電気だけで走ることができる国産自動車といえば日産リーフ。
初代モデルの発売からはや9年と、国産電気自動車としての存在感もずいぶん定着しました。
電気自動車特有の回生ブレーキを使ったワンペダルドライブや自動運転のプロパイロットなど、先進装備が豊富で乗ってるでけでもワクワクしてきます。
現行モデルでは先代の癖が強く好き嫌いが別れてしまうデザインから、だれもが受け入れられる普通車らしいデザインになり、人気は高まっています。
ガソリンのいらない電気自動車のリーフは、色んな人に乗ってもらうためにも多くのニーズに答えられる必要があります。
そのためカラーバリエーションも豊富です。
ここではリーフのボディカラーのバリエーションから人気ランキング、そしておすすめカラーまでご紹介していきます。
リーフの色/カラーの種類/バリエーション一覧
リーフは先進的な自動車として、エコなイメージからスポーティな走りまで色々配慮されています。そのため定番のホワイトやブッラクだけでなくおしゃれなカラーやおしゃれなツートンカラーまでさまざまです。
ではリーフのカラーラインナップを色番号からオプションの有無、そして価格まですべてを見ていきます。
ボディカラー | 色番号 | オプションカラー | 価格(税別) |
ブリリアントシルバー | K23 | ||
ラディアントレッド | NAH | ||
ダークメタルグレー | KAD | ||
スーパーブラック | KH3 | ||
スプリングライトグリーン | KBR | ○ | 40,000 |
ブリリアントホワイトパール | QAB | ○ | 40,000 |
オーロラフレアブルーパール | RAY | ○ | 40,000 |
タンジェリンオレンジ | EAU | ○ | 40,000 |
ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック | XBJ | ○ | 65,000 |
サンライトイエロー/スーパーブラック | XBL | ○ | 65,000 |
チャイナ・ブルー/スーパーブラック | XBN | ○ | 50,000 |
スーパーブラック/ダークメタルグレー | XAE | ○ | 50,000 |
ブリリアントホワイトパール/オーロラフレアブルーパール | XBK | ○ | 65,000 |
ラディアントレッド/スーパーブラック | XAV | ○ | 50,000 |
リーフにはオプションカラーを含め16種類のカラーがあります。爽やかなライトグリーンやスポーティなイエロー、シックなワインレッドなどたくさんのカラーでユーザーのニーズに答えています。
リーフの色/カラーの人気ランキング
たくさんのカラーパターンを用意しているリーフですが、なかでも人気が高いのはどのカラーなのでしょうか。
ここではランキング形式で紹介し、それぞれのカラーの口コミや特徴、そして評価を解説していきます。
ここでいう「傷・汚れ」は傷・汚れの目立ちやすさのことで、目立ちにくければ星は高くなります。
「色褪せ・退色」は色褪せ・退色のしやすさのことで、色褪せ・退色しにくければ星は高くなります。
「リセールバリュー」はリセールバリューの高さのことで、リセールバリューが高い、つまり高く売れるものは星が高くなります。
「かっこいい」「おしゃれ」「かわいい」はデザインに対する評価で、かっこいいほど、おしゃれであるほど、かわいいほど、星が高くなります。
「口コミ・評判」は口コミ・評判の良さのことで、口コミ・評判が良ければ星が高くなります。
1位 ラディアントレッド/スーパーブラック
リーフの人気カラー第1位はなんとツートンカラーのラディアントレッド/スーパーブラックが入りました。普通車でありながらツートンカラーの人気が高いのは珍しいですね。
ラディアントレッドはメタリックカラーでもありますから意外に傷は目立ちにくいです。しかし汚れは目立ちますし、退色にも注意しましょう。
それに深めのカラーですから傷が目立ちにくいとはいえど、雑にメンテナンスをしていると小キズが多くなり輝きが失われてしまいます。手洗いのほうが艶は保てそうです。
鮮やかなレッドカラーがベルトラインでブラックと区切られているため、ボディの重心が下がって見えてスタイリッシュです。ワインレッド自体も現在流行りのカラーでもありますし気に入ったのなら買いです。
基本的にはマイナス査定になるカラーですが、コレほどの人気の高いカラーです。リセールが悪くなることはないでしょう。
本日めでたく赤黒ツートンが納車になりました✨妻の通勤がメインですが、新旧2台でEVライフを楽しみま~す🚗#日産リーフ #新型リーフ #納車 #Nissan #NissanLEAF pic.twitter.com/uV3oGu9qN3
— クロダイ (@Daijo_k) January 28, 2018
こちらのかたは奥様の車に赤と黒のツートンカラーを選ばれたようです。シックなワインレッドは大人の女性の魅力を感じさせる良いカラーです。
Xの10万台記念車を契約してきた
色は赤黒
今から納車が待ち遠しい#日産リーフ#新型リーフ— たけし (@BusshariTower) October 24, 2018
10万台記念モデルとして赤と黒ツートンカラーのリーフを契約された方もいます。ツートンカラーは目立つので敬遠されがちでしたが、今は一般的になってきていますね。
2位 ブリリアントホワイトパール/オーロラフレアブルーパール
リーフの人気のカラー2位は、ブリリアントホワイトパール/オーロラフレアブルーパールでした。ツートンカラーが1位と2位を占める、意外な結果です。
パールホワイトは雨染み汚れや鉄粉による変色など、汚れが目立ちやすいです。しかし明るくて傷が目立ちにくいという利点がありますので、洗車機でもほぼ問題ありません。色褪せもないですし扱いやすいカラーです。
上質な雰囲気のあるパールホワイトにスポーティなブルーでスタイリッシュに見えるだけでなく、先進的なイメージに仕上がっています。
パールホワイトだけとは一味違う特別感が、リーフの電気自動車らしさをしっかり演出していますね。
ただツートンカラーですからリセールバリューはわかりにくいです。オプション料金もトップクラスですから、コスパを考えると選びにくいボディカラーです。
結局無難な白になるわけですがルーフが青いのがある!これ背が低く見えてカッコいい!これにしょう!という嫁のお言葉に従い私も納得して白青に決定されました
あれ?私の希望がどこにもない…^_^;
>まだ続く… #日産リーフ— 諏訪 敏(初期型リーフから乗り換え! (@kona_reborn) September 28, 2017
ブリリアントホワイトパール単品というのも非常に扱いやすいカラーです。しかしそこにアクセントのようにブルーのルーフにすることで、かっこよくおしゃれに見えてきます。
会社の近くにあるプリンス日産で赤色の新型リーフ展示されてる!!
思ったよりシャープでかっこいい!
2トーンの紺白ならもっとカッコよくなるかもな(°▽°)— YUSERI (@QhnUm) September 21, 2017
人気のある赤も良いですが、パールホワイトとブルーのツートンカラーはかっこいいという意見があります。単純な白と黒とは一味違うおしゃれさがありますね。
3位 ブリリアントホワイトパール
人気のカラー第3位はブリリアントホワイトパールです。全身がホワイトでウィンドウグラフィックやフロントマスクのデザインが映える、上品なボディカラーです。
パールホワイトは雨染み汚れや鉄粉による変色など、汚れが目立ちやすいです。しかし明るくて傷が目立ちにくいという利点がありますので、洗車機でもほぼ問題ありません。色褪せもないですし扱いやすいカラーです。
パールホワイトとブルーのツートンカラーは既出ですが、こちらのパールホワイトモノトーンは、ボディデザインを生かした派手さのないおしゃれなカラーです。
特別感はありませんが、上品でシックな印象をもたせてくれます。スマートなボディカラーを選びたい場合はブリリアントホワイトパールがおすすめです。
もちろんパールホワイトはリセールバリューが安定しているのが強みです。オプション料金はかかりますが、メンテナンスもらくらくでリセールも高い実用的なカラーです。
リーフNISMO、白か黒か。
黒い車好きなんだけどリーフNISMOの白なかなかかっこいい。 pic.twitter.com/Yr3FMpOYJq— ワさビ (@yome_153cm) February 22, 2019
基準車のパールホワイトもかっこいいですが、スポーツタイプのニスモはスポーティで走りを予感させる雰囲気です。かっこいいですね。
新しいリーフ、思ってたより悪くないなーと思う。まあ生活スタイルに合わないから買わないんだけど。白だとかっこいいね。屋根クロだと夏辛そう(´・_・`) pic.twitter.com/C8TtIfKTOI
— じゅんいち (@j_u_n_i_c_h_i) September 6, 2017
リーフのブリリアントホワイトパールがかっこいいという意見があります。ツートンカラーだと天井に熱が溜まって暑いかもしれないと思われています。
4位 スプリングライトグリーン
人気カラー第4位はエコカーらしい雰囲気のスプリングライトグリーンでした。淡いグリーンが他とは違う、環境イメージの高いカラーです。
明るいメタリックカラーのスプリングライトグリーンは傷や汚れは目立ちにくいです。ただ淡い黄緑色と退色には不安なカラーですから、コーティングやまめな洗車で光沢を維持し、塗装の劣化から守りましょう。
深緑を思わせる淡いグリーンはリーフの電気自動車らしい印象を感じさせるカラーです。先進的で環境に優しい車ですから、そういったことを感じさせるにはうってつけのカラーです。
ただリセールバリューは微妙です。人気はそれなりにありますが選ぶには難しいカラーですから、リセールを期待するのはおすすめできません。
Zの黒、e-POWERのガンメタ、あとリーフのスプリングライトグリーンはかなり好み。
— tx/きんざん (@tx_ak27) August 7, 2018
スプリングライトグリーンは地道にファンを増やし続けています。そこまで派手派手しくなく、淡い感じのボディカラーが人気の秘訣のようです。
嬉しいもっと言って(笑)!
うちコレです。
スプリングライトグリーン?とかいう名前だったので春にリーフ乗るのが待ち遠しいですよ。— ミミ (@0_emission) February 18, 2018
スプリングライトグリーンは周りからの印象も良いようです。環境に良さそうな感じですしリーフをどんどん宣伝していってほしいですね。
5位 ラディアントレッド
5位には深いボディカラーが非常にきれいなラディアントレッドが入りました。流行りのカラーですがリーフにも非常に似合っています。
メタリックカラーなので傷は目立ちにくくなっています。しかしつややかなボディは汚れでくすみやすいですし、赤色なので退色にも注意が必要です。洗車機も良いですが、手洗いのほうが艶は保てそうです。
深みのあるワインレッドはテールランプやピラーなどといったブラックアウトされたパーツとのコントラストがはっきりしており、とてもスタイリッシュに見えます。
鮮やかなボディカラーですから見るものの目を引くかっこいいカラーです。現在流行りのカラーでもありますから、気に入ったのなら買いです。
ただリセールバリューを考えると悩みどころです。リセールよりも自分の好きなカラーに乗りたいという人に良いでしょう。
6位 チャイナ・ブルー/スーパーブラック
6位は優しいブルーのチャイナ・ブルー/スーパーブラックのツートンカラーです。水色の柔らかいカラーにブラックの強い印象を加えた、メリハリのあるカラーです。
メタリックカラーなので傷はそれほど目立ちません。ただメタリック感はそれほど強くないので雨染みなどの汚れやパステルブルーは色褪せに弱いカラーですから、メンテナンスは洗車機で十分なので、綺麗に保って退色から守りましょう。
柔らかい印象のボディカラーですが、リーフのツリ目のフロントマスクにはちょっとアンマッチです。ルーフのブラックもありますからおしゃれには見えますが、リーフでこの色は正直似合うとは言い難いでしょう。
環境配慮や先代からのイメージカラーの引き継ぎと言う点では良いですが、あえて選ぶ理由はないカラーです。
もちろんリセールバリューはそれほど期待できませんし、オプション料金もかかりますからコスパが良いカラーでもありません。
7位 ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック
リーフの人気のカラー7位はブリリアントホワイトパール/スーパーブラックでした。定番カラーの二色を組み合わせた王道のツートンカラーです。
パールホワイトは雨染み汚れや鉄粉による変色など、汚れが目立ちやすいです。しかし明るくて傷が目立ちにくいという利点がありますので、洗車機でもほぼ問題ありません。色褪せもないですし扱いやすいカラーです。
上品なブリリアントホワイトパールのボディをベルトラインから上をブラックアウトしたスタイルは、モノトーンでうまくまとまっておりとてもスタイリッシュです。
コントラストのはっきりした印象ですから、ブリリアントホワイトパールではなにかが物足りないという人にはぴったりでしょう。
パールホワイトとブラックという人気の高いツートンカラーですが、リセールバリューはそれほど良い影響はありません。
8位 オーロラフレアブルーパール
8位にはスポーティな印象のオーロラフレアブルーパールが登場です。日産のスポーツカーらしい鮮やかさのある色で、見るものの目を引くかっこいいカラーです。
パールの輝きで多少は傷は目立ちにくいですが、手荒な洗車ばかりだと線傷で輝きが失われてしまします。暗めのカラーですから汚れは目立ちますからできるだけ手洗いできれいに保ってあげるのが良さそうです。
重心の低いスタイリッシュなボディのリーフには、このスポーティなオーロラフレアブルーパールは非常に似合います。できればリップスポイラーなどでフロントの車高を少し落として、スタイリッシュにしたいですね。
ただリセールバリューに関しては良いとは言いにくいです。しかしそんなことも気にならないほど美しさのあるカラーです。
9位 タンジェリンオレンジ
9位には日産のテーマカラーであるオレンジカラー、タンジェリンオレンジが登場です。ゴールドのように輝くこのボディカラーは、日産の先進技術を感じさせる最先端カラーです。
このカラーも傷は目立ちにくくはなっていますが、洗車機ばかりでは線傷で輝きが減ってくるでしょう。
汚れは意外と目立ちにくいですから、頻繁でなくてよいのでできるだけ手洗いで優しくメンテナンスしてあげましょう。
オレンジのボディはどこにいても非常に目立ちます。他とはかぶらない主張の強いカラーですから、とりあえず目立っておきたいという人には非常におすすめです。
リセールバリューに関しては基本的にマイナスになります。オプション料金もかかりますからコスパは悪いボディカラーです。
10位 サンライトイエロー/スーパーブラック
10位はこれまた派手なボディカラーのサンライトイエロー/スーパーブラックです。スポーツカーなどにも見られるような、非常にきれいなイエローです。
汚れや傷は目立ちます。イエローは退色にも弱いですからできるだけ注意しながらボディはメンテナンスしていきましょう。せっかくの派手なカラーも汚くては台無しです。
派手なサンライトイエローですが、ルーフのブラックによって多少緩和されているのでおしゃれな雰囲気もあります。
スポーティに乗りたいという人や黄色が好きだという人にも意外とすんなり乗れるのではないでしょうか。おしゃれでかっこよく乗りたいという人にはおすすめです。
ただもちろんリセールバリューはこちらもそれほど期待できませんので、自分の好みを通したいという人におすすめするボディカラーです。
リーフの不人気の色/カラー
定番のカラーよりもカラフルなカラーが似合うリーフですが、逆にあまり選ばれていない不人気なカラーはどれなのでしょうか。こちらもカラーの評判や特徴なども交えて解説していきます。
ブリリアントシルバー
リーフの中で不人気色として上げられたのがなんとブリリアントシルバーです。本来定番カラーのシルバーは上位に食い込むことが多いですが、ちょっと人気は低迷しているようです。
シルバーですからで傷や汚れはそれほど目立ちません。退色などにも強いですからメンテナンスが面倒だという人には無難にこのカラーが良いでしょう。
シルバーといえば無難さやスポーティさが売りですが、リーフのこのスタイリッシュなボディであればスポーティに見えます。
最近はツートンカラーや派手さのあるカラーが人気ですし、もともとリセールの高くないリーフは乗りたいカラーに乗るという選択肢の人が多いです。そういったことが無難なカラーからリーフを遠ざけているものと思われます。
ただ不人気カラーといっても査定の基準カラーです。マイナスにはなりませんから最新の電気自動車に次々買えていきたい人には良いでしょう。
GT-Rとは申しません!我が愛車のニスモ仕様✨オーナーになりたいなぁ~🎵白もいいがやはりブリリアントシルバーがいい❤️#日産リーフ #ニスモ
6年LEAFに乗ったらもうEVから離れられない!でも…
友人は言ってた。mocoの台車にリーフが出たんだけどもうねドラえもん❗私ムリ~😆💦って。それがイイ pic.twitter.com/8TcqNuDFUr
— kaori.N♪ (@exi_hono) November 13, 2018
基準車ではなかなか選びにくかったシルバーも、スポーティなニスモにすると一気にハマり色です。暗めのシルバーは高級感もありかっこいいですね。
色んな人のリーフの写真を見てるとボディカラーは白が多い…ってか白が8割くらいの印象。ちなみにブリリアントシルバーで注文したけど、もしや超マイノリティ? #日産リーフ
— kose_LEAF (@KoseLeaf) July 21, 2018
こちらの方の言う通り、ブリリアントシルバーはマイナーな存在となっています。しかしこの無難なカラーで周りとかぶらないというのは意外と便利なことかもしれません。
ダークメタルグレー
不人気色のもう一つはおなじシルバー系のダークメタルグレーです。暗めのグレーカラーはスタイリッシュなリーフをさらに引き締めた印象にするので、スポーティなかっこよさがあります。
深みのあるカラーですが傷や汚れは目立ちにくいです。汚れてきたら洗車機で十分ですのでどんどんきれいにしてあげましょう。艶のあるボディがいつでも復活します。
こちらもスポーティな印象のあるカラーですが、リーフはイエローやブルーなどカラフルなスポーツカラーが存在します。
先程のシルバーと同じですが、どうせリセールが高くないリーフですからそれなら鮮やかなボディカラーに乗りたいという人が多いようです。なのでクールかつメンテナンスが楽というのが希望の人には良いでしょう。
こちらはシルバーと違い、ただ不人気色となってしまうのでリセールバリューはよくありません。長い目で見て大事に乗り続けたいボディカラーです。
ダークメタルグレーのリーフNISMOええなぁ
— イノウエ@ちな獄 レーサーの足止め (@carolaway31) December 7, 2018
シルバーでもありましたが、ダークメタルグレーは更にスポーティな印象があるカラーです。ニスモにするとさらに魅力が増しますね。
日産リーフ2泊3日試乗スタート!
グレー色でいいね!でもグレードが1番しただからプロパイロットもついてない…残念 pic.twitter.com/EdCVb2KJlz— うぉるがー (@wolger_paw) July 25, 2018
ダークメタルグレーのリーフは不人気色ですがスタイリッシュに見える良いカラーです。気に入ったので、あればぜひ乗ってみるべきでしょう。
リーフのおすすめの色/カラー
リーフの人気の高いカラー、そして不人気なカラーをご紹介してきました。
幅広い需要に応えるために多くのラインナップをしていますが、中でも特におすすめのボディカラーをご紹介します。
ラディアントレッド/スーパーブラック
リーフのおすすめカラーはこのラディアントレッド/スーパーブラックです。
車高を低く見せることで全体的にスポーティに、さらにワインレッドがシックなおしゃれを演出するバランスの取れたボディカラーです。
e+であればリップスポイラーのブルーのアクセントが電気自動車らしさもあります。日産のホームページでも大々的に推されているカラーということもありますから、間違いありませんね。
赤と黒という塗装の扱いに気をつけたいカラーが組み合わさっていますから、多少は注意が必要です。リセールも人気の高さからもほぼ間違いないカラーだと言えるでしょう。
オーロラフレアブルーパール
次におすすめなのがこのオーロラフレアブルーパールです。新世代エコカーという環境配慮のイメージが強いリーフですが、走らせるとスポーツカーにも負けない走りを見せます。
大トルクで一気に加速するさまはまるでジェット機のようです。そんなリーフのスポーティな一面を引き出してくれるのがこのオーロラフレアブルーパールです。スポーティなイメージで乗るならコレ一択でしょう。
傷が気になりますから丁寧な扱いが必要ですし、人気はそれなりですがリセールバリューは多少不安です。しかしスポーティに見せるには最適なボディカラーですよ。
ブリリアントホワイトパール
おすすめカラーの3つ目はブリリアントホワイトパールです。上品でスタイリッシュに見せるカラーは、リーフのボディもかっこよく見せます。
無難なボディカラーと言ってしまえばそこまでですが、周りからも変な印象を持たれることも少なくファミリーカーとしては扱いやすカラーです。
パールホワイトは傷が目立ちにきですから洗車機でササッときれいにできますし、リセールバリューも高く取られますので安心です。
リーフのカラーで迷ったらホワイトオーキッドパールを選んでおけば間違いありません。
リーフの旧型の色/カラー
現行リーフはハッチバックでありながらツートンカラーを用意するなど、豊富なボディカラーで好みに合わせて選びやすいのが特徴です。
では過去モデルではどのようなカラーが有り、人気だったのでしょうか。ここでは過去のリーフのボディカラーについて解説していきます。
初代ZE0型
初代リーフのボディカラーはなんと12色でした。現行モデルでも使われているカラーも多いですが、はじめから主張の強いカラーが多かったようです。
ボディカラー | オプションカラー |
スーパーブラック | |
ダークメタルグレー | |
ブリリアントシルバー | |
ラディアントレッド | |
ブリリアントホワイトパール | ○ |
スオミブルー | ○ |
ソニックブルー | ○ |
シャイニーブロンズ | ○ |
タンジェリンオレンジ | ○ |
ビターショコラ/スーパーブラック | ○ |
ソニックブルー/スーパーブラック | ○ |
タンジェリンオレンジ/スーパーブラック | ○ |
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初代リーフのイメージカラーのソニックブルーです。
他の車とは一味違うデザインのボディに空を思わせるブルーカラーで電気自動車の特別感を演出していますね。意外と人気の高いカラーでした。
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こちらは寸胴な感じだった初代リーフでも、引き締めてみせることのできるダークメタルグレーです。
エアロスタイルとの組み合わせでEVスポーツを思わせる、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。