泊はキャンプのときのテントの代わりとしても利用することができ、車中泊メインのキャンプができるオートキャンプ場も登場してきています。

バレーノは現在新車では購入できませんが、中古車としてはまだまだ台数がありますので車のサイズから車中泊が可能かどうかを見ていきましょう。

スペックバレーノ
価格1,414,800円〜1,760,000円
乗車定員5名
全長3,995mm
全幅1,745mm
全高1,470mm
室内長1,975mm
室内幅1,440mm
室内高1,175mm
ラゲッジルーム高さ約700mm
約1,200mm
奥行き約700mm
運転席寸法高さ約900mm
約500mm
奥行き約1,000mm
助手席寸法高さ約900mm
約500mm
奥行き約1,000mm
後席寸法高さ約900mm
約1,300mm
奥行き約1,000mm
3列目寸法高さ3列目シートなし
奥行き

バレーノはコンパクトカーということで軽自動車より大きなサイズの普通車となりますが、バレーノは全長が3,995mmと控えめなサイズ感となっており全長は扱いやすい車です。

ですが全幅は1,745mmと5ナンバーサイズを超えるサイズ感であり、意外と車のサイズ感としてはワイドで大柄なボディに見えます。また全高はコンパクトカーとしてみても低めの高さであり、スポーティなフォルムとなっています。

車内のスペースについてはバレーノは特別広いスペースがある車ではありませんが、標準的な室内長と室内幅は確保されています。

ですが前席シートよりも後席シートが少し狭めのサイズ感になっており、室内スペースとしては運転席や助手席のほうが快適です。

またラゲッジスペースはそこそこ広めのサイズ感を確保されてはいますが、コンパクトカーとしては標準的なサイズです。

このようなサイズ感を持つバレーノではありますが、車中泊という使いかたに対しては不便な部分が多く、次のような点が不便です。

寝台の形状がフルフラットではなく段差もある

バレーノ シート参考:autos.suzuki.com.pe

まずバレーノの車内で車中泊を過ごす時に不便な点は車内スペースにあり、車内で寝るための寝台のスペースがなかなか確保できません。

車中泊には車内スペースとしていろいろ必要な条件があるのですが、車内で快適に過ごすためには車内にしっかりした寝台のスペースが確保できるかが重要です。

車の車内というのは車内構造やシート、車内デザインなどで複雑な形状になっていて寝台のスペースはないのですが、近年の車ではシートアレンジによってフルフラットに近い形状を作ることができるようになってきています。

この機能を使って車内に寝台に出来るスペースを確保するのが車中泊の基本で、多くの車では後部座席とラゲッジスペースのスペースを使って寝台とします。

ポイント

バレーノの車内でもシートアレンジは可能となっているのですが、そのスペースは後部座席を収納してラゲッジスペースとつなげるモードになります。

ですがバレーノのシートアレンジでは完全なフルフラットにはならず、後部座席のシート座面の前側が斜めになってしまい寝台の形状としては微妙です。

また後部座席とラゲッジスペースの間に段差が生まれてしまい、寝台として不便な部分の多いシートアレンジになります。

バレーノは海外メインの車で国産車ほどフルフラットモードへの必要性がないこともあり、車中泊には不向きな車といえます。

車中泊のための寝台のスペースがあまり広くない

バレーノの車内の寝台はその形状も問題ですがサイズも微妙で、あまり快適に寝られるスペースではありません。

車中泊を快適に過ごすためには寝台の形状とともにそのサイズも重要で、寝る方がしっかり足を伸ばして寝られる寝台のサイズが確保できるかがポイントです。

その寝台の必要なサイズは寝る方の身長によって変わってくるのですが、身長170cmぐらいの人までを想定すると最低でも1,700mmぐらいの寝台の前後サイズは必要です。

ですが身長ギリギリでも窮屈さがありますので、身長の高い人への対応まで考えると寝台のサイズは1,800mm〜1,900mmぐらいあれば及第点です。

これに対してバレーノでは後部座席とラゲッジスペースで寝台を作るのですが、その前後サイズは1,500mm〜1,600mmぐらいしか確保できません。

このサイズ感でも身長の低めの方は寝ることはできるのですが、身長の高い方だと足や身体を曲げないと寝ることができません。

バレーノは後部座席のサイズが小さいこともあってフラットモードの前後サイズが小さくなってしまっていることで、車中泊用の寝台としての使い勝手も悪くなっています。

前席シートを使おうとしても段差が大きく不便

もしバレーノの車内で寝台の前後サイズをもっと広げたいときは前席シートを使いたいのですが、前席を使っても車内に大きな段差が出来てしまいます。

ポイント

バレーノの車内スペースは後部座席より前席の運転席や助手席のほうが広々としており、後部のスペースを寝台として使うときにサイズが小さいと前席も合わせたいところです。

バレーノの運転席や助手席はそのままでも後ろにリクライニングすることができ、そのシートで仮眠ぐらいは可能です。

しかし前席を含めてフルフラットモードにしようとすると、前席の背もたれを後ろに倒したときに後部座席に乗り上げるような形になってしまい、決してフラットにはなりません。

バレーノの車内スペースはあまりゆとりのないもので、シートアレンジも前席にはフラットモードの機能が組み込まれていないので、どうしても不便な点は多いのは仕方ありません。

後部座席とラゲッジスペースをフラットモードにしてさらに前席を後ろに倒すと、前席シートが乗り上げる部分が大きな段差として残ってしまいます。

その段差を解消しなければ寝台としてまともに使うことはできませんが、それには室内にクッションなどで段差を乗り越えるような底上げをしなくてはならず、準備がかなり大変です。

室内高が低く窮屈感がある

バレーノの車内は室内高がコンパクトカーとしても特に低くなっており、車中泊の時にも窮屈です。

車中泊では何より車内のスペースとして室内長が必要で、車内に寝台を作る時に前後の寝台スペースを確保したいところです。

それに対して車の室内高についてはそこまで注目されることはなく、バレーノのようなコンパクトカーでの車中泊でも仰向けで寝る分には問題はあまりありません。

ですが室内高の高いミニバンのような車種での車中泊では車内の高さが広いことでキャンプのような過ごし方ができ、シートや座面の上に座るような形にしても十分天井までの距離を確保することができます。

ですがバレーノは車の全高が低いことで室内高も低い車となっており、座席に座ったときの頭上空間はギリギリというところです。

また車内に寝台を作る時にはその上面はラゲッジスペースの上面と同じぐらいになっており、天井までの距離は700mmを切るぐらいになってしまいます。

このサイズ感では仰向けで寝るだけならともかく横向きに寝たり寝返りを打つのには窮屈であり、寝る時に体の向きが固定されてしまいます。

また寝台の上で体を起こすと天井にぶつかってしまうので、寝起きのときなども気をつける必要があるでしょう。

車内に電源ポートを設置できない

バレーノでは車内にオプション装備としての電源ポートを設置できないのですが、近年のコンパクトカーとしては不便な点です。

最近の国産のコンパクトカーでは以前から標準装備であるシガーソケットに変わって電源ポートを設定できる車が増えてきているのですが、電源ポートは家庭用のACコンセントであったりUSBポートであったりと近代的な装備です。

このコンセントポートは普段使いでも様々な点で便利に使える装備なのですが、USBポートでもUSB給電式の器具が増えてきていることで使い勝手は良いです。

また車中泊の時にもこれらの電源ポートを使って車中泊のときに電気製品を使うことができ、キャンプでは過ごせないような使いかたが出来るのが便利です。

しかしバレーノにはもともとオプション装備としての電源ポート設置は出来ず、国内のほかのコンパクトカーが装着を増やしている中ではちょっと残念な点です。

バレーノはコンパクトカーとしては最新車種ではあるものの、海外メインの車種ということがこういった装備の違いに現れているでしょう。

元々装備されているシガーソケットでも専用のカー製品を使えば電源を取り出すことはできるものの、使い勝手はあまり良くなく、車中泊でも電源ポートのほうが圧倒的に使い勝手がよくなります。

一応バレーノにも設置できるコンセントポートのような製品が販売されているので、車にあとからこういったものを設置すれば多少利便性はあがるでしょう。

バレーノで車中泊をする方法

バレーノは車中泊にはちょっと不向きな点の多い車ですが、車中泊自体は不可能ではなく次のような方法で行います。

車内のフルフラット化

まず最初にバレーノの車内で車中泊の準備をするのはシートアレンジで、後部座席とラゲッジスペースでフラットモードを作ります。

ポイント

バレーノのフラットモードでは主に操作は後部座席だけで、後部座席の背もたれを前側に倒すことで収納することができます。

最初に背もたれの収納に邪魔になるヘッドレストを取り外す必要があり、ヘッドレストは寝台の邪魔にならないように足元などに置いておきます。

その後後部座席の背もたれの後側にあるレバーを操作しますが、レバーを動かすとその後はほぼワンタッチで背もたれが前側に倒れ座面の上に折り畳まれます。

ただ前述したように倒した状態でも寝台の前側が斜めの状態になっていますが、バレーノではこれでシートアレンジは完了です。

その後この車内でもっと快適な寝台とするためには、斜めになっている部分に底上げをしてできるだけフルフラットに近づけると良いです。

それにはラゲッジスペース側にクッションや布団、段差吸収マットなどを敷き詰めることで底上げを行い、斜めになった部分の上面と段差がなくなるようにします。

多少天井に近づくので窮屈感はありますが、寝台が斜めになっているよりはよいでしょう。ここまですればバレーノの車内でもそこそこ快適な車中泊を過ごせますが、寝台の前後サイズ的な小ささについては仕方ない面です。

車中泊アイテムの準備

 

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次に車中泊を快適に過ごすためのアイテムを用意しますが、必須なものとしては2種類のものがあります。

まず1つめは車中泊マットというもので、これはバレーノの車内の寝台の上に敷き詰めて布団代わりにするものです。

車中泊時に車内で作る寝台は後部座席とラゲッジスペースを使うことが多いのですが、その上面の素材はバレーノでもそうですが樹脂製で固い感触です。

そのため快適に寝るためにはクッション性のあるものが必要であり車中泊マットがその役割を果たすのですが、車中泊マットは市販品として様々なものが販売されているので、その中からバレーノの寝台にマッチするものを探しましょう。

もう1つは車内のウインドウを遮光するためのアイテムですが、これは車中泊の時に車の外から光がはいってこないようにするためのものです。

もしウインドウがそのままの状態で車中泊をしていると外から街灯の光や他の車のヘッドライトの光がはいってきてしまい、安眠を妨げる原因になってしまいます。

そこで車中泊のときにはウインドウを可能な限り完璧に塞いだほうがよく、これには遮光カーテンや遮光ボードなどを購入して設置することとなります。

遮光ボードには汎用品の大きなサイズのものがありますので、それを加工してウインドウにフィットするようにすればしっかりと遮光できるでしょう。

車中泊の注意点

車中泊ではいろいろと注意しなくてはならない点がありますが、その中で重要な点として車内の換気があります。

注意

車の車内で一晩を過ごすとなると防犯性などを考えて車のウインドウは閉め切った状態で過ごしたくなるものですが、もし閉め切った状態で一晩過ごしてみると朝起きたときに息苦しさを感じたり汗をかいていたりします。

これは密閉度の高い車内で空気を呼吸で消費したためで、健康に問題があるほどではないものの二酸化炭素濃度が上昇しています。

そのため車中泊のときには車内の換気が必要であり、一番簡単な方法はウインドウを少しだけでも空けておくことです。

しかしウインドウが開いているとそこから虫がはいってきたり外の音が聞こえやすくなってしまうので、これでも不便な点が多いです。

そこで車のエアコンを使うとこれらが解消できるのですが、エアコンを外気循環モードにすれば換気を行え、さらにエアコンでの温度管理も出来る為便利です。

エアコンを動かしている間はエンジンはアイドリング状態にしなくてはならず、燃料の残量などにも気をつけておきましょう。

なお急な積雪などで排気管が詰まったりするとアイドリング時に排気ガスの逆流などの問題があるので、こういったときには安全のためにマドを少しだけでも空けておくと良いでしょう。

バレーノの車中泊に快適な点

バレーノでは車中泊に不便な部分が多いのですが、次のような点は多少快適な部分です。

室内幅的に2名でも寝ることができる

バレーノの車内は寝台の前後サイズや上下サイズはちょっと小さめで使いづらいのですが、横幅についてはそこそこの広さはあります。

バレーノは車のサイズとしてはコンパクトカークラスの大きさで、全長や全高が短めの車となっています。

しかし全幅は結構ワイドなサイズを持つ車であり、室内のサイズとしても横幅はゆとりがあって窮屈感が少ない車になっています。

こういったサイズ感は欧州車には多いのですが、国産車では狭い道での取り回しなどを考えて全幅がもう少し控えめなコンパクトカーが多いです。ですがバレーノは海外モデルということでこういった珍しいサイズ感となっています。

ポイント

その車内サイズを車中泊の時にも活用できるのですが、バレーノの室内幅は1,440mmでその殆どを寝台としてもつかえます。

とはいってもラゲッジスペース部分でタイヤハウスなどの関係で横幅が1,200mmぐらいにはなりますが、これだけのサイズがあれば横並びで2名で寝ることは問題なく、寝台の前後サイズさえ収まればバレーノ1台で2人での車中泊旅行が可能となります。

また1人旅行であればこの寝台を前後方向ではなく斜め方向にも使えるようになるので、擬似的に寝台の前後サイズが広くなって快適性が上がります。

これは室内幅が広いバレーノのような車では特に効果的であり、1人旅行での利用が一番便利でしょう。

車中泊のときの荷室はそこそこ残っている

バレーノ 荷室参考:autos.suzuki.com.pe

バレーノでは室内の寝台のサイズがちょっと小さめである半面、車内で確保できる荷室のサイズはそこそこあります。

車中泊の際には何より車内でしっかり寝台のサイズを確保する必要があり、そのためには車内のスペースの殆どを寝台にしてしまいます。

ですが車中泊のときは旅行の宿泊手段として使うことが多いので、その際にはラゲッジスペースに普段より沢山の荷物が積み込まれています。

普通の旅行であれば荷物は車の車内に積み込みながらホテルや旅館に宿泊すればよいのですが、車中泊となるとその荷物が積み込まれているラゲッジスペースを寝台に使ってしまうので、旅行の荷物は車内の別の場所に置かなければならないのです。

バレーノでも状況は同様でラゲッジスペースを寝台として使っているので荷物の積替えが発生しますが、バレーノでは寝台として使えないスペースとして前席シートが残っています。

運転中よりは多少前にスライドさせるなどしてサイズが小さくはなっているものの、バレーノで車中泊旅行をするときの荷物量ぐらいなら運転席や助手席、ダッシュボード上などに積んでおけるでしょう。

バレーノではせいぜい2名での車中泊しか出来ないので、2人旅行の荷物量なら車中泊でも十分積み込んで置けます。

コンパクトカーとして安価で手に入れやすい

バレーノはコンパクトカーとしてみても価格が安価で、車中泊用のエントリーモデルとして考えても悪くはありません。

国産車ではコンパクトカーというのは様々な車種が販売されており、特に軽自動車からのサイズアップとしてのエントリーモデルとして重要な位置を占める車種となっています。

スズキでもスイフトなどさまざまなコンパクトカーをラインナップしているのですが、その中でバレーノはかなり最近発売された車で設計はほぼ最新の車です。

しかしバレーノはインド生産ということで価格を抑えた設計にもなっており、その価格帯はどうクラスのコンパクトカーが2,000,000円前後になっているのに対して1割〜2割程度安価です。

バレーノでは車中泊はそこまで快適ではないもののある程度の車内スペースはあり、初めて車中泊をする時などはバレーノでもスペックは悪くありません。

バレーノと同価格帯には軽自動車もいくつもありますが、軽自動車はバレーノよりさらにサイズが小さいこともあって車中泊に不向きな点はそこそこ多いです。

それに比べれば狭めながらも車内にフラットな寝台を作れ、更に荷室のスペースも確保できるバレーノは必要最低限の車中泊用の車にはなるでしょう。

もちろんもっと快適な車中泊を過ごしたいのであればそのうち買い替えを検討するのもよく、バレーノ自体を自宅用として2台持ちなども考えられる価格帯の車になっています。

バレーノの車中泊の口コミ・評判

バレーノは国内の販売台数があまり多くなかったことから車中泊についての情報もtwitterには少ないですが、その中から車中泊の評判をいくつかご紹介しましょう。

こちらの方は実際にバレーノで1晩車中泊を過ごされたようですが、どうやら1人旅行での車中泊のようですね。

1人であれば寝台を有効に使えるので窮屈すぎるということはなく、ちゃんと寝ることができるでしょう。

こちらの方はバレーノの車内で足を伸ばして寝ることができたそうで、これが出来ればバレーノでも快適に寝ることができるでしょう。

寝る方の身長によって足を伸ばせるかどうかが決まってしまうのですが、割と寝られる方はいらっしゃるようですね。

総評

スズキ バレーノはコストパフォーマンスに優れたコンパクトカーとして国内に導入され、その使い勝手の良さやスペックは国産のコンパクトカーと比べても遜色のないものです。

セールス上はあまり販売台数が振るわずラインナップから外れましたが、未だ最新車種の1つではあります。

しかし車中泊という使いかたに対しては車内スペースが少し窮屈なので、コストパフォーマンスを重視しないのであれば別の車種も選択肢に入れたほうが良いでしょう。